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(2008年9月28日(日)の活動日記)
● 『せんたく八策』に署名しました
すでに6月6日の活動日記に記しましたが
フジノは『せんたく』のメンバーです。
(6月6日の活動日記
http://www.hide-fujino.com/diary/2008/june2.html#080606)
『せんたく』はニックネームというか略称です。
フルネームは
『地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合』
と言います。
(HPはこちら:http://www.secj.jp/)
その『せんたく』が今日、都内のホテルに集まって
『せんたく八策』緊急署名人総会を行いました。
やがて行なわれる総選挙を
地域・生活者をスタートとする国づくりを行なうための
『真の政権選択選挙』にすることが目的です。
その実現の為に、
次の8項目の決意に賛同する地方議員・首長が集まり
署名を行ない、記者会見を行いました。
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『せんたく(洗濯・選択)八策』
来るべき総選挙は、
明治以来の中央集権型の統治構造を根本から改め、
地域・生活者起点で国づくりを行なう
「歴史に残る政権選択選挙」にしなければならない・
このため、地方は自己改革を行いながら、
この国を「洗濯・選択」するため、以下八策を決議するものであり、
志ある政党・政治家は立場を明確にし、
賛同するよう強く求めるものである。
一策 天下の政権を官僚から国民に取り戻すこと。
そのため、多様で自立した「地方政府を確立すること。
また、憲法に中央と対等な「地方政府」を明記すること。
二策 中央集権型の陳情政治、バラマキ型の補助金政治と決別すること。
そのため、国から立法権を含めて権限を移譲し、
人材と税財源を地方に明け渡すこと。
三策 行政の無駄遣いをなくすこと。
そのため、国の出先機関・外郭団体を廃止・縮小するとともに、
国に対する国民監査請求制度を制定すること。
四策 首長は、裏金や隠れ借金などを明らかにし、
徹底して自治体改革を断行すること。
また、権力に執着するなれあい型の多選は
自らの意思で排除すること。
五策 首長と地方議会は、あらゆる癒着を排除すること。
利益誘導的な口利き・斡旋を禁止し、
外部からの働きかけはすべて文書化を行い、
不明朗な労使慣行を含めた情報の全面公開を行うこと。
六策 地方議会は、その役割、使命を根本から見直すこと。
議会運営や政務調査費の使途を透明化し、
議会基本条例の制定をはじめ、あらゆる改革に取り組むこと。
七策 地域・生活者起点の住民自治を確立すること。
そのため、住民投票や住民参画の拡充により、
住民が主役となる地域づくり・国づくりを進めること。
八策 政党・政治家は、国民との約束を守り、
国民は、「おまかせ民主主義」を捨て去ること。
マニフェスト選挙を徹底し、
国民の「選択」による政治を実現すること。
平成二〇年九月二十八日
地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合(せんたく)
「地方政府創造会議」
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この8つの決意を記した『せんたく八策』に
323名の政治家が署名をしました。
フジノは明日の本会議に向けての
一般質問の原稿作成が終わらなかったので、
総会と記者会見には欠席しましたが、
『せんたく八策』に賛同して署名人に加わりました。
(画像をご覧下さい)
署名人323名のリストを
どうぞご覧下さい。
(http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/sep/28member.pdf)
● この国に対する、フジノの想い
『せんたく八策』の8項目にあわせて、
フジノの想いを記します。
(1)一策について
この国の政治は、
かつて1度も国民のものであったことはありません。
あなたは自分がこの国の主役だと感じたことはありますか?
フジノは政治家ですが、政治家である自分自身でさえ
この国を自分がつくっている1人であると
感じることはありません。
誰もが政治に絶望し、誰もが他人におまかせで、
誰も責任を取ろうとしていません。
そんな国の姿を変えなければいけません。
また、国と地方自治体とは対等だ
とフジノは考えてきました。
地方自治体は
最も市民のみなさまのそばにある最前線の現場です。
現場を持たない国は
国にしかできないことだけをやれば良いのです。
国会議員よりも市議会議員の方が
市民の方々の痛みを深く共感し、悲しみを知っています。
けれども現状では
あたかも国会議員の方がエライかのように
まちがったイメージが作られています。
国も地方自治体も、役割が違うだけのものであり
本来、対等な存在です。
この当たり前の姿へと正すのです。
(2)ニ策について
国の出先機関の情けない働きぶりを見るにつけても
フジノは市役所の方が優秀だといつも感じています。
国のひどい政策の誤りの数々に苦しめられるにつけても
これまでフジノが出会ってきた本気の地方議員の方々のほうが
よほど優秀だといつも感じています。
国が市に権限と財源を手渡しさえすれば
僕たちの方が国よりも良い政治をできる自信があります。
(3)三策・四策・五策について
あまりにも当たり前すぎて
あえて項目に入れたのがフシギなほどです。
行政のムダづかいを無くす。
権力に執着する多選はやめさせる。
首長(市町村長・都道府県知事)と地方議会は、癒着を排除する。
当然です。
(4)六策について
フジノは、全国の地方議会がもしも現在のままならば
むしろ全て廃止すべきだと感じることがあります。
初めてお会いする人に職業を尋ねられて
「政治家です」と答えるのがいかに恥ずかしいかは
全国の、本気の想いを持つ地方議員ほど
共感してくれるはずです。
ふつうの市民のみなさまは
政治家にプラスのイメージなど持っていません。
同じく、フジノ自身も自ら政治家でありながら
政治家であることを恥だと感じることがしばしばあります。
市町村長や都道府県知事から
提案された議案を、
ただそのままに賛成して可決するだけ。
予算案を修正することさえできない。
そもそも、政治家の大切な仕事である
議会での発言さえしない議員の多さ。
そんな無能な存在が
高い給料を税金からもらっているならば、
むしろ全ての地方議会を廃止して
その分、浮かせることができた税金を使って
ひたすらインターネット技術を普及させて
全ての議案を、
市民のみなさまにインターネットで賛成か反対かを
直接に投票してもらった方がよほどいいです。
今のままの地方議会では
とても市民の代表とは思えません。
根本的に地方議会は生まれ変わるべきです。
(5)七策・八策について
住民投票は当然のものとして必要です。
自分のまちの在り方を判断するのは、自分だからです。
この国ではあまりにも「おまかせ民主主義」が染みついています。
この国ではほとんどの人々が
何でも他人まかせです。
他人の痛みを想像できない人々があまりにも多く
何か事件が起こってもワイドショーの評論家のように
インターネットの掲示板に評論を書き込むだけ。
ただ外野席に座って、ヤジを飛ばして騒いでいるだけ。
本当の民主主義には、外野席はいりません。
ただプレーヤーだけが必要なのです。
全ての市民が第三者ぶるのをやめて
当事者として行動をとることが必要です。
政治家だけが悪いのではなく、
そんなレベルの政治家を選んでいるのは国民です。
国民のみなさまに、目を覚ましていただきたいと
いつもフジノは感じています。
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以上のような想いから、
フジノは本気で『せんたく八策』に賛同しています。
自分の国のことを
自分のまちのことを
自分の頭でしっかりと考えて
次の世代の為に、希望のある社会に変えていくのは
当然の責任です。
今回の八策は、
わずか300数名の地方議員が署名したものですが
本気の300名ならば
この国は変わるはずだと信じています。
そもそもこの『せんたく』は
次の総選挙が終われば解散しますが
『せんたく』が存在しようがしまいが
『せんたく八策』に署名しようがしまいが
いつもこの想いを胸に持って
行動を続けていますし、これからも続けていきます。
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