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お一人が犠牲となり,また,特に玄界島に大きな被害をもたらした「福岡県西方沖地震」から3月20日で10年となります。
福岡の付近にはプレート境界がないという強味がありますが,西方沖地震は,福岡市でもこういった地震が起こりうるんだという警鐘を鳴らすものでした。しかしながら,災害の記憶や経験は月日の経過とともにどうしても風化してしまいがちです。福岡市では,地震の経験を⾵化させないために,3 ⽉20 ⽇を「市⺠防災の⽇」と定めていて,今年も講演会を開催します。
「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」で明らかになったように,被害を最小にするためには,「自助」「共助」の精神とその取り組みを広げていただくことがとても大切です。西方沖地震から10年という節目の年に,是非,今一度,防災について考えていただければと思います。
なお当日,講演会の会場では,Wi-Fiに最新のサイネージとビーコンという新しい技術を組み合わせて緊急情報を発信するという,日本初の試みをデモンストレーションします。災害が発生すると,サイネージに緊急情報が表示されると同時にビーコンからの電波を受けて,自分のスマートフォンに自動的に災害の情報を表示してくれるというものです。体験していただくのが一番分かりやすいと思いますので,ぜひ,講演会にお越しいただければと思います。
【参考リンク】 「市民防災の日」講演会の開催について
今日の記者会見では,もう一つ,都市高速道路について発表しました。
都市高速道路をアイランドシティへ延伸,そして福岡空港に直結させます。
福岡市は次のステージへ。そのための色んなチャレンジ,FUKUOKA NEXTを進めているわけですが,アイランドシティでは物流拠点の立地が進み,こども病院も開院し,今後,青果市場も統合移転してきます。福岡空港も滑走路が増設されれば,新規路線が増え,さらに人が集中してきます。九州のハブとしての役割,機能をしっかりと果たしていけるよう人流,物流を支える都市高速の延伸,直結を着実に進めていきます。
アイランドシティへの延伸は平成28年度着工,32年度末の完成を,空港への直結は増設滑走路の完成にあわせた整備を目標に進めていきますので,ご協力をお願いいたします。
■3月17日市長会見の動画はこちら↓
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