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 今年の福岡市民総合防災訓練は、受援訓練に特化した形で実施しました。

 これは、4月に発生した熊本地震での経験から、避難生活において支援を受ける場合でも、平時からの体験・訓練が必要だという課題が明らかになったことを受けて、従来から変更したものです。
 これまでの「見る訓練」から「する訓練」より実践的なものとして、実際の避難所の開設、運営、そして避難所生活の模擬体験をしていただきました。例えば、間仕切りの設営や段ボールベッドを作ることなどで、このような訓練は、日ごろからやっておくことが大事です。

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 一方で、実際の災害現場では、必要な段ボールがないとか、段ボールのサイズが不ぞろいのこともあります。また、訓練に参加したリーダーが避難所に来ていないとか、行政も被災して動けないという状況もあるかもしれません。それでもやっぱり、基本的な部分を訓練しておけば、いろんな応用もきくと思います。
 また、災害が起きた時には、多くの人と協力しなければいけませんし、特に、障害のある方、高齢の方、要援護者の方など、弱者に対する配慮もとても大事です。

 今回の防災訓練によって、何が足りないかなど教訓を得られましたので、さらにブラッシュアップして、これから、市全体、さらには九州全体に共有していきながら、災害に対する備えをしていきたいと思います。
 いろんなことをひとつひとつ経験しながら、一緒に、災害に強いまちを作っていきましょう。

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