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「パパさん、今日も朝からメッチャ暑いな〜」
「そやな〜鳩枝、それにしてもこの畑、メチャメチャ気持ちええな〜」 ラ・フランスの実
ラ・フランスの実に袋をかけるアルバイトさん
ラ・フランスの畑で、アルバイトさんと袋かけの作業をしていましたら、巣の中で卵を温める鳩枝さんと目が合いました。
驚く気配もなく、卵を守り続ける鳩枝さん。 まさに「不動心」「木鶏の如し」です(笑)
母は、強し!ですね。 「あと10日くらいで雛が生まれそう〜」
巣の中の卵
EM水を散布中!
さて、6月5日発売の「政経東北」6月号に、絵本の紹介記事を載せて頂きました。 20年も連載が続いているシリーズ「ふくしまに生きる」のコーナー(P148)です。
ライターのYさんには大変お世話になりました。
お忙しい中、取材で来園いただき、誠にありがとうございました。 絵本の挿絵画家Yumiさんの振り袖写真や、オーストラリアの小学校から届いたばかりの写真も載せて頂きました。 月刊「政経東北」は県内外の書店で販売されています。 各界の多彩なライターが綴る連載記事にファンが多く、全国に購読者が拡がっています。 今号から始まる連載は、作家、星亮一さんの「戊辰戦争150年目の真相」・・・。 武士の目からではなく、会津農民の目から見た戊辰戦争もいつか書いていただきたい・・・。 福島の猛暑の畑で願っております。 ☆気温30℃超えの梨畑で、一日中「上を向いて」の作業が続きます!
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梨畑の緑の葉や実
5月の梨畑は、緑の海のようです・・・。 キジの鳴き声を聴きながら、小さな梨の実をチョキチョキと摘果する作業をしています。 梨畑の摘果作業
5月の連休中も、菊の定植と梨畑の仕事で大忙しの農園に、お手伝いに来てくれたYumiちゃん。
Yumiちゃんは、絵本「トントンのようちえん」の挿絵を描いてくださった21才の娘さんです。 ありがとう!Yumiちゃん。 菊の定植
しゃがんでの作業は、とてもキツイ仕事です。
初めは足が痛そうだったYumiちゃんが、しだいに「ゾーン」に入っていくのがわかりました(笑) なんか楽しそう・・・。 「小さな苗の赤ちゃんに、土の布団をかけてあげるねと話しかけています」とYumiちゃん。 「つらい仕事も、ちょっとした工夫と気持ちしだいで、どんどん楽しくなります」とも・・・。 それで、この本を思いだしました。 植物は人間が概念で捉えている以上の存在です。 互いに根で支え合い、香りで情報を共有し、子どもの教育もするそうです。 自分のことを無条件に愛してくれる人に、生き物は「真の姿」を見せてくれると思います。 「自分」が変わると、「見える世界」も確実に変わります。 菊の苗
梨畑の気温が30℃となった5月6日。
福島民友新聞の一面に、「みんゆう県民大賞決まる」の記事が掲載されました。 スポーツ賞には、昨夏、11年連続・甲子園出場を達成した聖光学院高校野球部の斎藤智也監督が輝きました。誠におめでとう御座います。 「木鶏の如く」今夏の100回記念大会でも、勝利の的に挑んでください。 ふるさと創生賞は、福島高校スーパーサイエンス部が受賞しました。
放射線量比較の研究発表や、「好適環境水」を使ったニホンウナギの養殖など、幅広い活動が評価されました。 高校生の活躍が目覚ましいですね。 一方で、震災から7年が経過した今年の3月のこと。
「追悼するより、福島の産物を買ってほしい」というような福島の高校生のツイートが拡散され話題となりました。 いろんな意味で、ショックを受けた方、多いのじゃないでしょうか・・・。 福島県内でも、津波被害が他人事になっている現状があります。 震災を伝える教育現場の課題が浮き彫りになりました。 4月に、南相馬市小高区に、書店「フルハウス」をオープンした柳美里さん。 作家の中村文則さん(福島大学卒)とのトークイベントが4/28に開催されたそうです。 「元々が明るい人間ではない。高校生の頃は精神状態がぎりぎりで、学校に行けなくなった時期もある」と、中村さん。 地元の愛知県から離れたくて、福島大学に進学・・・。 「福島の人たちが、とにかく温かくて優しかったので、変わることができた」と。 中村さんが、福島大学で出会った人たちに救われたという話は、以前から聞いていましたが、本当だったんですね。 花も実もある。人情もある・・・そんな福島になりたいものだ(笑) 花見山に咲いている「御衣黄」(ぎょいこう)という桜の色の変化が美しいです。 来年も、頂上まで上って撮影したいです。 皆さんも花色をお楽しみ下さいませ。 御衣黄
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いわき市の実家の周辺で、クマザサ(隈笹)の花が咲いています。 4月に笹の花が・・・。 昔から天変地異の前兆とも言われる笹の花を、私は生まれて初めて見ました。
4月に咲くのでしょうか・・・?
太陽の光輪
4月17日、梨の花粉交配をしながら、何気なく空を見ていたら、太陽に光輪が・・・。 南の空の飛行機雲には、アーク(虹)が・・・。 何か、心がザワザワしました。 この現象も、生まれて初めて見ました。 りんごの花
福島市では、例年5月に咲くリンゴの花・・・。 4/21・22と、気温が30℃を超えて一気に満開となり、今日はもう散り始めています。 本日4/23は、気温が急降下・・・最高気温が13℃でした。 とても、寒いです・・・。 梨の花
梨の花粉交配も、毎年今頃から始まりますが、今年は花の開花が10日早く、17日に交配が終わりました。
花見山から見下ろした風景
花粉交配が思いがけず早く終了したため、今年は花見山や高湯で、遅咲きの桜を楽しむことができました。 福島生まれの70代のAさんが、今年初めて見つけたという淡墨桜の木。(高湯)
「きっと、桜の木に呼ばれたのでしょうね」 Aさんは、のんびり桜の花見なんて生まれて初めて・・・と。 ずっと、行楽を楽しむ人々の食事を作るお仕事が生業でした。 花見山の利休梅
花見山の利休梅の清々しさに、2月に他界された石牟礼道子さんを想いました。
4月15日に、東京で「石牟礼道子さんを送る会」が開かれたと、朝日新聞が報じていました。 水俣病で父親を亡くした漁師の緒方正人さんは、「原因企業チッソの責任を問ううち、自らも自然を損なってまで利便性を追求する社会の一員であることに気付いて苦悩した。その姿を見た石牟礼さんが『命の世界に、よう 帰ってきたですね』と声をかけてくれた」と、道子さんを悼んだという。 石牟礼さんが行き来していた『命の世界』の痛みを、ひとり一人が自分の痛みとして感じ、生き方を改める以外に 災害を回避する道は無いのだと、心うずく「卯月」です。 |
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代表作「はらぺこあおむし」などで世界的に有名な絵本作家エリック・カールさんの作品を集めた「エリック・カール展」が、本日開幕しました。 会場は、いわき市立美術館。 開館時間は、9:30〜17:00(入場は16:30まで) 休館日は、月曜日です。 絵本の原画など約160点を展示。 未翻訳作品などを含む「昔話とファンタジー」「家族」「旅」「動物たちと自然」など、4つのテーマで展示紹介されています。 会期中は、講演やワークショップなど、多彩なイベントが開催されます。 詳細は、美術館のホームページをご覧ください。 いわき市立美術館 http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1517447011338/index.html 米国の絵本作家エリック・カールさん。 悩み多き少年時代を送ったそうです。 小学校の時に、故郷アメリカから両親の母国ドイツへ。 自伝の中に「子どもたちはいったいどれほどの深い淵を越えなければならないことか」と書いた彼は、「小さな窓と硬い鉛筆」のドイツの学校へ通うも高校は中退・・・。 「私は、私の本を、この深い淵にかける橋にしたい」と語ったそうです。 絵本「はらぺこあおむし」の最後のページには、蛹の中から現れた「美しい蝶」が描かれています。
この作品は、果物の絵に「虫食い穴」を開けた仕掛け絵本となっており、高コストのため、米国では引き受ける会社が見つからなかった・・・とのこと。 1969年に初めて出版された際、印刷・製版をしたのは日本の会社だったそうです。 現在、全世界で累計3,000万部を販売するベストセラー・・・。
「ものがたり」を形にしていく人々の「もう一つの物語」も、作品同様、味わい深いですね。 さて、絵本「トントンのようちえん」を英訳してくださったベリーズさんの紹介記事が、福島の情報誌「らら・カフェ」春号に掲載されました。 今春から連載を担当しています「トントンの家族に乾杯!」の第一回目に、ご登場いただきました。
福島市内の岩瀬書店や、コンビニのローソンでも購入できます。 福島の「相似形」のようなオーストラリアとのご縁に感謝しつつ、この不思議な出会いがこれからどんな未来を生みだしていくのか、とても楽しみです。 ベリーズさん、そして第一印刷のスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。 ※ららカフェ春号には、相馬農高・飯舘校演劇部の記事も掲載されました。
合わせてご覧いただければ幸いです。
新しい土に植え替えをして苗を強くさせます!人も同じですね。
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桜が満開の福島市。
大原神社と桜
今日は、散り始めた桜を撮影するため、大原神社へ。
桜の花
近くの小学校では、桜の木の下で新一年生が記念撮影をしていました。
桜の花
例年、桜が散ってから開花する桃の花・・・そして、その後に咲く梨の花・・・ですが。
今年は、桜と一緒に咲いています。 何かが、おかしいです・・・ 桃の花
梨の花
梨の花粉作りと受粉作業も始まりました。
花粉つくり
受粉作業
4月の遅霜で、梨の花の「めしべ」の柱頭が凍り溶けてしまうと実が生りません。
開花が早いと霜被害に合いやすくなるのです。 受粉に気合いが入ります(笑) 今日は最後に、金子みすゞさんの詩「光の籠」をご紹介します。 「光の籠」
私はいまね、小鳥なの。 夏の木のかげ、光の籠に、 みえない誰かに飼われてて、 知っているだけ唄うたふ、 私はかはいい小鳥なの。 光の籠はやぶれるの、 ぱつと翅(はね)さへひろげたら。 だけど私は、おとなしく、 籠に飼はれて唄ってる、 心やさしい小鳥なの。 モモリンとイースターカード
小さな籠(身体)をやぶって、「魂」が解き放たれる・・・ 「ぱっと翅をひろげたら」すぐに自由になれるだろうに・・・ でもね、大事な志事があるのです。 だから小鳥はもう少し地上で唄をうたいます。 ブログのアクセス数が、10万を超えました。 ご愛読いただきました皆様、本当にありがとうございます。 2011年4月末、ブログを見てガイガーカウンター貸出しを知った若い父親からメールを頂きました。アパートを訪ねると、若い母親が乳飲み子を抱いていました。 あの時、カウンターに表示された数字を私は一生忘れないと思います。 あれから7年・・・あの時の赤ちゃんは、小学2年生です。
会いたいな〜(笑) 生まれてきてくれて、ありがとう! 「光の籠」から放たれる君の言葉に、共振する魂が世界中に存在する。 そのことを忘れないでね。 |





