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 九州・福岡の陸の玄関口である博多駅に下り立った人たちを、福岡のまちへといざなう「はかた駅前通り」。ここで『 “車”から “人” 』への大転換にチャレンジします。
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 福岡市は、天神・博多駅・ウォーターフロントの3地区を、福岡市の核として、大きな回遊の軸を作っていくため、様々な新しい施策にチャレンジしています。
 実際に、天神・博多駅の間の地下鉄中間駅の整備や、春吉橋の架け替えに合わせ、仮橋を残した形での賑わいの拠点づくりなどを進めていますが、まずは博多駅前通りから変えていきます。
 具体的には、“車”のための車線を減らして、“人”のための歩道を広げていきます。さらに、自転車の専用レーンをつくることで、車、自転車、人を完全に分離して、これからのモデルとなるような道を作っていきたいと考えています。

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 近年、世界的なレベルでまちづくりを話し合う会議の場などでも、いかに歩いて楽しい道を作っていくかが、重要なテーマ、トレンドになっています。
 例えば、福岡の姉妹都市のボルドーでも、実際に、車線を減らして、歩道にしたところ、歩道が広くなることによって、通りに賑わいが生まれ、人通りが多くなったというような事例もあります。

 場所によって、天神ビッグバンのように、民間ビルにセットバックしていただき歩道を広げる手法もありますが、それができない場合や車線にゆとりがある場合には、車線を一つ減らして、人のために譲っていく、そして人は公共交通へと誘導していく。このようなチャレンジを、この福岡においても進めていきます。

 7月27日から工事をはじめ,平成28年度中に一部区間の工事の完了を目指しています。そして,平成32年度の地下鉄の延伸工事の完了にあわせて,全ての再整備を完了する予定です。

 これにあわせて、歩道上の花壇を鉢植え形式にすることによって、歩道が広く使え、管理もしやすくなるなどのメリットがありますので、地域の方と一緒になって、常にきれいな花が咲いているというような仕組みを考えていきます。また、歩道が広くなることによってできる公共空間を、オープンカフェのようなものなど、どのように活用するかにも踏み込んでいきたいと考えています。

 博多駅前通りは、博多に降り立った方が、最初に見る景色です。博多駅や、博多駅前通りも、きれいなイルミネーションスポットとして有名になりましたので、さらに魅力を拡大していくために、チャレンジをしていきたいと思います。


 また、福岡市の青果市場「ベジフルスタジアム」の青果物の安全・安心が大幅にアップします。

 今年2月に、市内3か所の青果市場を一つに統合してオープンした、この新しいベジフルスタジアムの特徴は、エリアの8割以上が低温流通が可能なコールドチェーンであり、品質の管理も徹底できるようになりました。
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 さらに、ベジフルスタジアムでは、市内産の青果物は、出荷前、畑の段階から抜き取り検査をして残留農薬等のチェックを行っていますが、これを市外の青果物も検査対象にします。
 これにより、ベジフルスタジアムを通った青果物は、クオリティと安全・安心の面で非常に品質の高いものとして、皆さんに安心して選んでいただき、食べていただけるよう、チャレンジを行っていきます。
 市場における市内産青果物の取扱量は、全体の約3%ですので、これからどんどん市外産にも広げていきながら、安全性を高めていきたいと思います。
 まずは、「JAかすや,みい,柳川」からの水菜やブドウなどの検査を行い,そして対象範囲を順次拡大していきます。

 この検査は,市場内の外から見える、オープンな検査室で、専門の検査員と最先端の機器を駆使しながら行います。
 今後、人口が大きく増加していくアジアにおいて、選ばれる成果物になっていくために一番重要な付加価値は、「安全、安心」だと確信していますので、今後、さらに安全・安心なブランドを作っていきたいと考えています。

 そして、梅雨も明けて,間もなく夏休みに入ります。7月31日に「サマーフェスティバル in ベジフルスタジアム」というイベントを開催します。
 当日は,出荷前検査で安全性が確認された新鮮でおいしい青果物も販売しますし、上から見学できるルートもありますので、ぜひお子さん連れで,この新しくなったベジフルスタジアムにお越しいただき、福岡の食の魅力に触れてください。

■7月19日 定例会見の動画はこちら↓

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