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日曜日に妻の実家へ行ってきた。 天神から電車と車で小一時間ぐらいかかり、周りは田んぼと畑ばかりの所だ。 結婚前、妻はこの家から、自家用車、バス、電車、地下鉄、と乗り継ぎ、 片道1時間半かけて会社へ通っていたという。 「ビール冷えてるよ」義父が開口一番に言った。 私はビールが大好きなので、いつもビールをたくさん用意してくれている。 泊まった時は、朝飯前から「ビール飲みなさい」で、 結局妻の実家にいる間中、私はビールを飲み続けている。 (私はペーパードライバーで、運転は一切しない) さすがに、最近では妻がストップをかけるようになった。 妻の実家には両親と祖父母が住んでいる。 数年前に義兄(といっても私よりかなり年下)が敷地内に家を建て、 妻と子供二人と住み始めた。(今、義兄は鹿児島で単身赴任中) 私は幼稚園の時に父を亡くし、祖父母も20代中頃までに皆亡くなった。 だから、両親と祖父母のいる家がとても羨ましく思える。 今年に入り、94歳の祖父がガンで腎臓を摘出した。 病院の手術の最高齢記録を塗り替えた。 手術の日には、私達夫婦を含め、親戚が20人以上病院へ集まった。 手術室に移る前、医者が「頑張りましょう」と祖父に声をかけた。 「お前が頑張れ」 祖父はそう答えたそうだ。 確かに手術で頑張るべきは医者である。 手術は成功したが、全身麻酔の影響で、祖父は認知症になった。 祖父の手術の翌週、今度は93歳の祖母が小脳梗塞で倒れた。 幸い命に別状はなかったが歩けなくなった。 治療とリハビリでその後4ヶ月近く入院生活が続き、先月末にようやく退院した。 先に退院した祖父の介護は、70歳過ぎの両親にはかなりの負担になった。 (最近問題になっている「老々介護」だ。) 兄嫁も病院への送り迎えや何やかやで頑張っている。 妻は病院へ見舞いに行ったり、実家へ行く事が増え、 時々は両親の代わりに祖父の隣の部屋に泊まったりしていた。 私も2〜3回に一度は妻に同行した。 福岡へ戻ってきていて、本当に良かったと思う。 最近は祖父の認知症も軽くなってきたらしい。 祖母も歩けるようになった。 日曜日は両親が出かけたり、妻が昼寝をしたりで、 私が祖父母の話相手になる時間が多かった。 しかし、博多弁がきついので、言っている事の半分近くが理解できない。 (いつもは両親や妻が通訳してくれる) 私が福岡ネイティブでない事を実感させられる時である。 明日がいい日になりますように。
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私も、この間、母が肝臓癌で入院して、母世代ももちろん私たちも若くないことを実感しました。あんまり頑張らない程度に頑張って下さいね。明日がいい日であることを祈っています。
2006/6/20(火) 午前 4:40
まだ祖父母ともに健在なのはスゴイ!私の祖母は昨年97才で天国へ。同居していたので、家族の大変さが分かりますー。博多弁覚えて祖父母孝行頑張ってください。
2006/6/20(火) 午前 9:27
90歳過ぎで祖父母ご健在、そして手術を受ける体力があるのはすごいと思います。 私には母方の祖母がいますが、もう長いこと認知症で私の名前はもちろん分かりませんが、里帰りのときに顔を出すとにっこりしてくれます。 福岡Nターンは奥様にとってもよかったですね。
2006/6/20(火) 午前 9:45
訪問ありがとうございます^−^介護は今後絶対体験することになると思いますがきっと悩み、疲れ、大変だと思います。身内が少ないので余計かもしれませんが。みんなが元気で笑ってられる日が1日でも長く続きますように。。。明日もきっと楽しくなりますよ^^
2006/6/20(火) 午前 10:38
tweetyさん、コメントありがとうございます。私は一ヶぶりぐらいだったのですが、祖父母共にひとりで歩きますし、まだまだ大丈夫なようでした。
2006/6/20(火) 午後 2:28
あちはさん、普通の博多弁はわかるのですが(妻の両親が話しているのはわかります)、年寄りなのでモゴモゴしゃべるのでよけいわからないんです。
2006/6/20(火) 午後 2:32
natariさん、病気はしたものの、祖父母共に一人でご飯を食べられますし、本当に元気だと思います。私が福岡へ移り住んだ理由のひとつが、妻の親戚の多さです。今後どれだけ冠婚葬祭があることか…。
2006/6/20(火) 午後 2:38
なめころさん、祖父母には妻の両親以外に子供が5人いて、全員福岡県内に住んでいます。入院中もお見舞いに行くと誰かしらに会いました。いざという時は助けてくれるでしょう。
2006/6/20(火) 午後 2:47
お爺様の「お前が頑張れ」ご尤も!!とても粋ですわ〜〜(ーΩー )ご親族が近くに集まっているのも羨ましいです^^我が家は各地バラバラですから^^;
2006/6/20(火) 午後 8:05
こる茶さん、この話を聞いて、親族一同大爆笑でした。
2006/7/8(土) 午後 3:39