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6年前に私が福岡へ移り住んでから、 毎年春になると母親が「塩わかめ」を送ってくれる。 「塩わかめ」と、やはり塩蔵の「くきわかめ」、各1キロ。 しかし、「お肉大好き」な私が使う事はまず無く、 たまに料理を作る妻がサラダにする程度。 その結果、前の年の物を使い切らないうちに新しい物が届き、 冷蔵庫の野菜室は「わかめ貯蔵室」になりつつあった。 母からの唯一の贈り物なんだし体にもいい食材。 積極的に食べよう、と思い直した。 だが、細かくカットされた「乾燥わかめ」と違い、 「塩わかめ」は本来の長さのまま塩漬けにしてある。 少しだけ取ろうとしたのに絡み合っていて、 キッチンに塩を撒き散らしながら引き出したら「一掴み」の量。 塩抜きして水で戻したところ、 我が家で一番大きな「26センチ」のボウル一杯になってしまった。 「わかめ」「くきわかめ」に「ちりめんじゃこ」をのせ、 「ポン酢」と「醤油」で味付けした「お浸し」。 取り分け用の鉢ではなくて、これが「ひとり分」。 まな板で小さく刻む手間を省こうと、 ボウルに入れたまま鋏で切ったのが大間違い。 切れていない部分が結構あり、 まるで「麺類」のようにズルズル啜り込んで食べるはめに…。 翌日も同じようにして食べたのだが「戻したワカメ」は無くならず、 3日目は「お浸し」に加え、 卵でとじて「お吸い物」にもして食べた。 「お吸い物」は4日目も食卓にのぼった。 その翌週、妻が旬の「タケノコ」を貰って来たので「若竹煮」。 さらに、その次の週にも「お浸し」を作り、 ようやく「3年前」の「塩わかめ」を使い切った。 「保存期間」は「半年」らしいが、 私も妻も体調を崩していないから「セーフ」。 昨年のは半分を知人にあげたものの、 残り半分と2年前の分は手付かず。 この春、母がまだ送ってきていないのが救いである。 (忘れてくれてたらラッキー!) 今日がいい日になりますように。 三陸海岸の美味しい「わかめ」、「五葉わかめ本舗」。 |
ウチの食卓
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ダイエーで安かった時に買って冷凍しておいた鶏もも肉を使い、 夕食に「親子丼」を作ろうと思った。 そうしたら、何のはずみか、 最近、家の近くの店で「地鶏料理」を食べた時、 店主と交わした会話が突然フラッシュバック!! 「どこの『地鶏』ですか?」と尋ねたところ、 「わからない」 という予想外の答。 その時々で一番いい物を選んでくれる業者に任せているのだと言う。 そして、その業者というのが、 これもご近所の鶏肉専門店「とり祥」。 天神・親不幸通りからちょっと入った横道にあり、 私は毎日のようにその前を通っている。 正直言って、昭和の香りがプンプンするパッとしない店構え。 5年前に引越して来て以降、 「鶏レバーの煮物」などの惣菜を2、3度買ったことがあるだけだった。 (「鶏肉」はもっぱら「ダイエー」で買っていた) お客さんがいるのを見た覚えもほとんど無い。 「あの店ですか?」と不審そうな私に、 創業50年以上で、福岡の飲食店なら知らない人はいない老舗、 と店主が教えてくれた。 さらに、売っている「スープ」が絶品で、 「水炊き」などに店主も使っているとのこと。 「親子丼」にその「スープ」を使ったらどうだろう、 と思い立ち、サンダルを突っかけて買いに行った。 まさに福岡の「水炊き」という感じの煮込まれた、 コラーゲンたっぷり「白濁スープ」。 3合で210円也。 (5合の物は300円、鶏肉との「水炊きセット」も販売している。) 鍋で温め、塩で基本の調味。 「親子丼」用として別の鍋に移した分には「醤油」を加え、 残りは「スープ」として飲む為に適量の「白コショウ。 卵はあまり混ぜすぎず、2回に分けて投入。 (重い白身が先に落ちて固まるので、 後からの黄身が多い部分は半熟トロトロになる。) 「みつば」の葉の部分は「親子丼」、 茎の部分は「スープ」に使ってみた。 「麺つゆ」で作るいつもの「親子丼」と違い、 実にスッキリとした味わいの「親子丼」になった。 「水炊き」の〆に食べる雑炊にも通じる味。 もちろん「スープ」も美味しい。 しかしながら、 下世話な「丼物」としてはちょっと上品過ぎるかも…。 「旨味」は違う種類が合わさった方が強くなる。 「鰹節」の「イノシン酸」と「昆布」の「グルタミン酸」が入った「麺つゆ」は、 まさに複合された「旨味」の素。 「鶏肉(イノシン酸)」の「親子丼」ならば、 やはり「麺つゆ」の方が安心出来る味になると思ってしまった。 それでも、「とり祥」の「スープ」は最高。 (何しろ安い!) これを使わない」手はないので、 次は「スープ炒飯」でも作ってみようと考えている。 今日がいい日になりますように。 |
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先日、ダイエーで買出しをしていた時、 ある物が目に飛び込んできて、 「おっ!!」 と、思わず声を出してしまった。 「山岸一雄」監修の「つけ麺」専用「麺」と「スープ」。 (東洋水産 各278円) パッケージ写真のいかにも人の良さそうなオジサン「山岸一雄」さんは、 伝説の東京・東池袋「大勝軒」の創業者にして、 今や全国的なブームとなった「つけ麺」の考案者。 「つけ麺の神様」と呼ばれ、 テレビのラーメン番組にも度々出演している。 妻と昨日のお昼に食べてみた。 豚肩ロースで作った「煮豚」、メンマ、ゆで卵、ネギ、海苔を添えて。 ストレートのつゆは使いきりだし、 麺を中途半端に残すのもなぁ…、 で、4玉全部茹でてしまったので凄い量。 これぞ「麺を味わう『つけ麺』」の極太麺は、 極細麺の「博多ラーメン」にはない、 「麺を口いっぱいに頬張って食べる」満足感があり、 お酢を加えた醤油スープも「大勝軒」風だ。 小柄な妻も2玉弱をペロリと完食した。 スープはもう一種類「濃厚魚介醤油味」が発売されている。 こっちの方が最近の「つけ麺」の主流なのだが、 私は昔ながらのさっぱりした味が好き。 「神様」も 「『濃厚』がないと売れないんで…」 とメーカーの人間に言われたんじゃないだろうか。 今日がいい日になりますように。 |
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私のブログは肉料理の記事が多いが、 魚も肉と交互に食べるようにはしている。 「ブリの塩焼き」 いつも魚を買うダイエーでは、 「ブリの切り身」が、 「養殖物」よりも「天然物」の方が安い。 100gあたり、 「天然物」「158円」、 「養殖物」「258円」。 天候などでその日の仕入れが左右される「天然物」と違い、 「養殖物」は安定供給されるからなのだろうか。 天然の方が貴重で味もいいに決まってるのに、 と不思議に思い、 どうして「天然物」の方が安いのか、 店員さんに聞いてみた。 「『天然物』は変色するのが早いんです。 それに『養殖物』の方が脂がのってますから。」 夕方4時で、同じ日の品出しなのに 「天然物」にだけ「30%引き」のシールが貼られていた。 確かに「天然物」は色がくすみ、 「養殖物」の方が艶やかでキレイだ。 「鯛も『養殖物』をお勧めしますよ。 脂がのってて美味しいですから。」 ??? 脂の多い方が美味しいのか? 本来の魚自体の旨味はどうなんだ? ??? 脂はあってもスッキリした味の「天然本マグロ」は、 値段が高くてなかなか口に出来なくなり、 全身トロ状態にした「輸入畜養物」ばかり。 「鮭」も昔ながらの「塩鮭」でなく、 「トロサーモン」が人気のようだ。 「美味しさ=脂の多さ」 と感じるようでは、 日本人の舌はどうなってしまうのだろう。 くだんの「ブリ」。 私は「天然物」をいつもチョイス。 価格が逆で「天然物」の方が高くても買う。 とはいえ、 輸入冷凍物の「からすがれい」は、 こってり「バター焼き」にして食べた。 明日がいい日になりますように。 |
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日曜日のお昼は、月に一度は食べる定番「ナポリタン」。 この日は「アスパラガス」も加えてみた。 そして、夜も麺料理。 「皿うどん」 (具は、豚肉、シーフードミックス、キャベツ、玉ねぎ、もやし、ピーマン、しいたけ、かまぼこを使用) 「味のマルタイ」の「四海楼監修 長崎皿うどん」で作った。 (「金蝶ソース」付き) 「肉まん」に「ご飯」は合わないから「麺」。 上の写真でもわかるように、 「神楽坂 五十番」の「肉まん」は、11センチもある巨大な一品。 4口目でようやく「餡」に辿り着いた。 肉汁もたっぷり。 私は手を濡らすぐらいで済んだものの、 テレビに気を取られながら食べていた妻は、 ザバ〜ッと肉汁をこぼして慌てていた。 明日がいい日になりますように。 |



