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昔々、まだ息子たちが幼かったころ・・・。
福島の農業者として、青森県六ヶ所村の反核燃行動に参加した夫が、夜の交流会で知り合った「穏やかなクリスチャンのお医者様」が、山崎知行先生でした。
その偶然の出会いから、20年。
12日に、和歌山から来福された山崎先生ご夫妻と共に、福島市内の放射線量を
測定しましたので、お知らせいたします。
 
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御山のY電機駐車場の草地で、今も高い数値が計測されています。
山崎先生の測定器の針が、瞬間的に110マイクロシーベルト/hを指した現場です。
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駐車場に、車を停めた男性が「うわ〜高いですね〜」と絶句。
この草地わきの道路は、通学路にもなっているようです。周辺には民家もあります。
Y電機近くの信夫山周辺も測定で回りました。
 
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   信夫山第二公園すべり台下
 
「すべり台から流れ落ちた雨水が溜るので、ホットスポットになるんだね」と
山崎先生。
地上から1m上の空間線量が、3.17マイクロシーベルト/hありました。
ご夫妻は、2005年にチェルノブイリを訪問して、放射線測定もされたそうです。
ゴメリ、チェチェルスクという町は、原発から120、150kmも離れていますが、
30km圏内レッドゾーンに匹敵するほどの汚染があったとか。
やはり家々の雨どい下がホットスポットになっていたそうです。
「チェルノブイリと同じ状況が、福島にもある」と先生。
 
イメージ 6
   福島市音楽堂側溝上部
 
信夫山の下に位置する福島市音楽堂は、今もイベントなどに使用されています。
文科省が発表した積算データによると、この周辺の来年3月までの推定積算量は、
18ミリを超えるとのことです。
今年3〜5月の3ヶ月の積算量だけで、すでに3ミリを超えている地点です。
側溝の中は、落葉や泥が詰まり、線量が高くなっています。
同じく信夫山の下に位置する、学法福島高校周辺の道路(地面)では、10マイクロ
シーベルト前後の数値が計測されました。
山沿いの道路を流れ落ちた雨水が、低地の草や苔に溜り、線量が上がっているようです。
次に、福島県庁へ向かいました。
以前の測定で、計測オーバーを記録した県庁わきの阿武隈川河川敷へ。
イメージ 3
 
イメージ 4
遊歩道わきの草の上で、30マイクロシーベルト/hを超えました。
子ども達が遊んでいる河川敷です。
これが、原発事故から4ヶ月めの福島の現状です。
山崎先生ご夫妻は、12〜14日の間、猛暑の福島・川俣・飯舘・郡山を回り、
その現状を和歌山や関西の皆さんに伝えてくださいます。
 
イメージ 5
温かい励ましと祈りを、ありがとうございました。

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