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福岡市発、世界初の水素ステーションの完成が近づいてきました。
下水汚泥から水素を作って、燃料電池自動車へ充填をするという夢の水素ステーションが4月1日に稼働を開始します。
化石燃料から水素を生成する場合、CO2が発生しますが、下水汚泥から作るとCO2を新たに増やすことがありません。環境負荷が極めて少ないこの水素ステーション、3月31日に中央区荒津にあります中部水処理センターで完成記念式典を行います。世界初、次の時代へのチャレンジでもある水素リーダー都市プロジェクトに、引き続きご注目ください。
去年、福岡空港、博多港から入国された外国人が120万人を突破いたしました。福岡市は、サービス業などの第3次産業が9割という特徴的な産業構造であることから、都市の成長を図るために交流人口を増やすための取り組みに力を入れてきました。今では、国際会議の開催件数は5年連続で東京都についで全国で2番目、外国航路乗降人員が22年連続で日本一、そして外国クルーズ客船の寄港数も日本一となっています。
日本全体としては、人口減少が続いていく中、アジアからの旅行者を引き寄せ、経済の活性化を図っていくことが今後ますます重要になってきます。ビザの緩和によって、今後入国者の増加が期待できる東南アジアへのプロモーションなど新しい取り組みによって、さらなる誘客につなげていきたいと考えています。
こうした外国人も含めて、コンベンションの開催やクルーズ船の寄港ということが福岡市の交流人口増に大きく寄与しているわけですが、今、大規模なコンベンションはせっかく開催のご希望があっても施設の稼働率が高く、キャパシティの問題からお断りせざるをえないという状況があります。
そこで、国際会議場、マリンメッセといったコンベンション施設や博多港国際ターミナルがあるウォーターフロント地区、このエリアにおける再整備「ウォータフロントネクスト」を本格的に始動いたします。古来、アジア、世界との交流によって発展してきた福岡・博多。東南アジアを含むアジア、この地域が世界の成長エンジンになってきている今、そのパワー、ダイナミズムを取り込めるのは一番アジアに近い大都市、福岡・博多だと思っています。そのためのウォーターフロント地区の再整備計画、土地利用や施設の配置計画などに関する提案の受付を5月1日から開始します。このウォーターフロント地区を、アジアのゲートウェイにふさわしい拠点とするために、世界中から優れたアイデア、ご提案をお寄せいただければと思います。
■3月24日 市長定例会見の動画はこちら↓
【関連リンク】市長会見配布資料
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