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福島の子ども達は、今日から夏休みです。
福島市立渡利小学校が実施したアンケートでは、全校児童672人のうち、217人が一週間以上の避難やキャンプなどで県外に出るそうです。 2学期から転校する生徒も17人おり、20日にお別れ会がありました。 本当は、子ども達全員を避難させて、夏休み中に市内の隅々まで除染できれば ベストなのですが・・・。
7/16〜19の4日間、京都精華大学、同志社大学の先生方が来福し、福島のメンバーと測定・除染活動で市内を回りました。
19日には、避難の権利を求める集会&記者会見で、「放射能除染・回復プロジェクト」として声明も発表しました。その時、配布した資料はブログの次のページに紹介しますので、ご覧ください。 ①7/19 りんご畑とその周辺を測定して頂きました
台風の影響で、今にも雨が落ちてきそうな午前10時。
京都精華大学の山田先生、同志社大学の和田先生、JIM-NETの佐藤さんとKさん、福島のHさん、Oさん、ジャーナリストのKさんの7人で、作業開始です。 今回は午後から、コラッセふくしまで記者会見があるため、短時間での工程となりました。 写真は、我が家の雨どい下で、31μSv/hを計測された和田先生です。
山田先生からは、「次回の除染の時、敷石や植木を動かして、土を深く除去してみよう」とアドバイスを頂きました。 見事!ホットスポットの除染モデルになってしまいました。 JIM-NETのKさんが「やったね〜」と、嬉しそう・・・(笑) 喜んでいいのでしょうか? 実は先生方は、17日に福島市内を回り、福島第一小学校のU字溝で、50〜70μSv/hを計測していました。
AERA(7/25号)の特集記事「学校の除染『効果』と『限界』」でも紹介されている、県庁近くの小学校です。その記事の中で、6/26福島県が初めて「除染」の実証実験をした第一号として紹介され、その除染効果に校長先生が「安心につながる、こうした実験は積極的に進めてほしい」とコメントしています。 雨どい下の、47μSv/hのホットスポットが、高圧洗浄機による放水洗浄で、1μSv/hまで劇的に低下したというのです。 ☆その汚染水が、U字溝に流れて、「劇的に上がって」しまったことにも気付かず・・・。これでは、ホットスポットが移動しただけですよね・・・。 我が家のホットスポットで、次回、高圧洗浄機を使わない山田先生の除染実験を試して頂くことになりました。
②りんごの木の下の除染実験
畑の表土を3〜5cm除去すれば、2.5μSv/hが、0.5μSv/hくらいまで下がります。
でも、表土を這う根や、栄養、微生物の全てを除去した時、果樹に与えるダメージを想うと、なかなか決断できずにいました。 今回の実験では、根を傷めない除染の提案として、山田先生が考案された「糊で土を剥がす」作業が試されました。 草を削った土の上に寒冷紗を敷き、糊を溶かした水を撒く。
乾いた時点で剥がすという実験でしたが、雨が降り始め、次回に再チャレンジということになりました。 除去した草の体積を減らす試みとして、糊の粉を混ぜて圧縮しました。
半分くらいになるようです。 土嚢に入れて、畑の隅に一時保管しました。
次回は、りんご畑と家の周辺のモデル除染を行う予定です。
除染チームの皆さん、酷暑の福島で、無償の除染活動、本当にありがとうございました。 |
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今日の福島市の気温は20度くらいでしょうか?
涼しいので、草むしりをしながら家の周辺を測定したら、やはり雨が流れこむ湿った場所は7〜25マイクロシーベルトありました。
雨どいや側溝は、どの家もホットスポットになっていますね。
夕方のテレビで、聖光学院高校の野球部が、関西の方からプレゼントされたゼオライトをグランドに撒いている様子が放映されました。
10日ほど放置してから、表土と一緒に除去するそうです。
4月にチェルノブイリ救援・中部の河田先生が、表土除去を提案していた高校ですよね。
ずっと除染していなかったのでしょうか?
原発事故から4ヶ月・・・練習で子ども達がどれほど内部被曝したかを思うと、今年の高校野球を見るのが辛いです。
2011/7/22(金) 午後 6:29 [ ハル ]