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東京工業大学の大隅栄誉教授が福岡市出身の方として、初めて,ノーベル賞(医学・生理学賞)を受賞されました。あらためて,市民の皆さまとともに,心から祝福しますとともに,その偉業に敬意を表したいと思います。
福岡市として、大隅先生に「福岡市名誉市民」の称号を贈らせていただきたいと考えています。
今回のノーベル賞受賞は、将来を担う子どもに、「福岡で頑張れば将来ノーベル賞を取れるかもしれない」という夢と希望を与えていただけるものだと思います。
この「福岡名誉市民」は,これまで,王貞治さんや谷亮子さんなど7人に授与させていただいており,正式に決定をすれば8人目ということになります。
今後必要な手続きを経まして,ぜひ,「福岡市名誉市民」を授与させていただき,市民の皆さんとともに,将来にわたって,今回の大隅先生の偉業達成を称えていきいと考えています。
来年は、福岡市とボルドー市の姉妹都市35周年ということで、次の3年に向けて交流を深化させるため、交流計画に調印してきました。
内容は、大きく分けて、経済振興分野、文化・芸術分野、教育分野、スポーツ分野の4項目となっています。
その中でも、今回の特徴は、両市の強みを活かし、新たにワインや食に関すること、そして、スタートアップに関する項目を経済振興分野の柱としたことです。
なんといっても、ボルドーといえばワイン。4年前の30周年事業の際に、ボルドー市のジュペ市長にお会いした時、福岡市でしか飲めないボルドーワインをいただけないかとお話をして、昨年にはボルドーワインバープロジェクトの共同宣言への調印、そして、今年5月には、世界で3都市目となる 「Au Bord d‘Eau Fukuoka」というボルドーワイン委員会公認のワインバーがオープンしました。
福岡市とボルドー市のこの姉妹都市交流のいい流れを絶やすことがないように、ワインや食に関することを経済振興分野の柱の一つとしました。
今後、ボルドーワインと福岡・九州の食とのマリアージュを提案していくことにより、ボルドー市では福岡・九州の食に、福岡市ではボルドーワインに、ふれ合い親しみ、歴史・ストーリーを感じていただければと思います。
起業家精神を意味する「アントレプレナーシップ」という言葉がフランス語であるように、フランスは起業が非常に盛んです。福岡市のスタートアップビザの第1号もフランスボルドー市の方だというように具体的な動きも出てきています。
このようなボルドー市の強みである、コンテンツ分野やドローン分野のスタートアップの交流やビジネスマッチングを進めていくこととなりました。
特にドローン分野においては、ドローン支援が特長的である外郭団体テクノウエストと協力していくこととなります。
協力内容については、テクノウエストが持つ施設の利用や、イベントへの参加を通じたビジネス交流などがあり、細部を詰めていきます。テクノウエストの施設は高さ距離ともに広大な実験エリアが持っており、これを利用できるようにであるとか、マッチングなどを進めていきたいと思います。
今回の協議を受け、早速、今月開催されるテクノウエスト主催による、欧州最大のドローン展示会に福岡市のスタートアップが招待され、ビジネス交流が始まることとなりました。
今回の協力計画は、2017年から2019年までの3年間となっていますが、2017年は、福岡市とボルドー市が姉妹都市となって35年という区切りのいい年でもあります。この調印を機に、お互いの姉妹都市交流をさらに加速させる年にしていきたいと思います。
■10月4日定例会見の動画はこちら↓
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