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土曜日、福岡から朝一番の飛行機で東京へ行き、 京浜急行と都営地下鉄を乗り継いで「築地市場」へ直行。 築地市場場内の食堂街にある「大和寿司」には、 まだ10時だというのに50人近くが並んでいた。 行列の最後の人はいったい何時に食べられるのだろう。 私は「大和寿司」で寿司を食べた事が無いのでなんとも言えないが、 そこまでして食べたいものなのか、と思った。 ネタは新鮮で美味しいだろうが、 寿司は酒を飲みながらゆっくり楽しみたい、と私は思う。 私の目的のお店はさらに奥へ入った所にある洋食「豊ちゃん」。 この「豊ちゃん」の並びには「吉野家」が創業された店があり、 アメリカから牛肉が輸入出来なかった時も、この店では国産牛で牛丼を出していたという。 「豊ちゃん」も満席だったが待っている人はおらず、すぐに座れた。 まだ時間が早い土曜日なので、一般客と仕入れに来た業者さんが半々ぐらいだった。 ウィークデイの昼には近隣のサラリーマン・OLが列を作る。 私は「カツ丼」を注文。 何にしようか妻が悩んでいたので「オムカツカレー」に私が決めた。 「カツ丼」 「オムカツカレー(ご飯小)」 雨だったので、味噌汁がサービスで出た(雨の日サービス)。 メニューに「オムカツカレー」は無いが、この店はトッピングが自由。 後から来た業者のおっちゃんは「メンコロ」と、 これもメニューに無い「メンチカツ」と「カニコロッケ」の組み合わせを注文していた。 私は「カツ丼」が大好きで、 東京にいた頃は「カツ丼」の有名なお店を随分と食べ歩いた。 その中でも「豊ちゃん」の「カツ丼」が私の好みに一番合った。 サクサク感が残るカツはボリュームがあり、何より丼ツユの甘辛さ加減が堪らない。 もっとも好みは人それぞれだし、薄味が好きな人にはここの味は辛過ぎると思う。 しかし、この日の「カツ丼」はご飯に滲みた丼ツユが少なく、カツもサクッとしていなかった。 少し長く豚カツを煮込んでしまったような感じがした。 何しろ4年ぶりなので期待が大き過ぎたか、と思ったが、 以前に食べた事がある妻も同じ感想だった。 作る人が変わったのか、たまたまだったのかは分からない。 それでも丼ツユの味は私にとっては理想の塩梅。 次にくる時(何年後?)には「丼ツユ多目」と注文しよう。 ちなみに「あたまライス」というメニューがあり、 それは「カツ丼」の煮たカツをご飯と別皿で出す物。 「吉野家」の「牛皿」も「あたま」と呼び、丼にかける物を別に出す築地発祥の符丁だ。 この日は「さいたまスーパーアリーナ」へ「スターダスト・レビュー」のコンサートを観に行き、 埼玉に住む弟のマンションへ泊まった。 そして翌日、父の墓参りを済ませた後、今回の帰京で一番食べたかった物を食べた。 今日がいい日になりますように。 ◎「豊ちゃん」ホームページ → http://www.tsukijinet.com/tsukiji/kanren/toyochan/ |
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2007年05月25日
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