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福岡市立の小中学校全ての教室にエアコンを設置する方針を決定しました。

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まずは今年度の補正予算で特に教室の温度が高かった小学校など約15校から設置をスタートし、ほかの学校も新年度以降、順次、議会にはかりながら全212校にエアコンを設置したいと考えています。


正直なところ、小中学校にエアコンを設置することについては葛藤がありました。
学校で暑さに耐え、がまんを覚えることで子どもたちもたくましくなるのではないかと考えていました。

しかし、福岡市は昨年、平均気温が30℃を超えた日が41日と日本で一番多く、さらに真夏日は77日と、とにかく暑かったのです。

また、福岡市の平均気温は観測が始まった120年前からずっと上昇傾向で、この暑さが昨年だけの異常気象という訳でもありません。

そんな中、暑さで子どもの具合が悪くなったという報告が学校から教育委員会にたくさん寄せられ、私のところにも、そのような話が届きました。

そこでいくつかの小学校で、先生や保護者、子どもたちから直接話を聞いてみましたが、私が想像していた以上に厳しい環境でした。

教育委員会が平成24年度から実施している調査でも夏の教室は,文科省の「学校環境衛生基準」の上限である30℃を超える日が約3割にも達し、3日に1回は勉強するのに適していない状況にありました。


そこで子どもたちの健康を第一に考え、またきちんと勉強できる環境を整えるために全校の普通教室全てにエアコンを設置することにしました。

もちろん暑いからと言っていつでも冷やすのではなく、夏は汗をかくのも大切なので、すでに騒音対策などでエアコン設置済みの学校での運用実績も参考に適切に使用していきます。


これは今年のテーマである「人づくり」にもつながります。
将来の福岡を担う子どもたちの学習環境を整えるために一日も早い全校へのエアコン設置に向け、しっかり取り組んでいきたいと思います。

動画はコチラ↓

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