福島原発関連

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 の新芽

震災と原発事故から7年めの春を迎えました。
今年も、松江や海外の皆様から温かいメッセージをいただきました。
ありがとうございました。心から感謝の思いでおります。

3月10〜11日は、会津若松市で白虎隊の墓参りをした後、福島県立博物館の復興イベントで上演された大沼高校演劇部の「よろずやマリー」を観ました。
一緒に観た友人が「やられた〜」と言いながら泣いていました。

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 3・11福島駅前の鎮魂火

津波で亡くなった夫の死を認めず、ずっと泣くことのできなかったマリーさんが、劇のラストで号泣しました。
同じ傷心の子どもたちが、壊れたランプを「治して」一つ一つ点灯する最後の場面です。
「何も知らないくせに、言ってんじゃね〜よ」と避難者イジメに反撃する女の子の言葉に心から共感・・・。
泣いて、泣いて・・・そして、一歩を踏みだす、7年目です。

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 飯盛山入り口

6年前の3月11日も、会津は雪だったのでしょう。
同じ福島県でも、浜通りとは大違いです。

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飯盛山に上り、白虎隊に線香を手向けると吹雪いてきました。
少年たちの尊い命を奪ったものは、長州でも薩摩でもない・・・と感じる私です。

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悲惨な結果に至るプロセスを深く自省せずに、単純に「敵」を作り憎しみを煽るのは、科学者のなすべきことではありません。
それは、「政治屋」が大衆を操作する常套手段です。
そのことを歴史から学ぶことのできる人は、福島で今起きていることの深層を理解できると思います。

昨年末に福島市を訪問されたオーストラリアのKさんからメールを頂きました。
タイトルは「ダブルスタンダード」
そうなんですよね。
原発事故の責任を追求して裁判を起こし、賠償金を請求するためには、故郷の汚染や悲惨な生活に言及して「もとに戻して」と訴える・・・
「今も苦しむ福島」の姿が世界にも発信されます。

一方で、人間が汚してしまった地球環境を少しでも再生させるために現地で実績を積み重ね、未来を夢見て前進する・・・
「希望の福島」という前向きな情報発信もあります。

まったく違うベクトルが、同じ「福島」の中に存在し、混乱と分断を生み出していることを、Kさんはオーストラリアで敏感に感じとっているのだと思います。

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☆福島民友新聞に掲載された「復興の道標」の記事

「おまえたちが笑顔では困る。泣き悲しんでいないといけないんだ」
広野町のNPOに、こんな中傷の電話が県外からあったと新聞が報じています。
また、別のNPOが九州に福島の子ども達を招いて実施したキャンプで、地元の男性の言葉に皆が凍りつきました。
「君たち福島から来たんだね。かわいそうに。これを飲めば、放射性物質は全部外に流れていくから」
これを聞いて泣き出す女の子がいたと、同伴した医学生が話したそうです。
この記事の中で、福島大教授の小山良太さんのコメント「福島からの食と農の発信は有効だ」が紹介されていました。

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 3/19 山形市の文翔館前にて

会津から帰ると、山形の知人から講演会の案内が届いていました。
福島大学の荒木田准教授の講演会です。
昨年、名古屋の知人から「荒木田氏が名古屋講演で、福島産を食べて応援はやめようと話した」と聞いていました。
理由は「福島の農業者を被ばくさせるから」だそうです。

2年前に夫が、労働被ばくを計測したデータが手元にありますが、表土剥離していない果樹園の作業(農繁期)でも、年間の積算被ばく数値は、1ミリでした。
荒木田氏が、何を根拠に「食べて応援はやめろ」と言っているのか、うかがってみたいと思いました。
3月19日、山形市へ。

16日測定した日本と世界の主要都市の放射線量をみると、山形市は0.088マイクロシーベルト/時。
福島市の土湯は、0.04なので、「福島だけが汚染されて高い」というのは、汚れたイメージを福島にだけ押しつける誰かの「戦略」なのかもしれません。

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さて、講演は、悪叩きの情勢分析と、現状打開のための主体分析の後、団結締めで終わる、久しぶりに「古典的」な内容で、分かりやすかったです。

原子力災害を想定して準備された各種法令や指針に則った対応がなされず、政府や自治体が場当たり的な対応を行った結果、多くの住民に無用の被ばくをさせた。
3/12に福島県のモニタリングチームがテルル132を検出していたのに6月まで隠蔽。3/19に福島入りしたアドバイザーの山下氏が「100マイクロ/時までは大丈夫」と講演。県教委は放射線量も測定せずに授業再開。
情報の隠蔽と改ざんを行った福島県が、県民を守れるのか?・・・と、このあたりは本当に事実なわけで、この不条理からどのように自分の未来をイメージし生き抜いていくのか・・・というプロセスにおいて、道が分かれるわけです。

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   ☆福島県立博物館(会津若松市)に

荒木田氏いわく
「福大の同僚も甲状腺がんだ」 (同僚の方の同意を得て言ってるのでしょうか?)
「こういう社会をぶっ壊すしか無い」(どのように?)
「脱原発は新しいステージに入った」(喜んでいいのかな〜)

40年前だったら私も共感したかもしれませんが・・・(笑)
体制やルールを変えても、人間が人間である限り「同じ上着の表と裏」にしかならない・・・。
歴史の教訓をもっともっと学んでほしい。
そして出来れば、一年くらい、社会を陰で支える掃除の仕事に就いたなら、もっと違う人生観が生まれるかもしれない。
大学教員の上から目線からは見えないものが、この世界にはたくさんあるのだから。
最後に、質問させて頂きました。


「福島市の大学の先生の年間被ばく線量は?また、福島市の農業者の数字も教えてください」

木田氏
「具体的な数字は計測してないので解りませんが、農業者の被ばく量は、デスクワークの人の、8〜16倍くらいだと思います」(これは、空想というか、デマです!)

これでは、荒木田氏が批判した政府・東電・福島県の「汚い手法」と同じじゃありませんか?

「先生の講演を聴いた人は、福島の農業者は20ミリ以上被ばくしていると思うかも  しれない」

荒木田氏「それは、私の責任じゃなく、聴いた人の問題だから・・・。」

「汚染地・福島の悲惨な現状と悲しい未来」を全国で講演した方々へ
あなた方が不用意に発言した内容が、人から人へ伝わって、福島差別につながっているかもしれない。
運動の支援者(金)を増やすために、怒りや不安を煽り、人々の分断を作り出している自覚が、果たしてあなたにはあるのでしょうか?

原発避難:「白血病ですぐ死ぬだろ」子へのいじめ、母証言 - 毎日新聞

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fukushima_appleさん、こんばんは。
私は、掃除機をやめて、ホウキを使い始めました。

2017/3/20(月) 午後 9:03 [ ミネツウ ]

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> ミネツウさん

さすがですね〜。
ホウキ、大好きです。

実は、うちの3人の息子たちが幼い時に、掃除機と電子レンジの電磁波の怖さを知って以来、使っていないのです。

ガソリン車も、どうも波長が合わなくて(笑)
今も、雨の中、自転車で走っています。

2017/3/20(月) 午後 9:25 [ 未来塾すばる ]


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