迷い道日記

45歳の等身大の日記です。嘘はありません。

民生委員の仕事

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小旅行(二日目)

2月1日(木)越前海岸への旅行二日目
朝風呂を堪能してから宿を後に。
大阪に帰るしかないのだが、せっかくここまできたのだから、と言うことで「東尋坊」に行きました。
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無茶苦茶に寒い!!!
崖から海まで、はしご道がついてるのだけど、とてもそんなところまで行くキモチになれない。

とにかくそれくらい冷たい風が海から吹いてくる。
冬の東尋坊はづっとこんな感じということです。

未遂の人を含めると年間100人近いひとがここから身を投げるということだが、実際にその場に立ってみると、こんなところから身を投げる人の「絶望感」を想像すると足が震えます。

「死ぬくらいの覚悟があるなら何でもできる」というのは単なるリクツでしかないんだなぁ、と実感できる。

ここから飛び込む人の「絶望」にはコトバやリクツは通じないのだろう。

とにかく寒い!5分もガマンできない!近くの売店に逃げ込むように入りました。
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そこで買ったのが、「キティちゃんのカニ入りせんべい」です。ここ限定の商品だそうです。
ここで亡くなった人の無念とカニ肉をたっぷり練りこんだせんべいです。他では買えないそうです。

会社へのおみやげに一箱購入しました。

小旅行(一日目)

1月31日(水)
地区の民生委員の人たち5名で、一泊二日の小旅行に行きました。
福井県の越前海岸に行きました。
温泉と蟹を堪能するためです。
2年に一回の旅行のために、私たちは毎月の活動費(実費弁済費)を積み立てています。

昼過ぎに大阪市内を出発し、車2台を連ねて、名神高速〜北陸自動車道を走って3時間で本日のお宿に到着しました。

内湯の温泉を堪能してから、蟹料理をいただきました。
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身がむっちり詰まった松葉カニは一匹だけでお腹一杯になります。
写真中、小さい方は、「勢子ガニ」と言って、松葉かにのメスです。お腹の中の卵(内子)が美味しい。
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カニのお刺身もいただきましたが、生のカニの身は胃に負担が大きいのか、足2本分たべただけであとが続きませんでした。

残ったカニの生身は、カニ鍋に入れて「カニじゃぶ」にしていただきました。

私個人的には、カニ鍋の残り汁で作った「かに雑炊」が一番おいしかったです。
イメージ 3
   ↑
「カニ雑炊」。犬のゲロではないよ。

月2日(月)
朝、民生委員長から電話です。
年始の挨拶もそのままにいきなり、
「蟹、食べに行く話なんやけど」
と一泊旅行の話になりました。

いつの間にか、地区の民生委員一同、日本海方面に蟹&温泉の一泊旅行に行くことで話がまとまって
いたようなんです。

勤め人は私だけであとの人たちは主婦・僧侶・自営業の人たちなので日程は私に合わせる、と言うのです。
1月30日・31日にしていただきました。何と「個人負担なし」で行くそうです。
このお金はどこから出るのか?
私たち民生委員には毎月、「実費弁済」という形で活動費が区役所から支払われます。これが月額2,700円なんです。

民生委員会によっては、毎月このお金を委員さんに配布しているところもありますが、私のところは会計担当者が一括管理しています。
これに、夏場に民生賛助会の寄付金を集めたときの「バック」(上納鵜した寄付金額の25%が年末に戻ってきます)や区役所からの各種研修会補助金なんかの残高が、「70万円」近くになっている、そうです。

旅行に行くか、年末年始に豪勢な宴会をしないとお金はたまってゆく一方だそうです。

う〜ん、なんかちょっと後ろめたい気持ちもあるけど、お付き合いだからなぁ。と言いつつ会社の方は2日も年休取るわけだけど。

民生賛助会(引退した民生委員の任意団体)や各種の行政協力会には各自「会計」があって、適当な名目つけて飲食してるんですよね。

でもこれは「末端」の話であって、大きなお金のあつまる、団体とか財団とかいっぱいあるけどああいうところではもっとスゴイことやってるんだろうなぁ。

福祉葬儀

12月23日(土)
夜、地域の民生委員会に出席する。
喫茶店を借り切って、7時から1時間半の会議です。

本日の主な議題は次の二つ。
1.「ホームレスの実態調査に関する全国実態調査について」
厚生労働省からの委託調査です。
担当地区内のホームレスの方の数を1月中旬までに民生委員長に報告するのです。

でもこれがややこしい。
先ず、河川(河川敷や橋の下)や大きな公園、駅、公共施設の敷地内におられるホームレスの方はカウントしなくていい。これについては、所轄の公務員が行うからだそうです。

私たち民生委員は、住宅街のホームレスの方の数を調べて欲しい、ということです。
具体的には、商店街のアーケードとか小さな児童公園とか空き地におられる人の数を調べなさい、と言うことのようです。

これについいては、一番若い私が担当することになりました。
2番目の議題は2.「年末年始の休日中における要保護者に対する応急措置について」」
通常、生活保護受給世帯の医療や葬儀については、区役所の担当CW(ケースワーカー)が行います。

しかし、年末年始とかゴールデンウィーク中のように区役所がお休みに入るときに、保護者が病気になったり亡くなったときは私たち民生委員がお世話することになります。

一番大変なのは葬儀です。
役所が休み(CWに連絡がつかない)のときにケースさん(保護者)が亡くなると、私たち民生委員が大阪市指定の「大阪市規格葬儀取扱指定業者」に連絡して、「福祉葬儀」をやっていただきます。

簡単に言うと、「一番安い葬儀一式」(簡単な祭壇、棺桶、お坊さん、火葬)です。
これ、結構キツイですよ。

作業一式は葬儀屋さんがしてくれるから私たちは何もすることがない。
問題は通夜と葬式です。
「参列者がひとりもいない」葬儀に立ち会うわけです。

世間では、生活保護受給者に対して、「働かなくてもお金もらえて生活できるからいいなぁ」などと言う人がいますが、そんな人でも「福祉葬儀」を一度でも見たら何も言えなくなると思います。

歳末助け合い

今年も、「歳末助け合い」に季節がやってきます。
この時期、区役所から歳末援助物資の支給があります。

私たち民生委員は、この援助物資を担当している生活保護世帯に配ることが仕事です。

「援助物資」って何?と思われるでしょう。
本当につまらない物なんです。

昨年は健康補助食品の詰め合わせでした。その前は、乾物の詰め合わせでした。

私たちの地域委員会では、この援助物資に、委員会の会計からひと世帯につき5,000円の
現金を封筒に入れて渡してます。

これが大変。

いつも決まって、
「封筒の中は空やった」
と後から文句を言ってきて、さらに5,000円をせしめようとする人がいるのです。

だから私たちは、封筒に現金を詰める作業はひとりで行わず、4〜5人で何度も確認して
絶対に間違いのないようにしてから渡すようにしています。

それでも言ってくるんです、この人
「封筒の中は空やった」

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