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1月26日にフクオカ・スタートアップ・セレクション第2弾を開催し,第1回に続いて参加いただいた方,今回初めて参加いただいた方,合計で200名を超える皆さんにご参加いただきました。
福岡市がスタートアップの支援に力を入れるのは,単に開業率を上げることが目的ではありません。世界の国々が内向きになっている中で,閉塞感を打ち破っていくことができるのは,イノベーションであり,それを生み出すのがスタートアップだからです。
今,日々進化しているテクノロジーに対する期待感が高まっています。日本は今,人類がいまだかつて経験したことのない少子高齢化という大きな課題に直面しています。この課題に対してICTやIoT,ビッグデータといったテクノロジーと地域の絆をうまく連携させながら,その解決のための解を見つけていくことは,人類にとっての進歩であり,リスクを伴うチャレンジこそが求められていると思います。
そうした中,福岡市はビジネスコストが安くて,チャレンジしやすい環境が整っており,これは言い方を換えれば失敗をすることができるまちであるということで,これが福岡市の強みです。
そして日本だけではなく,全く違うビジネス環境,異なる価値観を持つ海外からもチャレンジャーが来ることは,イノベーションを起こす上で非常に大きな意義があります。福岡市は特区を活用し,スタートアップビザやスターットアップ減税,それから雇用労働相談センターといった様々な施策をパッケージとして海外のチャレンジャーに対しても創業のサポートをしています。
一方,既存企業の皆さんもテクノロジーが日進月歩で進化し,価値観もどんどん変わっていく中,より労働生産性を高め,また,自社の製品やサービスをより高付加価値にして時代にフィットさせていく必要があります。
今後,日本のマーケットが縮小していく中で,福岡市の既存企業の皆さんが持つ経験,販路,資金,ノウハウとスタートアップ企業の皆さんが持つ先進性,新しいテクノロジーやビジネスモデル,サービスを組み合わせ,それぞれの強みを活かしあうことによって双方が大きく成長していく。スタートアップ企業は,より早くグローバルに,また,スケールアップしていく。既存企業の皆さんも付加価値をどんどんつけて,成長力を持っていく。こうしたことが大事になってくると思います。
その両者が出会う場所がこのフクオカ・スタートアップ・セレクションです。第1弾にご参加いただいた方の内,9割の皆さんが非常に満足した,そして,6割の皆さんが,いい出会いがあったとアンケートにご回答いただきました。
マッチングを重視した第2弾でも,素晴らしい出会いがあり,新しいコラボレーションによって,ここ福岡市からイノベーションが次々と生まれていくことを心から期待しています。
■フクオカ・スタートアップ・セレクションでの市長挨拶の動画はこちら↓
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