おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

性的な多様性の保障・LGBTI

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(2008年10月23日(木)の活動日記)

● 性的マイノリティの方々の生の声を、教育長に届けよう!

 まず最初に、先月22日の教育経済常任委員会で
 フジノが教育長と行なった質疑を載せますので、
 ご覧下さい。


 (2008年9月議会・教育経済常任委員会・所管事項でのフジノの質疑より)
 <フジノの質問>
  こういう風に今までいろいろな提案を、
  いわゆる性的マイノリティとされる方々のサポートについて
  提案をさせていただいてきたのですが

  夏、いろんな多くの方々とお会いする中で、
  やはり生の声に耳を傾けるということが非常に重要だなと感じました。

  以前、本会議で市長と教育長に

  「直接にいわゆる性的マイノリティとされる方々に
   お会いしたことがありますか」

  とお聞きしたところ、お2人とも無かったと。

  そこでやはり改めてご提案させていただきたいことは、
  僕自身が様々な対策を代弁者として市議会で提案するのも
  確かに有効かとは思うのですが

  もし教育長がお許しをいただけるのであれば
  いわゆる性的マイノリティとされる
  LGBTの若者たちに会う機会というのを
  作っていただけないかという風に思います。

  もし、前向きなご答弁をいただければ
  いくらでも機会というのは作れると思いますので
  そういった点についてどのようにお考えでしょうか。

  <教育長の答弁>
  わたくしが自分の席に座っていたのでは
  何も教育の現場の様子が分からないのと同じように

  やはり当事者であられる方たちが
  何に悩み、どうしてほしいのかというのは

  やっぱり直接お会いし、お話を聞くということは
  たいへん大事だと
  わたくしこれまでの経験からも思っております。

  そういう機会は積極的に
  これから作っていくことが必要だと思っておりますし

  そういう方たちの声、あるいはご意見を
  お会いする中で聞くことができれば

  今後の中学校等におきますそういったお子さんたちの
  学びやすい環境づくりというところには
  きっと反映させていくことができると思いますので

  私はぜひ声を聞きたいと
  このように思っております。

  (引用、終わり)

 フジノは生の声に耳を傾けることこそが
 最も大切だと考えていますが

 教育長も同じお考えを
 はっきりと示してくれました。

--------------------------------------------

 それから、1ヶ月。

 信頼できる方に、どんな形でこの『場』を行なうのが良いかを
 フジノは現在、相談にのっていただいています。

 また、今日は教育長にお時間を取っていただき、
 日程の調整をさせてください、と申し上げました。

 われらが教育長はとても熱心な方なので

 「フジノ議員、市役所の時間内(夕方17時まで)には
  こだわらないでけっこうですよ。

  学生の方も働いている方も
  むしろ夜の時間帯の方が
  きっとみなさん集まりやすいでしょうから」

 ということで、市役所が閉庁した後に
 この『場』を行なう可能性が高くなりました。

 こういう積極的な姿勢をうかがうにつけても
 やっぱりさすが教育長だと改めて感じました。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2007/aug1.html#070801-2

 さて、実際の懇談の『場』がどのようなものになるかは
 まだまだこれから調整していかなければならないのですが

 とても有意義な、横須賀市初の試みになることと思います。


---------------------------------------------------

 ちなみに、昨日訪れた
 『かながわレインボーセンターSHIP』が発行している
 紹介のパンフレットと

 その内容の良さに感激したフジノが
 大量に頂いてきた『ぼく、わたしって変なの?』の2つを

 教育委員会事務局の幹部である
 教育長、生涯学習部長、管理部長、学校教育課長、生涯学習課長に
 総務の方を通じて、お渡ししていただきました。

 (SHIPのサイト:http://ship.y-cru.com/Top.html

  リーフレット『ぼく、わたしって変なの?』
  http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/oct/23leaflet.pdf

 それから、人権課題を担当している
 市民部の人権・男女共同参画課長のところには直接訪れて
 手渡ししました。

 今年異動してこられた人権・男女共同参画課長は
 実際に『SHIP』を訪れたことは無いものの
 その存在はすでに知っていたとのこと、とても期待できそうでした。

 人権・男女共同参画課が中心になって原案を作った
 まもなく『人権施策推進指針(仮)』も
 パブリックコメントにかかりますから(11月5日からです)

 ぜひ市民のみなさまにたくさんのご意見を
 お願いしたいと思います。



 ●

 ここ数日は、なかなか活動日記には
 記すことができない動きをたくさんしておりまして

 「フジノの活動は、最近ものたりないなあ...」とお感じの方も
 たくさんいらっしゃるとは思うのですが

 いずれ、数年後には

 「そうか、あの時フジノはこれをやってたのか」

 と、ご理解いただけると思います。

 それではみなさま、
 りらっくす&ふぁいとですよ。

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(2008年10月22日(水)の活動日記)

● かながわレインボーセンターSHIPへ

 今日は、夕方までの大切な会合を終えた後、
 夜20時からのカフェトークまでに
 数時間の余裕ができたので、大急ぎで横浜へ向かいました。

 かねてからずっと見学したかった
 横浜・西口にある『かながわレインボーセンターSHIP』へ
 急きょ、お邪魔させていただきました。

 (SHIP公式サイト:http://ship.y-cru.com/Top.html

 『SHIP』とは、いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々の為の
 誰でも自由に立ち寄れる、オープンなコミュニティスペースです。

 去年9月にスタートした『SHIP』は
 神奈川県が全面的に出資して、ボランティアによって運営されています。

 運営の財源は、『かながわボランタリー基金21恊働事業負担金』と
 寄附によってまかなわれています。

 (スタートまでの詳しい経緯については、
  ぜひこちらの記事をご覧下さい。
  http://allabout.co.jp/relationship/homosexual/closeup/CU20071009B/

 ふらりと立ち寄って自由に本を読んだりビデオを観たり
 様々な情報を得ることができたり、
 仲間とくつろいだり、
 予約制ですが相談やカウンセリングを受けることもできます。

 フジノは、いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々から
 相談を受ける機会が増えてきたこともあり、

 かねてから複数の方々から高い評価を聞いていた
 『SHIP』をぜひとも自分自身が訪れたいとずっと考えていました。

 横浜駅で下車して徒歩10分、
 横須賀中央からたった40分ほどで到着できます。

 こんな近くに、とても良い『場』があるのです。

写真1枚目

 かなりの方向音痴のフジノが
 18時頃、周囲が暗くなってから初めて訪れたのですが、

 初めて行く方でも地図の通りに歩けば、
 レインボーフラッグが2階に見えるビルなので
 すぐに分かると思います。

写真2枚目

 そして、1階の階段には、看板が出ています。

写真3枚目

 無事に到着です。


● どうかたくさんの方々に訪れてほしいです

 水・金・土は16時から21時まで
 日曜・祝日は15時から18時までオープンしている『SHIP』ですが

 フジノはあえて事前の電話約束とか無しで
 いきなりお邪魔しましたが

 (政治家だと名乗ってアポイントメントを取ると
  いろいろめんどくさいことがあったり
  日常場面とは違くなってしまうことがあったりするからです)

 突然の訪問だったフジノに
 職員さんは、とても親切な対応をしていただきました。

写真4枚目

 全国のたくさんの情報、参考文献、映像資料、
 豊富にそろっています。

写真5枚目

 無料でコーヒーや紅茶を飲むこともできます。

写真6枚目

 写真の通りで、白を基調とした
 ゆったりと過ごせるスペースになっています。

 スタッフの方はとても熱心で
 『SHIP』の取り組みについて聞かせていただきました。

 また、フジノも性的な多様性の保障についての
 これまでの横須賀市議会での取り組みをお伝えしました。

 フジノは、学生時代に本当に多くのこどもたちが
 周囲の偏見によって苦しめられている現状を
 とても問題視しています。

 現状を変えていく為には
 学校教育の中で、性的な多様性について
 もっときちんとした説明がなされる必要があります。

 まず、学校の先生方に正確な理解をしていただくこと、
 同じく、PTAの方々にも理解をしていただくこと、が不可欠です。

 きっとこれから、公的な団体である『SHIP』とは
 一緒にいろいろな活動ができるのではないかと感じました。

写真7枚目


 くりかえしになりますが、横須賀からわずか40分ほどの場所に
 こんなに良い『場』があることは本当にラッキーです。

 ぜひ、たくさんの方々に訪れてほしいと
 フジノはこころから願っています。

----------------------------------------

 この数ヶ月、カフェトークに
 いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々が来てくれます。

 今夜、『SHIP』を見学した後に行なったカフェトークにも
 いわゆる『性的マイノリティ』とされる方が来てくださいました。

 本当にありがたいなあ、と思いました。

 フジノは、改めて
 いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々に申し上げたいです。

 決してあなたは1人きりではありません。

 だって、統計的にもハッキリと40人に1人はそうですよ、と
 データが出ているのですから。

 まだ社会が偏見に満ちているから
 オープンに生きることが難しいだけで

 僕の隣にもあなたの隣にも必ず
 いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々は暮らしています。

 あなたが今、感じているあなたの在り方は
 それでいいんです。他人と違っても全然OKなんです。

 それは当たり前のことなのです。

 だからどうか決して孤立しないで、
 1人きりで悩み苦しまないで下さい。

 この『SHIP』も、とても有効な場になるはずです。

 そして、市民のみなさまにも
 改めてお伝えしたいです。

 どうか、現実を知って下さい。

 今まで目の前に観てきたことだけが現実ではなくて、
 本当の自分自身の気持ちさえも語ることができない方々が
 たくさん存在しているという現実がある、ということを。

 レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、などなど
 性的な多様性が存在することは、当たり前のことです。

 あなたも僕も、性的な指向性は
 完全な『男性』と完全な『女性』との2つだけに
 かっちりと完全に分けることなんて、本当はできないんですよ〜。

 1人の人間の中に、はっきりと色分けできない
 男性と女性の境界が『グラデーション』のように存在する、というのが
 今までの研究から分かってきた定説です。

 そんな現実を、ただ知らないだけなのです。

 だから、お互いに知りあっていきましょうね。
 お互いに理解していきましょうね。

 人はみんな、違うんです。
 同じ存在なんてありえないんです。

(2008年10月18日(土)の活動日記その3)

● 『セクシャリティと政治』@パフナイトへ

 本日最後の参加イベントは、
 定期的に開催されている『パフナイト』でした。
 (http://www.pafnight.com/top.html

 2004年4月から現在に至るまで
 ほぼ毎月、講師やゲストを招いてトークを行なったり
 上映会や勉強会を行なったり、活動を続けてこられました。
(過去の記録:http://www.pafnight.com/pastHP/index.html

 この『場』が存在していることの意義はものすごく高くて、
 とても素晴らしい活動だとフジノは考えています。

 テーマに強い関心がある回も多くて
 かねてから行きたかったのですが、今回ようやく行けました。

 今回のテーマは、『セクシャリティと政治』です。

 告知の文章はこんなでした。

 10月のパフナイトは緊急開催!
 そろそろ選挙が行われそうな秋だから...ってわけでもないけれど、
 たまには「政治の話」したっていいんじゃない!?というわけで

 『セクシュアリティと政治’08』の開催決定!

 昨年の3月、「怒涛の選挙3連続」の直前に開催され、
 YouTubeで見ることのできる『セクシュアリティと政治』

 その後、いろんなことがありましたねぇ。

 そこで今回は...
 昨年の尾辻かな子さんの「国政チャレンジ」を本人が振り返ったり、
 今年になって手探りで始まった「セクマイに関するロビイング活動」で
 ジワジワと出始めた成果を「共生ネット」のミナ汰さんが語ったり、
 「同性婚」をめぐる話題がホットなアメリカの政治状況を
 ニューヨーク在住ゲイ・ジャーナリスト北丸雄二さんが話します。

 いまだ政治の世界では「居ないことに」され気味な
 日本のセクシュアル・マイノリティ。
 いいかげん「居ること」になるためには、どうすりゃいいの?
 焦らずのんびり考えていきましょうってことで、
 ぜひあなたも参加して、多角的な視野からの討論を、一緒にしませんか?

 ★出演者(50音順)
 尾辻かな子
 ・・・前大阪府議会議員。2003年、大阪府議に当時最年少で当選。
 2005年に東京レズビアン&ゲイパレードで
 現職政治家として同性愛者であることをカミングア ウト。
 2007年7月に民主党公認で参議院選挙全国比例に立候補。
 2008年、絵本『タンタンタンゴはパパふたり』を翻訳。
 著書『カミングアウト〜自分ら しさをみつける旅』(2005年)。
 パフナイトには4回目の登場。

 北丸雄二
 ・・・作家/ジャーナリスト。
 毎日新聞記者、中日新聞(東京新聞)ニューヨーク支局長を経て
 現在はフリーランスとしてニューヨークで著述活動。
 訳書『フロント・ ランナー』(1990年)ほか多数。
 2007年〜08年上演『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』、
 2009年2月に新宿FACEで上演される『ALTAR BOYZ』日本版の
 翻訳を担当。ゲイ雑誌『バディ』に「北丸雄二のWORLD INDEX」連載中。

 ミナ汰
 ・・・2008年に発足した
 「“共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク」
 (略称:共生ネット)代表。
 パフスクール「国に意見する方法」の受講生を中心に結成された
 同団体で現在、LGBIT関連政策のロビイング活動を展開中。
 原美奈子名義での訳書『レズビアンの歴史』(1996年)
 『生きる勇気と癒す力』(2007年)ほか多数。

 (引用終わり)

 なんと、当日の様子は、サイト『フツーに生きてるGAYの日常』で
 全て動画で観ることができます。すごくありがたいです。
 (http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-1413.html

 みなさまも、『パフナイト』がどんなだったか、
 フジノの体験を追体験してみてくださいね。


● 『存在しない者』になんか、させない

 政治に限らず、社会の風土というものは
 多数派によって作られています。

 例えば、わが国の自死遺族の方々は
 自殺にまつわるあらゆることをタブー視する日本の風土によって
 その悲しみを語ることさえ許されてきませんでした。

 社会全体で見れば、自殺に追い込まれて亡くなる方々は
 多数派ではないからです。

 だから世間は、自殺をする人をおかしな存在として貶めたり、
 遺族さえも忌避する存在として扱ったり。

 自死遺族に限らず、あらゆる対象がタブー視されてきました。

 政治家になる前から現在に至るまで
 フジノが体験してきた『排除』されていると感じた対象は、

 原爆の被害を受けた方々、在日朝鮮人の方々、障がいのある方々、
 精神障がいのある方々、ハンセン氏病だった方々、など

 本当に様々です。

 でも、みんなふつうの人々ばかりでした。

 白血病の発病が怖いと話してくれた被曝3世の友人は
 今はNHKのディレクターとして良い番組をつくっています。

 在日朝鮮人なのだと中学時代に苦しそうに告白してくれた友人は、
 今ではこどもが小学校を卒業し、ベテランのお母さんになってきました。

 これまで出会ってきた障がいのある方々は
 性格のいい人もいればイヤな人もいる、
 障がいの無い人々と変わらない存在でした。

 それなのに、わが国では排除するのです。
 日本という国は『排除』の社会なのです。

 そして、この数年間、みなさまが知ってのとおり、
 フジノはいわゆる『性的マイノリティ』とされる方々についてを
 政策的なテーマにしています。

 出会う方、出会う方、みんな僕と変わらない。

 それなのに、社会の扱いはやっぱり『排除』です。

 今夜のパフナイトの告知文にもあったように

 >いまだ政治の世界では「居ないことに」され気味な
 >日本のセクシュアル・マイノリティ。

 という現状にあるとフジノも感じます。

 >いいかげん「居ること」になるためには、どうすりゃいいの?

 ということで、フジノなりに市議会で
 いろいろな提案をしてきました。

 この国では『存在する者』であっても
 その存在を強く訴えないと認められないことが多いのです。

 でも、それは絶対におかしいんです。

 ある人が、他の人と何かの点で違う、という
 たったそれだけの理由で排除される社会は脆い社会です。

 人はみんな違うのです。それが当たり前なのです。
 まだ日本は、そんな当たり前の前提を認められないでいます。

 だから、フジノはこれからも
 あらゆる『存在する者』について世間に訴え続けていきます。


● そんな世間と闘う方法の1つとしての国政選挙出馬は有効だったか?

 今夜のパフナイトはもりだくさんでしたが、
 最も強く印象に残ったことの感想を書きます。

 (誤解されることを恐れずに書きます。
  ここから先は、感情論の誹謗や中傷ではなくて、
  手段の違いについての批判です)

 出演者の1人は、フジノの盟友でもある
 尾辻かな子さんでした。

 尾辻さんが前回の参議院選挙に立候補をする決意をした経緯、
 選挙前から選挙に至るまで、そして落選から現在まで
 などのお話をしてくれました。

 初めてお聞きする話も多くて、とても興味深かったです。

 かつて尾辻さんはフジノが代表をしている
 『地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会』の
 副代表でした。

 (有志の会:http://www.hide-fujino.com/suicideprevention/index.html#localpoliticiansnetwork

 それなのにご本人から何も知らされないままに、去年夏、
 突然、人づてに尾辻さんが国政選挙に立候補すると聴かされた時には
 なんだか裏切られた気持ちがしました。

 地方分権の時代ですから、
 国会議員も市議会議員も同じ立場です。

 『扱う分野』が違うだけで、同等の立場なのです。

 だから、フジノは国会議員に全く魅力を感じないし、
 市議会議員として実現できることの多さを痛感しています。

 しかも、現場に最も近いのが地方議員(市区町村会議員)です。

 それなのに、「何故、尾辻さんは国会議員なんかに...」と
 フジノは当時かなりショックを受けました。

 (今夜のお話では、
  尾辻さんは「府議会ではやれることはやりつくした」と
  おっしゃっていました)

 知人を通じて、尾辻さんを応援してほしいとの依頼が来ましたが
 天木直人さんの最後の挑戦を応援していたフジノは
 尾辻さんの応援はできない、とお断りしました。

 天木さんの闘いは、国会でしか扱えない(とされている)
 外交問題がテーマでした。

 選挙期間の前後に流れるニュースでとりあげられる
 尾辻さんのメディアでの扱われ方にも
 フジノは失望していました。

 率直な気持ちとして、
 落選をニュースで知った時にも驚きませんでした。

 自殺予防の盟友として、同い年であることからも、
 また尾辻さんの人間的な魅力からも
 今も全く変わらずに尊敬していますが

 何故そんな闘い方をしてしまったのか、という気持ちは
 正直なところ、
 当時も今も変わらずに強く残っています。

 先ほど記した『排除』ばかりする世間とは闘う必要がありますが

 その世間と闘う為の『方法』が
 国政選挙への出馬という手段で本当に有効だったのだろうか、
 という疑問は、フジノの中で今も消えてはいません。

 まだまだ尾辻さんが地方議会で実現できることは
 たくさんあったのではないか、
 政治家として優秀な存在であっただけに
 すごくもったいないと感じる気持ちが今も本音として強くあります。

--------------------------------------

 でも、闘い方(『方法』)は
 人それぞれなのです。

 たとえ『闘い方』に納得はできていなくても、
 『闘ったことそのもの』の意義の高さは今も強く評価しています。

 国政に出るという形で世間に一撃を加えることは
 必要だったのかもしれません。

 そんな闘いそのものを評価しているからこそ、
 今、横須賀市議会でフジノは
 性的な多様性の保障について取り上げ続けています。

 尾辻さんという優秀な地方議員を失った今、
 今も政治家であるフジノたちが
 発言を続ける責任があると考えているからです。

 けれどもそれは同時に、

 「本当に地方議会では限界があったの?」

 というフジノの疑問を
 フジノなりに答えを見つける闘いでもあります。

 まだまだフジノは地方議会の可能性を信じています。

 フジノは国会のダメさかげんに徹底的にうんざりしていて
 国政には何も期待していません。

 けれども政府がいかにダメでどうしようもなくても
 現場に最も近い存在である地方議会がそれを跳ね返せばいい、と
 本気で信じています。

 性的な多様性の保障についても
 徹底的に地方議会で実現する努力を続けていきます。

 そんなことを改めて決心したパフナイトでした。

わかってほしい真実

イメージ 1

(2008年9月29日(月)の活動日記その1)

● 『わかってほしい真実』、生涯学習(社会教育)の真剣な取り組み

 みなさまに、6月12日の活動日記(その2)を
 改めて読んでいただきたいのです。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2008/june3.html#080612-2

 6月議会の教育経済常任委員会で
 フジノが行なった、教育委員会との質疑についてです。

 質疑の内容は、
 いわゆる性的マイノリティとされる方々の
 親御さんをはじめ世間全般の大人の世代に対する
 正確な情報提供など
 普及啓発の必要性についてです。

 その時の教育委員会からの答弁は

 ・性的マイノリティに関わる様々な課題は
  大切な人権課題として受けとめている

 ・今後さらに対応を検討していきたい

 という趣旨でした。

 その時にフジノは活動日記に
 こう記しました。


 > 市民のみなさまにとっては
 > 「もっと具体的な答弁がほしい」
 >
 > とお感じになるかもしれません。
 >
 > でも、委員会での質疑では
 > これらの言葉のやりとりだけで十分に大きな進展です。
 >
 > 市議会終了後に
 > 必ず教育委員会は会議を行なって
 > 市議会での質疑について話し合いを行ないます。
 >
 > いわゆる性的マイノリティとされる方々の親御さんへの
 > 情報提供・普及啓発・支援の必要性についても
 > しっかりと検討してくれるはずです。
 >
 > なんといっても、教育委員会は有言実行の部署なので
 > きっとやってくれるはずです。


 それから、3ヶ月が経ちました。

 やはり教育委員会は
 動いてくれました。

 今年の下半期に行なわれる『人権セミナー』のチラシをご覧下さい。

(画像をご覧下さい)

 (PDFファイルはこちら
  http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/sep/29humanrights.pdf

 ね、6月に書いたとおりでしょ?

 やっぱり『有言実行の部署』だなぁ。


● 全てが大切な課題ばかり。ぜひご参加ください!

 画像もPDFファイルも観れない方の為に
 チラシの内容を書き出しますね。


 (1)性同一性障害を知っていますか

      講師:虎井まさ衛さん(作家)
      日時:11月4日(火)14:00〜15:30

 (2)メディアが描く男女像

      講師:小玉 美意子さん(武蔵大学教授)
      日時:11月7日(金)14:00〜15:30

 (3)追い詰められるシングルマザー

      講師:赤石 千衣子さん(しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事)
      日時:11月12日(水)14:00〜15:30

 (4)パーソナリティ(人格)障害を理解する

      講師:吉永 陽子さん(長谷川病院院長)
      日時:11月28日(金)14:00〜15:30

 (5)うつ病に気づき見守るために

      講師:加藤 大慈さん(横浜私立大学付属病院神経科助教授)
      日時:12月2日(水)14:00〜15:30

 定員は先着30名。
 会場は逸見のウェルシティ(生涯学習センター)5階です。

 申し込みは、電話・FAX・はがき・Eメールにて
 (1)講座名「現代社会と人権」、(2)希望日、(3)住所、
 (4)氏名、(5)電話番号、を記して、次の宛先までお願いします。

 宛先:郵便番号238−8550 横須賀市小川町11番地
     横須賀市教育委員会 生涯学習課
     電話046(822)8483 FAX046(822)6849
     se-bes@city.yokosuka.kanagawa.jp

 希望者は有料でウェルシティの託児室が利用できます。
 あらかじめ申し込みの際にお尋ね下さい。

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 今回、性同一性障害が
 講座でとりあげてもらえたことを素晴らしいと感じました。

 もちろん、忘れることなく教育委員会には

 「いわゆる性的マイノリティとされる方々は
  性同一性障害だけではありません。
  レズビアン、ゲイ、などの性的な多様性を
  できうる限り全てとりあげて下さい」

 との要請をしました。

 でも、大切なのは一歩でも良いから
 前に歩き出すことです。

 タイトルである『わかってほしい真実』、
 本当にその通りだと思いませんか?

 これまで活動日記を読んで下さっている方々は
 すでにお気づきだと思うのですが

 今回の5回のシリーズは全て
 フジノの大切な政策ばかりです。

 (1)性的な多様性を保障すること

 (2)男女共同参画社会を実現すること

 (3)ひとり親のご家庭をサポートすること

 (4)精神保健福祉の向上

 (5)自殺予防対策を推進すること

 これはまさに、行政側(今回は教育委員会ですね)と
 問題意識が共有できた、ということです。

 解決すべき問題を前にして
 政治と行政が対立しているヒマは無いのです。

 共に同じ想いで
 少しでも前に進みだす必要があるのです。

-------------------------------------------------

 ささやかではありますが
 確かに『政治』と『行政』は歩みを進めました。

 さあ、次は『市民』のみなさまの番です。

 どうか、参加してください。
 どうか、知ってください。

 そして、一緒に前に歩みだして下さい。

イメージ 1

(2008年8月24日(日)の活動日記その1)

● 『LGBTワカモノと仲間たちの“希望”宣言☆』へ

 今日は、新宿から小田急線で2駅先の参宮橋にある
 国立オリンピック記念青少年センターまで行ってきました。

 昨日もお知らせしました『日英LGBTユースエクスチェンジプロジェクト』の
 公開イベント『LGBTワカモノと仲間たちの“希望”宣言☆』に
 参加してきました。

 (公式ブログ:http://www.delta-g.org/youth/

 プログラムなどはこちらをご覧下さい。
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/aug/24program.pdf

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 最近フジノはずっと体調不良で
 文章を長く打つ気力が続かないので、箇条書きでごめんなさい。

 今日、参加して感じたこと。

 ・日英LGBTユースエクスチェンジプロジェクトは大成功でした。
  とても素晴らしい企画であり、ずっと続けられるべきものだと思います。

 ・今年はイギリスから若者たちが来日してくれましたが
  来年は日本から若者たちをイギリスにたくさん送り込みたいです。

 (フジノは主催者でもボランティアでも無くて
  部外者の勝手な願望なのですが...。

  みんなが手弁当でがんばっているので
  せめて寄附集めとかフジノ的にお手伝いできることがあれば
  選挙管理委員会に法的に問題ないかを確認した上で
  ぜひお手伝いしたいです。

  イギリスでは国会議員や市議会議員が
  このために寄附集めをがんばってくれているそうなので
  おれもがんばらんといかんと感じました)

 ・今日もたくさんの生の声、リアルな現実を知ることができて
  ショックで絶句するような体験談が何度もありました。

 ・その多くは正しい情報を持たない為に起こる偏見や差別によって
  こどもたちがいかに苦しんでいるかというエピソードの数々です。

 ・特にショックだったのは、カウンセラーでさえも
  正しい知識や理解をしていないために
  相談に訪れたこどもたちをさらに苦しめていることが多々ある、という
  あまりにも情けない現実があることです。

 (フジノも同じく精神保健福祉士&日本心理学会認定心理士という
  いわゆる相談援助職にある訳なのですが、
  どちらの養成課程においても
  性的な多様性に関するカリキュラムも無かったことを思い出し
  これは政治家としてではなくて、改善要望を出さねばと思いました)

 ・その一方で、学校教育や社会教育における
  性的な多様性を保障する為に
  フジノが市議会でこれまで提案してきたことは
  まちがっていないことが確認できて、とてもうれしかったです。

 ・だからこそ、今この瞬間も苦しんでいる人々がたくさんいることを
  かたときも忘れずに活動を続けなければと感じました。

 ・今日出会った多くの方々に感謝しています。

 ・特に、横須賀市内で学生時代を過ごした方々、
  神奈川県内で今も暮らしている方々、
  わざわざ声をかけて下さってありがとうございます。

 ・フジノには分からないことがたくさんあるので
  どうかこれからも生の声をぶつけてください。お願いします。


 もっと書きたいのですが、今はここまでが限界です。

 当日に至るまでの様子は
 ずっと以前から撮影し続けてくれたNHKスタッフがいますので
 放送される番組の日付が分かったら、こちらのHPでもご紹介しますので
 どうかそちらをご覧下さい。

 全てのスタッフのみなさま、
 遠く九州からも参加してくれた全ての参加者のみなさま、
 本当におつかれさまでした!

 これからも性的な多様性が当たり前のものとして
 誰もが暮らしやすい社会にしていくために
 一緒にがんばっていきましょうね。

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政治家フジノ39才
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