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心を整える。

こんばんは!
お久しぶりでございます〜\(^o^)/
今夜はおススメの本をご紹介いたしますね♪
 
 
心を整える。
勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部 誠 ()
 
 
意識して心を鎮める時間を作る。
整理整頓は心の掃除に通じる。
過度な自意識は必要ない。
マイナス発言は自分を後退させる。
恨み貯金はしない。
お酒のチカラを利用しない。
頑張っている人の姿を目に焼きつける。
注意は後腐れなく。
仲間の価値観に飛び込んでみる。
群れない。
勇気をもって進言すべきときもある。
努力や我慢はひけらかさない。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

 


 
 
心は「鍛える」とか「磨く」と言われることが多いと思いますが、
長谷部誠には「整える」というのがしっくり来ると言います。
この本は56のエピソードとともに、長谷部誠が実践している心のメンテナンス術といいますか、
心の持ち方、生き方が記されています。
 
 
もしかしたら、長谷部って誰??? ってなっている方がいるかもしれませんね。^^;
現在、ドイツリーグ・ヴォルフスブルクで活躍しているサッカー選手であります。
元浦和レッズの選手なんです〜〜\(^o^)
 
 
目の覚めるようなフリーキックの持ち主でもなく、オレがオレが〜の選手でもなく、
ロン毛、金髪、ピアスでもなく、むしろ地味目ですらあります。
しかし彼は昨年のワールドカップではゲームキャプテンを、
そして今年1月の、あの激闘のアジアカップでもキャプテンとしてピッチに立っていました。
どうして彼が・・・・本書を読んでいるとそれが分かってきます。\(^o^)
 
 
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この27歳の若者に、おばさん(私)はたくさんのことを教えてもらい、
また、いくつものことを改めて確認できたような気がします。
続けて2回読みました。
ストイックにひたむきにサッカーを追求する姿と、
真面目で誠実な人柄、日本人の精神といったものが感じられて、
(あ、サムライって言えるかも)
今まで以上に長谷部選手が好きになりました。
読後感もとても爽やかです。大事な一冊となりました。
 
 
私は2冊買って、息子たちにそれぞれ一冊ずつプレゼントしました
・・・ハセベのようになってほしいという母心下心がミエミエだったかもしれませんが(笑)
 
売り上げの印税はすべて「東日本大震災」の支援のために寄付されるそうです。(^o^)丿

1Q84   

今年5月末に刊行された村上春樹の『1Q84』。
発売前から予約が殺到し、大変なベストセラーとなったのは記憶に新しいところです。
すごい人気ですね!


実は私と村上春樹は相性があまりよろしくないみたいなんです。(^^ゞ
初期の作品はあまり私を喜ばせてくれなかったし。
何冊かは途中で挫折したし・・・(汗)


しかしこの売れ方は私の闘争心に火をつけました(笑)
気合を入れて読んでみっか! 
だってミーハーだもん!\(^o^)/笑
大げさですが、私にとってはまさしく えいえいおー! の心境でした。
ビッキーさん、読んだ?(^o^)



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しかし『1Q84』は予想に反して面白かった!
ファンタジーとハードボイルドの世界に引きずり込まれて
わくわく読んでしまいました♪


青豆というスポーツインストラクターの女性と、
天吾という作家志望で予備校教師の話が、代わる代わる綴られる。
それぞれ不幸な過去を持ち、そしていつかこの2人は運命に導かれ・・・


「オウム」を思わせる宗教団体と美少女「ふかえり」。
自己中な雑誌編集者・小松。
お金持ちの謎のマダムとボディガードのタマル。
倒錯した性行動をとる警察官のあゆみ。
財団法人新日本学術芸術振興会 専任理事の牛河・・・
魅力的な登場人物がいっぱいです。人物描写が素晴らしい。


これから読もうとしている方もいると思われるので多くは語れませんが、
作者は謎に満ちた1Q84年の世界で、読者をハラハラさせ、ユーモアで笑わせ、
そして複雑な心の奥深くへと導いて、暗く切なく胸を突いてくるのです。


また、村上春樹という人は比喩の達人だということを初めて知りました。
これも人気の大きな要因だと思いました♪(^o^)


来年の夏には「BOOK 3」が出版される模様です。楽しみです!
素通りしてきた『ノルウェイの森』読んでみようかな・・・ 
どうやら私は、にわか村上ファンになったみたいです。^m^
ずっと以前ですが、政治学者・姜尚中(カン・サンジュン)氏の
インテリで繊細で穏やかな雰囲気に心惹かれて、
『 姜尚中の政治学入門 』 という本を読んだことがあります。


“入門”だから素人でも大丈夫だと思ったのですが、
すぐに挫折しました(汗)
瞬殺でした(汗)
ミーハーのミーハーたる好奇心、ミーハーたる純粋なる向上心を、
見事にへし折られました(涙)


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しかしこの『 悩む力 』は面白かったです。ホッとしました(笑)
共感できる部分がたくさんありました。
若い人に読んでもらうと、もっと世のため人のためになると思います。(^^ゞ
若者よ、大いに悩んで成長せよ。
そして、まじめに生きよ。というメッセージが込められています。


さて本書では、面倒なことに、と言いましょうか、
インテリのインテリたる所以とでも言いましょうか、
今から百年も前に現在と通じる苦悩を体験していた先輩として
明治の文豪・夏目漱石と、ドイツ人の社会学者マックス・ウェーバーを登場させています。
「悩むこと」を深く考える手がかり、ヒントとしているのです。


マックス・ウェーバーのことは、もちろん知りませんでした。( ´艸`)
そして漱石は、学校の課題で斜め読みしたことしかありません(汗)
『 我輩は猫である 』 『 坊ちゃん 』・・・・
とにかく当時は、断固面白くなかった気がします。(-。-;)
しかし、憧れの姜尚中先生が『 こころ 』が好きだということなので、
これを機に思い切ってチャレンジしてみることにしました。



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これが意外にスラスラと読めます。ほっ。
私も成長したのでしょうか! \(^_^)/
お金や心の問題は、やはりいつの時代も重たい悩みです。
ちなみに登場人物の「先生」は、女性を巡って親友を裏切り、
生涯、罪悪感に苛まれます。
姜先生、旅行に持って行く一冊にしては内容が重い気がしますが・・・^^;





もうあまり悩みたくありません。
ダークな世界に入りたくありません。
毎日楽しく生きていきたい。
しかし意に反して、いくつになっても思い煩うものですね・・・


それでも敢えて言うのですが、
私の年齢的なものなのかもしれませんが、
最近思うのは、
自分の中でどんどん「悩まない力」が育っている気がするのです。
忘れる力も付いてきた! (≧∇≦)ブハハハ!




ところで、夏目漱石は元号が明治に変わる前年の慶応3年(1867年)、
江戸牛込(現在の新宿)で生まれました。
この年は、京都で坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された年でもあります。
よく気がつきました。さすが私です。 (*^m^*) ムフッ


姜尚中先生の好きな漱石・・・
漱石のそのすぐ向こう側にいた龍馬さん・・・
気のせいか、なんだか幕末がグッと近くなった気がします〜\(^o^)/(笑)
『そうか、もう君はいないのか』

城山三郎 著



最愛の妻・容子が逝った……。特攻隊から復員した学生だった頃の奇跡的な出会い、
文壇デビュー当時の秘話、取材旅行の数々、甦る人生の日々。
そして衝撃のガン告知から、二人だけの最期の時間。
生涯、明るさを失わなかった妻よ、君は天から舞い降りた妖精だった・・・・。
昨春、少年のような微笑を浮かべて逝った著者が遺した感涙の手記。

                 〜 新潮社 〜


城山三郎さんの遺稿です。
奥様の容子さんとの思い出の日々が淡々と記されています。
容子さんは本当に明るくて、ユーモアたっぷりのかわいい人だったようです。



病院で告知を受けた容子さんが、
その足で城山氏の仕事場へ寄るくだりは泣けました。
容子さんは鼻歌を歌ってやって来たのです。


※※※※※
・・・緊張し、こぶしを握りしめるような思いでいる私の耳に、しかし、彼女の歌声が聞こえてきた。
こちらがこんなに心配しているというのに、鼻歌を歌ってくるなんて、(中略)
「おまえは・・・・」
苦笑いして、重い空気は吹き飛ばされたが、私は言葉が出なかった。
かわりに両腕をひろげ、その中へ飛び込んできた容子を抱きしめた。
「大丈夫だ、大丈夫。おれがついてる」
※※※※※


容子さんが亡くなった後も、つい容子さんに話しかけようとする城山氏。
そして、「そうか、もう君はいないのか」とつぶやくのです。
泣けました。


イメージ 1



現在、中国で一人がんばっている夫のことを思いました。
ずっと先のいつか、私たちにも別れの日がやって来るんだな。
夫を大事にしてあげなくちゃ。改めて真面目にそう思います。
でも正直なところ、もっと私を大切にしなさい〜!
という思いの方が強いけど。( ´艸`)ムププ


子どもたちもやっと大きくなったしね。
楽しい思い出をもっとたくさん作りたいな。
一緒にもっともっと旅をしたい・・・・
困ったときはチカラを合わせて・・・・
いつか死が二人を分かつまで・・・・
そんな優しい気持ちにさせてくれた一冊です。
『なぜ君は絶望と闘えたのか
      ――本村洋の3300日』   門田隆将 著



判決、死刑――。
最愛の妻子が殺害されたあの日から、9年。
妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、
なおも敢然と挑んだ青年。だが、それは決して孤高の闘いではなかった。
絶望の海を彷徨う青年の陰には、彼を励まし、支えた人たちがいた。
そして、青年との闘いの末に「死刑判決」を受けた元少年が
判決翌朝、筆者に伝えた意外な言葉とは――。
光市母子殺害事件を圧倒的な取材と秘話で綴った感動と衝撃の記録。
                                 新潮社



1999年に起きた光市母子殺害事件。
最愛の妻・弥生さんと、一人娘で生後11ヶ月の夕香ちゃんを
18歳1ヶ月の少年に無残に殺害された夫、本村洋さん。当時23歳。


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第一発見者となった本村氏は、
美しかった妻の、あまりに変わり果てた姿を見てその場に立ちすくむ。
助けてあげることができなかったという無力感と、
妻の遺体をその場で抱きしめてやることさえできなかったということが、
その後本村氏を言いようのない罪悪感で苦しめる。


「犯人を自分の手で殺します」と言って、
怒りと悲しみに声を震わせた若い青年の姿を、
衝撃とともに今も覚えている方は多いと思います。
後に、この青年は日本の司法を大変革させていきます。


絶望と孤独。埋めようのない喪失感。
何度も自殺を考えながら司法の壁と闘い続けた本村氏と、
この青年を支え、励ました人たち。
もう涙なくしては読めませんでした。


司法の場にある矛盾や問題。
人権擁護とは一体何か。死刑とは・・・。
もし自分が被害者になったら・・・
多くのことを考えさせられる一冊となりました。
普通の人が安心して暮らせる社会になることを切に望みます。
そして、本村氏の幸せを願わずにはいられません。

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