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福岡市では、初めての防災キャンプを開催しました。
熊本ではあまり地震が起きないと言われていた中、1年半前に、あの大きな地震が発生しました。福岡市でも、いつどんな災害が起こるかわかりませんので、日ごろから備えておくことが非常に大切です。
熊本地震では、車中泊でのエコノミークラス症候群を発症する方が多く出たということも課題として残りました。
そうした中、水道・電気・ガスがないような避難生活の中では、アウトドアでのノウハウが非常に役立つということもわかりました。
防災キャンプでは、屋外生活をどのように快適に過ごすのか、楽しく学んでいただきました。
■9月4日防災キャンプの市長挨拶はこちら↓
熊本市大西市長とも対談しました。
熊本市では地震前に34%だった備陸している人の割合が、震災後には80%に上がっていることを紹介していただきました。
今、福岡市で備蓄をしている人の割合は30%です。自分たちが被災した後に備蓄するのではなくて、他で得られた教訓を自分としての教訓として活かすことが大事です。
福岡市では9月1日から7日までを備蓄促進ウィークとしていますので、これをきっかけとして、「自分ごと」として備蓄を進めていただきたいと思います。
大西市長との対談では、このほかにも、熊本地震で行った自己完結型支援や、SNSを使った情報発信の必要性などを確認しました。また、九州の118の市で構成する九州市長会防災部会での広域防災の取組みも紹介しました。
災害自体を防ぐことはできませんが、自治体が公助による防災力を高めるだけでなく、市民一人ひとりが備蓄や、避難生活など、自助・共助の防災力を高めることで、痛みを最小限に抑える「減災」が可能となり、災害につよいまちづくりができることを皆さんと共有しました。
平時にできないことは、有事には絶対にはできませんので、日ごろから防災について考え、備えておくことが、有事に繋がると思います。
■9月4日 防災キャンプでの高島市長×大西市長の対談はこちら↓
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福岡市長ブログ
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詳細
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平成18年8月に海の中道大橋で,幼い3人の尊い命を奪った飲酒運転による事故から,11年が経ちました。
私たちは,この悲惨な事故を決して風化させてはなりません。
そして,福岡県内の飲酒運転の検挙件数は,平成26年以降増加傾向にあり,また,飲酒運転による事故で検挙された人の中には,体内に残っているアルコールの濃度が高い,悪質な運転者の割合が高くなっています。飲酒運転ゼロを目指す福岡市にとっては,この現状を重く受け止めなければなりません。
11年が経過し,あの事故の記憶や飲酒運転の撲滅に向けた覚悟や想いが,少しでも薄れているのだとすれば,今日また,飲酒運転の撲滅に向けた不断の努力を続ける決意をしなければなりません。
平成26年度から始めた「折鶴プロジェクト」には,今年もたくさんの方々から,飲酒運転撲滅の想いが込められた折り鶴が届けられました。その数は20万を超えます。また,今年は新たに,飲酒運転の撲滅に向けた願いや誓いをメッセージカードに書いて,折り鶴を添えて木に結ぶという取り組みを行いました。
私たちが目指すのは,飲酒運転「ゼロ」です。福岡市から飲酒運転を一掃するということです。飲酒運転による事故を二度と繰り返さないため,折り鶴やメッセージに込められた願いや誓いをしっかりと胸に刻み,福岡市が先頭に立って,市民の皆さま,企業,団体,福岡県警察の皆さまと一丸となり,「飲酒運転はしない,させない,絶対許さない」,この決意を新たにして,全力で飲酒運転の撲滅に向け,力を合わせていきましょう。
■8月25日 飲酒運転撲滅大会の動画はこちら↓
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福岡市では9月1日から7日までを『備蓄促進ウイーク』として,市民や企業の皆さんに,備蓄の大切さを考えていただきながら、実際に自力で3日間生活できるだけの備蓄を促進していく取組みを始めます。
■8月8日 市長定例会見の動画はこちら↓
昨年の熊本地震では,道路が寸断されたことで,実際に救援物資が現地に届くまでに3日程度かかった地域がありました。
一般的にも、災害時に救援物資が届くまでには最長で3日かかると言われていますので、今後いつ・どこで起こるかわからない災害への備えの必要性を市民の皆さんと共有し、実践していくよう呼びかけていきたいと思います。
例えば、赤ちゃんが普段飲ませていない粉ミルクではなかなか飲んでくれないということもあると思います。小さなお子さんでも、どうしても食べられないものや
食物アレルギーもあります。このような場合にもきめ細やかに対応できる訳ではありませんので、皆さんのご家族が3日間生活するのに必要な物資、薬も準備しておくことが肝要です。
また,この期間中には、キャンプを行って啓発を呼びかけたいと思います。
9月3日には中央区の舞鶴公園で,「防災キャンプ」を開催します。アウトドアと災害が起きた時の避難生活は親和性が高い部分がありますので、実際にアウトドアライフを通して,「野外生活の知識や経験を防災に活かす」こと,そして「遊びの中で防災を考える」というテーマで実践的に行う予定にしています。
熊本地震では,多くの方が避難所や車の中での生活を余儀なくされて,ストレスなどを原因とした「震災関連死」が多数発生しています。一方で,益城町では民間団体の支援によるテント村が開設されたことで,プライバシーの確保やエコノミークラス症候群の予防に役立ったとも聞いています。
こうした事例も参考にして,この「防災キャンプ」では,お子さんから大人まで,災害への備えを楽しく学んでいただきたいと思います。多数のご来場をお待ちいたしています。
この『備蓄促進ウィーク』が,有事の際の備えとして,市民の皆さんに「自助」の精神を持って,能動的に災害に備えていただくためのきっかけになればと思います。
平時にできないことは、有事に絶対にできないというのが、私たちの得た大きな教訓ですので、実際にキャンプを通じて有事に備えた体験をしていただきたいと思います。
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いわゆるボランティアバスに関しては、NPO法人などが、ボランティアに来た方からバス代などを徴収しても、現在の旅行業法の中でも違反にならないことになりました。
■8月1日 市長定例会見の動画はこちら↓
様々な災害からの一日も早い復旧・復興のためには、行政だけでなく、民間の皆さま、ボランティアの皆さんと一緒に力を合わせることが大切です。
ところが、被災地での復興支援をするNPO法人が、ボランティアに参加される方からバス代などを徴収すれば、旅行業法違反になるとされていて、非常に苦しい思いをされてきました。
そのため、国に対して、旅行業法の運用の見直しを要望していたところ、今回、観光庁からほぼ要望に沿った形での回答をいただきました。事前に名簿等の提出をしていただければ、旅行業法の旅行ツアーではないという形で、しっかり運用できることになりました。
ただし、具体的な手続きとして、名簿の提出のほか、責任者の設置、損害賠償責任保険等、いわゆるボランティア保険に入っていただくことが必要になります。
福岡市では、今回の見直しを受けて、ボランティアツアーの受付窓口を開設しました。
092−711−4283です。実際にNPO法人などでボランティアを募集したい、ツアーの料金等を徴収したいという方は、ご相談ください。
被災地では、まだまだボランティアの力が必要ですし、ボランティアの皆さんを持続可能な形で被災地の力になっていただくことが非常に大切ですので、今回の運用が広く活用されることを期待しています。
■ボランティアツアー受付窓口の詳細はこちら↓
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福岡市の平成28年度の市税収入の「決算見込額」が2,883億となり,4年連続で過去最高額を更新することになりました。
市税の「収入率」は7年連続で向上して98.2%となりました。これまでの最高であった昭和51年度(1976年度)の98.1%を上回り,過去最高の収入率です。
市税収入未済額,いわゆる未納付の税金は43億円で,これはピークの時が129億円から,3分の1に減少しています。
このように市税の決算見込額や収入率が上昇したのは,市民の皆さまや企業の皆さまが1年間頑張ってくださった賜物だと思います。
今後とも,安定的に市民サービスを提供していくためには,貴重な自主財源である市税の収入向上が重要となりますので,しっかりと取り組みを進めていきたいと考えています。
福岡市科学館が,2カ月後の10月1日に六本松地区の新しいランドマークとして、いよいよオープンします。
この科学館の一番の見どころは「ドームシアター」です。九州最大級の直径25メートルものドーム型のプラネタリウムで,現在のハイビジョン(2K)の16倍の8K相当の超高解像度の映像と,ドーム全体を包み込む3Dデジタルサラウンドシステムによって,臨場感あふれる大迫力の天体ショーを楽しんでいただきます。
他にも,「体験しながら学ぶ」をテーマに,国際宇宙ステーションのロボットアームの遠隔操作,地球の内部から宇宙までの構造を移動する感覚で体験できる地球エレベーターなどもあります。また,テレビでしか見られないような大規模な実験を行うサイエンスショーなども毎日行います。
福岡市科学館の名誉館長には,宇宙飛行士若田光一さんに就任いただきましたので、オープニングでは,「宇宙」をテーマにさまざまなイベントを行います。
ドームシアターのこけら落としとなる開館記念の特別番組は,福岡市科学館オリジナルの独自制作で,若田さん自らがご出演され,宇宙について語っていただきます。
10月1日には,日本人初の国際宇宙ステーションの船長を務めた若田さんに,宇宙飛行士としての経験や,今後の宇宙開発について講演していただきます。
新しい科学館は「大人も楽しめる」というコンセプトで,夜もオープンしてコンサートやオーロラ中継などを行います。その第一弾として,ドームシアターの満天の星空をバックに,福岡出身の歌手・手嶌 葵さんのライブやトークショーを行います。
このように,小さなお子さんから大人まで,科学を楽しく体験できるイベントや,福岡ならではの取り組みをどんどん展開していきます。10月1日オープンの福岡市科学館に,ぜひみなさんお越しください。
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