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2/15午前4時すぎ。
ソチ五輪のフィギュアスケート男子フリーで、仙台出身の羽生結弦選手が 金メダルを獲得しました! おめでとう!結弦くん! 高橋大輔選手が、清々しい笑顔で、スケートリンクを掃き清めるような素晴らしい舞いをみせた後、羽生くんが緊張の面持ちで登場・・・。
白い衣をまとった、定義如来の安徳鯉のような雰囲気です。 ☆仙台市青葉区の定義如来で撮影した白い鯉です
「羽生」というお名前のとおり、19歳の結弦くんの背中に、天使の羽根が
生えたような・・・・・素晴らしい飛翔の舞いでしたね。
最初の4回転ジャンプ(サルコウ)は上手く着氷できなかったので、
心のなかで、定義如来の白い安徳鯉にサポートをお願いしました(笑) 次の4回転トウループは完璧に決めた羽生くん。 「ロミオとジュリエット」を全身全霊で舞いました! ショートプログラムでは、公式大会史上初の100点超え(101.45点)で、
首位。
そして今日のフリーの点数178.64を加算して、総合得点280.09点! 堂々の金メダルです! 羽生くんは、仙台市泉区の出身で、現在は東北高校から早稲田大学に進学しています。 「結弦」というお名前は、中学校の先生をしておられるお父様が「弓の弦を 結ぶように凛とした生き方をして欲しい」と命名されたそうです。 仙台出身の金メダリスト・荒川静香さんは、アイスリンク仙台の先輩。
2011年3月11日。
そのアイスリンク仙台で練習中に、大きな揺れに襲われました。 壁が崩れ、氷が波打つ中を、スケート靴を履いたまま 外へ避難したそうです。
リンクも自宅も壊れ、近くの小学校の避難所で過ごした4日間・・・。
大きな余震と悲鳴が渦巻く体育館で、おびただしい数の死の気配を感じ
取った16歳の少年は、「スケートを止めよう」と思ったそうです。
ここまで書いてきて、先日のブログでもご紹介した、小林研一郎さんのメッセージが心に浮かびました・・・・・いわき市立豊間中学校の子どもたちを前に、伝えられたベートーヴェンのお話です。
羽生選手が、仙台で被災したこと、そして金メダルを獲得したことは、
偶然ではない・・・のかもしれません。
その後、羽生選手は県外に避難して、復興支援のアイスショーへ出演する
など、各地を転々としながら練習を続けたそうです。
そして、2012年、17歳で初出場した世界選手権で、いきなり3位銅メダルを獲得!
17歳3ヶ月での世界選手権メダル獲得は、日本男子選手の最年少記録となりました。 右足首や左膝の故障などで、2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦は
辞退しましたが、フィンランディア杯では、フリーで2種類の4回転ジャンプを成功させ、2年連続の優勝。
そして迎えた、ソチ五輪でした。
実は、羽生選手は、2歳のころからぜんそくに悩まされ、2012年9月には練習 拠点のカナダで、急な発作に襲われるなど、体調の不安を抱えていました。
今も、飲み薬は朝晩2錠ずつ。吸入薬も手放せないそうです。 ぜんそくの影響で、肺を大きく開いて、息を吸い込むことができないため、
4分半、全力疾走するような運動量のフリーでは、後半必ず息苦しくなります。 普段の練習は、長くて2時間。 スタミナが羽生選手の課題でした。 2/15付朝日新聞の記事によれば、昨年から、硬い上半身をほぐすため
「置きばり」というはり治療の市販品を使っているそうです。
全身に15ヶ所ほど、長いもので2ミリ弱のはりを、試合中や就寝中も、
身体に入れたまま・・・。
「今シーズン、ケガもなくやってこられた。去年と比べ、成長したのはそこ」と羽生選手。 強くないからこそ、人は謙虚に精進できるのかもしれません。
「弱さの中に、神の力が完全に現れる」・・・ということでしょう。 羽生選手、本当にお疲れ様でした!
被災地に、黄金色の飛翔の翼を、ありがとう! 真央ちゃんも続いて欲しいですね。 昨年、仙台市の定義如来で、とても不思議な写真を撮影していました。
以下、ブログ記事をご覧ください。 |
日記
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僕は見てませんでしたが、史上最高得点をマークするまでの道程っていうのは並大抵のものではなかったんだと思います。喘息というハンディキャップを背負ってるのは初めて知りました。
強くないからこそ謙虚に〜という言葉は正にその通りなのかなと思います。
世界選手権などの大きな舞台で結果が伴ってくれば天狗になってきても仕方ないと思います。でも、前に進むことを止めない姿勢を貫いている羽生選手はトップアスリートなのでしょう。
今後の活躍にも期待してしまう選手ですね。
2014/2/15(土) 午後 2:21 [ crow ]
羽生選手の直前に演技した高橋大輔選手が、何か大きな働きをしたように感じるのは、私だけでしょうか。
高得点のジャンプを跳ぶ・・・といった目に見える働きではない何か。
スケートリンクに何かが降りてきたようにも感じました。
小林研一郎さんが、奏者に向かって放つ「自分の気配を消して演奏してみて!」という言葉を思い出していました。
俺が俺が・・・ではなく、仲間の音色を引き出す小さなトライアングルの鐘の音のような響き・・・。
花が花で終わらず、豊かな実を結ぶためには、そのような陰で支える人々の陰徳や、祈りがあるのだと思います。
高橋大輔選手に感謝ですね。
Sくん、ありがとう!
2014/2/15(土) 午後 2:47 [ 未来塾すばる ]
白い鯉が羽生くんで、紅い鯉が火の鳥の町田くん、みたいに見えます。神秘的ですね。
今日は、雪の重さでハウスが潰れ、ショックで落ち込んでいましたが、定義の鯉に元気だしてよといわれたようで、パワーもらいました。ありがとうございます。
2014/2/16(日) 午後 4:27 [ ハル ]
福島市も積雪50センチ超えの大雪で、うちの周りでもハウスや車庫が潰れ、朝から大汗で作業していました。
昨夜から、何台もの車が路上で動かなくなり、こちらも「団体戦」で押したり掘り起こしたり・・・です。
昨年6月に仙台・定義如来の珍しい鯉を撮影した時には、ソチ五輪や羽生選手までは想いが及ばなかったのですが、今あらためて見直すと、なぜかシンクロしてますね。
3匹の鯉が一体となって泳いでいる様子とか・・・鯉の色とか。
周りの鯉が、いつも白い安徳鯉を守るように側についているんですよね。大雪の中、どうしているかな〜。
暖かくなったら、また会いにいきたいです。
2014/2/16(日) 午後 8:37 [ 未来塾すばる ]