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 屋台ネクスト、いよいよ新しい屋台のスタートに向け、公募の最終ステージに入ってまいりました。

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 福岡から屋台の灯を消したくないという思いで、「屋台との共生のありかた研究会」を設置して、地域の方や屋台営業の方などと議論し、そして屋台基本条例を制定しました。
 これにより、「屋台は一代限り」としていたこれまでの流れを変え、しっかりルールを守っていただくことを市が担保したうえで、屋台が、市の発展に資するから残っていけるという、法的な根拠も作りました。
 一義的な狙いは、屋台を残したいからこそ、地域の方と調和をとっていただきたいということです。つまり、地域の方にご理解いただくためには、ルールをしっかり守ることが必要不可欠な条件であり、行政としても、ルールを作り、それを守っていただくことで、はじめて、地域の方にお願いができることになるのです。

 公募の前提となっていた、屋台の再配置も長浜・須崎に続いて冷泉の屋台が9月に移転することが決定したことから、公募に向けた取り組みをスタートします。
 公募にあたって、市民のみなさんの意見や客観的な視点も反映させるため、8月下旬に屋台選定委員会を設置し、募集、審査の方法、公募場所などを議論します。
 その結果を踏まえて、9月中旬から10月末にかけて屋台の公募を行います。11月から12月ごろ屋台選考委員会による書類審査又は面接の審査を経た後、年内をめどに屋台の営業候補者を決定したいと考えています。
 そして、新年度、来年の4月から、公募によって選ばれた屋台が実際に営業できるようなスケジュールで進めていきます。

 本来、屋台は一代限りとなっていますが、その権利がお金で売買をされる、いわゆる名義貸しという違法な状態が、実際に発生していました。
 ただ、現在、名義貸しの状態になっている屋台の皆さんにも、猶予期間を設けて、ルールを守っていただければ、応募できることにしました。ですから、これからも頑張っていきたいと言う方は、応募していただきたいと考えています。また新規に、屋台が好きで、自分も営業をしてみたいというチャレンジャーの方にも応募してほしいと思います。
 そして、選考委員会において、選定基準を明確にした上で、みなさんにいい提案を出してもらって、切磋琢磨していただき、いい屋台は、一代が終わった後も公募の手続きを踏んでずっと続けて残っていただきたいと考えています。
同時に、いい屋台が残っていくために、衛生面の問題やトラブルがあるところは退場していただく、淘汰の仕組みを機能させていきます。
 これによって、福岡の屋台の文化を後世につないでいきたいと考えています。

■7月28日定例会見の動画はこちら↓
屋台については15分10秒から

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