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マグノリアの木陰
長い間お世話になりました。ペットロスのブログはこれでおしまいです。

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シベリア上空を飛び続けるアリタリア航空機。

それにしても、シベリアの広さを甘く見てたわ…

何時間経っても、ずーっとシベリア上空…

モニター画面で、モスクワやサンクトペテルブルクの位置を確かめようとしても

全然、出てこない…

なんて言ったっけ、ウラル山脈?

それを越えたら、ヨーロッパだっけ?


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大陸の地形はとても面白い。

きれいかどうかは、人の美意識によると思うが

不思議なものには、惹きつけられる。

いくら眺めていても、飽きないなぁ…

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ここらへんで、聞いたことがある湖上空かな?と思い始めた。

バイカル湖?  冬だから、凍結してるのかな?

イルクーツクとか、知っている地名がモニター画面に表示される…

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不思議な白い線が見える…

かなり下の方かしら…

前方は多分お月様かしらね…



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あ…飛行機なんだ…

宮崎駿監督の「紅の豚」の一場面を思い出した。

飛行艇乗りがみんな昇天していく場面…

ポルコは付いていけなかった…だから?豚になったのかな…

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夜明けは強烈な光で始まった。

窓の白いものは、多分氷の結晶。

きっと外はめちゃくちゃ寒いのでしょう。

若いころ、ヨーロッパに北回りで行ったときは

北極圏の上を飛んでいた。

どこまでも続く北極海。

氷が盛り上がり、ひび割れのようにギザギザが入っていた。

地平線のかなたまで、真っ白な氷原だった。

ここで飛行機が落ちたら最高だなと思った。

まだ未成年の若いころ。


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確か、この辺りでの飛行高度は、9000メートル以下だったような…


(つづく)


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