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 3月29日,創業者と創業企業で働きたいと希望する皆さんのマッチングを行う「スタートアップ人材マッチングセンター」が全国の特区の中で初めて福岡市でオープンしました。
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 オープニングイベントには国家戦略特区諮問会議有識者議員の竹中さん,日本経済団体連合会の荻田副会長,九州経済連合会の麻生会長,そして特区の推進役でいらっしゃる内閣府の藤原次長にお越しいただきました。

 福岡市はグローバル創業・雇用創出特区として,様々なチャレンジをしていますが,スタートアップにとっての大きな課題の一つが優秀な人材の確保です。今の日本では,例えば大学を卒業した後は大企業に就職するという選択をして,リスクをとってでもスタートアップに夢をかけてみようという方が少ないのが現状です。社会や時代を変えていくスタートアップにもっともっと多くの優秀な人材にチャレンジをして欲しい。その人材の流動化を促進するための施設がこの人材マッチングセンターです。
 また,特区法や市の条例改正によって国家公務員,あるいは福岡市職員がスタートアップ企業でのチャレンジをして,3年以内に復職する場合には,この期間を退職金の算定期間に含めるという特例が認められています。
 もちろん,公務員だけでなく,経団連,九経連からのご支援もいただきながら民間企業,大企業からもベンチャーマインドを持った,スタートアップ企業でチャレンジしたいという皆さんの後押しをする役割を,このセンターは果たしていきたいと思います。
 当日のトークセッションでは,ご参加くださった皆さんから大変貴重なアドバイスをいただいたことで,福岡市がショーケースとなり,スタートアップのことは福岡市を見れば全部分かるというモデルをつくっていく。そして,そのモデルを全国に広げていくという大事な役割を果たしていかなければならないという思いを新たにいたしました。
 人材の流動化に関しては,成熟した産業から成長産業へと失業無く人材が移動していくことが日本の経済にとっても非常に大事です。今回の福岡市での取り組みによって,スタートアップ企業と優秀な人材とのマッチングを促進し,日本を変えるようなビジネスモデルを生み出す大きなきっかけにしていきたいと思います。

■福岡市スタートアップ人材マッチングセンターオープニングイベント
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