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エリック・クラプトン、11月24日、福岡公演決定!!

音楽の話

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昨日、海の中道海浜公園であった野外コンサートへ行った。

「Summer Holiday '06」〜Love Songs Collection〜
出演:徳永英明、スターダスト・レビュー、一青窈、K、ケイタク
開場:14時、開演:16時

私と妻のお目当てはスターダスト・レビューだ。

妻は会社の人間に「明日は雨だよ」と言われたらしいが、よく晴れていた。
ダイエーでおつまみとビールを買い、ビールはクーラーバッグへ。
冷凍庫で凍らせておいたペットボトルのミネラルウォーターが冷却材兼ドリンク。
おしぼりもクーラーバッグに入れてある。

海の中道とは博多湾を囲むように突き出した細長い半島だ。
天神からのアクセスは、バス、博多駅まで出て電車、船、とあるが
一番早いのはバスで10分ほどの「ベイサイドプレイス」からの船である。
博多湾をショートカットするので15分で着く。
ただし1時間に1本ぐらいしか運行していない。

出航まで時間があったので、ベンチに座ってビールを飲みながらの昼食。
「ウェンディーズ」の105円バーガー。
私はチーズバーガーとカレーバーガー、妻はチーズバーガーだけ。

マクドナルドの100円チーズバーガーよりもウェンディーズの方が好きだ。
バンズもパテも美味しいし、ピクルスが2枚入っている。
他にもハンバーガー、バーベキューバーガー、テリヤキバーガーが105円で買える。

市営渡船には10数年ぶりに乗ったが、船がえらくキレイになっていた。
双胴船でカッコよく、ラウンジのようなソファーもある。

しかし、船が目的地の西戸崎に着いた途端、激しい雨が降り出した。
他のお客の中には傘を用意している人が結構いた。
前日中華バイキングを食べ過ぎてダウンしていた私達は天気予報をチェックしていなかった。

西の空を見ると雲に切れ間があるので夕立だろうと思った。
案の定10分もすると雨が止んだ。
会場へ歩いてゆく途中にも時々雨が降ったが、「雨天決行」の野外コンンサートだ。
「レジャーシートをかぶればいいか」と妻が私に言った。
それよりも開演時間に遅れている事の方が気になった。

開演時間を15分ほど過ぎて入場口へ到着した時、中から中年のカップルが出てきた。
制止しようとした係員に「中止でしょ」と言っている。
「えっ?」と思ったが、入り口の係員は私達を止めなかった。

なだらかな芝生の斜面の下にステージが作られた会場は異様な雰囲気だった。
開演前のBGMもなく、ステージ上の機材にはシートがかけられたまま。
すでに1万人以上はいると思える観客は、全員押し黙ったまま立ってステージを見つめていた。
ステージでスタッフが何かをアナウンスをして引っ込むところだったようだ。

自分達の席を探すことなく会場の端でステージを見ていると、
歓声が沸き起こり、スターダスト・レビューのメンバーが登場した。
マイクの音量が小さくて聞き取りにくかったが、
「中止になって残念です」とリーダーの根本要がしゃべり始めた。
その時、雨は降っていなかった。

そして「この空をみながら…」(よく聞こえない)と言い、
スターダスト・レビューのメンバーとアカペラで歌い始めた。
「上をむいて歩こう」

最初はマイクバランスが悪かったがすぐに修正され、ステージの照明も点灯した。

続けてビリー・ジョエルの「ロンゲスト・タイム」。
スターダスト・レビューのファンにはお馴染みのアカペラ・ナンバー2曲だ。

その間にも続々と入場者は増え続けていた。
「なんでスターダスト・レビューが歌っているの?」と思った事だろう。

皮肉な事に、雲の切れ間から太陽が顔を出してステージを照らした。

スターダスト・レビューがそでに引き上げた後、スタッフが出てきてマイクを握った。
「誠に残念ですが、警察からの中止命令により…」
私達が来る前に理由を説明したから省いたのだろう、理由を言わない。
「お客様を危険な目に会わす訳にはいかない…」

雨ではなくて雷かと思った。
帰宅した後にネットで調べたら、福岡県に雷注意報が出ていた。
野外の広場で電気を大量に使うコンサートは確かに危険だ。
台風で最終日が中止になった一回目の「富士ロックフェステイバル」にも私は行っていたが、
雷での中止は初めての経験だった。

スタッフは「今、一青窈とKが挨拶をしに会場へ向かっている」と言い、
ステージ前の観客はスターダスト・レビューの再登場を願ってアンコールの拍手をしていた。

しかし私達はすぐに開場を後にした。
貰っておいた船の時刻表を見ると、次の船の出航時間が迫っていて、
それを逃すと何も無いところで1時間20分も待たなければならなかったからだ。

スターダスト・レビューのアカペラは、デビュー以来の魅力のひとつだ。
今回のようなアクシデントにも強い武器になる。
私は今年25周年を迎えるスターダスト・レビューのデビュー時からのファンで、
デビュー直後に、彼らの地元である熊谷の夏祭りイベントに出演して電源が落ちてしまった時、
マイクなしのアカペラで電源が回復するまで観客を楽しませた所にも居合わせた。

昨日も彼ら以外のアーティストを見に来た観客の心に強い印象を残したと思う。

船がベイサイドプレイスへ着く寸前からまた強い雨が降り始めた。
しかし、天神へ向かうバスに乗ってすぐに雨は止み、
ふと窓から見た空には虹が架かっていた。

家へ帰ってからも妻はずっと溜息をついていた。
そこでコンサートがあれば見に行けなかった舞鶴公園の花火大会へ行った。
歩いて15分。3000発、30分の規模の小さな花火大会である。

皮肉な事に、夕立のおかげで涼しく見物できた。
少しは妻の気も晴れたと思う。

今日がいい日になりますように。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
・追記
イベンターのHPで確認したら、
中止を決定した時点では「大雨洪水雷注意報」が出ていたようだ。
私が帰宅して注意報を調べたときには「雷」以外は解除されていた。
私は、昔からコーラス(ハーモニー)の上手いグループが好きだった。

高校時代は、「赤い鳥」(「翼を下さい」が有名)や
PP&M(「パフ」が有名)のコピーバンドをやっていた。
20代になると、「イーグルス」「ドゥービー・ブラザーズ」、
ひとり多重録音だが「トッド・ラングレン」「山下達郎」が好きになった。

スタレビ(スターダスト・レビュー)は、
デビュー曲「シュガーはお年頃」で、当時は珍しかったアカペラをやっていた。
日本のロックバンドでコーラスを重視しているバンドは少なく、すぐにファンになった。

ライブも新宿「ルイード」時代から見ている。

1981年5月のデビューから今年で25年。
今、25周年記念の「HOT MENU」ツアーで全国を回っている。

6月3日の福岡公演には妻と行き、普段は買わないツアーパンフレットを買った。
家に帰ってツアーパンフレット見ると、懐かしいライブ写真とメンバーの思い出話が一杯詰まっていた。
20代、30代、40代、その時代の自分を思い出し、焼酎を飲みながら涙が出そうになった。
3000円は高くないと思った。

スタレビは、デビュー直後で売れていなかった1983年を除いて毎年アルバムを発表している。
そして、アルバムの無かった1983年を含め、毎年全国でコンサートを行い続けている。
徐々にコンサートの数が増え、会場も大きくなった。
コンサートが年に100本を越えた年もある。
日本武道館でやった事もあった。

今でも毎年アルバムを作り、半年以上かけて全国で60本前後のコンサートを行っている。
日本全国津々浦々にスタレビを待っているファンがいるのだ。

ユーミンやサザン、矢沢永吉など、20年以上のキャリアを持つアーティストで、
毎年アルバムを作って全国ツアーを行っている人はいない。

スタレビは、通常の全国ツアー以外にもライブを行う。
夏は野外イベントに出演し、クリスマスには主要都市で「クリスマス・スペシャル」もやる。
最近になってカウントダウン・コンサートも始めた。
昨年はスペースワールドでカウントダウン・コンサートをすると知ったが、
さすがに大晦日に北九州まで行く気にはなれなかった。

私は、これまで色々なアーティストのコンサートに行っているが、
スタレビ以外で20年以上通い続けているのは、エリック・クラプトンと山下達郎だけだ。

クラプトンは、ほぼ2年毎に来日していたものの、2003年が最後だ。(来年は来日の噂あり)
私がクラプトンのコンサートに行き始めたのは1985年からで、
1981年にスタレビがクラプトンの前座を務めたコンサートには、残念ながら行っていない。

山下達郎は、「シュガー・ベイブ」の解散コンサートが最初だった。
近年は自身と細君である竹内まりやのアルバム作りが活動の中心になり、
2002年のRCA時代のアルバムの再発売に合わせたコンサートが最後になっている。
それも主要都市だけで、全国ツアーではなかった。

しかし、2003年にファンクラブ会員限定のアコースティック・ライブを行った。
元々コンサートのチケットが取りにくかったので、
ファンクラブ限定コンサートがあるならと思い、その後ファンクラブに入会した。
だが、それから3年経つものの、山下達郎がコンサートを行う気配は無い。

スタレビは毎年全国ツアーをやってくれる。
福岡では「クリスマス・スペシャル」もある。
それに、現在の事務所の社長が福岡出身のせいか、福岡でのイベントが多い。
「ミュージックシティ天神」などのフリーコンサートに出演したり、
今年の春には根本要のアコースティツク・ライブもあった。

年のせいで、コンサートチケットの発売情報をチェックして購入するのが面倒になってきた。
妻とも相談し、今更ながらファンクラブに入会する事にした。

ローリング・ストーンズは60歳を過ぎてもワールドツアーをやっている。
スタレビのメンバーも50歳近くになったが、
まだ10年以上はライブで楽しませてくれるだろう。
これからファンクラブに入会しても損はしないと思う。

明日がいい日になりますように。

開く トラックバック(1)

3日に妻とスターダスト・レビュー(スタレビ)のコンサートを見に福岡サンパレスへ行ってきた。

デビュー25周年の「HOT MENU」全国ツアーの福岡公演である。
立ち見も出た程の盛況だった。

コンサートの内容は、これから見る人のために言えないが、
25年の集大成と言うのにふさわしい内容だった。
もちろん、今回もこれまでとは違うサプライズで楽しませてくれる。
ひとつだけお節介をするならば、
途中で休憩があっても席を立たない方がいい。

25年も活動しているのだから、メンバーも50歳近くになった。
ファンの年齢も幅広い。
親と一緒の子供から、70近いと思われる人まで会場にいた。
昔20代だったファンも、今では子持ちの中年だ。

私たちの席の左は夫婦らしい40代のカップル。
右は60前後のご婦人3人連れ。
前には、コンサート会場よりも、居酒屋の方が似合う感じの40男の4人組。
後ろでは「20年前は…」とお父さんが小学生の娘に話しかけていた。
みんな手拍子をし、一緒に歌い、踊り、心から楽しんでいた。

若いファンもいる。
帰りのバスで私の前に座った20代のカップルが、
「昔からのファンは…」と話していた。
バスの通路を挟んで、50歳前後の男性がひとりで疲れたように座っていたが、
その手にも会場で配布されたパンフレットが握られていた。

若いファンも多いが、平均年齢はかなり高い。

「HOT MENU」は、3月に発売したベスト盤のタイトルで、
25曲(+ボーナストラック1曲)入りのCD2枚組で税込み2500円と安い。

この「HOT MENU」というアルバムタイトルは、
1970年代前半にワーナーパイオニアが発売していた洋楽オムニバスアルバムからきている。
LPレコード2枚組で980円という破格の値段で、宣伝目的も兼ねていた。
(当時のLPは1枚物で2500円ほどだった。)

最近家の郵便受けに入っていたフリーペーパーに根本要のインタビューが載っていて、
彼が中学生時代に買って楽しんだこの洋楽オムニバスアルバムのように、
「(多くの人が)聴き易いアルバムにしたかった」と、話していた。

CMやドラマで使われたスタレビの曲は多く、(最近ではサントリー「山崎」のCM)
世間でで曲やスタレビという名前はそれなりに知られてはいる。
しかし、メンバーも常々言っているように、スタレビには大ヒットが無い。
ミリオンはおろか50万枚売れたシングルやアルバムも無い。(30万枚も無いかも…)

それでも四半世紀、25年の間、第一線で活躍してこれたのは、
スタレビがライブを命としているからだ。

演奏、歌、ハーモニー(デビュー時から当時では珍しいアカペラをやっていた)、
どれもが一級品だが、加えて根本要の客を惹きつけるMCトーク、
そして毎回驚かされる演出もある。

「コンサートに来てくれたお客さんに喜んで帰ってもらう」
基本とも言えるその事にずっとこだわって来ているのだ。
一度スタレビのコンサートに行くと次も見たくなる。
カップルで見に行き、別れてしまったとしても、
それぞれが次の相手と一緒にまたスタレビに会いに行くのだ。

私の妻も出会う前からスタレビのファンだった。
夫婦で好きなアーティストのコンサートを楽しめる事は幸せである。

次は、8月26日(土)の海の中道海浜公園でのジョイントコンサートだ。

明日がいい日になりますように。

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