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震災・原発事故から半年目の今日。
福島は、朝から雨になりました。
本日、正式にホームページを公開しましたので、ご覧頂ければ幸いです。
ブログの記事は日記形式で流れてしまうので、読んでもらいたい記事の
備忘録という感じのホームページです。まだ慣れていないので、多少文章が
読みにくいかもしれません。URLは下記です。
 
原発事故がなければ、出会うこともなかったであろう素敵な皆様との出会い・・・。
福島で、汗を流し、涙を流し、共に除染作業をし、語り合った貴重な記録・・・。
ホームページという「広場」のそれぞれのブースから、またたくさんの交流の輪が
拡がることを心から願っています。
ご協力いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。
 
イメージ 1
昨日のブログにも掲載しましたが、畑で梨採りをしていた私の手に
飛びついてきた蛙くんです。
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」を歌う私の顔をジ〜っと見ています。
蛙くんの体の向きを変えると、また私の方に顔を向けてきて、
何か言いたそうな気配・・・・・。
小さいけれど「哲学の蛙」といった雰囲気です。
何か不思議な力を感じました!
 
イメージ 2

昨日の午後、神戸からご連絡をいただき、11日の脱原発イベントでの梨の配布は
中止となりました。
ブログでの案内をご覧になって、楽しみにされていた皆さん、本当に申し訳ござい
ませんでした。
イベント実行委員の中から「福島の梨をブースに置くのは止めてほしい」との
反対意見が出たそうです。
今回は、「不検出」と検査結果がでた梨を、メッセージと一緒に配布する(販売はしない)旨お伝えして準備してきました。
「汚染された福島」の作物を会場に置くことは、集会の「趣旨」に反するとの主催者判断があったようです。もう農業なんか止めて、避難しなさいよ、ということでしょうか・・・。
子ども福島の世話人が、ある新聞紙上で「福島は除染しても、もはや人が住める土地ではない」と発言し、市民測定室のスタッフが「この作物は食べ物ではなく、放射性廃棄物ですね」とドイツのテレビインタビューで語る・・・。
神戸の皆さんが、福島を怖がる気持ちも、一人の母親として充分理解できます。
20年前、「障害児を産みたくないから原発に反対する」と言った母親の言葉にショックを受けて、私は原発に関する活動から身を引いた体験があります。

昨日のブログでご紹介した、仙台の加藤哲夫さんが、「私の祈り」というメッセージを
遺してくださいました。
「このことだけは忘れないでください。事故や放射能への恐怖心だけで運動は続けられない。私達が克服すべきものは、そのエゴイズムとニヒリズムという病を抱えた自分自身です・・・」
以下、4/24付けブログの全文を掲載いたします。
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私の祈り
                  加藤哲夫

私は福島県出身です。
老いた母親が一人、放射線量の高い福島市に住んでいます。
この事故でたくさんの友人たちが散り散りになってしまいました。
そして、福島県の人々の暮らしと仕事は決定的に破壊されてしまいました。
何年かかれば取り戻すことができるかどうか、誰もわかりません。
もっと事態が悪くなる可能性すら、かなりの確率で存在します。
それなのに推進してきた人々は、
早々と原子力発電はこれからも推進すると言っています。
その揺るぎなさはどこからくるのでしょうか。
福島で起きていることが見えないのでしょうか。
見たくないものは見ないということなのでしょうか。
あの推進してきた方々に、
ぜひ原発から30キロ圏内に住んでいただきたいものです。
せめて、自分たちに力が足りなかった、申し訳ない、
という謝罪から話を進めるべきではないかと思うのですが、
そういう方はほとんどいませんね。
そういう人間として信じられない人々に、
政治や技術をお任せしてきたことのツケを、
どうして福島の人々だけが支払わなければならないのでしょうか。
「想定外」などという言葉に騙されてはなりません。
いつだって彼らは「採算外」という言葉を「想定外」と言い換えてきたのです。
お金になるから原発を受け入れろ、お金にならないからそんな対策はできない。
お金、お金、お金・・・
ただ、お金こそが最優先されてきたのです。
その象徴としての神殿こそが、あのボロボロの福島第一原発だったのです。
その上、トラブル隠しは日常茶飯事、
2002年には内部告発で29件ものトラブルを隠していたことが発覚しています。

そして、とうとう事故は起きてしまいました。

これから長い闘いが待っています。
一回や二回、パレードをするだけでは、原発は止まりません。
世界は変わりません。
知恵を絞り、手を取り合い、恐れずに声をあげ続けなければなりません。
そのとき、このことだけは忘れないでください。
事故や放射能への恐怖心だけでは、闘いは続けられません。
なぜなら、原発は、放射能は、既に私たちの中に存在しているものだからです。
外側にある何か邪悪なものではありません。
そうではなくて、私自身の中にある、邪悪なものなのです。
それはエゴイズムとニヒリズムという形をとって現れるものです。
私たちが克服すべきものは、
そのエゴイズムとニヒリズムという病を抱えた自分自身です。
そのために必要なことは、
福島の現地に今もなお暮らし続ける人々の気持ちと、
しっかりとつながっていることです。
繰り返し繰り返し、そこに生きる人々に寄り添い、つながることです。
そして、その声にならない不安、いらだち、怒り、悲しみを受け取ることです。
そこから、私たちは、
自らの中に棲む邪悪なものたちとの闘いに、
勇気をもって踏み出すことができるでしょう。
私は、膵臓がんステージ4−bという進行がんの患者です。
私が生きているうちに原発をとめることができるかどうかわかりません。
しかし、私自身の闘いは終わることはありません。
より良く生きること、
恐れることなく声をあげること、
自分をごまかさないこと、
それが原発を止める唯一の道です。
 
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