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「博多コネクティッド」,いよいよ本格的にスタートです!

 ◆博多コネクティッド発表会見の模様↓


福岡市には,天神,博多,ウォーターフロントの3つの人流の拠点があります。この3つの拠点を中心に機能を強化し,回遊の渦をつくり,その渦を九州全体に広げていく。この成長戦略を「天神ビッグバン」や「ウォーターフロントネクスト」により着実に実行しています。
そして今回,博多駅エリアです。九州新幹線の全線開業,新しい商業ビルのオープンで,ビジネスだけでなく商業のまちとして,博多駅を中心に賑わいが非常に大きくなりました。
九州の玄関口と言われるように,このエリアには,博多からWFへ,天神へ,九州へつなげていく非常に大事な役割があります。また,2000年の歴史もあります。うどん・そば・饅頭の発祥の地であるなど,日本の歴史上においても非常に重要なエリアです。その魅力を高めるため「博多旧市街プロジェクト」を進めていますが,過去,現在,未来をつなぐ,歴史的,文化的につなぐ役割もこのエリアにはあります。
こうした,まちをつなぐ,歴史をつなぐ役割をしっかりと果たしていき,福岡を次のステージへと飛躍させる「FUKUOKA NEXT」の新たなピースとなるのが「博多コネクティッド」です。
「博多コネクティッド」では,10年間でエリア内の20棟の建て替えを誘導していきたいと考えています。アジア都市研究所の算出では,10年間の建設投資効果は2,600億円,そして建替完了後の毎年の経済波及効果は5,000億円,エリアの延床面積はおよそ1.5倍,雇用者数はおよそ1.6倍と見込んでいます。
10年間で20棟の建て替えを誘導するために,新たにつくったのが「博多コネクティッドボーナス」です。1つ目は,容積率のボーナスです。ビルの建替えで,つながりや広がりが生まれ,人が集まる広場,公開空地などを創出していただければ,既存の容積率緩和制度に最大50%の容積率をプラスします。2つ目は.公開空地の要件緩和です。「博多コネクティッド」では,屋根がある広場なども対象にして公開空地評価を最大2.5倍にします。
航空法の高さ規制については,博多駅エリアは天神に比べて空港に近いため,エリア単位の特例承認,つまりエリア全体で一律に何mアップというのは残念ながらできません。しかし,民間の皆さんにとっては1mでも2mでも高いほうが,容積率をいかんなく活かすことができますし,ビルのデザインに自由度が生まれます。できる限り高く建てられるように,一棟一棟ごとの国との協議にはしっかりと福岡市が同行しフォローしていきます。
そして,筑紫口の賑わい創出も進めます。筑紫口の駅前広場はおよそ30年前の人の流れや交通量をもとにつくれられました。ところが現在,歩行者動線と車動線が交錯していて,使い勝手が悪かったり、危なかったりします。この筑紫口駅前広場の再整備に取り組んでいきたいと考えています。
また,博多口ではすでに「博多街づくり協議会」など地域の皆さんとともに,博多駅前通りの再整備を進めています。車線を一つなくして歩道を広げ,天神やキャナルシティへ楽しく歩いていけるようにします。
「天神ビッグバン」「ウォーターフロントネクスト」そして「博多コネクティッド」。福岡の人流のゲートウェイ,窓口を強化する3つのプロジェックトが出そろいました。発表に合わせて「博多駅エリア発展期成会」も立ち上がりました。民間の皆さん,地域の皆さんと一体となってこのエリアを大きく次のステージへと飛躍させるチャレンジを行っていきたいと思います。
天神,博多,ウォーターフロントを,そして福岡を次のステージへと大きく飛躍させ,九州・日本の成長を牽引していけるようチャレンジしていきます。

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