おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

感じたこと

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]

イメージ 1

(2010年2月12日(金)の活動日記その4)

● メディア出演バブルだった昨年/今年は回復する年にすると決めたから

 昨年はフジノにとって、『メディア出演バブル』でした。

 新聞、週刊誌、月刊誌、ラジオ、テレビ、インターネット、
 あらゆるメディアにフジノは依頼されれば
 ほとんど全て応じてきました。

 大きな選挙が2つありましたから
 こちらも覚悟はしてきましたし、

 マスメディアにとりあげて頂いたことには
 今でも感謝をしています。

 しかし、『その後の影響』というか
 僕自身のこころの限界を超える量のメディアに出てしまったせいで
 いろいろな意味で
 フジノは疲れ果てしまいました。

 そこで、昨年12月末に朝日新聞夕刊の1面に掲載された
 あの素晴らしい連載記事を
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2009/dec5.html#091222-2

 最後と決めて

 その後はあらゆるマスメディアからの取材を
 全てお断りしてきました。

 もちろんフジノは公人ですから

 その時その時のこのまちの抱える問題や
 政治家としての政策については説明責任がありますから
 そうしたことがらには今も
 当然ながら取材に応じています。

 そうではなくて、僕個人や家族や親しい方々の
 プライベートやライフヒストリーについて
 語らねばならない種類の取材には全てお断りしてきました。

 実際、先日も全国ネットの某テレビ局の
 取材依頼をお断りしました。

 「政治家なのに断るなんてもったいない」

 とディレクターの方に言われてしまいましたが、
 フジノは自分の宣伝になるとか
 そういうたぐいのことはどうでもいいんです。

 本当の意味でフジノを応援してきてくれた方々というのは
 テレビに出たとか雑誌に出たとかくらいでは
 別に喜んだりしてくれません。

 もともとチームフジノの仲間たちは過去2回の選挙だって、
 当選しても「おめでとう」なんて誰も言いませんでした。

 あくまでもフジノのまわりのみんなが喜んでくれるのは
 政策が実現した時、暮らしが本当に変わった時だけなのです。

 だから、「テレビに出ないなんてもったいない」
 なんて理屈はフジノにはありえないのです。

 そんな訳で、僕個人がクローズアップされるような取材については
 今年は相手にきちんと事情を説明した上で
 全てお断りさせて頂いてきました。

 それはとても固い決意だったのです。

 ●

 けれども数日前、ある新聞記者の方から電話を受けた時、
 いつもどおり一通り事情をご説明したのですが

 何故か分からないのですが、その方とお話しているうちに僕は
 何となく断りづらい気持ちになりました。

 そして、とりあえず会ってみるだけ会ってみよう、
 ということになりました。

 それは、うまくは言えないのですが
 『こころの直感』みたいなものです。

 取材そのものに乗り気ではなかったので
 相手のフルネームも尋ねませんでした。

 神奈川新聞の石橋記者という方と
 今日12日の『かながわ自殺対策会議』が終わった後に
 そのまま会場で待ち合わせる

 それだけしかメモしませんでした。

 (かながわ自殺対策会議:http://www.hide-fujino.com/diary.htm#100212-2


● それは運命だったのかもしれない

 けさの神奈川新聞の1面トップの記事を見て
 とてもその記事に惹かれました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#100212-3

 政治家として強く問題意識を揺さぶられましたし、

 「これは僕がやらなければならない課題だ」

 と感じました。

 ふだん、新聞には世界中のあらゆる問題が載っていますから
 その1つ1つを読んでも問題意識を揺さぶられることはありません。

 ましてや新聞を読んで「僕自身が取り組まねば」と決意することは
 1か月に1度も無いことが多いかもしれません。

 しかし、けさはその記事に対して
 少なくともそう感じたのです。

 さらに、とても気になったことがありました。

 新聞記事というのは(新聞社にもよりますが)
 誰が取材をして誰がその記事を書いたのか
 という『署名』があります。

 その記事の『署名』には、石橋学、とありました。

 フジノが今日会う予定の記者は、
 神奈川新聞の石橋さんです。

 下の名前は分からないけれども、
 記事を書いた人と同一人物なのかな?

 けれども石橋という名字の人はよくいるし、
 同一人物じゃないかもしれない...。

 でも、できることならばこの記事を書いた石橋記者が
 今夜お会いする石橋記者だといいなあ、と感じたのでした。

 そうして、朝、議会運営委員会に出て、それを終えると
 急いで横浜・関内へ向かって
 『かながわ自殺対策会議』に出たのでした。

 ●

 『かながわ自殺対策会議』は17時に終わりました。

 石橋記者もマスコミの傍聴席にいるはずですが
 2人座っていた方々はフジノを素通りして帰っていきました。

 うーん、石橋記者、
 前の取材が長引いて来られないのかなあ...。

 そこで、委員長である平安先生にご挨拶をして
 今日の会議で話題になった
 横須賀市が行なう自殺未遂者支援の取り組みについて
 説明させていただきました。

 さらに横浜市こころの健康相談センターの白川センター長にもご挨拶をして
 今日の会議についてちょびっと談笑をしました。

 (お2人とも自殺対策に全力で取り組む素晴らしい方々です)

 そして、帰ろうかなと思った時、
 ついに神奈川新聞の石橋記者が声をかけてくれました。

 名刺交換を終えるとすぐにフジノは
 最も気になっていたことを石橋記者に尋ねてみました。

 「けさの1面記事を書いた石橋学さんは、あなたですか?」

 「そうですよ、フジノさん、読んでくれたんですね」

 やった!
 あの記事を書いた同一人物だ!

 これがきっと僕が
 「この人の取材は断るべきじゃない」と感じた
 その理由だったんだろう。

 世の中の多くの人々は直感とか勘を信じないと思う、
 僕だってあんまりそういうことは信じない方だけれど

 しろうとのフジノが政治家に転職をして
 毎日必死になって書類を読みまくって勉強しまくって
 情報と知識をつめこんで闘ってきたけれど

 実は、何よりも最後に信じられるのは
 直感や勘だとフジノは感じてきた。

 そして、直感の声に従って体を動かすと
 何だかうまくいくことが確かにあるのだ。

 「マスメディアの取材は全て断る」とあんなにも固く決意して
 いくつもの取材依頼をお断りしてきたのにも関わらず

 電話を受けてとりあえずは会ってみようと感じたのは、
 しかもフジノはふだん横須賀でしか取材を受けないことにしているのに
 あえて横浜で会ってみることにした気まぐれが起こったのも

 こんなすごい記事を書ける記者の方が持っている何かが
 フジノの直感にひっかかったのかもしれない。

 ひとことで言えば、運命だと思う。
 僕はそれを信じる。

-------------------------------------------

 こうして、すぐそばのファミレスに場所を移して
 石橋記者との対話が始まりました。

 石橋記者はこう切り出しました。

 「あらゆるマスコミとの取材を断っている、というのに
  今日はわざわざすみませんでした」

 僕はこころの中でさっき感じたことを思い出して
 何だか謝られたことが不思議な気がして

 「いえいえ、こちらこそ本当にすみません。
  今日の機会に感謝しています」

 と答えました。

 実際、本当に不思議な取材でした。

 すぐに終わるつもりでドリンクバーしか注文せずに
 雑談を交わすことから始まった「会うだけ会ってみよう」は

 その後、途中で2人とも夕食も注文して食べながら
 5時間も続く本格的な取材へと変わっていったのでした。

 5時間ですよ!

 1月27日からずっと
 激しいうつと無力感に襲われてきたフジノは
 この2週間ずっと、本当に他人と会話するのが嫌でした。

 それが5時間ずっと
 フルでしゃべりまくった訳ですから

 どれほど石橋記者という方が持つ
 想いや問題意識というものがフジノに響いたかということが
 みなさまにも分かっていただけると思うのです。

 しかも多くの場合、フジノはメディアの取材を受けた後、
 帰り道からすぐにうつにとらわれることが多いのですが
 それさえも起こらなかったのです。

 これはあまりにも珍しいことです。

 果たして今日の取材が
 どんな記事になるのかは分かりません。

 果たしてそもそも記事になるのかさえも
 率直に分かりません。

 でも、あえてこうしてHPに書いてみようと思ったくらいに
 取材を受けた後にもこの機会に感謝する気持ちになったのですね。

 (*ちなみに単なる『躁状態』で書いているといけないので、
   この活動日記は後日改めて何度も読み直してから
   載せることにしました。実際に掲載したのは2月21日です)

 政治家とマスメディアというのは
 一定の距離をもって監視(チェック)される存在ですが

 そうしたカンケーを理解しつつも
 共通の問題意識を持っている記者の方の存在に感謝したり、
 尊敬をするということがあるのですね。

 そんな意味で、今日はとても感謝しています。
 石橋記者、ありがとうございました。

画像参照

 上の写真、フジノの笑顔が気持ちを表していますね!
 右側がもちろん石橋記者です。

 長いうつと無気力さえも少し晴れたような
 とても貴重な体験でした。

イメージ 1

(2010年1月26日(火)の活動日記)

● 日本対がん協会の方と意見交換をしました

 今日は『財団法人日本対がん協会』の本部の方が
 わざわざ東京から横須賀を訪れて下さって、

 これからのがん対策について
 フジノと意見交換をおこないました。

 (日本対がん協会のサイト:http://www.jcancer.jp/
画像参照

 がん撲滅を目指して活動を続けている『日本対がん協会』は
 すでに設立から50年以上もの歴史を持つ由緒ある存在です。

 かたや政治家に転職して7年間のフジノにとって
 『がん対策』は決してメインの政策ではありませんでした。

 けれども、2年前に子宮頸がんとの出会いがあって
 「自らの取り組むべき課題だ」と強く決心をするようになりました。

 期間だけで見ればフジノの活動は、
 それからのわずか2年間だけではあります。

 しかし、こうして『日本対がん協会』の方が
 フジノの取り組みに関心を持っていただけたということは
 率直に「力強い援軍を得た」という気持ちです。

 ありがたいことです。

 政治だけでは届かない部分の取り組みには
 ぜひとも力を貸していただければと願っています。


● がん対策に対するフジノの率直な想い

 『日本対がん協会』の方にも申し上げたのですが
 今現在のフジノのがん対策に対する率直な想いを記します。

 昨年12月22日の朝日新聞の連載記事の中で
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091222-2

 人生の最期の課題として
 自殺対策とがん対策に全身全霊を捧げた山本孝史さんから

 自殺対策と子宮頸がん対策に取り組んでいるフジノが
 まるでバトンを託されるような形で掲載されてしまいました。

 記事そのものはとても素晴らしいものなのですが

 12月22日に掲載されて以来、記事を読んで下さった全国の方々から
 等身大のフジノ以上の『高すぎる評価』をされることが多くなってしまいました。

 見知らぬ方々からの年賀状やメールも
 本当にたくさん頂きました。

 とてもありがたいことなのですが、
 しかし、フジノはそのような評価を受けるべき存在ではありません。

 どうか、山本さんとフジノを重ねては見ないで下さいませんか...。

 山本さんの遺志を受け継ぎたいという想いは強いのですが
 全身全霊をかけても到底フジノが山本さんには及ぶはずが無いのです。

 全国から頂いたご期待に添えるような存在では全くありません。

 また、今のフジノの関心は、全てのがんではなくて
 あくまでも子宮頸がんに対してだけなのです。

 本来ならば誰もかからなくて済むがんであるにもかかわらず
 子宮頸がんをいまだに撲滅できていないわが国の取り組みの遅さへの
 怒りの気持ちが強いからです。

 また、本気でこころを動かされた出来事からしか
 心身ともに決して万全ではないフジノには動ける余力がありません。

 心底からの想いが入っていないままに
 ただ対象を広げてしまえば、結局は何もできないことになるのは
 自分でとてもよく分かっています。

 だから今はとにかく子宮頸がんに対して集中して取り組んで、
 誰もが当たり前のように検診を受けられるようにすることと
 10代前半から予防ワクチンの接種を受けられるようにすることこそが
 フジノに課せられた使命だと受け止めています。

 ただ...昨年暮れに大切な後輩を
 がんで亡くしてしまってからは

 「奪われるべきではなかった命が奪われてしまった」

 という深い悲しみを感じています。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2009/nov6.html#091129-2

 子宮頸がん対策への取り組みを続けていくうちに
 他のがんに対しても取り組みへの想いが強まるのかもしれません。

 それは今の時点では分かりません。

 ともかく今は、1つずつ自分にできることを
 徹底的に全て行なっていくことしかありません。

 それが今現在のがん対策に対するフジノの率直な想いです。
 どうか市民のみなさまにご理解いただけますように...。

突然の訃報

(2009年11月29日(日)の活動日記その2)

● 突然の訃報

 僕は会社員時代にアルバイト担当を任されて、
 大学生たち約100人を相手に
 面接・採用から
 出勤のシフト作成などを行なっていた時期があった。

 新卒で入社したばかりの23才の会社員と、
 18〜22才のアルバイトでは年齢がとても近くて、

 僕以上に仕事ができるアルバイトもたくさんいて、
 新入社員としてできることはただひたすら必死に働くことだった。

 とにかく映画会社というところは
 毎日がずっとお祭りのような状態で

 週末ともなれば、数千人のお客さまを相手に
 映画興行の現場でアルバイトたちと徹夜で働いたものだった。

 その激しい仕事の日々の中で
 僕がアルバイトたちと築いた信頼や絆は

 会社の同期入社組メンバーたちに対する想いよりも
 とても強く深くて、むしろアルバイトたちを同期だと思っていた。

 政治家に転職する為に会社を辞めた2003年から
 全く1度とも会社の同期と連絡は取ったことがないのに

 当時アルバイトだった『同期』たちとは
 何度も集まったり、飲み会に読んでもらったりして、
 本当に大切な存在としてずっと想いを抱いていた。

 会社員時代には全てのアルバイトたちに対して
 同じように接するのが原則だから

 誰に対しても好悪の感情なんて
 絶対に見せなかったけれども

 それでもやっぱりこころの底では
 とても深く信頼していたり、友情を感じていた存在が何人もいた。

 特にそのうちの1人は絶対的に信頼していて、
 僕が政治家に転職する時には、
 わざわざ半日間、応援に来てくれたりした。

 僕はすさまじくガンコな人間で
 会社員時代に少しでも関わりのあった人々を
 選挙になんて関わらせないように徹底的に拒否していた。

 そもそも辞める本当の理由を
 会社の人には、3名にしか話さなかった。

 (この3名は今でもこころの底から信頼する恩人です)

 僕のガンコさかげんは、身近で接した人なら分かると思うのですが
 とにかく初選挙の時から「同級生や友達は応援するな」と言いまくって
 選挙期間中は武山(約30年間暮した地域)には
 1度も近寄らないようにしていたくらいです。

 とにかく政治家は地元代表じゃなくて
 市全体の代表だという想いと
 政策だけで判断してほしいという想いが強くて

 徹底して自分1人きりで
 しがらみとか地縁・血縁とかを捨てて
 2003年の選挙に飛び出したのです。

 そんな中、選挙最終日の前日に
 どうしようもなく体調が悪くなってしまって
 立っていられないくらいの状況になってしまっていました。

 でも、自分の選挙活動スタイルというのは
 ただひたすら市内を歩いては5分ほど演説して、
 また少し歩いては立ち止まって5分ほど演説して、というのを続けていて
 最終日もそれを貫くことしか考えられませんでした。

 15〜20kmくらいを歩くだけならまだ良いのですが、
 当時の僕は、ケンカ上等で、訳の分からない人々に怒鳴られたりすると
 大声で怒鳴り返したりしていたので
 よくチンピラに胸ぐらをつかまれたりしていました。

 このスタイルを明日の最終日、
 最後、夜8時にYデッキまでたどりつけるかどうか
 不安でたまりませんでした。

 その時、僕の脳裏に浮かんだのは、
 アルバイトだった『彼』のことでした。

 ひどい言い方ですが、彼ならば
 僕のことをどんなことがあっても信じて守ってくれる、
 そう感じたのです。

 さっそく電話して、事情を話したところ、
 ふたつ返事でOKをしてくれて、

 翌日、埼玉からわざわざ横須賀まで
 朝8時には到着して一緒に市内を歩いてくれたのでした。

 そして、お昼3時くらいには用事があるからと
 笑顔で帰っていき、

 「最後までがんばって下さいね」

 と彼は言うと、別れたのでした。

 僕は、当選の電話を彼にかけて、それ以来でした。

 約7年間、会うことがないままに、
 でも、何か機会があるといつも思い出しました。

 この10月31日に、会社員時代のアルバイトだったみんなと
 一気に数十人と会えるチャンスがあったので

 もちろん『彼』にも連絡をしてほしい、と
 幹事役に頼んだのでした。

 でも、連絡がつかないということで、
 すごく残念に感じていました。

 その『彼』が亡くなった、という連絡をさっき受けました。

 癌だった、ということです。

 僕からの「会いたい」という連絡がいった10月中旬には
 状況からしてすでに闘病していたのではないかと思います。

 そんな闘病のことを全く知らないままに

 どうしても会いたい、と感じていたのに
 きっとまた会えると信じ込んで僕は、のほほんと過ごしていました。

 お通夜は、4日に行なわれます。
 本会議のある日で、きっと市議会は夕方まで続くでしょう。
 葬儀場は埼玉県なので間に合わないかもしれません...。

 5日の葬儀の日は、朝から僕は
 日本臨床死生学会に参加する為に東京大学へ...。

 今も12月議会のスタート直前なので
 市長への一般質問の原稿を書かなければいけないのですが

 泣けてしかたがなくて
 仕事が手につきません。

 年下だけどとても信頼していて大好きで
 ガンコで他人に助けてもらうのが大嫌いな僕が
 『彼』には助けを求めた...。

 そんな『彼』への恩返しはただ1つ、政治家として仕事をすること。
 全力を尽くし続けること、それしかありえない。

 働かなければ...。

 頭はそう強く命令しているのに、こころが機能しない。

 あまりにも早すぎる。悔しい。
 自分が代わりに死んだら良かったのにと強く感じる。

 働かなければ、がんばらなければ...。

 どうして世の中はこんなことになっているんだ。
 何故『彼』なのだ。あまりにも理不尽すぎる。

 悲しい。

イメージ 1

イメージ 2

(2009年10月20日(火)の活動日記その3)

● この美しさこそが本物の芸術だ/美しい夕陽、海、空、富士山

 美術館評価委員会を終えて、
 絶望に満ちた気持ちで美術館を後にしました。

 これほどネガティブな気持ちになった時は、
 なんらかの形で切り替えないと、
 まっすぐ事務所に戻っても怒りや絶望で仕事が手につきません。

 そこで、走水・伊勢町にある『かねよ食堂』へ向かいました。
 (http://art-onthebeach.com/top-menu.html

 お腹が減ってたこともあるし、
 何よりも、美しい走水の海を見ていれば、
 気持ちが切り替えられそうだったから。

 バイクでかねよ食堂に到着してヘルメットを取ると
 出迎えてくれたオーナーのジョンさんが

 「フジノくん、夕陽がやばいよ!」

 と大きな笑顔で話しかけてきました。

 「早く!行かなきゃ!」

 いうジョンさんの声に導かれて、海へ向かって走り出しました。

 そして、2人でしばらく夕陽を眺めていました。

 夕陽が沈んでいく空の美しさ。
 人々の生活の灯が映し出される街並み。

 遠くにハッキリと見える富士山の姿。
 漁を終えた舟、静かな海。

 これこそが本当の美であって、
 ハコモノの中に押し込まれたニセモノとは違う。

 神様のアートには、人間はかなわない。

--------------------------------------------------

 しばらくしてから、ジョンさんがカメラで写真を撮り始めました。
 フジノもせっかくなのでケータイで撮影してみました。

 やっぱりケータイで撮っても美しさは伝わらない。

 (ジョンさんが一眼レフで撮った写真は
  こちら:http://info.art-onthebeach.com/?eid=1147673

画像1枚目参照

 あまりにもしがらみにとらわれきった政治・行政に
 がくぜんとさせられる日々が続いていて、うんざりすることばかりだ。

 人間は醜い。自分の利己的な欲求ばかりだ。

 ハコモノを取るか、いのちを取るか、
 こんなカンタンな二者択一でさえ、

 自分が今は満たされている人は
 他人が貧しくて苦しんでいることさえ目にも入らずに
 ハコモノを取る。

 美術は大切だ、という欲求をふりかざす。

 かたや同じこのまちで苦しんでいる人がたくさんいることを
 直視しようとさえしない。

 そんな人々への想像力さえ持てない人々が
 「芸術を愛している」だなんて、うんざりさせられる。

 「限られた財源しかない」とこれほどアナウンスしているのに
 他人の苦しみの犠牲の上に成り立っているような喜びを選ぶ人々は
 醜い。

 それにひきかえ、自然はどこまでも美しい。

画像2枚目参照

 気力を振り絞って、また立ち上がらなければ...。

(2009年9月28日(月)の活動日記その2)

● 第7回就労支援ネットワークフォーラムが10月3日開催されます

 今夜は、NPOアンガージュマンよこすかに集まって
 10月3日に開催されるフォーラムについての打ち合わせでした。

 実は、もう今週末になってしまったのですが
 10月3日(土)に汐入のベイサイドポケット(芸術劇場の中ホールです)で
 フォーラムが開催されるのですね。

 正式な名前は『第7回就労支援ネットワークフォーラム』です。
 (チラシはこちら:http://www.hide-fujino.com/pdf/2009/sep/28forum7.pdf

 しかも、フジノも何故か講師として参加することに...。

 他の講師の方々は、なんとこのお2人です。


 ・阿瀬川孝治さん(汐入メンタルクリニック院長)
   (http://www.myclinic.ne.jp/shioiri/pc/doctor.html

 ・小林正稔さん(県立保健福祉大学・教授)
   (http://umk48.jp/

 阿瀬川先生や小林先生というこれだけ強力な存在がいれば
 フジノが講演する必要なんて全く無いと思うのですが...。

 夏にフジノはひどく高熱が出て
 うわまち病院に行ったのですが

 その帰り道、アンガージュマンよこすかの理事長さんに
 フォーラム参加を依頼されて、どうにも断りきれなかった、というのが
 ウソ偽りのないフジノの真相です...。

 今夜の打ち合わせを終えた今、
 ますます自らの力不足を感じて、参加することに不安が...。

 フジノに与えられた講演タイトルである

 『市議会議員が感じる、生きづらさを抱え傷つき倒れる若者とは』

 って、とても難しいです。

 フジノは、人は誰もがみんな違うものだと信じていますから、
 『若者』というくくりで人間を見たことがありません。

 だから、『若者』分析、というものをしてみようと思うと
 すぐにフジノの脳みそは思考停止してしまいます。

 僕が出会った人々のうち、
 若い人々(いくつが若いのだろうか)を何人かイメージしてみても、
 そうした方々をひとまとめに論じることはできない、と強く感じています。

 すでにお2人の講師は、パワーポイントもまとめておられるようでして
 かたやフジノは語るべき言葉を全く今もって何も持っていません(涙)。

 「フジノさんが話すのを聴けるのが楽しみです」

 という複数の市民の方の声を頂いたのですが
 フジノは今、語るべき言葉を何も持っていない状態です。

 だから、あらかじめ。

 参加して下さるみなさま、お2人の講師は素晴らしい方々です。
 どうかお2人をお目当てにフォーラムにいらしてください。

 決算議会の開催中ですから
 今、フジノの脳みそには決算のことしか浮かばない上に

 あと数日でどんなことをみなさまにお話しできるようになるか
 とても不安でいっぱいです。

 すでにあらゆるメディアで開催が広報されていて
 もはやフジノは逃げられない状況ではありますが

 もう1つ、これはこころの深い部分からの本音なのですが、
 今、僕は市民のみなさまに語るべき言葉が何もありません。

 もともと自らの体験以上のことを話せる性格でもありませんし、
 若者像をひとくくりに語れる性格でもありません。

 だから、フジノは与えられたテーマとは
 全く違う内容を当日は勝手に語る可能性がとても高い、と
 あらかじめ、お伝えいたします。ごめんなさい!


● フジノの県議選出馬というデマについて

 もはや市長選挙も総選挙も終わりましたし、
 もうフジノはマスメディアに出る必要も無くなりました。

 雨宮処凛さんにしていただいた取材をラストに
 今後しばらくマスメディアとフジノは接触を絶つことを決めています。

 同じく、講演活動についても
 12月に某大学でお話しするのを最後にして
 もうやめようと決めています。

 理由は2つあります。

 1つ目は、政治家フジノの役割はもう終わったと感じるから。

 2つ目は、そう感じる今、フジノが語るべき言葉がもう見当たらないから。


 あと1年半の政治家としての残りの任期は、
 とにかく自殺予防対策と福祉政策の推進に全力を尽くしたい
 と考えています。

 そうだ、良い機会だから
 今こそハッキリと書いておかなければ。

 次の県議会議員選挙にフジノが出馬する

 というウワサを流している人(誰なのかも知ってます)がいますが、
 それは意図的なデマであって、悪意あるウソです。

 フジノは県議会議員選挙には出馬しません。

 すでにお会いする機会があった記者クラブの各社には、
 100%デマだと伝えました。

 フジノの性格を知っている人ならば
 もともと笑い飛ばすであろうこのデマですが、
 あまりにもいろいろなところで語られていることにショックです。

 フジノには、県議会でやるべき仕事がありません。

 そこにやるべき仕事が無い以上、
 挑戦する理由もありません。

 1度しかない僕の人生は、
 やるべきではないことに使いたくありません。

 だから、このデマを信じないで下さい。

 デマにふりまわされる時間の余裕があるほどに
 人生は長くありません。

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]


.
政治家フジノ39才
政治家フジノ39才
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事