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国内外で、新しいテクノロジーや新しいビジネスモデルが次々に生まれる中、福岡市でも、民間企業の新しいチャレンジを後押しするため、ワンストップ窓口「mirai@」を設けました。
メールを1本送っていただければ、いただいた提案の実現に向けて、担当部署や関係機関との調整・橋渡しを行い、市と共働で事業を行ったり、実証フィールドの提供や行政データの提供、特区を活用した規制緩和の検討などのサポートを行ったりします。
AIやIoTを活用したアイデアや、大きな社会課題をテクノロジーで解決するアイデアなどどんどん応募いただければと思います。(実際に事業ができる事業者の方から送っていただきますようお願いします。)
↓応募方法等はこちらをご覧ください。
また、5月8日より民間の事業者の方からの「キャッシュレス」の提案を受け付けています。
入込観光客数が2,000万人を突破するなど、福岡市には国内外から多くの方がいらっしゃっていますが、外国人にとって小銭を使ったお会計は大変です。キャッシュレスであれば小銭を使わなくて済みますし、お店側にとってもトラブルなく一瞬で支払が済み、会計管理もしやすくなります。生産性の向上に非常に寄与するものです。
具体的には、博物館や美術館、自転車の駐輪場といった公共施設を対象にしたプロジェクトと、屋台やタクシー、商店街などキャッシュレスをしたいという民間事業者と組んで行うプロジェクトを、「実証実験フルサポート事業」として募集します。
この実証実験をきっかけに、福岡市と民間事業者が一体となって、福岡市のキャッシュレス化を一気に進めていきたいと考えています。われこそはという事業者の皆さんはぜひ応募いただければと思います。
↓応募方法等はこちらをご覧ください。
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福岡市長ブログ
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詳細
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博多部の歴史資源とその魅力をストーリーとストリート(まちなみ)でつなぐ、『博多旧市街プロジェクト』。その博多部の新たな観光拠点となる施設が、2019年春に出来町公園にオープンすることになりました。
博多千年門や博多部の寺社と調和した佇まいで、「うどん・そば」発祥の地であることなど、博多部の歴史や文化を感じてもらえるような施設になります。
観光される方だけでなく、地域の皆さんも気軽に使っていただける広い休憩スペースもできますし、観光案内所としてボランティアの方の拠点としても活用していただけます。
また、この拠点施設では、博多旧市街の魅力を存分に感じていただくために、IоTをフルに活用したいと考えています。
具体的には、施設の壁一面に広がる大型のタッチパネルのディスプレイで、さまざまな観光情報を入手することができますし、GPSと連動した端末を貸し出して、多言語でまち歩きを楽しんでいただけるようになります。
なお、この施設全体の完成は、来年の春の予定ですが、先行して、今月の27日から、観光バス6台の乗降スペースの利用がはじまります。これによって、より多くの方が、博多旧市街エリアに来ていただき、このまちの歴史を感じていただけることを期待しています。
あわせて,博多部に点在する歴史資源を分かりやすく,効率よく散策いただけるようなモデルコースを設定しました。「博多寺社めぐりコース」と「博多伝統文化コース」です。コース上には、博多旧市街のロゴが入った “のぼり”など共通のサインを置いて、巡りやすいようにしています。「博多寺社めぐりコース」は「青」ののぼり、「博多伝統文化コース」は「赤」ののぼりになります。
博多の歴史・文化のストーリーをたどることができるコースになっていますので、福岡に住んでいながら、博多部の歴史を感じたことがないという方も、ぜひこの博多旧市街を訪れて、歴史・文化を感じていただければと思っています。
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熊本地震の支援から得た教訓を生かして、新たな防災ツールをつくりました。
○防災アプリ「ツナガル+(プラス)」のサービスを開始します!
○「避難生活ハンドブック」を作成しました!
熊本地震から2年、そして九州北部豪雨から9か月が経ちます。被災地では、市民生活の再建が一歩ずつ着実に進んでいます。福岡市では発災直後から、さまざまなかたちで支援を行ってきましたが,市民・企業の皆さまからは、総額で5億円を超える義援金をいただきました。ご協力いただいた皆さまに,本当に感謝をいたします。
熊本地震の際、福岡市は一番近い政令指定都市として、最前線で支援に取り組む中で、車中泊やテント泊といった指定外避難所に支援物資がなかなか届かないという課題が見えてきました。
そこで福岡市では、ICTの活用によって課題解決を図る「防災減災アプリコンテスト」を開催しました。そのコンテストで最優秀賞になった株式会社富士通九州システムズの提案を、日本財団のご支援をいただき開発したのが、防災アプリ「ツナガル+」です。
このアプリの大きな一つの特徴は、日ごろから使えるということです。平時に使えないものは有事に使えません。日ごろから使い慣れていることが大事です。
このアプリでは、簡単にそれぞれのコミュニティを作成することができ、普段は、自治会やPTAの電子掲示板、サークル活動の連絡網のように使うことができます。
災害時には,災害モードに切り替わり、避難所の情報やどういう方が避難をされているのかという情報を発信することができます。それにより、私たち行政もこれらの情報を把握することができて,必要な方に必要な物資をすぐ運ぶことができるようになります。
より多くの人に使っていただきたいのですが、使い方がわからない方もいらっしゃると思います。そこで、公民館などで使い方講座を開いて普及を図っていきます。使い方の動画もつくりました。ぜひ、講座や動画で使い方を覚えていただき、万が一の際にはみんなで力を合わせることができるよう、普段からこのアプリを活用されてみてください。
↓防災アプリのダウンロード、使い方動画はこちらから
それから「避難生活ハンドブック」を作成しました。
熊本地震では,「指定外の避難所」で多くの方が避難をされました。車中泊によるエコノミークラス症候群など,避難生活が原因で亡くなった『震災関連死』が200人を超え,建物の倒壊などの直接的な被害で亡くなった方の4倍にものぼりました。
このハンドブックは,避難生活で気をつけるポイントなどをまとめたもので,熊本地震や東日本大震災,九州北部豪雨といった大災害を実際に体験された方や,被災された方を支えてこられた関係者の皆さんに,福岡市の職員が直接お話を伺ってとりまとめました。
災害への事前の備えにも実際の避難生活でも役立つ内容となっていますので,まずは平時に読んでおいてください。その後は、いざというときに備えて防災バッグなどに入れておいてもらえたらと思います。
ハンドブックには,避難生活で問題になる「トイレ」について、携帯トイレの使い方や感染症対策がまとめられているほか,車中泊での暑さ・寒さ・防犯対策,お役立ちアイテムの紹介,ペットの避難方法など,被災された方の体験にもとづいた,役立つ情報が満載となっています。
昨年9月には,女性や子育て中の方向けの「女性の視点を活かした防災ミニブック」,今年3月には共同住宅の割合が全国トップという特性を踏まえた,マンション管理組合向けの「マンション防災・減災マニュアル」を発行しました。そして、今回の避難生活にフォーカスした「避難生活ハンドブック」。この“防災3部作”をぜひ併せて読んでいただければと思います。
ハンドブックは,市役所1階の情報プラザや区役所などで配布しています。福岡市のホームページにもPDF版をアップしています。また、電子書籍版も28のサービスで順次配信していきます。福岡市にお住まいの方だけでなく,全国の皆さんにも役立つ情報となっていますので,ぜひ,広く活用していただければと思います。
避難生活ハンドブックのダウンロードはこちら↓
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今年度から「犬猫パートナーシップ店制度」をスタートしました。
■4月3日市長定例会見の動画はこちら↓
福岡市は,犬猫の殺処分ゼロに向けて,平成25年11月に「殺処分ゼロへの誓い」を宣言しました。市が飼い主から引き取りを求められても,最期まで飼っていただけないか粘り強く説得するなど,様々な取り組みを行った結果,犬については,病気などの理由を除くと「実質的な殺処分」をゼロにすることができました。
平成28年10月からは「ミルクボランティア事業」をはじめました。これは,手のかかる産まれたばかりの仔猫を,ボランティアの方にミルクやトイレの世話をしていただき,フードを食べられるまで育てていただく制度で,育てた後は,希望する方に『譲渡』をすることで,猫についても実質的な殺処分ゼロを目指しています。
しかし,まだまだ『譲渡』という選択肢があることを知らない方がたくさんいらっしゃいます。犬猫を飼ってみたいな,という方に対して,もっともっと『譲渡』ということを知ってもらいたい。そして「終生飼育」。最期まで責任をもって飼育いただくことをしっかりとご理解いただきたい。
そこで、今回の「犬猫パートナーシップ店制度」です。このパートナーシップ店制度の認定にあたっては,大きく3つの基準を設けました。
一つ目は、犬猫を飼いたいなと思った方は,まずペットショップに向かうと思いますが,そこでも,まずは『譲渡』という選択肢があることをご案内いただくことです。
二つ目は、マイクロチップを装着した犬猫だけを販売することです。マイクロチップに,飼い主と犬猫の情報を登録することで,行方不明になった犬猫が保護されたときに,すぐに飼い主のところに戻ることができます。
三つ目は、犬猫の販売をするときに,「最期まで飼うこと」,「万が一飼えなくなった場合は新たな飼い主を必ず自分で探すこと」などを飼い主に誓約してもらいます。
この3つの大きな基準を含む、合計8つの基準を満たした店舗に「犬猫パートナーシップ店」の認定をし、そして、その店舗には認定ステッカーを交付しています。制度スタートにあわせて,既に8店舗のペットショップにご協力いただけることになりました。
犬猫との出会いが欲しい方はまずは譲渡会へ、そしてお店であれば↓のステッカーのあるお店にぜひ足を運んでいただければと思います。
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平成30年度の予算を発表しました。
今年のテーマは「成長の果実をあらゆる人に」です。
福岡は経済的に非常に元気です。この成長の果実をお子さんや障がいのある方など、あらゆる方にお届けをしたいというのが今年のコンセプトです。
■2月14日 市長定例会見の動画はこちら↓
福岡市の市政運営の基本的な方針として、都市を元気にして、そこで生まれた成長の果実で、生活の質をより良くしていく、この好循環を創っていくことにしています。
ここ数年間、福岡はこの好循環が回り出していて、この好循環をどんどん力強くしていくことを念頭にチャレンジをしてきました。そして、成長の果実が、生活の質の向上に振り向けられるようになってきています。
これまでは、大切だと思っていても、なかなかスタートが切れなかったような分野、例えば、不妊の方、障がいのある子どもたち、LGBTの方、こうしたあらゆる皆さんに対して、新しい施策をスタートさせることができるようになった予算を編成できたことを、非常にうれしく思っています。
今年の予算では、市税収入が357億円の増と大きく向上して、初めて市税収入で3,000億を超えました。また、歳出面では、子ども関連予算が67億円増と大きく伸びていることが特徴的になっています。また、市債残高についても475億円減少させていくという形で、財政規律も保ちながら予算を組むことを心がけました。
次の時代のための、大きなスタートを切るというのは、今、元気がある福岡市がしなければいけない、これは責任だと思っています。
「天神ビッグバン」、「ウォーターフロントネクスト」、「Smart EAST」、「ユニバーサル都市・福岡」、「一人一花」など、あらゆるプロジェクトのスタートを切って、次世代のためにチャレンジをしていきたいと思っていす。
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