おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

教育

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(2008年9月20日(土)の活動日記その2)

● 坂本中学校の体育祭へ/桜台中学校の最後の生徒が卒業するまで

 台風による雨が明け方まで降っていたので
 朝5時すぎからフジノは

 「今日の坂本中学校の体育祭は開催するのかな?」

 と心配していたら

 朝6時すぎ、スクールネットの坂本中学校のHPに

 「体育大会は、予定通り本日は実施します」

 とのメッセージが載せられました。
 (http://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/juniorhigh/205sakamoto/

 この決断はまさにドンピシャで当たりました。
 台風が去っていった今日は
 とても気持ちの良い青空となりました。

写真1枚目

 グラウンドも一部が湿っているだけで
 朝9時の開会までには、ほぼきれいに乾いていました。

 生徒たちは4色のカラー対抗で体育祭を戦うのですが
 横断幕もその4色で作られていました。

 美術部のみなさんが夏休み中に作成したとのことで
 とても見事でした。

 スローガンは『夢にときめけ 明日にきらめけ』でした。
 いいですね〜。フジノも好きな言葉です。

写真2枚目

 フジノは坂本中学校に到着すると
 いつものように小幡校長先生にごあいさつをして
 開会まで時間があったので少し意見交換をさせていただきました。

 (小幡校長先生:http://www.hide-fujino.com/diary/2007/mar3.html#MrObata

 さて、体育大会のスタートです!

 台風一過で照りつけるような太陽で
 雨天の心配は無いものの、暑かったですね。

 エール交換は、大きな見所の1つでした。

写真3枚目

 柔道で関東大会3位という応援団長の
 気合いの入った声による緑軍の応援はカッコよかったです。

写真4枚目

 一方、小柄な体格からは信じられないくらいに
 大きな素晴らしい声(こういう声は大好きです)の応援団長による
 黄軍の応援もすごく良かったです。

写真5枚目

 青軍の応援は、僕も中学時代に歌ったことがあるんですけど
 応援団長の歌声にカラーのみんなが応えていくという
 かけあいの応援歌がすごく良かったです。気持ちが燃えました。

写真6枚目

 残念なことに来賓席から最も離れていたので
 ハッキリ見えなかったのですが
 赤軍の応援は、三三七拍子がユニークな感じでした。

 中学生たちが全力を尽くす姿は
 観ていてとても気持ちが良かったです。


● それでも「桜台中学校を存続できなかったか」をいつも考えている

 坂本中学校はとても良い生徒たちばかりで
 あいさつもしっかりとできます。

写真7枚目

 だんだんとフジノにも坂本中学校と生徒たちに対して
 愛着というか情が沸いてきて

 ただ政治家として桜台中学校が統合された責任を感じている
 という理由だけで坂本中学校を訪れている訳では
 無くなりつつあります。

 坂本中学校と桜台中学校が統合されたことで
 こどもたちが受けることができたメリットがいくつもあることも
 冷静に受け止めています。

 しかし、そもそもフジノが
 坂本中学校の体育祭や卒業式に行く理由は
 昨年9月15日の活動日記に書いた通りです。

 (07年9月15日の活動日記
  http://www.hide-fujino.com/diary/2007/sep3.html#070915


 坂本中学校に編入された、桜台中学校出身の生徒が
 卒業するまで絶対に見守り続ける。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2007/mar3.html#070323

 この誓いを最後まで守る為です。

 政治家として、
 最後の1人が卒業するまで見守る責任があるからです。

 けれども、見守るだけでは
 とても政治家としての責任を果たしたとは考えられなくて

 一方でいつも考えてしまうのが

 「一体どうすれば桜台中学校を無くせずに済んだのか?」

 ということです。

 フジノはもともと桜台中学校の卒業生でも何でもありませんし、
 桜台中学校という名前にこだわりがある訳でもありません。

 だから、想い出やノスタルジーで
 統合に反対していたのでは全くありません。

 そうではなくて、冷静な考えに基づいて
 横須賀市として誇るべき特色のある学校だから
 として統合に反対したのです。

 その大切な学校を統合によって無くしてしまったことを
 どうすれば防ぐことができたのかを、いつも考えてしまうのです。

 ここしばらくフジノはある本を読んでいました。

 長野県などの過疎の村にある
 本当に小規模の学校が廃校にならない為に

 越境しての留学(市町村を越えての通学)や
 都市からの山村留学などの活動を行なって
 都会の学校から新たに生徒たちを迎えて存続をしている

 という取り組みが記された本です。

 この本を読みながら、フジノが念頭に置いていたのは
 桜台中学校のことでした。

 長野県の本当に山奥の村に
 こどもが3年間にわたって住み込んで生活していくのですね。

 山村での生活を3年間もしも過ごしたとしたら
 果たしてこどもたちは元の都市のまちへと戻った時に
 都会のペースになじむことができるのだろうか。

 けれども仮に横須賀ならば、山や海の自然も豊かですが
 ある程度は都市でもあります。首都圏にもすぐに出られます。

 半分は田舎、半分は都会、そんな横須賀の特色を活かせば
 卒業後に都市のまちに戻った後もスムーズにいくはず。

 だから、全国から生徒を留学させられないだろうか。

 特に、桜台中学校のように
 少人数学級で
 国際交流に力を入れていて
 障がいのある子もない子もインクルージブな教育が受けられる、
 そんな特色がはっきり打ち出されていれば
 全国から横須賀に生徒を呼び込めないだろうか...。

 そんなことを考えていました。

 フジノはそもそも教育委員会の主張する
 クラスの人数が多いことや
 クラスがえができるだけの数が必要だとは考えていません。

 けれども、あえて教育委員会の主張に沿って
 もしそうやって生徒数を増やすことができていたとしたら

 桜台中学校はその良さを活かしながらも
 統合されずに済んだのではないか...。

 今となっては、叶うことの無い空想に過ぎないのですが
 それでも考えずにはいられないのです。

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 桜台中学校の統合の際に起こった
 反対運動の動きによって

 明らかに横須賀市の学校統合の動きは
 さらに丁寧に慎重なものになっていったという感じがしています。

 けれども、伝統や信頼など大切なものほど
 1度失われてしまったものは絶対に再び元の形には戻らない以上、

 桜台中学校の統合は
 政治家としてのフジノにとって

 この先も将来にわたってずっと考えていかねばならない、
 分析し続けていかねばならない、
 大切な課題です。

 だから、最後の卒業生が無事に卒業を果たしたとしても
 フジノにとってこの問題は
 決して終わることが無いのだと考えています。

(2008年9月8日(月)の活動日記その2)

● 社会教育委員会会議を傍聴してきました

 フジノが2003年の初当選以来、
 いつも気になっているのが『社会教育委員会会議』です。

 (http://www.yokosuka-benri.jp/g_info/l100050669.html

 その会議を初めて2003年に傍聴した時の
 フジノのショックや怒りをそのまま素直にHPに書きました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2003/june2.htm#socialeducationboard

 そうしたら、会議の参加者や担当者の方々から
 山のように反論をいただきました。

 でも、そうした方々のお気持ちは分かるのですが
 フジノにとって「ダメなものはダメ」で変わることはありませんでした。

 特に政治家になってすぐの時期ですから
 市民としての気持ちがハッキリと残っているわけですから

 こんな低調な審議会ならば廃止すべきだと
 5年前、ハッキリと感じたのでした。

 そんなスタートだったとはいえ、
 社会教育委員とは断絶してしまった訳ではなくて
 フジノは機会が合えば、必ず傍聴に行くようにしてきました。

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 今日も会議のテーマがとても魅力的だったので
 ぜひ傍聴しようと決めていきました。

 『学社連携・学社融合』について

 です。

 これは、教育を2つに分けて考えると

 (1)こどもたちを対象にした、学校での教育=学校教育

 (2)全ての人々を対象にした、生涯を通じての教育=社会教育

 という分け方ができます。

 例えば、

 フジノが精神障がいへの偏見を無くす為に
 学校の授業で『精神保健福祉の副読本』を使ってこどもたちに
 理解を深めてほしい、

 という場合は『学校教育』ですね。

 また、

 フジノが精神障がいへの偏見を無くす為に
 ウェルシティまつりの時にバーチャルハルシネーション体験を
 市民の方々に体験してほしい、

 という場合は『社会教育』ですね。

 こんなふうに社会教育は、学校教育以外の全てをさせいています。
 とっても大切なことです。

 それが近年、
 学校教育と社会教育を連携・融合させていこう、という
 活動が活発になってきました。

 ちょっとグーグルで検索するだけで
 めちゃくちゃたくさん事例が出てくると思いますが

 (http://www.google.co.jp/search?q=%E5%AD%A6%E7%A4%BE%E9%80%A3%E6%90%BA%E3%80%80%E8%9E%8D%E5%90%88&sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rlz=1B3GGGL_jaJP244JP244&aq=t

 すでに横須賀でも(学社連携・融合とは呼んでいないものの)
 あらゆる取り組みが行なわれています。

 社会教育の側にも、学校教育の側にも
 共に大きなメリットがある為、今後も進められていくはずです。

 これが今日の社会教育委員会会議のテーマでした。
 いいテーマですよね?


● コミュニティセンターなんて分かんないのがふつうだ

 さて、今日は、かなり活発な議論がなされて
 意見もメンバーからたくさん出されました。

 まず最初に行なわれた議題は
 報告でした。

 『公民館』と『自治活動センター』がくっついて、
 新しく『コミュニティーセンター』になったことについて、です。

 あなたはコミュニティセンターって知ってますか?

 たぶん、『公民館』までは誰もが知ってると思うのですが

 「えー?コミュニティセンターって何だ?」

 というのが
 ふつうの反応だと思います。

 実は、合体した2つのものは
 もともとの根拠になる法律が全く別なんですね。

 まず、『公民館』というのは
 『社会教育法』と『公民館条例』によります。
 担当は教育委員会です。

 一方、『地域自治活動センター』というのは
 『地域自治活動センター条例』によるのです。
 担当も、市民部なのです。

 この2つの別々のものを1つにして、

 今後の『コミュニティセンター』は
 『コミュニティセンター条例』によって規定されて

 担当は、市民部と各行政センターが行なうことになりました。

 (これはパブリックコメントの時の資料なのですが
  わかりやすいのでご覧下さい。
  http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/sep/08communitycenter.pdf


● でも公民館は、社会教育の大切な『現場』だった

 今日の委員会では、議論や意見がたくさん出ました。

 特に本題の『学社連携・融合』まで
 議題が進まないくらい、時間をじっくりかけて
 最初の報告(コミュニティセンター)について話し合われました。

 この時、政治家としてフジノは傍聴していて
 ものすごく反省させられました。

 (すでにコミュニティーセンター条例はとっくに議会で成立しています)

 市議会ではかなり前から
 コミュニティセンターへの一元化の議論が始まっていて

 条例の成立をもって
 ほぼこの議論は終わりました。

 現在ではコミュニティセンターは当たり前のものとして
 フジノの中ではすっかり落ち着いてしまいました。

 けれども市民のみなさまにとっては
 全くそうでは無いんですよね。

 広報をどれだけたくさん行なったとしても
 市民のみなさまにご理解していただけなければ、
 広報しなかったのと同じです。

 市議として、かなり反省しました。
 周知徹底が明らかに甘かったことを反省しています。

 また、特に、とても多かったご意見は

 「公民館とは社会教育の大切な現場なのに
  それを教育委員会ではなく市民部がやるようになって
  それで大丈夫なのか?」

 に尽きると思います。

 最近になってようやくフジノは
 わが国で『公民館活動』がこれまでいかになされてきたのかを
 だいぶ学びました。

 そうした時代を経て今に至っていることを思えば
 市民の方々の危惧は決して大げさではありません。

 公民館活動は
 社会教育の実践の上でとても重要です。

 確かに今回の統合は、市の財政的な理由がメインの
 行政改革によって行なわれたものです。

 そうした背景を市民のみなさまも気づいている中で、
 これまで長年つちかってきた、社会教育の経験や大切なノウハウが
 全て失われてしまうのではないかというご心配は
 当然のことと思います。

 確かに名前としての公民館は
 横須賀市からは失われてしまったのですが

 機能としての公民館は
 必ずコミュニティセンターに引き継がれていきます。

 社会教育の重要性はひしひしと感じていますので
 もしもそれが損なわれるようなことがあれば、

 必ず食い止めます。


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 社会教育委員会会議が終わった後、
 親しい市民の方のお宅にお邪魔しました。

 教頭先生までされた方で、
 教育行政について

 フジノはしばしばお話をうかがわせていただきます。

 今日の社会教育委員会会議の様子をお話しすると
 やはりこの元教頭先生も同じようにお感じになっていらっしゃいました。

 社会教育の重要性、その中にしめる公民館活動の重要性。

 フジノは改めてこうした事柄も
 きちんと市民のみなさまにお伝えしていかなければ、と
 反省しました。

 ほんとに、大事ですよね。

 今日はとても勉強になりました。

中学校の演劇発表会へ

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(2008年7月26日(土)の活動日記その1)

● 第25回中学校演劇発表会へ

 けさは、衣笠のはまゆう会館へ。

 毎年お招きいただいている『中学校演劇発表会』に
 今年も行ってきました。

写真

 2005年に初めて観にきてからとても感動して、
 それ以来、必ず日程をやりくりして応援にかけつけてきました。

 (05年:http://www.hide-fujino.com/diary/2005/july4.html
  06年:http://www.hide-fujino.com/diary/2006/july5.htm#060729
  07年:http://www.hide-fujino.com/diary/2007/july1.html#070728

 でも、今年はどうしてもはずせない予定があって
 演劇発表会には行かれないはずでした。

 政治家フジノの第1優先順位である政策『自殺予防対策の推進』
 (http://www.hide-fujino.com/suicideprevention/index.html)の為に不可欠な
 『日本うつ病学会』(昨日から3日間、福岡で開催されています)に
 参加する予定だったのです。

 (日本うつ病学会:http://www.c-linkage.co.jp/jsmd5/

 それが、心身ともに最悪の状況の為、
 福岡行きはキャンセルさせてもらいました。

 そのおかげ、というか、ケガの功名というか、
 『演劇発表会』に無事に今年も来ることができたのでした。

写真

 これまで毎年この演劇発表会にフジノが必ず来ていたのは、
 『公郷中学校・相談学級』の発表を見届けたかったからです。

 その理由は、政治家フジノは
 いわゆる『不登校』と呼ばれる状況に置かれているこどもたちに
 強いシンパシーを抱いているからです。

 相談学級とは、いわゆる不登校と呼ばれる状況に置かれている
 生徒たちが通っているクラスのことです。
 学校は公郷中学校の生徒には限っていません。

 相談学級の生徒たちの活動の1つとして
 ずっと演劇に力を入れているのです。素晴らしい活動だと思います。

 そのあたりのフジノの想いについては
 例えば2006年のこのコーナーを読んでいただければ
 ご理解いただけると思います。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2006/july5.htm#060729

 ところが、なんと!

 去年くらいから、そのフジノの姿勢が、
 他の学校関係者の方から批判を受けてしまいました。

 「公郷中学校だけを応援しないで」

 「うちの中学校の演劇もちゃんと観てください」

 「背景ではなくて、純粋に演劇を評価してほしいです」

 うーん、そんな批判を受けるなんて...(涙)。

 僕は元・映画会社出身ですが
 その会社では演劇・ミュージカルにも古い歴史を持っていますし、
 個人としても演劇には強い関心を持って生きてきました。

 だから、公郷中学校以外の学校の演劇発表も
 スケジュールの許す限り、観てきたのになぁ。

 他の学校の演劇も、等しく応援していますよ!

 過去にも公郷中学校(毎年、初日の最初に発表があります)が
 終わった後にも残って他校も観てきたんですよ〜。

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 (上の画像は今年の2日間のプログラムなのですが、
  例年通り、まず公郷中学校ですね)

 改めてそのことを証明する為にも、
 今年は2日間丸々ラストまでいようとしたのですが

 なんと、午後いちで横浜・桜木町へ
 別の仕事で行かなければならないことになってしまいました。

 まいったなぁ。

 でも、午後の予定(犯罪被害者支援県民大会)は絶対に外せないから
 他校の関係者のみなさま、今年もごめんなさい!

 (http://www.hide-fujino.com/pdf/victimsupport/program080726.pdf

 今日は、公郷中と大矢部中を観たら、帰らせていただきます。

 「また1校だけに肩入れをして」

 と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
 それは完全な誤解です。

 政治家って、難しいな。
 ちゃんと全部を応援しているよ。


● 公郷中学校相談学級による『僕たちのエンカウンター』

 さて、いつもどおり、
 開会の言葉・あいさつ(教育委員会事務局ほか合計3つ)が終わると
 諸注意と連絡事項があって、ついに場内が暗転します。

 演劇のスタートです!

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 午前中のプログラムはこんなです。
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/july/26program.pdf

 公郷中学校のタイトルは

 『僕たちのエンカウンター
  〜墓場からゆりかごに向けて 思春期の死と再生の物語〜』

 です。昨年に続いて、
 創作演劇(オリジナルの台本)だそうです。

 大学時代に臨床心理学専攻のフジノにとって
 『エンカウンター』という単語は、なじみ深い心理学の用語です。

 ひと言で言うと、
 『自分自身と向き合う』とか『自分自身との出会い』とかですね。

 良い意味で、公郷中の演劇にふさわしいタイトルだと感じます。
 しかも、サブタイトルもおもしろいですね。

 ふつうならばイギリスの社会保障の充実をあらわすフレーズで
 『ゆりかごから墓場まで』と言うのですけれども

 さかさまで、『墓場からゆりかごに向けて』となっています。

 このタイトルを読むだけで、
 『死と再生の物語』なのだなあと伝わってきます。

 あらかじめプログラムをもらっていたのですが
 キャストを見ると、オオカミ男、花子さん、猫娘、などの役名があり
 幻想的な物語であることがイメージされました。

 さあ、ブザーが鳴りました。
 演劇が始まります。

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 フジノは毎年、はまゆう会館の最後列に座るのですが
 場内が暗くなって、BGMが流されて、さあ始まったと思ったら

 いきなり1人の男子にピンスポットがあてられて
 観客席の1番後ろから、舞台へと向かっていきました。

写真

 この演出、演劇ではよくありますが、割とフジノは好きです。

 (高校時代にはまゆう会館でバンドでライブした時は
  ワイヤレスでギターを演奏してるから
  場内を走りまくったのを思い出しました。楽しかったです)

写真

 この男子がステージにあがると、
 舞台セットはなんと、墓場でした。

 墓石に卒塔婆がたっている、お墓が6つ。

 自分が墓場にたどりついた彼は、
 そこで5人の妖怪たちに出会います。

 みんな、死んでしまったこどもたちで、妖怪になってしまったのです。

 現世で、特に学校や友達や家族とのかかわりの中で
 とても苦しい想いをしてきたこどもたちばかりでした。

 1人の妖怪(白カラス)が言います。

 「自分は心理学に興味があるんだ。
  エンカウンターをやってみよう。自分のことを語るんだ。

  でも、大切なことは、他人が語っている時には
  絶対にじゃまをしないこと。

  エンカウンターは、『震えながら叫べ』という言い方をするように
  自分の思いのたけを全て語りつくすんだよ」

 そして、1人ずつ、自分とエンカウンターしていきました。

 (つまり、この6名はエンカウンターグループなのですね)

写真

 ここでの語りは、みんな、セリフが決められていたのか、
 それともアドリブで語ったのか、フジノには分かりませんでした。


 両親の離婚、自分のことを見てもらえない苦しみ、

 いじめ、いじめを止めたら自分が今度はいじめられるようになった、

 学校に行けなくなった、オンラインゲームをやってる時だけが安心できた、

 でもオンラインゲームを離れるとまたすぐに不安が襲ってきた、


 あらゆるこころの傷が6名によって語られました。
 場内の観客席からは、涙と鼻をすする音があちこちから聞こえました。

 やがて、6名のエンカウンターが終わると
 朝がやってきました。墓場にも朝日がさしてきました。

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 エンカウンターによって自分の内面をこころからさらけだして、
 エンカウンターグループによってそのままの生身の自分の存在が
 他人に受け容れられたと感じられたのならば

 朝になった時、妖怪はどうなっていくのでしょうか?

写真

 舞台の上では、妖怪は1人ずつお墓に戻っていきました。

 フジノは、

 「戻るべき場所はお墓で良いのか?
  現世に戻ってくるべきではないのか?」

 とか

 「それとも、妖怪としてはお墓に戻って
  魂としては再び輪廻して、
  この人間の世界に戻ってくるということなのか?」

 とか

 「1回くらいのエンカウンター体験では、
  大きな変化なんて起こるものではもともとないものだしなぁ」

 とか、想像をめぐらせてみました。

 演劇や映画でラストシーンが明確に分からなくても
 それは自分なりに解釈をすればいいだけのことなのです。

 その意味で、昨年のオリジナル台本よりも
 ストーリーの解釈の自由度があるものだったと思います。

 全体的にみんなよく演技ができていて
 セリフもハッキリとよく聞こえましたし、とても良かったです。

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 毎年、公郷中学校の演劇が終わった後の休憩時間は
 とてもドキドキしながらフジノは過ごしています。

 まわりに観に来ていた同年代のこどもたちが
 口々に感想を述べているのが聞こえてくるのです。

 今年も、いろいろ聞こえてきました。

 「あれは絶対にアドリブだよ!」

 「確かに、実際のアイツとあてはまってること言ってたよな」

 とか、いろいろな言葉が聞こえてきました。

 午前の最初ということで
 観客席はまだ150名ほどしか埋まっていませんでしたが

 今、終わったばかりのステージについて
 たくさんの感想が語り合われていました。

 それらを観るとフジノは
 「今年もとても成功したのだなあ」と感じるのでした。


● 25周年の展示がされています

 実は、今回は25周年ということで
 会場のはまゆう会館には(明日も)様々な写真や
 歴代の台本や新聞記事などが展示されています。

写真


 実際には、25周年以上みたいです。

 展示されていた資料によると、

 中断されていた演劇発表会を
 今年から再開した

 という文章がありました。

写真

 このまちの中学校の演劇の歴史は
 かなり長いものがあり、立派な文化だとフジノは考えています。

 これからもずっとこうした取り組みが続いていくように
 しっかりと政治家として応援していこうと思います。

 25年間、見守ってくださった多くの方々、
 そし

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(2008年6月30日(月)の活動日記その1)

● 学校裏サイト・ケータイ・プロフ、ネットの負の側面と戦う(その1)

 今日は午後から教育委員会事務局が主催した
 『インターネット等有害情報緊急対策会議』を傍聴しました。

 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/june/25aboutmeeting.pdf

 インターネットの『ネガティブな側面』が引き起こしている
 あまりにもたくさんの問題があります。

 小中学生・高校生たちがケータイやPSPなどで
 学校裏サイト、プロフなどに毎日アクセスしている中で

 いじめや自殺につながっているだけでなく、
 あらゆる犯罪に巻き込まれています。

 被害者になるだけでなく、加害者にもなっています。

 問題の深刻さは横須賀市でも同じです。

 リアルに大人は深刻な危機感を持つべきだと
 フジノは市民のみなさまに強く訴えたいです。

 こうした問題に対応すべく、
 学校、PTA、警察、NPOなどの関係者が集まりました。

 現場の実態についての情報共有・現在行なっている対策の情報共有・
 意見交換・今後の対策など、
 かなり有意義な話し合いがなされました。



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 まず最初に、どうしてもフジノが特筆しておきたいのは、

 この問題の実態や事件など内容は
 どこまでも重たく厳しいのに

 会議が終わった後に
 フジノがこれほどまでにさわやかな気分になるとは思いませんでした。

 理由は、この会議の運営の方法をはじめとして、
 参加しているメンバーのモチベーションの高さです。

 いい会議でした。

 この半年間くらいに参加してきた全ての会議の中で
 最も良かった会議でした。

 だから、内容の深刻さとは裏腹に
 終わった後に、『希望』を感じたのです。

 問題に立ち向かう大人たちの姿は
 こどもたちに『希望』を与えます。

 大人たちが本気で戦う気合や姿勢を見せたら、

 「きっと現実は変えられる」
 「問題は解決できる」

 と、周りの人々は『希望』を持つことができるのです。

 フジノが会議の終わった後に感じたさわやかな気持ちは
 確かに『希望』を感じたからこそ、そんな気分になったのだと考えます。

 何よりも、参加したメンバーのモチベーションがみんな高い!

 1時間半の会議でしたが、
 傍聴していたフジノだけでなくも参加メンバーも終了後に

 「時間が足りない!」
 「もっと議論したい!」
 「第2回をやるべきだ!」

 と、口々におっしゃってました。

 メンバーみんなが高い問題意識を持っていて
 なんとかして問題を解決する為に自分たちができることは何なのかを
 必死に考えている。

 これですよ、意味のある会議というのは。

 先日、市の検討会・審議会に激しい怒りを覚えたと書きましたが
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#080626

 その怒りの対極にあるとても良い会議でした。


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 2年前にいじめ・いじめ自殺に関わった時に
 インターネットの負の側面を中学生たちにヒアリングして
 そのひどさを知りましたが

 あれから2年が経って、さらにネット機器は進化していて
 サービスは多様化していて、こどもたちはさらに餌食になっています。

 この危機感や問題意識を共有できる大人たちが
 こんなにもいてくれたことをうれしく感じました。

 市民のみなさま、
 いち地方自治体だけで解決できる問題ではありませんが
 少なくとも横須賀市はこの問題と本気で戦いはじめていますから。

 だから大人のみなさん、リアルな危機感を僕たちと共有してください。

 こどもたちの裸の写真がネットに掲載されたりとか
 それで脅されたりとか、起こってますよ、このまちでも。

 学校にできることは限られています。
 全ての大人が立ち上がらなければ、解決できないですよ!


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 教育長、今日は本当に素晴らしい会議でしたよ。
 運営に関わった担当者のみなさんをどうか高く評価して下さいね。

 そして、第2回を必ず開催して下さいね。



 (会議の具体的な中身は次回書きます)

 みなさんが異動に反対している人々でいっぱいの会場でしたから
 もともと「誰あんた?」みたいに完全アウェーな逗子に
 1人でのりこんできてるフジノは

 泣きながら顧問の先生を戻してほしいと訴えていた女子生徒たちに、
 すさまじい怒りの表情でニラみつけられまくりでした。

 会場中から嫌がられているという空気は
 とても重いものがありました。

 保護者の方々も、OB・OGの方々も、
 「何でこんなヤツを呼んだんだよ」状態になりました。

 終わった後も、誰からも名刺をくれとも言われませんでした。

 会場中からフジノへのイヤな空気を感じましたが
 この意見を言おういうのは依頼をもらった時から決めていました。

 自分の部活動の顧問の先生が異動したら
 部活動がもうできないなんて泣き言は、顧問の先生にも失礼です。

 顧問が変わったら一気にレベルダウンするような
 そんな程度の部活動しかしてこなかったのか、
 そんなに他人任せで活動してきたのか、と感じたからです。

 僕は小学校時代にやりたい部活が無かったから新しく作りましたし、
 高校時代の部活動には顧問の先生が実質的にいませんでした。

 でも、どちらでも全力を尽くしましたし、
 成果としても良い結果を出せました。

 指導者とか顧問の問題じゃなくて、
 個人や仲間たちの努力でやれることはたくさんあります。

 だから、いち個人の人事異動の話なんかで
 泣き喚くのではなく(あえてそう書きます)

 この学校の特色はこの部活動だ、とか
 この学校の特色はこの分野が強いからだ、とか

 今ではそういう情報によって中学生たちは
 高校の受験校を選んでいるのですから

 それを信じて受験したのに
 入学したらその学校の特色である部活動や様々な活動の
 先生方が異動していたとか後継者の先生も育っていなかっただとか

 つまり、特色として中学生たちを惹きつけておいて
 実際にはその高校の中身にウソがある、というような状況が
 他の生徒たちに2度と起こらないように

 教職員の人事異動制度に
 こどもたちの声、保護者たちの声、現場の先生の声が
 もっと反映される仕組みをつくるべきだ

 と、問題をもっと大きく考えていくべきだと
 あえてフジノは政治家として断言します。

 最初のきっかけは
 好きな先生が異動でいなくなることだったかもしれない。
 今はただその先生を取り戻したい気持ちだけしかないかもしれない。

 でも、人事異動という制度は
 組織を運営していく上で必要不可欠な制度なのです。

 そこに、どれだけ生徒・保護者・現場の先生の声が反映できるか。

 それが問題の本質であるはずです。

----------------------------------------------

 そんな訳で、政治家フジノの逗子デビューは
 スケジュールせっかくやりくりして電車代払って逗子まで雨の中
 わざわざ嫌われる為に来たのかという
 イタいだけのものに終わるかと思いました。

 そうしたら、
 すでに大学生で法学部で学んでいる学生から
 いくつかの法的な側面からの反論がありました。

 フジノの言わんとすることを受け止めてくれた学生が
 1人だけでも存在した訳で、とてもうれしかったです。

 僕はこの1人の学生が理解してくれただけで
 行ったかいがあったと感じました。

 フジノは政治家として、横須賀市民の方々に媚びることはありません。
 相手がたとえ逗子市民であっても誰であっても同じです。

 「よし、じゃあ、異動を撤回する為に全力を尽くします」

 なんてセリフは死んでも言えません。

 問題の本質は、一体どこにあるのか。
 それは本当に問題なのか。

 問題ならばどこを変えていくべきなのか。
 どうやって変える為の活動をすべきなのか。

 涙をたくさん流せば世の中が変わるなら
 障がい福祉はもう完璧な日本になっています。

 けれどもそんな世の中じゃない。
 闘わなければ、絶対にこの国は変わらない。

 必要があれば、一緒に知事のところでも教育委員会のところでも
 いつだって言ってあげるのはかまわない。

 でも、それが本当に意味のあることでなければ
 自分たちで自分たちの行動を「エゴ」だと言ってるレベルなら
 そんなのにつきあうのは絶対に政治家の仕事では無い。

 けれども最初に書いたとおり、
 僕は高校生たちが自ら問題意識をもって
 政治家まで呼んで話し合いの機会を持ったことを高く評価しています。

 だからこそ、こどもだとは一瞬も考えずに
 大人を相手にする時と全く同じ態度で向き合いました。

 過去に1度も撤回されたことがない人事異動の発令を
 涙だけで変えられるはずが無い。もっと違う闘い方を考えろ、と語りました。

 帰りの電車で

 「ああ、厳しいことをたくさん言ったから
  これでまたおれは敵を増やしたなあ...」

 と感じつつ、

 でも、いつか高校生たちは気づくはずだ、と
 僕は彼ら彼女らのことを信じたいと思いました。

 がんばれ、高校生たち。
 がんばれ!

 夢にときめけ!明日にきらめけ!

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政治家フジノ39才
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