|
飲酒運転撲滅大会を開催しました。
■8/25(日)に開催した飲酒運転撲滅大会の動画
平成18年8月,海の中道大橋で幼い3人の子どもの命を奪った飲酒運転事故から13年がたちました。福岡市内の飲酒運転事故の件数は,13年前は年間200件を超えていましたが,去年は41件,当時と比べては減少しました。しかし,今年6月末時点での飲酒運転の事故件数は去年より6件増えています。飲酒運転による死亡事故も,平成29年はゼロだったものが,平成30年は2件,そして今年も現在までに2件となっています。
飲酒運転ゼロを目指す私たちは,この現状を重く受け止めなければなりません。あの痛ましい事故の記憶,これを絶対に風化させてはなりません。飲酒運転撲滅に向けた覚悟が少しでも薄れているとするならば,今一度,飲酒運転撲滅に向けて不断の努力をしていく覚悟を新たにし,そして,力を合わせて取組みを進めていかなければなりません。
飲酒運転をゼロにしていくためには,一人ひとりが飲酒運転をしないことは当然ですが,周囲が飲酒運転を見逃さないということも重要です。今年の1月から7月までの間,福岡県内で飲酒運転の通報が877件あったのですが,このうち92件が検挙につながっています。福岡市でも,市の職員や高校生を対象にして,アルコールに関する正しい知識に加えて,飲酒運転を見かけたときに110番通報をすることの大切さを学ぶ,飲酒運転撲滅セミナーを開催しました。また,運転手の息からアルコールを検知するとエンジンがかからない装置を搭載した車の紹介や,VRで運転者や同乗者,歩行者それぞれの視点で飲酒運転の恐ろしさを体験してもらうイベントも開催しました。こうした取組みを実施し,一人ひとりに正しい知識を持っていただき,そしてそれを広めていくということが大切です。悲惨な事故を未然に防ぐため,飲酒運転撲滅のために,みんなで力を合わせましょう。
今年の折り鶴プロジェクトには去年をはるかに上回る,飲酒運転撲滅への思いが込められた25万羽の折り鶴が届きました。本当にありがとうございました。福岡市はこれからも,この折り鶴に込められた願い,誓いをしっかりと胸に刻み,先頭に立って行動していきたいと思います。市民の皆様,企業,団体,福岡県警の皆様,「飲酒運転はしない,させない,絶対に許さない,そして見逃さない」,この決意を新たに,飲酒運転撲滅に向けて一丸となって取り組んでいきましょう。
|
全体表示
