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今回、ササ百合の鑑賞会に参加して
地元のお寺の住職さんの、お話を伺っていると
最近は、ササ百合が殆ど見られなくなったとか。
住職さんが子供の頃は、どこにでも咲いていたササ百合ですが
今は、時代が変わり
林の下草を刈らなくなり、陽の差し込まなくなった
ササ百合は、育たないとのことでした。
ササ百合の数が減少すると、希少価値が上がり
山野草の好きな人が、根を掘って持ち帰るので
更に減少に拍車をかけているとか。
ササ百合は、自然の環境でこそ、生き続けられるのであって
庭に移植しても、長くて3年・・
次第に、消えてなくなるそうです。
山林の中に、群生していたシライトソウも、
なかなか庭で栽培するのは、難しいそうですが
ササ百合の林を所有なさっている民家の方が
お土産に、ポットに移植した株を、下さるという
心遣いに、感謝でした。
帰りの道の駅で、クリンソウの苗を購入
180円という、驚きのお手頃価格。
丈夫で、育てやすいそうです。
木の陰になる場所へ、植えました。
ササ百合の咲く林は、一体、どれぐらいの標高があるのか
標高地図で調べてみました。
この道路から、左の方角の山へ上ります。
次第に、先程自分が居た、里山が下に見えてきて・・・
集落の道路から、ここまで2キロの坂道・・
見渡すと、自分が立っている場所より高い山がありません。
後で標高地図で調べると、ここは標高410mで、ビックリ。
この標高差を、我ながら、よく登ったものです。
見渡す限りの、シライトソウの群生。
この場所に、ササ百合が咲くのですが
日当たりが悪いので、まだ蕾でした。
林の日当たりのいい場所へ行くと、咲いています。
ササ百合が、何十本も群生している場所もありましたが
やはり、笹の中に、ポツンと一輪だけ
咲くのが、可憐です。
日本原産のユリで、中部地方以北は、自生していないと聞きますが
実際には、どの辺りまで自生しているのでしょうね。
花言葉は、上品・・・明日、6月2日の誕生花
でも、ササ百合は、何故、笹の中に混じって、笹と見間違うほど
そっくりな葉をつける必要があるのでしょうね。
進化の過程で、笹に混じって、咲かなければならない
環境とは、どんなものなのか、不思議です。
笹の群生地の中で、まだ蕾を付けたササ百合は
どこにあるのか、じっくりと探さないと
見つけ難いですから。
ここは、日当たりがいいので、満開。
民家の庭先で・・
ササ百合の、甘くてなんとも言えない香りを
ご存知ない方は、是非、香りを楽しんでみて下さいね。
言葉にならない、魅惑の香りです。
自然保護センターのササ百合も、奇麗に咲いている頃でしょうか。
ご訪問、ありがとうございました。
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おうございます。
ササユリが咲き始めているのですね。
ササユリは、ユリの中でも特に魅力的な花だと思います。
タカサゴユリなどは増える一方ですが、やはり、ササユリは減る傾向にあるのですね。
こちらに有るササユリはフクリンササユリ(葉に斑入り)が多いです。
四国の山では、これから楽しめると思います。
400メートルの標高差を登られたのですね。
お疲れ様でした。
ナイス!!
2017/6/1(木) 午前 7:34
笹百合ほんのりピンクがかかって 清楚でいいです
そんな香りがあるとはしらなかったです
中部地方の笹百合 トラックバックにいれさせてください
2017/6/1(木) 午前 8:02
おはようございます。里山に咲く清楚で可憐な花、咲き始めのピンク色がまたいいですね。私も週末にいつもの場所に行ってみることにします。なんだか、例年ならもう少しあとのようなイメージなのですが…。
2017/6/1(木) 午前 8:08 [ aurora 62 ]
> aurora'62様
こんにちは。
今年は、少し早いんですかね〜
お気に入りの、自分だけの山野草の見れる場所が
あるなんて、贅沢なことですよね。
私も、子供の頃は、母の実家へ行く山道で
普通に見ていたんですけど、あのころは
自然が豊かだったんですね。
ご訪問、ありがとうございました。
2017/6/1(木) 午前 10:25 [ ぶるーびー ]
> トムヤン君様
こんにちは。
ササユリ・・・ご覧になったことがありますかね。
カサブランカもいい香りですが、私は
ササユリの方が好きです。
地球の温暖化や、人の営みの変化で、植物も少なくなるのは寂しいですね。
ご訪問、ありがとうございました。
2017/6/1(木) 午前 10:31 [ ぶるーびー ]
> kumutomato様
こんにちは。
登山の趣味の方は、楽勝でしょうが(笑)
照り返しのアスファルトの坂道は、きつかったです〜
それで、標高を調べて、納得しました。
それにしても、山の頂上の杉林の中に
咲いているなんて、美しいものに出会うためには
苦労しますね。
植物園が手っ取り早いけど、自生している花は
特別に美しいですよね。
ご訪問、ありがとうございました。
2017/6/1(木) 午前 10:35 [ ぶるーびー ]
ササユリ、本当に美しいですね。
ちょっと恥じらっているような淡いピンクがなんとも言えない、ササユリの魅力と思います。
当地は鹿による獣害でササユリは壊滅状態ですが、そちらは下草刈りがされないのが原因ですか。
下草を刈らないと陽があたらなくなるのですね。その上根を掘って持ち帰る人もいるとは、こまったことです。
シライトソウにクリンソウ、無事に育つと良いですね。
2017/6/1(木) 午後 9:34
> Rio様
こんばんは。
鹿は、いないことは無いけれど、この地域は
少ないと推測します。
何故なら、鹿よけの鉄柵を、全く見ませんでしたから。
住職さんが、こぼれ話で
「小学生の頃、登校時、ササ百合を摘んで、学校の先生にあげて、喜ばれたものです」と・・
なんだか、長閑な時代だったんですね。
やっぱり、不便でも心が豊かな、昔がいいな・・と
思うこと、ありますね。
ご訪問、ありがとうございました。
2017/6/1(木) 午後 9:59 [ ぶるーびー ]