福縁譚

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また怒る

昨日の記事のヤフオク”中国骨董品さくら入札釣り出品”の極悪質のやり方をコピーして見せました。
きょうたまたま、 また和骨董の出品者も同様な例がありました。

この出品者の出品一覧に大量入札入ってます:
イメージ 1

和骨董が売れている様子ですが、
でも、出品が全部入札が入っていることは正直普通じゃないですから、

ちょっとこの出品者の評価を開きました:
イメージ 2

37点の評価で、出品は24点、また若いですが、内落札の評価は13点、どんなものを買っているかは分からないから、
出品の詳細をみてみました:
イメージ 3


なんか、シールを売っているみたい。和骨董の落札は一つもない!

イメージ 4



使用済のシールを1円で売っている。つまり、落札手数料は0なんです。
こゆう方法で評価点数を稼いている。

まあ、大体わかったですが、新規参入さやの和骨董商が、IDの評価を数十点作って、
さらに、入札ソフトで毎日吊り上げの繰り返しして、入札を鶴!

中国業者だけかと思うが、和骨董屋も参入か?
ヤフオクも悪いと思うけど・・・また怒るわ。

福縁堂主人

広告:
在庫最後の名品、雍正琺瑯彩紅梅白地碗。台北故宮蔵雍正琺瑯彩墨梅白地碗とペアもの。
評価額は10億円以上ですが、販売価格は国内相場で僅か!
最近問い合わせも増えていますが、一つ忠告ですが、高い商品ですから、
価格相談前に、ぜひ下見をしてください。
当然内の写真は加工はしていないですが、でも実物のイメージが当然写真とはまた別ことですが、
経験上は内の実物は写真より綺麗と言われて事がほとんどですが、
高額商品ですので、イメージだけではなく、古さや肉眼状態の確認も必要ですから、
慎重に実物を見てから相談や決断してください。

では、こちら納得いく価格で、宜しくお願いします。

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怒った!

今日ちょっとネットサーフィンしました。
ヤフオクの中国骨董出品を見て、いろいろ出鱈目な入札数すごいオークション出品を見ました。

その内一つの出品者の中身を探ったら、ちょっと怒った。

では、見てみましょう。

あるカテゴリに入札数最高のオークションお出品者の出品一覧はこれ:
イメージ 1


いろいろ中国骨董の出品は今日の終了直前分は全部百点以上〜400点以上の入札数があります。
すごいですね。しかも競り上げ金額は本物以上に高いわ。

その出品者の評価(実績)をみましょう:
イメージ 2

うん100%よいといいですね。
しかし、出品時の評価は3点しかない。213点評価の内210点は買物の評価、
うん誰かよい評価あるIDを使っているなと思いました。買ったID可能性もあるね。

更に出品時の評価詳細をみます:
イメージ 3
*”いろいろな色のペットボトルキャップ500個”は骨董と関係ないから、パス
ほか2つのよい記録を開いてみましょう:

まず:清時代 翡翠牌・・・
イメージ 4


15入札があったのに、1円終了とは・・・さくら入札ですから、落札後キャンセールしてある。

では、もう一つよい記録は”清 田黄石 清供・・・” うん、田黄は高そうですね。
イメージ 5


さっすが、11万円、ぐっと、しかし、本物ですか?
うん、この記録は今週で作った記録ですから、月末までにキャンセールすれば、1円の戻ると思うw。


ちくしょう、結局毎日云万、云十万の落札10点以上での出品者のauctionは毎日数百点の入札があるのに、
実際売れていることは0ですわ。

これから狙うって感じで、これは詐欺じゃないですか?
おそらく、電信詐欺とは基本は変わらないじゃないですか?

こゆう詐欺システムはヤフオクでは無難で行えるから、ヤフオクもちくしょうじゃないですか?
怒る。

福縁堂主人

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只今最後の在庫、雍正琺瑯彩白地紅梅茶碗 10億円評価の本物を格安販売中です。


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 骨董業者が言う”感”は、経験論かまたは第六感覚で、
言葉で具体的に描けない能力。それは経験から生まれた”微妙な感覚”で、
他人が分からない、気が付かない繊細な現象から問題(物)を発見する能力です。

一つ一つ様相の違いもの、あるいは今までの経験値とすこし違った。骨董は一点ものですから、
例が少ないからルールのまとめは完璧に届かない。
よい鑑識者は長年で見た例で、なにか”共通性”あるいは”時代特徴”というものをジョジョに浮かびあげ、
また結論へ到達しない時は、そこまでの経験値は”感”という。

”感”から”結論”までは後一歩だけ、それは”実践”で証明されること。


私は”雍正琺瑯彩紅梅白地茶碗”を見つけたごろには、唯一参考できる例は2015HKクリスティオークションの出品物です。当然、雍正窯や御窯琺瑯彩の定めとして知ると特徴はすべて揃っていますが、特に異常性的な特徴はない。最後には”古さ”という必須項目もクリアしている。

でも、先例がない唯一の発見としては、骨董鑑識者の私が納得したとしても、どうやってお客様に納得してもらうかとは先例を探すことが大事です。お客様が私の理論を完全に了解していない方々ですから、こちの言い分よりも世界の大手とか故宮蔵とか本に掲載とかの例が説得効果が高い。

俗言う”分からなければ物比べ!” 日本にも”店三軒回る”との言い方があります。つまり”もの比べ”です。
骨董の場合はもの比べは完全に有効とは言えないので、多少弁別効果があるには間違いない。

2015年クリスティオークション出品の”雍正琺瑯彩墨梅白地碗(A)”の場合は、正直言うと絵柄の描き方は私が見つかった紅梅柄(B)とは違います。
Aの描き方は文人画そのままのイメージがあります。蒼老な梅幹がメインの構図になります、そのまま掛け軸用の図案でした。
しかし、Bの紅梅図の場合はもうちょと視界が近い、梅枝の表現も優雅感を出しているほか、花を着力に描き、南画工筆風格が強い。

構図と用筆の比べから言いますと、AとBは同系列の製品ではない、おそらく描き手の御用画師も違う方だと明瞭です。
(Aの構図は上海博物館蔵の雍正琺瑯彩赭褐彩梅文碗と近似。)

この違いがあるから、先例がない状況で、紅梅柄の茶碗は初発見だといっても、お客様は検討つかない。どうだろう?と話しが終わった結末になるでしょう!
やはり、”感”はAの先入観に奪われた。

優秀な鑑識者は自分の”感”を支える基礎理論があります。だから、先入観に”感”を奪われないです。
紅梅茶碗の描き技量または古さの状態や顔料、造形仕上げなど、正直現代景徳鎮ではこの程度のものを作れないです。
だから、素晴らしきものという”感”と時代イメージを合わせた結論は”本物”であると
お客様がすぐ理解しくれなくでも、とりあえず販売に出しましょうということになります。

これからの論証が骨董商の仕事です。楽な仕事ではないです。
今年5月連休で、台北故宮博物院蔵の梅柄の雍正琺瑯彩ものの資料を洗い出した。全部で5,6点が見つかりました。
なんと運がよく、”雍正琺瑯彩墨梅白地茶鐘”という高解像度写真が手に入りました。
驚きなことは、これこぞ、内の紅梅茶碗と同系列な構図だと、たぶん描き手も同じ人に違いない。

雍正御窯の琺瑯彩茶碗は大体ペアで作ることが多い。同色異柄セットや、異色同柄セットなどの組み合わせがあります。
または、同柄異物のセットもあります。

墨彩の梅竹図はもともと文人趣味の文人画ですから、雍正皇帝本人も竹や漢文が大好きで、自分の書斎で漢服する習慣があります。
墨彩文人画柄の琺瑯彩茶碗を献上してよろしいと思われます。試しに瞑想しましょう:雍正皇帝の字を書きながら、書案の傍らにこの墨梅図茶碗を置いていると高雅な風景です。

そして、皇帝の面倒見るために皇後がやってきます。”じゃお茶でも?”と皇帝が内官に頼むと、、、
今度は紅梅柄の茶碗が皇後さまの前に運ばれる。”どうぞ”と、お茶をしなくでも、この道具の良さで優雅風流な雰囲気を皇帝の書斎で香りが満々です。

こんな光景のためのセットものであります。
そして、茶鐘とは伏せ鐘形にした小さな茶碗ですが、深さがあって男性用によろしいですが、手が小さい女性用には深さのない普通の茶碗の形でよろしいかと思います。
また、上の物語になぜ”皇後が出番であって、愛妃ではなかったか?”と言いますと、宮廷内部用品はクラス分けは厳密ですから、
皇帝用と同じ柄のペアものは同等クラスの”皇後”しか使えないからである。

台北故宮博物館蔵”墨梅白地碗”の資料の入手により、私の”感”を佐証することになり、よりお客様からの納得を得られるようになります。
こゆう論証の経過は本品から始まりではなく、以前も数々の名品を発見する時も、その場は”論証済”とはいかないものが多く、その場で”感”はほとんどですよ。

だから、お客様も自分の”感”を大事にして貰い、それから、時間をかけて論証してよろしいと思います。
実践実践再実践、それは”感”を育つ唯一の方法で、いつから自分の”感”に報割れると思います。

反対に、”感”からすでに超えて誰でも分かるようなものならば、あなたの手に入れる訳がないし、
HKの”有名収蔵家”と名付けるような方の場合は融資を使って、クリスティーの勧め品を落札して、5年や10年後で再度クリスティーで売り出すとかして、何億儲かるようなやり方は、鑑識者から見ますと恥ものでありながら、大手オークションと手組しているようなビジネスパートナーではないでしょうか?

(この記事に話している品について分からなかったら、前の記事もご参考ください。)

イメージ 1
(和訳説明文はhttp://www.kanailtd.com/Item/H392.htmへご参照ください。)


福縁堂主人

P.S:ヤフーブログは年末で閉鎖ですから、移行先はどれにしようかと迷ています。皆様骨董趣味の方はどちのブログへ引っ越すでしょうか?
ライフドア?かな〜と考えています。もともと5月中にリリースされる移行ツールが延期されたみたいので、また、ヤフーが移行ツールがリリースされてから、
決めます。この先もよろしくお願いします。

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福縁堂蔵出 雍正琺瑯彩茶碗は

最近手に入った台北故宮博物館蔵の”雍正琺瑯彩墨梅白地茶鐘”写真と蔵品情報により、
福縁堂蔵出の 琺瑯彩西洋紅茶碗とペア品であると判定したため、弊店の出品の命名もそれと統一に再度名変行います。

最終命名は”雍正琺瑯彩紅梅白地茶鐘” − 品と参考品詳細写真は下記福縁堂ページへご参照

連れまして、店主のヤフオク即決価格の出品も出直しますので、新規出品ページは

【福縁堂蔵出】清雍正琺瑯彩 白地紅梅茶鐘☆帝後

になります。

お手数かけますが、この商品をウォッチリストに追加している方は新規出品ページにて再度登録お願いします。
即落希望の方は出品価格は変更ありませんので、出品ページへ入札をご利用するか
多少いろんな相談は受付しますので、ご相談ありの方は入札前に店へ相談ください。

福縁堂主人


(台北故宮博物館蔵 雍正琺瑯彩墨梅白地茶鐘 帝王もの)
イメージ 1


福縁堂蔵 雍正琺瑯彩紅梅白地茶鐘 帝後もの
イメージ 2

注:
茶鐘:やや小さめの茶碗のこと、伏せ鐘に似ているから取った名前です。

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厰官窯、御窯、官窯

*厰官窯
清の陶磁文献の《南窯筆記》に”鱔魚黄、油緑、紫金等色釉ものは直隷省の厰官窯が焼いた品種なので、厰官釉とも呼ばれる。
缶や鉢ものが多く見られる。釉面は古銅の色澤があります・・・”
(原文:《南窯筆記》“厰官釉,其色有鱔魚黄、油緑、紫金諸色,厰直隶厂窯所焼,故名厰官,多缸、鉢之類,釉澤蒼古……”)

一説は直隷省の厰官窯は北京郊外の瑠璃厰だというですが、瑠璃厰窯群は明初めに紫禁城建設とともに開設した瓦やレンガ窯なので、
そこにもう一つ”器の窯”を併設することは理屈ではない。

でも、厰官窯は河南省の彭城窯だった説もありますが、現在では考古上の証拠はない。

清の乾隆時期の景徳鎮官窯の陶督唐英筆記には”茶葉末釉のことを厰官釉と呼んでました。清早期三代の”厰官釉”は確かに、
景徳鎮珠山官窯に生産されたもので、文献記載だけではなく、遺品の落款や土は景徳鎮の高嶺土(底足に褐釉塗り)の様相からも確定できます。
一説はこれらの土黄や油緑色のものは”直隷厰官釉”を写したものですから、景徳鎮窯にても”厰官釉”と呼ばれていました。

”茶葉末釉”の呼び方は清の時代陶磁文献《陶雅》に登場していました。この品種の歴史も触れました。
茶葉とは黄緑色で、雍正のものは黄色が強い、乾隆のものは黄色少なく油緑色である。
また”末”とは釉面上に黒い結晶点があることで、明の茶葉末釉は黒いと黄色結晶点が荒いため、”灰汁”が明らに浮かばれてる様相に対して、
清の”茶葉末釉”は”灰汁”があまり見られない。

《陶雅》の言い方によりますと景徳鎮官窯の厰官釉は明の時代成化年からもすでにありました。
しかし、本場の北京の”厰官釉”は文献に確かな記載がないため、おそらく、今まで発見した清の茶葉末釉遺品の多くは景徳鎮ものですから、
清の時代に北京の”厰官釉”はほとんど作ってないではないかと思います。

明の時代の北京の”厰官釉”ものの特定はやはり上で述べた理由で、釉薬の色合状態以外に、土は景徳鎮の用土とは違ったもので、
赤く焼かれる半磁半陶的なものではないかと思います

*御窯
御窯と官窯の違いは分からない方がいます。

御とは”皇帝”専用や専属、御用のことです。当然レベル的は御窯は官窯より高いですが、
では、官窯とは政府経営の窯ですから、理屈で言えば、御窯も官窯です。

福縁堂蔵”雍正年製”の琺瑯彩茶碗ですが、”御製”との違いが、その様式は雍正皇帝自ら定めたものではない。
その図案は専属翰林文人がデザインしたものです。
”御製”の落款がある琺瑯彩はそのデザインは皇帝様が自ら採用した様式で、ある程度その用途も皇帝に決まられている。

琺瑯彩が高い理由はその彩絵は一般の匠人が絵がれたものではない。
宮廷琺瑯彩絵のデザインから描くまで、宮廷画師が行うものですから、絵柄の題詩の前後の赤絵印鑑は御窯のための専属画師によるものだとの証です。

清早期三代の宮廷琺瑯彩では、康熙、雍正時期は宮廷琺瑯彩のみで、乾隆中後期には景徳鎮官窯も生産しています。
康雍時期の宮廷琺瑯彩の顔料は西洋顔料で発色は西洋風ぼいです。景徳鎮官窯へ発注した白磁の器に北京現地で絵付けと顔料の焼き付けをします。
数量もかなり少ないので、その時期の遺品は一つ茶碗なら10億円は下らない。

乾隆時期から景徳鎮官窯で国産琺瑯彩を開発され、一時献上手として生産されましたが、まもなく現地官窯の技術改良で粉彩へ変化した。
当然市場価格も康雍時期よりは大分したです。

この前の連休中でご来店の方々からいろいろ質問されたため、久ぶりに古陶磁の話を書きました。
では、福縁堂蔵の名品もぜひ収蔵ください。

東洋美術福縁堂主人

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