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(2009年5月11日(月)の活動日記その3)
● 人事議会が終わりました/悪しき『慣例』主義はやめるべき!
今日は、わずか1日だけの本会議が行なわれました。
いつも毎年5月に『議会』の『役職(ポスト)』を
決める為だけに本会議が開かれるのです。
『慣例』にもとづいて毎年毎年行なわれる
ポストの交代劇に、フジノはとても批判的です。
例えば、
議長は、2年間で自ら辞任します。
決して健康に問題がある訳でもなければ、
仕事でミスをした訳でも無いのに、
自ら辞表を出して、
次の人へ順番にポストを交代していくのです。
以前の横須賀市議会では
わずか1年ごとに交代していました。
それがようやく「2年ごと」という
『慣例』に書きかえられました。
本来ならば、市議会議長は
市議会議員の任期と同じで4年間務めるべきです。
これはフジノだけが訴えているのではなく、
地方自治法第103条2項にも明記されています。
さらに、近年の議会改革の流れの中では
在るべき姿としてすぐやるべきことの1つです。
(例えば、『地方議会改革』、江藤俊昭著、学陽書房、2008年、P119より)
画像1枚目参照
何故なら、議長は議会を代表するリーダーなのです。
リーダーがコロコロ替わるのは大きな問題であって、
議会そのものの『権威』が損なわれる事態なのです。
同じく、横須賀市議会では
副議長は、わずか1年間で辞任してしまいます。
さらに、今回の人事議会の為に
広域水道企業団議会議員も、
競輪組合議会議員も、
後期高齢者医療広域連合議会議員も
監査委員も辞任しました。
議会の内部で、ポストをみんなで順番に回しているのです。
フジノはこうした悪しき無意味な『慣例』に大反対です。
本来ならば、新しく市議会議員に選ばれた後の議会で
全ての役職について、選挙を行なうべきです。
その役職に就いたらどういう発言をしていくのか、
きちんと立候補表明をして、マニフェストを示して、選挙をすべきです。
その役職につくということは、
横須賀市議会を代表して発言・行動をするということです。
それなのに、現在では全く代表として機能していません。
例えば、『競輪組合議会』でどのような議論があったのかを
フジノが政治家になった6年間、1度も報告を受けたことがありません。
いや、それ以前に、議論の場が開催されたかどうかも
全く分からないままです。
その他の役職も全てそうです。
代表として、機能していません。
こんな『慣例』はまちがっています。
● だから、フジノはこのように投票しました
したがって、フジノは今日の本会議で抗議の意思を示す為に
『投票』の時には、このように投票をしました。
市議会議長
→山口道夫さん(2年で辞職してしまった前議長)に投票しました
副議長
→角井基さん(1年で辞職してしまった前副議長)に投票しました
この2人に投票した理由は、「辞職すべきでは無かったから」です。
この2人に「そのまま続けてほしかったから」です。
新たな立候補者が誰であろうと、
最初からフジノはその方々に投票するつもりはありませんでした。
何故なら、山口前議長・角井前副議長のお2人ともに
議長・副議長として重責を果たしていらっしゃいました。
辞める理由がありません。
実際に、フジノはお2人に直接にお会いするたびに
「どうか辞表は出さないで下さい」
と複数回、お願いをしました。
このHPにも、辞任すべきでは無いと書いてきたとおりです。
しかし、結果的に、無意味な『慣習』に従って
お2人は辞表を出してしまいました。本当に残念です。
本来、二元代表制の在るべき姿として、
つまり横須賀市議会のリーダーとして、
こんな無意味な『慣習』に従うべきではありませんでした。
選挙の結果、新しい議長と副議長が選ばれました。
山下薫さんが議長、
渡辺和俊さんが副議長です。
(2009年5月12日・神奈川新聞より)
画像2枚目参照
また、その他のポストの選挙については
フジノは下のように投票・態度表明しました。
広域水道企業団議会議員→白票
競輪組合議会議員→白票
後期高齢者医療広域連合議会議員→白票
監査委員2名の承認→反対
理由は、全く同じです。
新たに誰が立候補しようが、
第1に、前任者が辞任する理由が無いにもかかわらず
無意味な『慣例』に従って辞任したのは、議会改革に反しているから。
第2に、立候補してもその役職に就いて何を成すべきかという
マニフェストの表明が無い以上、フジノには選ぶ判断基準が無いから。
したがって、全ての選挙において白票としました。
(監査委員のみ、名前を書く投票スタイルではなくて、
「賛成」「反対」を示す形式なので「反対」としました)
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一体、こんなポストまわしを
いつまで続けるのでしょうか。
市民のみなさまに合理的な説明も全くできない
こんな悪しき『慣例』にしたがってポストまわしをやっている限り、
市議会の存在価値がどんどん低くなっていくことに
横須賀市議会のメンバーは何故、気がつかないのでしょうか。
新しい横須賀に向かって
新しいリーダーが生まれれば
古くさい市議会なんて必要ない、と
市民のみなさまがさらに強く感じるようになるでしょう。
市議会こそ改革が必要です。
生まれ変わるべきなのです。
● その他のポストも決まりました
すでに先日お知らせしたとおり、
フジノは本日正式に『教育経済常任委員会』への
今年度の所属が決定しました。
(2009年5月12日・神奈川新聞より)
画像3枚目参照
神奈川新聞が、詳細を報じてくれました。
さすが地元紙です。ありがとうございます。
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