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日付は昨日になりますが、昨晩のTBSの報道番組で福島原発の2号機と3号機も実はメルトダウンしていたことが判明し、今日24日に正式に公表されるそうです。
2号機と3号機に関しては1週間ほど前からメルトダウンの可能性はあるというボカした発表はあるにはありました。 もう何ていうか言葉がありません。
私たちはいずれの原子炉の燃料棒は半分程度は水に浸かっていて、多少の放射性物質は出ているが、危険性はないと会見で聞かされてきました。 でも実際は1号機は地震当日に水位が下がり燃料棒全体が露出し、メルトダウンしていたわけです。すべての燃料が溶けたのかは知りませんが、その状態でベントが行われたわけです。 燃料棒が半分水に浸かっているのと燃料棒全部が溶けているのとでは、放射性物質の拡散の度合いは全然違うわけです。 よくもまあこれで、ただちに危険性はない、とか言えたものですね。 ましてや3号機の燃料はMOX燃料で、プルトニウムが含まれているんですよ。
今国会で菅政権は、海水注入を途中で止めたのではないかと疑惑をもたれていますが、そもそもなぜ海水云々の話が出てきたのか?
それは再臨界が起きる可能性があるから、海水の注入を止めろと言った可能性が指摘されているわけです。 皆さん。よく考えてみましょう。
もし燃料棒がある程度冷やされていて、水位が燃料棒の半分程度しかない状態であったとしても再臨界の危険性はないわけです。 なぜならば燃料棒の下半分は水に浸かっており、なおかつ制御棒が機能しているからです。そして上半分は水がなくて露出していたわけですが、実は燃料棒は水がなければ再臨界は起きないのです。 であるならばもし当初会見で発表されたような、燃料棒の半分程度に水が浸かっているという状況ならば再臨界という心配はないはずでした。
がしかし菅政権が12日の時点で再臨界を心配したということは、既に燃料棒はメルトダウンしていたということを知っていたということになります。 メルトダウンとは燃料棒が溶けて、溶けた燃料が圧力容器の底に溜まりますから、制御棒の範囲外となり中性子が当たった場合の核反応を止める術がないわけです。この時点で制御棒以外の核反応を止める方法としてのホウ酸はまだ入れられていません。 だから再臨界に関して、どうなるんだ?、という心配をしたのでしょう。 本当に次から次へと菅政権は原発事故に対する対応は適切だったのかどうかの疑惑が出てきますね。
そして後出しの、すべての原子炉の燃料棒は実はメルトダウンしていました、って何なんですか? アメリカは日本国内に居住しているアメリカ人に対して、原発から50マイル(80キロ)離れるように勧告を出しましたが、これは正解であるとともに、実はアメリカも地震当日のメルトダウンを知っていたのではないかという新たな疑惑も出てきます。 つまり菅政権は私たち日本国民には何も知らせずに、アメリカにはメルトダウンを伝えていたのではないかということです。
横須賀にいた原子力空母ジョージ・ワシントンが佐世保に避難した理由も何となく分かるような気もします。 だからアメリカは浜岡原発を止めるように要求したわけですね(青山繁晴さんの情報)。 |
福島原発関連
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このところ連日、気温が30度を超える福島市です。
昨日、炎天下の田植えがやっと終わりました。田んぼの向こうで、中学校の子ども達が部活動をしていました。 野球部だった息子が中二の時、不登校となり、担任の先生から「全日制への進学は無理です」と言われた思い出深い中学校です。 その後、奇跡的に伊達市の聖光学院高校に入学を許され、野球部マネジャーとして、3年連続夏の甲子園大会に出場。昨夏はベスト8で、沖縄の興南高校と対戦しました。 記録員でベンチ入りした息子は「人間は、試練の後に必ず大きな仕事が与えられる。今は、全てに感謝している」と言いました。 高校野球関係者の皆さん!
震災と原発事故の大試練の中でも、野球部の子ども達は、夏の大会めざして夜遅くまで練習しています。 いつも最終の電車で、夜中の12時に帰宅し、朝6時過ぎには登校する息子の姿を見てきました。 熱心に練習すればするほど、土埃を吸い込み、内部被曝をしてしまう・・・この状況を少しでも改善できないものかと思います。 公表できませんが、福島市内のある高校のピッチャーマウンドで、5マイクロシーベルト/hを計測しています。 また、キャッチャーは、低姿勢でのプレイが続くため、放射線リスクが大きくなると思われます。 今、沖縄から来福している土壌専門家の比嘉さんが、放射能対策としてEM等の散布を希望される方に、無料相談・散布を申し出てくださいました。
5/21付の福島民報新聞に「微生物で放射性物質除去」の記事が掲載され、川俣町山木屋地区の実証実験で効果が示された内容が紹介されました。 表土除去に関しては、上からの指示待ちで、なかなか実行に踏み切れない学校・幼稚園(福島市内)が多いようです。
子ども達のために、少しでも対応したいと思われる関係者の方がおられましたら、土壌専門家をご紹介したいと思いますので、私のアドレスまでご連絡ください。 比嘉さんが沖縄に帰られる前に・・・ぜひ、ご紹介したいと思っております。
連絡先の大内果樹園の携帯アドレスです。
aloha-358*softbank.ne.jp *を@に直してご連絡ください。
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今、福島市の幼稚園や保育園の庭には、春の花が元気いっぱい咲いています。 |





