おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

高齢の方々の保健医療福祉

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(2008年5月21日(水)の活動日記その1)

● ねんきん特別便&社会保険庁、初体験

 今日は、仕事とプライベートをかねて
 社会保険事務所へ行ってきました!

 横須賀中央の米が浜通にあります。
 (地図はこちら
  http://www.sia.go.jp/sodan/madoguchi/shaho/kanagawa/kanagawa13.htm

写真


 政治家といっても市議会議員にとって、
 ふだん社会保険事務所には、ほとんど行くことがありません。

 では、何故、行ったのかというと...。

写真


 うちにも来たのです、『ねんきん特別便』(緑バージョン)が。

写真

 父の分です。

 あのですね、同封の説明書を読めば内容は分かるんですけど
 いくら社会保険事務所の電話にかけても
 全くつながらないんです。

 かけてもかけてもつながらない。
 だから、直接に行くことにしました。
 一瞬で終えられるような向こうのミスだったから。

 確かに父は最初、炭坑で働いていましたけれども
 その後は警察官として公務員一筋です。

 民間から公に転職したことがあるとはいえ、
 ねんきん特別便に記されているものと
 食い違いがあったのが、この公務員の期間だったんです。

 確かに、警察(神奈川県警)と社会保険庁とでは
 同じ公とはいっても、
 データとの受け渡しとかいろいろ
 手続きがあって大変なのでしょうけれども、

 それでもあえて感じるのは

 「何故、公と公とのデータが食い違ってしまうんだ!?」

 という激しいギモンです。

 父が炭坑で働いていた頃のデータが見つからないとか
 食い違いがあるとかなら理解できますけれども、うーん...。

 フジノは公務員批判をしたくない性格なのですが
 かなりガックリきてしまいました。

 ともかく、行ってきました。社会保険事務所へ!


● 政府への怒りの気持ちしか起こらなかった

 安部前首相って、年金問題で公約を破ったことを
 正式に謝罪してから辞任したんでしたっけ?

 参議院選挙で年金問題について
 いろんな公約してたのが
 ほとんどウソだったのが報道では流れていましたが

 フジノ自身が身をもって体験するとは思いませんでした。

 まず、社会保険事務所の入り口を入ると
 こんなたて看板があります。

写真

 ふーん、6時間以上の待ち時間か、大変だなぁ。

 そんな風に何気なく眺めながら
 自分にカンケーないことだと思ってエレベーターを上がっていくと

 さらに、そこにはこんなホワイトボードがありました。

写真

 140人待ち!?

 中に入ると、すっごい数の人があふれていました。

 ここに来て事態のひどさを把握しつつあった僕は
 まわりにいる人に質問してみました。

 「6時間待ちってどういうことなんですか?」

 「ご予約の方がおられるのに加えて
  当日そのまま順番を待つという方がいらっしゃいますので
  今からですと6時間は待っていただくことになります」

 えー!

 まわりにいる高齢者の方々と、フジノもまざって
 いろいろと相談しました。

 「だって、予約したとしても1番早くて8月21日でしょう?」

 「8月まで生きてればいいけど、それまでに死んだら年金もらえないままだ」

 「今日このまま待つって、6時間も待てるんですか?」

 「時間だけはあるから、大丈夫ですよ」

 「また来なきゃいけないよりは1回で済ませる方がラクでしょ?」

 うーん...。
 まいった。

 結局、フジノは後日来ることを予約することにしました。
 だって6時間は待てないよ。

 (結局は、別の案件で5時間待ち続けたのですけれど...)

 そこで、予約の為の列に並びました。
 長い列になっていて、たくさんの高齢者の方々が怒ってました。

 「こんな予約とってる間に見てくれたらいいだろうが!」

 「いちばん早くて予約が8月21日ってどういうことなの?」

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 イライラしてしまって、机を叩く方もいました。
 (でも、僕もちょっと社会保険事務所の対応にアタマにきた)

 とにかく、現場の職員さんたちに罪はない(のかな?)。

 でも、ここまで年金問題を放置して
 政府与党にはうんざり。

 仕事を休んで来てるのに、一体これは何なんだよ。
 しかも次は8月だ。また仕事を休まないといけない。

 カンベンしてほしいよ。

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 この後、フジノはもう1件
 (これは政治家として市民相談を受けた仕事部分)あったので

 ねんきん特別便の長い長い列に混ざりながら
 市民の方と共に5時間待ち続けました。

 僕は政治家としてお給料もらっているから
 5時間でも何時間でも耐えるけど

 障がいのある方が障害年金を受けるための申請書類をもらう為に
 ただ『書類』をもらう為に、5時間待たされるのは間違っています。

 あの人いきれの中で、症状が悪化したらどうするんですか?

 いいかげんにしてほしい。

 老齢年金の窓口と、障害・遺族年金の窓口を
 今だけでも分けて設置すればいいと思います。

 こうしてフジノは、社会保険庁というものが
 どうしてこれだけ世の中から激しく批判されつづけているのかを
 身をもって知ったのでした。

 公務員批判はしたくない、というのが
 フジノの変わらない想いですが

 それでも、こんなではかばえない。

 さらに、諸悪の根源である政府与党の対応に
 改めて怒りを強くしました。

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(2008年4月12日(土)の活動日記その2)

● 国会中継で徹夜してしまった...

 国会議員の中でフジノがただ1人尊敬している
 山井和則さんという方がいます。
 (山井さんHP:http://www.yamanoi.net/

 福祉政策のプロでこころから尊敬しています。
 政治家としての仕事だけでなく
 生き様もとても素晴らしい、信じられる方です。

 そんな山井さんが議員立法して提案をした

 『介護人材確保法案』
 (http://www.dpj.or.jp/news/files/080109kaigo_point.pdf

 の審議が国会で昨日6時間行なわれました。
 (詳しくはこちらをご覧下さい
  http://archive.mag2.com/0000027832/20080412225233000.html

 これは、かねてから介護の現場で働く方々が
 どんどん辞めてしまっている事態を改善する為の法律です。

 介護の現場では、他の全産業の労働者の水準と比べて
 なんと月収が10万円も下回っているのです。

 これでは生活できません。
 辞めていくのも当然です。

 それを、山井さんたちが議員立法した法案では、
 介護現場で働く約40万人の月収が
 約2万円アップできるように介護報酬を上乗せするというものです。

 しかも、財源は全額を一般財源から捻出するとして、
 介護保険料アップは無しなので
 高齢者の方々の負担は増えません。

 政府・与党は、採決しない見込みとのことです。
 否決も採決しないのも、サイテーだと思います。

 ともかく...今日はその審議が6時間行なわれました。

 2時間ずつ3日間にわけてこの週末で見ようと思ってたら
 ついつい徹夜して全て観てしまった!

 夜0時から観始めて、
 けさ6時すぎまで観てしまいました。


● 介護現場の待遇を改善したい

 かつてフジノも

 『市単独で介護報酬を上乗せして、現場で働く人の給与アップ』

 を市議会(昨年9月27日・民生常任委員会)で
 提案しましたが

 本来、いち市町村が実行するのには
 財政的な限界があります。本来は国が行なうべき対応です。

 (もちろん、市町村が単独で介護報酬をアップできます
  http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15547.html

 だからこそ、山井さんを筆頭に
 国会議員の方々が法改正をすることによって

 介護報酬をアップして
 現場で働く人々を守ってほしい。

 その方が筋が通っていますし、
 市町村ごとの財政力に左右されないので
 確実に効果が出ます。

 そんな訳で、徹夜してしまいました!

 国会の委員会審議はなかなか地味で知られていないのですが
 サイコーに良い仕事している熱い方もいるんです。

 どうか、山井和則さんを憶えていてくださいね。


● もっと大きな問題は障がい福祉分野の人材確保だ!

 けれども、もっと深刻な問題は
 障がい福祉の分野で働いている人々の状況です。

 もちろん介護分野の人材確保も不可欠ですが
 障がい福祉分野で働いている方々の置かれている状況も
 とても厳しいのです。

 例えば、障がいのある方々の作業所で働く
 職員さんたちと意見交換をした時にうかがったのですが

 所長クラスでも毎月6万円ほどの手取りで働いている! 

 これを変えなければいけない。

 今日のお昼はカフェトークだったのですが
 そこでもくりかえし話題になったのですが

 「日本では福祉の現場で働く人々の地位が
  何故ここまで低いのか」

 ここが本当に問題だと感じます。

 介護分野も障がい福祉分野も
 働く方々の大半が
 若いからなんとか働けている、という状況です。

 30代になったらこの収入では結婚もできない、と
 多くの方々が辞めていかざるをえない現実があります。

 これを絶対に変えていかねばいけない。

 ぜひ、市民のみなさまには
 福祉の現場の厳しさを知っていただけたらと思います。

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