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平成26年午年、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます♪
平成24年9月に母が亡くなり、24年の年末と25年のお正月は喪中・・・というより無人になった関西の実家の片づけで終わってしまいましたが、
今年の年末年始は、1年ぶりに、「いつものこと」をまたやることができました。
まず年末は京都へ。
平成13年のお正月に父が亡くなってから、自宅であまりお正月を迎えたがらない母と一緒に、年末年始を京都で過ごすのが習慣になり、
母が亡くなる前の最後のお正月までそうしていましたので、
なんとなく、もう、癖になっています♪
今回、初めてひとりで、年末の京都を過ごしてみました。
淋しいかな、と不安もありましたが、
でも、ひとりの淋しさより、かつて母と一緒にやっていた習慣を復活できた嬉しさのほうが大きかったのが、自分でも少し意外でした。。 。
泊まる場所は毎回違いますが、行く場所はほぼ同じです(^^)。
ロンドン赴任をきっかけにわたくしがお茶の御稽古をやめた後も、お茶そのものには親近感を感じているせいか、
必ず大徳寺へ行きます。
大仙院の名物和尚様にサインをもらうのと、高桐院の素敵なお茶室を見てから細川ガラシア様のお墓にお参りするのは必須で、それから時間があったらついでに瑞峯院にも立ち寄る・・・というパターンでございます。
(↓大仙院)
(↓高桐院)
※前方に映っている人物はふふママとは一切関係ありません。念のためー。
今回、改めてこのお茶室をゆっくり拝見して、
そしてちょっと思ったわたくしでした。
・・・・お茶室って、お茶を習っていた10数年間の間、ずいぶん色々な講釈を聞きましたし本も読みましたが、
こうして座っていて感じるのは、
もしかして実はただ単に、子供のとき遊んだ段ボールとか物置とかの、たのしい秘密基地と、基本的に同じノリの空間なのではないでしょうか?・・・ということなのでありました♪
いい歳した、地位も財産もあるおじさまたちが、可愛く真剣に遊ぶ秘密基地。
殿方って、可愛い。
なんだか初めて、お茶室を見ながらそんなことを、思ってしまいました。 (そしてこれはいつも思うのですが、やっぱり茶道って、男性のものでありますね。女性は、オタクになれないし、おバカさんにもなれないから、女性のお茶はただの「行儀見習い」になってしまいがちなんだと思う。)
そういえば、今回こちらも初めて、大仙院のあのいつものリーフレットの案内文をいつになくちゃんと読んでみましたところ、
「枯山水を生んだ背景には、財政難がありました。」
・・・・・
なるほど。
それって、あまり考えたことがなかったけれど、なるほどなあと、思いました。
限られた空間と材料をつかって、想像力の助けを借りて雄大なお庭をつくる。
それは最終的に、本当に大きな面積と経費をつかったお庭よりはるかに精神的にすばらしいものになったけれど、
考案されたきっかけって、「質素を好んだ」ではなく、単なる「ビンボー」だったんですね!
そういえば枯山水にかこまれた大仙院の本堂は、応仁の乱の後の予算や材料不足で、細い木が使われたかなり
「実質低コストタイプ」なものです。
大徳寺を出て、さらに時間があったら大徳寺前のカフェ「カフェ・ド・モン」でちょっと一息いたします。
大徳寺以外では、基本的に八坂さんと円山公園界隈。祇園で抹茶パフェのお店がどこもすごい行列なので入れないな〜と横目で見ながら、にぎやかな京都の町を楽しく歩きます。
今回は、高台寺も久々に行ってみました。
ねね様のお寺♪
ねね様(北政所)は、豪華なお部屋で眠っておられますが、なんとなく落ち着かないんじゃないかしら・・・ねね様はもう少し質素なお部屋が好きだったかもしれないけれど、太閤様のご趣味に合わせていらっしゃるのかも♪と思ったり。
そして京都に2泊した後、大阪へ下り、大晦日の夜は、北区につい1か月前に妹が開業したちいさなカフェへ。
(これはもちろん今年初めてのことです!)
客のひとりとして行ったつもりだったのに、いつのまにか、大晦日の夜から元日未明まで、カフェのホットワイン街頭販売を手伝うことに・・・・・(寒いよー)
でもカフェで年越しそばを食べさせてもらえたし、
妹の配偶者やその妹(つまりわたくしの義理の妹)とも楽しく過ごせたし、よかったです。
もっと淋しい年末年始かと思っていたけれど、親戚というのはありがたいものでありますね。
元旦は大阪市内の神社に初もうでして、
そのあとは、またいつものお正月のように、関西の実家でのんびり、箱根駅伝やらお正月ドラマやらを見て過ごしました。
そして今日(1月4日)、東京にもどり、久々にフクとフキに会ったらなんか二匹がいつもより甘えん坊なような♪
よしよし良い子じゃ〜。
そしてそして、体重計に乗ったところ、ばっちり体重も増えていたのでありました。めでたしめでたし。
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