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2018年も、大晦日となりました。
今年一年、ご愛顧を頂きまして誠にありがとうございました。
今年は、内外の「光」が増すにつれ、「影」もはっきりと形を現した年であったのかなと思っております。

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昨日、福島市の我が家周辺は、積雪30Cmでした。
家の周りを一時間ほど汗だくで除雪し、ただ今、久しぶりに筋肉痛です。
今年の餅作りは親戚用のみで、昨日が仕事納めでした。
今日はのんびりと黒豆を炊いていました。
昼のニュースを観ようとTVをつけて、ビックリ。
「浅田次郎ドラマスペシャル」です・・・お昼に〜??。
定年間近の刑事役で登場した西田敏行さんの枯れた風情に、夫と一緒に見入ってしまいました。
寂びれた漁港の小さなカフェのマスターに、寺尾聰さん。
何かワケありのオーラを醸し出す常連客に、鈴木京香さん・・・豆を煮ながら、2時間ドラマを最後まで観てしまいました〜(笑)
全く偶然ですが、前回ブログで、西田さんの写真をご紹介していましたね。
それから、このドラマ「琥珀」には、「依存症と共依存」を生きる人間の悲しみが描かれていました。
西田さんと京香さんのTシャツの柄が「ボーダー」というのも「囚われ人」という感じで・・・(笑)
ドラマが煮詰まるにつれ、黒豆も煮詰まり・・・。
今年最後の不思議なシンクロ現象でした〜(笑)

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 雪とナナカマド

人間が、人間である限り、誰もが抱える不全感。
「金」や「女」、「酒」や「車」、過剰な「仕事」や「ボランティア」・・・心と体を「刺激」で満たしながら、やっとのこと生き続けている魂が、「人は信じられない」と叫んでいる・・・。
「モノ」や「行為」への依存がコントロールできないほどに進み、その心の病が周りの人々をも巻き込んで、たくさんの人々を苦しめていきます。

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最近の「え〜っ!」という信じられないニュースを読み解く際に、この「依存症」という病の視点から「事件」を見ていくと「なるほど〜」と納得できるようになりました。
ゴーン氏・・・うーん、なるほど〜。
元DAYS JAPAN編集長の広河隆一セクハラ事件・・・え〜っ!でも、なるほど〜。
震災後、福島市に、民間の市民放射能測定所を開設し、そこに高額な測定機を設置したのは、広河隆一氏の采配と聞いています。彼は、沖縄への保養プロジェクトもプロデュースしていて、宮崎駿さんが「億のお金」を募金した
りしているそうです。
「福島の可哀想な子どものため」という宣伝は、集金力がありますから、彼らにとって福島は「人が住めない汚染地」「住民は皆んな病気」であってほしい・・・わけです。
それにしても、広河隆一が長年、たくさんの女性たちに行ってきた行為は、「魂の殺人」です。
福島で暮らす一女性として、この問題を看過することはできないと感じています。
人間の本質を、しっかりと見抜ける人間になりたいものです。

最後に、2016年福島民友新聞に掲載された関連記事(一部)を転載させて頂きたいと思います。
本年一年のご支援とご愛読に、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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【復興の道標・ゆがみの構図】福島をおとしめるな 
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160206-047932.php

「どこが収束か 事故5年目を迎える福島 原発事故が奪った村」。
月刊誌「DAYS JAPAN」12月号。そんな文字と共に、草が生い茂る中に車両が並ぶ写真が掲載された。
ポーランド人写真家が写したもので「人々が乗り捨てて逃げた車が、4年半の歳月を経て草に覆われていた」と説明書きが添えられた。
今月2日、雑誌を発行するデイズジャパンは同社のHPで、「『人々が乗り捨てて逃げた車』とあるのは誤りで、正しくは『投棄された車』でした」と訂正、謝罪した。
原発事故前から廃棄されていた車だった可能性が高い・・・。
「地元の人に話を聞いていれば間違いは起こらなかったはず。原発事故は怖いと衝撃的に伝えようとしたのだろうが、思考と手法が安易すぎる」。
避難区域内の歴史資料保存などに取り組む福島大教授の阿部浩一は指摘する。
・・・
同誌発行人の広河隆一(72)は福島民友新聞社の取材に「『被害をことさら強調しようとした』とみられることは残念。
誤りがあったのは確かで、あの場所をあらためて取材し直したい」と語った。
・・・
幕田(マクタアメニティ社長)は国、東京電力に「責任を果たせ」と働きかけていくことは必要だと感じている。
一方で、県外で原発事故の被害が本来の姿から外れて強調されるケースには疑問を呈する。
「原発反対を主張するのはいいが、その主張のために福島をおとしめるのは、どうなのか」

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 吾妻山

今年も最終月となりました。
昨夜から妙な胸騒ぎがして・・・なんだろう?と思っています。
オーストラリアの友人からは、世界のニュースが最近ちょっと異常ですねと、メールが届いていました。日本だけじゃないんですね。
普通の人間の倫理や金銭の感覚とは別次元の「異常さ」が、表舞台に浮上してきた感があります。
浄化の時が近づいてきたということでしょうか。

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      ☆120人の会場は満席。当事者3割、支援者7割・・・とのことでした。

先日、福島県郡山市の文化交流館で、福島県主催のアディクションフォーラムが開催されました。
アディクションとは「依存症」のことです。

震災後に増え続けているアルコール依存症の現状報告や、体験者のお話等をうかがうことができました。

福島県には「磐梯ダルクリカバリーハウス」という民間の依存症回復支援施設があり、スポーツや畑仕事、ボランティア活動などの回復プログラムを実施しています。
ダルクの皆さんが取り組んでいる大鼓の演奏も聴かせていただきました。

様々な人生の試練と「孤独」の中で、心にポッカリと空いた穴を埋めるように酒に溺れ、「死ぬために飲んでいた」と話された方が、今は自分の弱さを受けとめてくれる「居場所」で心の回復に取り組んでおられます。

依存症は「回復はするが、治らない病気」と言われます。
でも・・・、と私は思います。
近視の人がメガネをかけるように、いろんなサポートを頂きながら生きていければ
OKですよ!
全身全霊で太鼓を響かせる皆さんの気迫に感動しました。
私のように涙する人が大勢いる・・・それだけでスゴイことだ。
人生に、信じられる仲間が、一人でもいたら・・・それだけで最高の人生なんである。

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☆会場には、郡山市出身の西田敏行さんや本名徹次さん(指揮者)のパネル展示もありました。

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 ☆2011年9/14〜19に県内6ヵ所で開催された応援ライブには、西田敏行さん、福山雅治さん、
長澤まさみさん、内田裕也さんも来てくれました。ありがとうございました。(パネルより)

依存症というのは、大昔からある「人類の病」のようです。
大英帝国の支配からインドを独立に導いたマハトマ・ガンディーは、有名な非暴力平和運動家。
でも、彼の長男は酒に溺れたギャンブラーでした。

異教への改宗など、聖人ガンジーの顔に泥を塗り続けた長男は、父が唯一コントロールできない息子でした。
ガンジーは、息子を強く戒め、暴力をふるうこともあったといいます。

イギリスの「支配」から独立したいガンジーと、父の「支配」から離れたい息子
・・・「外界」は鏡に映った自分自身の姿なのかもしれません。

実話を元にした映画「GANDHI  my father」の冒頭、行き倒れた浮浪者が病院に担ぎ込まれ、ボロ雑巾のように横たわる・・・その男の口から漏れ出る父の名は、GANDHI・・・でした。

かたや次男は、優等生。
結婚相手も、父が選んだ女性でした。
父も息子も、空虚な心の穴の中に、「奉仕」や「酒」や「偉大なる父」を過剰に詰め込みながら、それを支えに生きていたのかもしれない。

ガンジー夫人は亡くなる間際に「あなた、あの子(長男)を許してあげて」と、夫に言ったそうです。
許す・・・とは、手放す・・・ことですね。

敬虔な信仰者の父親の支配に抵抗する「息子の物語」は、ガンジーの家庭以外にもありました・・・。

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まさか40年ぶりに、QUEENを聴くとは思ってもみませんでした。
QUEENは、イギリスの伝説のロックバンドです。

現在、全国の映画館で、映画「ボヘミアン ラプソディ」が、大ヒット上映中!
40年ぶりのQUEEN・・・映画を観て、フレディ・マーキュリーの出自を初めて知りました。
白人ボーカルだと思っていたフレディの本名は、ファルーク・バルサラ。
両親がインド人でした。

フレディは、幼少期の大半をインドで過ごし、17歳の時に、家族でイギリスに移住しています。
ゾロアスター教の敬虔な信仰者で、正しい生き方を息子に説く父親・・・。
厳格な父親に反発する息子は、ロックの道に進み、名前を「フレディ」と改名します。

次第に、自分のセクシャリティがゲイであることを認識するフレディ。
しかし恋人(女性)は、別れた後も、フレディのソウルメイトとして支え続けました。

イギリスの白人労働者階級からブレイクしたビートルズとは、また異質の感性をもつバンドQUEEN
他のメンバーは、天文物理学者のブライアン、医学生(歯科)のロジャー、ロンドン大学(電子工学)をトップで卒業したジョン・・・と、これまた「意外」というか、アスペルガー的・・・というか(笑)
なので、間違いなく、QUEEN  will  rock  you ! です。

NHKの「クローズアップ現代」や、夜のニュースで「異例のヒット」と紹介された映画「ボヘミアン・ラプソディ」
20〜30歳代の若者が、SNSに投稿した映画の感動が拡散されて、さらに観客数を
増やしているそうです。

歌手のレディー・ガガも、QUEENの大ファン!
「ガガ」という名は、QUEENの名曲「Radio GaGa」からとったと言われています。

映画の中で「QUEENとは、どんなバンドですか?」と聞かれたフレディが、こう答えていました。
「僕らは、部屋の隅で膝を抱え、うずくまっている様な人間だ。そんな僕らが、音楽に居場所を見つけた。それが、QUEENだ・・・」と。

コンプレックスを抱えた青年たちの葛藤と再生の物語に、皆なが共感しています。
エイズのため45歳で他界したフレディ・マーキュリーは、生きていれば73歳。
ロジャーやブライアン、そしてジョンも、現在67〜70歳という高齢の皆さんです。

私が高校時代、クラスメートがQUEENの大ファンでした。
当時、ルックスは素敵でしたが「ちょっと軽薄そうだったロジャー」も、今は立派なオジイチャンになっていて、穏やかな笑顔でNHKのインタビューに応えていました。

人間って、こんなに変わるんだ〜と、感動しましたよ(笑)

最後に、ブライアン(天文物理学博士)のメッセージ。
「僕は、ナショナリズムに危機感を抱いている。壁ではなく、橋を築いていきたいね」
ブライアン!長生きしてネ〜(笑)


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