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2月最後の日、福島市は久しぶりに雨となりました。
昼のニュースが、NHK朝の連続ドラマ(来春)主人公決定!を報じていました。 甲子園のテーマ曲「栄冠は君に輝く」でも知られる福島市出身の作曲家・古関裕而さんご夫妻の物語に決まったそうです。 阪神タイガースの「六甲おろし」や、早稲田大学応援歌「紺碧の空」も、古関さんの作曲なんですよね。
こちらは、福島駅東口でピアノを弾く、古関裕而さんです(笑) 駅前の古関さん
昨年、予感がして福島駅前の横断幕も写真に収めていました。
以前から、地元では、朝ドラ実現に向けた署名活動などが行われていました。
福島駅前の横断幕
風の日も雪の日も、いつも笑顔一杯で私たちを迎えてくれる古関裕而さんです。
ドラマで古関さんを演じるのは俳優の窪田正孝さん。
ヒロインは、オーディションで決まるそうです。 うちの夫は「綾瀬さんがいい!」と言ってますが、大河に続いては連ドラは・・・無いかな(笑) 来春が楽しみですね! 2月は、米アカデミー賞の発表もありましたね。 昨年12月にブログでもご紹介していた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、主演男優賞など4冠を飾りました。 日本では、興行収入が100億円超えという空前の大ヒット!
2月26日付の朝日新聞「耕論」で、タレントの高橋みなみさんや茂木健一郎さんが、映画の魅力を語っていました。 茂木さんは、私と同世代なんですが、「やっぱり、そうだよね〜」と深く同感。 茂木さん曰く。 「海外で話題になっていたので、早い時期に観に行きました。そして僕は、今までクイーンの真価をわかっていなかったと気づいた。もともとクイーンには、距離を置いていました。ビジュアル先行のミーハー系でしょと。それが、映画を観て初めて、フレディが実はゾロアスター教徒の移民家庭に育ち、性的マイノリティでもあり、外見にもコンプレックスを抱えていたことを知りました。」 「僕は、脳の研究を続ける中で、人間の力の源泉って何だろうと考えてきましたが、彼の音楽への情熱は、逆境から生まれた。パッションという英語が『情熱』と『受難』という意味をもつように!」 昨年11月に公開された映画が、今も市内の映画館で上映されています。
観終わった男子高校生が数名、QUEENのCDを買い求めながら、皆で「We are the champions」を熱唱してました〜♪(笑) 音楽は、国境と世代を越える(笑) この映画、実はフレディのアルコールやドラッグ依存、恋人の共依存と葛藤についても触れています。
同じくアカデミー賞にノミネートされていたレディー・ガガ主演の「アリー」にも、アルコールやギャンブル依存の親に育てられた「アダルトチルドレン」のサバイバルと死が描かれていました。 このあたりのお話は、3月に、また。 雨に濡れる郡山駅前で、桜の枝が春を呼んでいました。 |
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福寿草
陽だまりでは、福寿草の花が開き始めた福島です。 皆様、お元気でおすごしでしょうか。 今年は年明けから、毎週、所用で郡山に出かけていましたら・・・ 12日に、郡山駅前のビル「ビックアイ」の入り口で、偶然、一枚の張り紙が目に留まりました。 これには、本当にびっくりです。 前日、東京から帰省した長男の、後輩たちの「卒展」でした。 すでに東京に帰ってしまった長男から「卒展を観て感想を教えて」とメールが・・・。 それで、ちょっとだけ、おじゃましてきました。 若い熱気が溢れています! 建築学科4年生、8人の素晴らしい作品が展示されていました。 あらためて建築設計とは、「魂を包む芸術」なんだ〜!と感動しました。 はじめに「思想」ありき・・・なんですねぇ。 会場を廻りながら、内田樹さんの言葉を思いだしていました。 「鎮魂(祈り)のための場所には、どのような設計が相応しいか?」との問いに、 内田さんは「何もない空位こそ必要」と答えていました。
まもなく東日本大震災から8年・・・・・。 新たなメガ災害にも備えなければなりませんね。
人智を超えたものに祈りながら、心身のセンサーを磨ぎすませたいと思います。
そんな私が、心を惹かれた作品は、牧野美里さんの「サイノカワラ〜記憶の遡行〜」でした。 「サイノカワラ」の展示 設計主旨の説明文
「設計主旨」には、牧野さんの想いが綴られていました。
今回の選定敷地は、宮城県石巻市北上町。 震災によって甚大な被害を受け、8年経った今でも、瓦礫が撤去された家の基礎に、草木が生い茂る状況だそうです。 「宮城県にある石巻市立大川小学校においては、全校生徒108名のうち74名が死亡・行方不明となり、残された遺族はやり場のない思いや、心の傷を大きく抱えた。 津波によって、1回目に物理的な破壊がおき、2回めに精神的な破壊が被災者に襲ってきた。失われた場所の記憶を何かで埋めようとするのであれば、慰霊碑や復興公園で漠然と死者に向け、追悼・鎮魂をする場所ではなく、震災の傷跡を感じながら、ゆっくりと気持ちを落ち着かせ、生きることと向き合うこと、そして、震災を次世代につなぐ空間を作ることである。」
牧野さんは、宮城県のご出身とのことでした。 「サイノカワラ」展示
牧野さんは、メモリアル公園を設計する際に、2つの「体感」を重視して取り入れたそうです。 一つは、訪れた人々が「遡行する」(高台を目指す)動作設計。 災害の歴史を学ぶことに加えて、緊急時は「高いところへ逃げる」という行為の意識づけのため、遡上ルートをメモリアル空間に付加したそうです。 二つ目は、「石を積む」という鎮魂の行為。
亡くなった方々を想いながら、残された人たちが願いを託した小石をそっと積み上げる「サイノカワラ」・・・・・。 生きている人も、亡くなった人も、「ここに来た」「ここに居た」という痕跡を残すために・・・。「石積み」は互いのアイデンティティを再確認する体験でもあります。
訪れる人ひとり一人が、震災で亡くなった方々の命を想いながら、石を積み、死者と向き合うメモリアル空間。 内田樹さん、このアイディア、良いと思いませんか? 展示作品の中央には、小石が積まれていました。
訪れた人が「石積み」を体験できるようになっています。 本日2月14日(木)の最終日は、午後4時までの展示となります。
郡山駅西口を出て、すぐ右側のビル「ビックアイ」6階の展示場です。 お見逃しなく☆ 雪の白水阿弥陀堂
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