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父が他界して3週間。
時々、夢に現れます。
今朝の夢では「これからまた大きな災害があるので、水と食物を備蓄しておけ!」と父が・・・。
この国で生きる・・・ということは、天災を体験するということなんですね。
その「無常」を生きる術を学ぶ時・・・いよいよ、本番が近づいているのかもしれません。
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5月9日(木)、いわき市の国宝白水阿弥陀堂で、東日本大震災犠牲者の鎮魂慰霊
法要が行われました。
真言宗智山派の青年僧侶230名が、全国から結集し、朝から境内を清めていました。
宗紋の桔梗紋が、初夏の陽射しを受けて輝いています。
 
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この日は、93歳の真言宗智山派管長・寺田信秀大僧正が、京都から駆けつけ導師を務める中、僧侶230人が読経を行い、亡くなった方々の冥福を祈りました。
挨拶に立った大僧正は、張りのあるお声で、震災直後から被災地で奮闘した青年僧の活動に心動かされ、福島での法要を執り行う旨、決意されたことなどをお話されました。
 
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近くに避難している双葉郡の皆さんや、地元住民も参列焼香に訪れていました。
テント内には、参列者のための椅子も用意されていました。
境内の大銀杏が、皆を包み込むようにして、法要を見守っていました。
 
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見守っていたのは、銀杏の木だけじゃありません。
父の葬儀の日、家の裏山の木にとまっていた青鷺が、なんと浄土池に来ていました!
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境内の地蔵菩薩も、小さな男の子も、青年僧の読経に聞き入っていました。
 
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新緑の浄土池。
阿弥陀堂うらの山は、藤の花が満開です。
 
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参列者には、「光明真言加持土砂」という砂の入った小袋が手渡されました。
 
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この砂は、なんと出雲の国、琴ヶ浜の鳴き砂を、大僧正が光明真言法をもって
加持されたものだそうです。
魂のふるさと、国宝白水阿弥陀堂。
感謝と感動の一日でした。

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