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世界水泳福岡大会まであと2年となりましたが、昨日,大会エンブレム、大会マスコットを発表いたしました。発表イベントには、マスコットをデザインしていただいた株式会社レベルファイブの日野晃博代表取締役社長、そして、福岡出身でロンドンオリンピックの平泳ぎで銀メダルを獲得された鈴木聡美選手にも応援にきていただきました。
エンブレムは2色ありまして、ブルーが選手権大会、オレンジがマスターズ選手権大会になります。丸い点が選手の頭、山なりの部分が選手の腕のフォルムを表現しています。3つ並べることで、世界のトップアスリートが競い合う表彰台も表しています。マスターズのオレンジの方は、腕のフォルムの先端を丸くして、柔らかいイメージを出しています。
このエンブレムは単体だけでなく、縦横に連続させることで様々な形や模様にも展開できます。大きさを変えていくことで、波のようなデザインにすることもできますし、並び方を変えると、和風なデザインにもなります。一人ひとりの水泳選手、そして、大会が開催される日本まで表現しています。大変使いやすいロゴになったと思いますので、さまざまなかたちで活用しながら大会まで盛り上げていきたいと思います。
マスコットは、イルカをモチーフにした「シーライ」と「シャーニー」です。頬のピンクの部分は、福岡での大会開催ということで、福岡名物の明太子をイメージしています。大変かわいいマスコットですので、まずはこのマスコットをきっかけに世界水泳に興味を持っていただき、世界最高峰の水泳の大会が福岡で開催されるということを多くの皆さんに知っていただけたらと思います。
2021年の本番まで、この素晴らしいロゴやエンブレムのパワー、また、多くの皆様のご協力をいただきながら、世界水泳福岡大会をしっかりと盛り上げていきたいと思います。 |
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福岡市をより暮らしやすい街にしていくために、ICT、具体的にはLINEを使った新しいサービスを3つスタートします。
◆6/25市長定例会見の模様はこちら↓
まず1つ目は、市内の道路・公園などの不具合を福岡市LINE公式アカウントで通報できるようにします。道路が傷んでいる、ガードレールが壊れている、公園のベンチや遊具が壊れているといった不具合を見つけたときに、LINEで写真や位置情報を送ってもらえれば、市の担当にその情報がすぐに伝わるというシステムです。多くの人が日頃から使われているLINEなので、気軽に送ることができると思います。市の職員も頑張って巡回していますが、市民の皆さんの力も借りて、皆さんとともに街を見守っていきたいと思います。※LINEでの道路・公園等の通報手順について↑の動画内で説明しています。
2つ目は、防犯情報や交通安全情報をLINEでお届けするサービスです。福岡県警が「ふっけい安心メール」で送っている内容を、LINEでも受け取れるようにします。LINEはプッシュ型通知ですので、あまりにお知らせが来すぎると煩わしくなることもあるかと思います。そのため、たとえば、西区に住んでいるから西区の情報だけとか、エリアを限定して情報を受け取ることができるようにもしています。
3つ目は、粗大ごみの申し込みから手数料の支払いまでを、すべてスマートフォンだけでできるようにします。福岡市では粗大ごみの受付をLINEでできるようにしていましたが、手数料を払うために、コンビニなどで粗大ごみの処理券を買わなくてはいけませんでした。この支払をLINE Payでできるようにして、家にいながら粗大ごみの受付から支払いまで完了する新しいサービスを始めます。LINE Payでの支払では、これまでの処理券の代わりとして、支払完了後にお知らせする受付番号等を書いた紙を粗大ごみに貼っていただくようにします。
これは全国初のチャレンジになります。そのため、まずは7月1日から福岡市の中央区で実証実験を行います。うまくいくかどうか、工夫や改良を加える点はないかなど確認した後に、来年度には全区で展開できればと考えています。
これらの取り組みを可能にしたのは、ICTを活用した新しいデバイスでありサービスです。スタートアップ都市・福岡では、スタートアップ企業がテクノロジーを活用してさまざまなサービスを生み出しています。行政も負けずに、福岡市民が最もそうしたサービスの恩恵を受けられるように、貪欲にチャレンジしていきたいと思います。
このところ、高齢者ドライバーによる事故が続き、免許返納が話題になっていますが、都心部にお住まいでない場合など、買い物に行くために、車がないとどうしても不便という方もいらっしゃると思います。そこで今回「福岡100」のプロジェクトの一つとして、高齢者の買い物サポートを行います。
自治会や自治協議会など買い物支援をしてほしい地域の団体の皆さんと、地域の皆さんに貢献したいという企業の皆さんを、福岡市社会福祉協議会の専門スタッフ「買い物支援推進員」がマッチングしていくというものです。
地域団体につきましては、来月の7月から事前相談を始めて、8月上旬から実際のお申し込みをスタートします。
協力いただく企業につきましては、実は、先日から「福岡100」を応援する「福岡100パートナーズ」ということで募集していたのですが、スーパーの「サンリブ」さんに応募していただいていて、7月から実際に移動スーパーを始めていただくことになりました。
こういった具体的な取り組みも見ていただいて、「うちの地域でもこんなサポートをしてほしい」という地域団体の皆さん、「うちはこんなサポートをしたい」といった企業の皆さん、どんどん応募していただければと思います。 |
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6月9日に閉幕しました「G20財務大臣・中央銀行総裁会議」ですが、市民の皆様をはじめ、多くの皆様にご協力いただいたおかげで無事に終えることができました。改めて皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
マイカー利用の自粛、業務車両の運行調整にご協力いただいた市民や事業者の皆様のおかげで、目に見えて交通量を減らすことができましたし、福岡県警察や海上保安庁の皆様の厳重な警備で、大きな事件や混乱なく終えることができました。
歓迎レセプションでは、学生の皆様、伝統芸能活動をしている皆様、食のスペシャリストの皆様など、あらゆる分野の方々の総力を結集したおもてなしをすることができました。これには、財務大臣や中央銀行総裁、国際機関の皆様から、多くの感謝と驚嘆の言葉をいただきました。
◆6/8に開催された歓迎レセプションの模様
◆6/10開催の定例会見の模様
警備や交通規制、そしておもてなしと、まさにオール福岡体制でご協力いただいたおかげで、無事にG20を終えることができました。後世の福岡にとって大きなレガシーを残すことができたと思いますし、今回をきっかけに、また新たなチャレンジをしていきたいと思っております。
今回のG20の夕食会は、リニューアルしたばかりの福岡市美術館で開催されたのですが、美術館所蔵の円山応挙の金屏風「竹鶴・若松図屏風」を飾っていました。これに対して、各国代表の皆様に非常に喜んでいただき、お酒や料理が進み、場が大きく和んだことで、参加国の利害が交錯しとりまとめが難しい国際会議であるにもかかわらず、G20福岡の会議が円満にまとまったと評価いただきました。
この非常に縁起のいい金屏風を、G20福岡開催記念ということで6月18日から7月15日まで福岡市美術館で特別に公開します。通常は限られた期間しか公開していないものですので、ぜひ、市民の皆様も円山応挙の金屏風「竹鶴・若松図屏風」をご覧いただければと思います。
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「Fukuoka Growth Next」が,3か月の充電期間を経て,また新しく生まれ変わりました。
新しい「Fukuoka Growth Next」は,福岡地所様,さくらインターネット様,GMOペパボ様,福岡市とで共同で運営していきますが,リニューアル前と同様,スタートアップカフェ,雇用労働相談センター,グローバルスタートアップセンターも「Fukuoka Growth Next」で支援を行います。多くのスポンサーの皆様からご支援をいただくなど,さまざまな方のご協力もいただいています。たくさんの関係者の皆様と一体となって,ユニコーン企業を生み出せるような,世界で一番のスタートアップ支援施設を目指していきます。
◆「Fukuoka Growth Next」リニューアルオープンイベントの模様↓
リニューアルでは,ハード・ソフトの両面から支援機能がパワーアップします。ハード面では,イベントスペースに大型液晶モニターを設置し,チームルームやシェアオフィスを集中力が高まる空間にするなど,設備を一新しています。ソフト面では,スタートアップの成長を加速させるためのアクセラレータープログラムや資金調達の支援などを新たに行っていきます。
スタートアップの機運の高まりとともに,福岡市内ではシェアオフィスやコワーキング施設も非常に増えてきました。「Fukuoka Growth Next」を中心に,こうしたそれぞれ個性を持った支援施設が一つの大きな生態系としてつながりあうことで,スタートアップが育つ土壌ができ,スタートアップの成長ステージを上げていくアクセラレーターとしての機能を街全体でもつことができると思います。
成長を促すにはいろんな要素が必要だといいます。成長プログラムももちろん大事ですが,個人的には,一番大切なのはライバルの存在だと思います。ライバルの存在こそが,人を,企業を成長させるのだと思います。コンセントレート,つまり集まることで,ライバルたちのサービスや努力を間近に見ることができ,「俺も負けてられない」という気持ちが生まれ,それが成長の源になっていくわけです。
そして,もう一つ大事なのがチャレンジできるフィールドです。福岡市では,九州大学の箱崎キャンパスの50haの跡地で,イノベーションを重ね合わせて持続可能なまちをつくるチャレンジ「Fukuoka Smart EAST」を進めています。ここを実証フィールドとして,スタートアップとスタートアップを支援する大企業とが一緒になって,専門的なサポートのもとで,新たな製品やサービスを生み出していくためのチャレンジ「オープンネットワークラボ福岡」を行います。そのチャレンジャーの募集を今から七月まで行います。たくさんの皆さんにチャレンジしていただければと思っています。
また,リニューアルに際して,建物を囲んでいた塀がなくなりました。オープンな空間が生まれたことで,通りに賑やかさも生まれました。awabarの前には外でも飲めるスペースを作っています。スタートアップに興味がある方とスタートアップが簡単に接点を持つことができます。企業の入口をコンコンとノックしなくてもバーでお酒を飲みながら気軽に交流ができる,こういう仕掛けというのは,当初から「Fukuoka Smart EAST」で大切にしているコンセプトです。awabarや交流スペースを使って,昼でも夜でも,多くの人が関係性を築いていただけたらと思います。
私たちは,単に新しい会社をつくること,中小企業をたくさんつくることを目指しているわけではありません。ユニコーンの企業をつくっていくという,大事な,大きな目標があります。私たちが提供するサービスが今のままでいいわけはありません。新しいテクノロジーやビジネスモデル,新しい価値や新しいビジネスを生み出し,今求められているサービス,市民生活を豊かにしていくサービスをどんどんここから出していく。産学官民一緒になって,そんなチャレンジができる街,チャレンジマインドを大切にしチャレンジする人が尊敬される街,そして,そんな国をつくっていく。福岡をその発信地にしていくため,皆様と力を合わせて頑張っていきたいと思います。
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「博多コネクティッド」,いよいよ本格的にスタートです!
◆博多コネクティッド発表会見の模様↓
福岡市には,天神,博多,ウォーターフロントの3つの人流の拠点があります。この3つの拠点を中心に機能を強化し,回遊の渦をつくり,その渦を九州全体に広げていく。この成長戦略を「天神ビッグバン」や「ウォーターフロントネクスト」により着実に実行しています。
そして今回,博多駅エリアです。九州新幹線の全線開業,新しい商業ビルのオープンで,ビジネスだけでなく商業のまちとして,博多駅を中心に賑わいが非常に大きくなりました。
九州の玄関口と言われるように,このエリアには,博多からWFへ,天神へ,九州へつなげていく非常に大事な役割があります。また,2000年の歴史もあります。うどん・そば・饅頭の発祥の地であるなど,日本の歴史上においても非常に重要なエリアです。その魅力を高めるため「博多旧市街プロジェクト」を進めていますが,過去,現在,未来をつなぐ,歴史的,文化的につなぐ役割もこのエリアにはあります。
こうした,まちをつなぐ,歴史をつなぐ役割をしっかりと果たしていき,福岡を次のステージへと飛躍させる「FUKUOKA NEXT」の新たなピースとなるのが「博多コネクティッド」です。
「博多コネクティッド」では,10年間でエリア内の20棟の建て替えを誘導していきたいと考えています。アジア都市研究所の算出では,10年間の建設投資効果は2,600億円,そして建替完了後の毎年の経済波及効果は5,000億円,エリアの延床面積はおよそ1.5倍,雇用者数はおよそ1.6倍と見込んでいます。
10年間で20棟の建て替えを誘導するために,新たにつくったのが「博多コネクティッドボーナス」です。1つ目は,容積率のボーナスです。ビルの建替えで,つながりや広がりが生まれ,人が集まる広場,公開空地などを創出していただければ,既存の容積率緩和制度に最大50%の容積率をプラスします。2つ目は.公開空地の要件緩和です。「博多コネクティッド」では,屋根がある広場なども対象にして公開空地評価を最大2.5倍にします。
航空法の高さ規制については,博多駅エリアは天神に比べて空港に近いため,エリア単位の特例承認,つまりエリア全体で一律に何mアップというのは残念ながらできません。しかし,民間の皆さんにとっては1mでも2mでも高いほうが,容積率をいかんなく活かすことができますし,ビルのデザインに自由度が生まれます。できる限り高く建てられるように,一棟一棟ごとの国との協議にはしっかりと福岡市が同行しフォローしていきます。
そして,筑紫口の賑わい創出も進めます。筑紫口の駅前広場はおよそ30年前の人の流れや交通量をもとにつくれられました。ところが現在,歩行者動線と車動線が交錯していて,使い勝手が悪かったり、危なかったりします。この筑紫口駅前広場の再整備に取り組んでいきたいと考えています。
また,博多口ではすでに「博多街づくり協議会」など地域の皆さんとともに,博多駅前通りの再整備を進めています。車線を一つなくして歩道を広げ,天神やキャナルシティへ楽しく歩いていけるようにします。
「天神ビッグバン」「ウォーターフロントネクスト」そして「博多コネクティッド」。福岡の人流のゲートウェイ,窓口を強化する3つのプロジェックトが出そろいました。発表に合わせて「博多駅エリア発展期成会」も立ち上がりました。民間の皆さん,地域の皆さんと一体となってこのエリアを大きく次のステージへと飛躍させるチャレンジを行っていきたいと思います。
天神,博多,ウォーターフロントを,そして福岡を次のステージへと大きく飛躍させ,九州・日本の成長を牽引していけるようチャレンジしていきます。
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