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2013年、大晦日の福島市は、朝方の雨が上がり、清々しい光に包まれています。
☆30日の早朝、太陽の光をうけてピンク色に染まる吾妻連峰
JA直売所「ここら」には、お餅などを買い求めるお客様の熱気が戻ってきました。
30日は、切り餅(8枚)350円と、お供用丸餅(2個)250円を、清水店と黒岩店に出荷 しましたが、一日で完売しました。
ありがとうございました! さきほど10時3分に、地震がありました。
震源は茨城県北部。高萩市で震度5弱の揺れを観測したそうです。
昨日の新聞では、南海トラフ巨大地震が起きた場合の死者数(15都府県が独自に想定)を報じていましたね。
大阪が13万人、静岡が10万人、高知が4万人、徳島と宮崎が3万人、愛媛と広島が
1万人・・・。備えと覚悟が必要な時代に入っています。
東京直下型地震も、起きてしまったらもはや逃げられない場所(水没や交通寸断等)に、何十万人も暮らしているわけで・・・・・。
ほとんどの人が、その現実から目を背けている・・・考えないようにしているのが現状でしょう。
覚醒したビジョンを示して、備えを強化していくのは、福島の私たちの役目なのかもしれませんね。
さて先週の金曜日に報道ステーションの特集で、小泉さんの原発ゼロ発言を
取り上げていましたので、記録しておきます。
小泉さんは取材には中々応じてくれないということで、講演内容を元に現地取材を行ったそうです。 小泉さんには小泉シンクタンクなるものがあり、これに参加している原発関連メーカーの人たちを引き連れて、8月上旬にドイツとフィンランドを視察したとのこと。
ドイツではバイオマス施設に行き、とうもろこしや牛の糞などからメタンガス
を発生させてそのガスでもってタービンを回して発電するシステムを見学した そうです。 また、協同組合や住民たちが風力発電などの自然エネルギーで発電所を経営して いる様子も見学。 そして次に、フィンランドのオンカロの最終処分場を見学したそうです。 オンカロでは地下深くに硬い岩盤を掘り下げてトンネルを掘っていますが、 この固い岩盤ですらも水が沸いているということに注目。 日本では数百メートルも掘れば水どころか温泉が沸いてくる地質であること。 よって日本では地下深く掘って、最終処分場を作るのは無理なのではないかと いうことで、日本はこれ以上の原発稼動は難しいのではという結論に至ったのだ そうです。
それが、小泉さんの原発ゼロ発言でした。 つまり最終処分場のあてもないのに、原発の運転を続ければ高レベル放射性
物質のごみが出るだけであり、現状ではそれを保管処分する場所もない、と いうことです。
一緒に行った原発関連メーカーの人たちは、放射性物質の半減期を300年程 度に抑える技術を開発している・・・と、小泉さんを説得していたとか。 彼らは、フィンランドのオルキルオト原発4号機の受注が見込めるのでは ないかという期待もあって視察団に参加していたのだそうです。 そして番組後半は内容を変えて、アメリカの物理学者、エイモリー・B・ロビンス
博士の研究と、彼の著書「新しい火の創造」が紹介されていました。
住宅やビルなどの建物において、徹底的な省エネを実践し、エネルギーを節約して
いこうという内容です。 例えばガラスを2枚にして、その間にガスを注入する。太陽熱温水を床下の 暖房に使用するなどして省エネを実践するというものでした。 日本は建物のエネルギー効率が悪いのだそうです。 これらを実践すれば、2050年には(アメリカにおいて)、脱原発、脱石油、脱石炭、 脱天然ガスが実現できるとしています。 太陽熱温水に関しては、雪などで日照時間の少ない北海道や東北などでは
実現は難しいかもしれませんね。
雪の降らない地域なら何とか実現できるかなというレベルでしょうか。 最後に、三菱重工が開発した、石炭火力発電所から出てくる二酸化炭素を
回収して地下深くに埋めるという技術を紹介していました。 詳細は下記にて。 http://www.mhi.co.jp/discover/earth/learn/ccs.html そうそう。先日新聞で紹介されていましたが、
津波被災地で自生する藻類を活用した再生可能エネルギーの技術開発を目指す 「福島藻類プロジェクト」のキックオフミーティングが南相馬市で開かれたそうです。 この中には筑波大学も入っていますので、オーランチオキトリウムを研究して いる渡辺教授や彼谷教授の研究室も入っているものと思われます。 でも現実の問題として、これから油を生成する藻を探すのは大変な作業だと 思います。 渡辺教授がオーランチオキトリウムを発見したのは3年前の2010年の12 月でした。 長年研究されてこられて、ようやく3年前に有望な藻が見つかったというのに、 これから南相馬の現地にて新たな藻を探すというのは、いくらなんでも時間の 無駄ではないかと思うのですが。 仮に見つかったとしても、それがたくさんの油を生成する藻であるとは限らない わけですし。 ここは現実的に、既に見つかっているオーランチオキトリウムを利用して、
放射性物質に汚染されてしまった農地で作物を作り、その作物をオーランチ オキトリウムの餌にして油を生成したほうが時間的には早いと思います。 その油を火力発電所のガスタービンに投入して発電機を回し、さらにガス タービンの排熱をボイラーに集めて蒸気で発電機を回す、コンバインド
サイクル発電をやるべきだと思います。
筑波大学の渡辺教授のホームページは下記です。
http://www.algae-biomass-tsukuba.jp/watanabe-kaya-lab/ 28日、 いわき市の実家の裏山に白鷺がやってきました。
今年他界した父は、長年いわき市役所の公務を担った人でしたので、 仕事納めの日に帰ってきたのかな・・・・・と(笑) 亡くなった方々も虹の橋を渡って帰ってくるお正月です。 皆様に、たくさんの祝福がありますように。 今年一年、本当にありがとうございました。 ☆12月16日の夜、福島市上空に現れた美しい「月虹」です!
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2013年12月31日
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