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博多港が、順調に成長しています。
博多港の物流、平成29年の国際海上コンテナ取扱個数は、概況の速報値ベースでおよそ92万TEUと、過去最高になりました。 また、人流については、クルーズの寄港回数が326回と、過去最高を記録した平成28年とほぼ同じ水準で、3年連続の日本一の見込みとなりました。 ■1月16日市長定例会見の動画はこちら↓
博多港の貨物取扱個数が過去最高となったのは、輸入では中国からの衣類が増えたこと、輸出では南アメリカへの中古車が増えたことが要因として挙げられます。
福岡市では、人口が毎年1万5,000人ずつ増えておりますし、市税収入も4年連続過去最高を更新するなど、まちが成長していること、消費地としてのテンシャルが高まっていることが取扱個数の増加につながっているものだと考えています。
博多港では、これまでも選ばれる使いやすい港づくりを進めていて、2017年の4月にはアイランドシティのコンテナターミナルのエリアを広げることで、取り扱うことができる貨物の量を増やしています。
また、博多港には物流管理する独自のITシステム「HiTS」があります。これは、荷主や物流事業者が24時間、365日、博多港へのコンテナの到着時間やコンテナターミナルのゲート前の状況をインターネットで確認をすることができるというものです。
これによって、例えばトラックの運用効率が極めて高くなるというメリットもあります。海外の港との「HITS」の連携も進めていて、去年9月には、世界最大の上海港との連携も始めて、現在では海外の12の港でもコンテナの情報が見えるようになっています。こうした取り組みが、今回の取扱個数、過去最高という結果に繋がったものと考えています。
このほか、外国航路の乗降人員数についても、概況の速報値ベースでおよそ209万人を記録しまして、2年連続200万人を突破しています。
博多港は福岡市のみならず、九州全体の市民生活や経済活動を支えています。発展するアジアの活力を取り込みながら、その重要性はますます高まっていますので、今後ともコンテナターミナルの機能強化や中央ふ頭の岸壁の整備を進め、また物流、ITシステムの海外の港との連携もさらに進めていきながら、博多港を人流・物流の拠点にしていきたいと考えています。
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