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一部文章を入れ替えてあります。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 本日3月1日は、私達日本人にとって悲しみの日です。
58年前の1954年、日本の漁船「第五福竜丸」がビキニ環礁で、アメリカの水爆実験の死の灰を浴びた日です。23人の乗組員が被曝しました。 「原発事故が引き起こした女性と子どもへの影響、
福島の果樹園から見る農地再生に向けての女性主導の取り組み」 大内有子(果樹園経営) 2011年3月11日。
この日、私は福島市で営む果樹園の中で、強い揺れに遭遇しました。 ライフラインが完全にストップした夜、ロウソクを灯してラジオをつけると、東京電力 福島第一原発の電源喪失のニュースが流れてきました。 立入り禁止となった原発周辺では、津波で流された家族を捜すこともできない人々が怒りの声を上げていました。
「今すぐ、子ども達を捜したいんだ。原発なんか、もうたくさんだ!」、
「東京の電気を作っている福島が犠牲になって、人も故郷も奪われた。人がコント
ロールできない原発なんて、全て停めてもらいたい」。
明治以降、東京に電力と食糧を供給して、国の繁栄を支えてきた福島の怒りは深いのです。
「福島」とは、「豊かな実り多き土地、神の助けを授かる島」という意味です。 産みの苦しみの後に、新しい命と喜びが与えられるように、苦難を体験した人間に こそ、新たな世界のビジョンが与えられると、私は信じています。
福島は今、試練の中で、大きな使命を与えられました。そして本日、私は、世界の
皆様に、感謝と謝罪、そして福島の現状をお伝えするために、ここに参りました。
私達は、世界中の皆様に、心から感謝の意を表します。世界中の皆様から賜りました温かいご支援と励ましに、私たちは力づけられました。
そして、同時に私たちは、心から謝罪したいのです。東京電力福島原発は、今も 美しい地球の海や大気を、放射能で汚染し続けています。この大罪を償うために、私たちは全力を捧げる決意です。しかし今、日本政府は、この危険な原発を、海外に輸出しようとしています。福島の私たちは、その恥知らずな政策に、強い憤りを
感じます。
もはや一国だけの問題ではありません。放射能は国境を越えて拡散します。 原発労働者の日常的な被曝と犠牲によって生み出される原子力発電は、近い 将来、野蛮なテクノロジーとして葬られるでしょう。ドイツやイタリア、スイスの脱原発の英断が、全世界に拡がることを願っています。
どうぞ皆さん、福島の子ども達に会いに来てください。そして福島で、原発事故が もたらした現状を見て頂きたいのです。
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国連でのメッセージ
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すばらしいです。本当に有子さんに行ってもらいたかったですがこうして原稿が発表されたこと、そしてまた私たちも読ませていただき本当に感激しています。ありがとうございます!!!!
2012/3/11(日) 午前 0:43 [ 桃子 ]