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梨の摘果作業が終わり、休む間もなく袋掛けが始まりました。
主に病害虫予防のため、小さな実ひとつひとつに袋を掛けていきます。
気温が30度を超える梨畑・・・。
ポットに入れた氷水が「最高に美味しい!」と85才の叔父は言うのですが、
高齢の皆さんの熱中症が心配の私は、連日ハラハラしながら作業をしています。
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今月は、ラ・フランス、二十世紀、新高・・・と、袋掛けが続きます。
このところ毎週のように、東京の消費者の皆さんが来園されて、貴重なお話をうかがう機会に恵まれました。
「福島産のものを食べて応援したい」という方。
「福島は汚染されているので、避難したほうが良い」という方。
思いは、いろいろです。
それでも、福島の農家の生の声を聞きたいと、わざわざ足を運んでくださいます。
本当に、ありがたいことです。
 
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交流会の後、お客様のコップを洗っていると、なぜか蜘蛛の赤ちゃんが・・・。
可愛い!
ラベンダーをバックに記念撮影しました(笑)
一瞬、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の主人公「かんだた」を思いだした私。
蓮池のお釈迦様に、ぷつりと糸を切られたら最後・・・そんな生き方をしていないだろうか、しばし自問・・・蜘蛛と目が合う。
 
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東京から来た方々とは、焼却灰や下水汚泥の高レベル放射性廃棄物の話をしました。
「福島の」では、ありません。
 
5/29、NHKのクローズアップ現代「原発事故の汚染廃棄物、最終処分どこへ?」で、東京や栃木、千葉、茨城、宮城などでも、焼却灰や下水汚泥などに8000ベクレル/kgを超える「指定廃棄物」が増え続けている現状が紹介されました。
 
最終処分場として名指しされた地域に、反対運動が起きているのだそうです。
国は、50億円の交付金をちらつかせて迫りますが、地元は風評被害を怖れています。
また、千葉県流山市、柏市、松戸市は、福島並に高線量のホットスポットがあるエリアなのですが、その3つの市の指定廃棄物の保管量が限度を超えてしまい、近くの印西市手賀沼に、指定廃棄物が搬入されたとのこと。

そこでも、526トンの焼却灰の撤去を求める反対運動が起きています。
「廃棄物は、恩恵を受けてきた土地(帰還困難エリア)に、持って行け!」という人。
「撤去しても、根本的な解決にはならない」という人。
 
東京から来た皆さんにも、聞いてみました。

「恩恵を受けてきた東京」も、痛みを分かち合うべきだ・・・という方。

やはり原発周辺に持って行ってほしい・・・という方。

「帰宅困難」だからといって、様々な精神的ダメージを受けている方々に、さらに廃棄物でその故郷を汚していくというのは、酷すぎないか?・・・という方。
 
☆この彷徨える放射性廃棄物を引き受ける「責任」は、誰にあるのか?
この「責任」というキーワードから、討論がどんどん深化しました。

ある方が言いました。
「東京の脱原発の人達も、原発事故に関して主体的な責任という問題を真剣に考える人は少ない」
「福島の子どもを救え!とか、福島のものは食べない!とか言うことで、何か『脱原発』しているような気になり、安心感に浸れる。福島は、スケープゴートなんです」
 
「私は、震災後、伊丹万作の戦争責任論を読んで心打たれた。騙されたと言って、責任逃れする人は、何度でも騙されると伊丹さんは言う」
 
「戦争責任の問題を、自分から切り離して誰かに押し付けてきた結果が、
この原発事故だった。
神輿を担いだ祭りが終われば、皆が騙された・・・被害者だと言う・・・
その繰り返し。
廃棄物処理の問題は、もう一度、責任ということを皆が考える機会になると思う」
 
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東京の方から紹介して頂いた、伊丹万作さんの文章「戦争責任者の問題」と、東京新聞の記事を転記します。
「花を実にする」生き方術(1)自分の足元を見つめる・・・ですね。
 
伊丹万作「戦争責任者の問題」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000231/files/43873_23111.html

以下は、2011年6月8日付の東京新聞の記事です。
都の汚泥処理施設 付近の土から放射性物質
江東区の保護者でつくる「江東こども守る会」は七日、都庁で記者会見し、都の汚泥処理施設「東部スラッジプラント」(同区新砂三)近くのグラウンドの土から高濃度の放射性セシウムを検出したとする独自調査の結果を発表した。
調査は、同会が神戸大大学院の山内知也教授(放射線計測学)と実施。検出されたセシウムは一平方メートル当たり二三万ベクレルで、放射線障害防止法で、放射線管理区域からの持ち出しが制限される汚染基準の約六倍という。また、プラント周辺と同区の荒川、旧中川沿いでは、放射線量が毎時〇・二マイク ロシーベルトを超える地点が多くあった。山内教授は「値が高い地域の位置と風向きを考慮すると、下水を通じてプラントに集まった放射性物質が処理過程で再 び大気中に放出されている可能性が高い」と主張。同会は同日、プラントの稼働停止と調査などを求め、都に要望書を提出した。

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