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震災の前年、不登校や引きこもりを語り合う交流会にお招きしました
境野米子さんから、9/2講演会と操体法講習会の案内が届きましたので、
ご紹介します。
講師の槌田さんは、昨年「現代農業」11月号で「食べることが責任を取ること」という
呼びかけをされた方です。
槌田さんのメッセージ
「放射線被曝の健康への影響を無視するわけではありませんが、
自己中心的な恐怖感で、後ろ向きになってよいのか。もちろん、妊婦や乳幼児は
守らなければなりません。
しかし、成人、とくに高齢者は、福島の人たちと同じものを食べることで、文明社会を享受してきた責任をとろうと言いたいのです」
実は、槌田さんは、息子さんの不登校も体験された方でした。
貴重なインタビュー記事を見つけましたので、下記のホームページも
合わせてご覧ください。
www.futoko.org/special/special-06/page0922-258.html
 
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講演会「くらし変えよう 未来のために〜原発災害からの出発〜」
 日時  9月2日(日) 10〜12時
 講師 槌田劭(つちだ たかし)さん
     1935年、京都市に生まれる。
     京都大学、京都精華大学にて教職。
     1973年「使い捨て時代を考える会」設立。
     著書は「未来へつなぐ農的くらし」「地球をこわさない生き方の本」など多数。
 参加費  500円
 会場   AOZ(アオウゼ)福島市曽根田1ー18
         MAXふくしま4階  大活動室(150人)

操体法実技講習会「肩コリ、腰痛など身体の歪み直し」
 日時  9月2日(日) 14〜16時 要予約
 講師 小林美喜子さん
     医食農共生広場代表、有機農業研究会会員。
     薬に頼らない健康づくり、楽健法や操体法など、家庭療法の普及活動に
     取り組む。 
参加費  500円(動きやすい服装・バスタオルなど持参)
会場   AOZ(アオウゼ)MAXふくしま4階 和室(40人)
 
以下、主催者の境野米子さんから届いた案内文から、一部抜粋しました。
 
「この福島でずっと考え続けてきたことは、子どもたちにどんな未来、希望を手渡すのか、どんな未来、希望を語るのかということでした。槌田先生は、原発が危険なことを誰よりも良く理解し、この福島の事故の大変さもわかっていて、また有機農業者が受ける「想定外」の困難に心を痛めて4月には福島に来てくださったわけですが、
この事態のなかで、どんな世界を夢見て子どもたちに語ろうとされるのか、それが
一番知りたい、お聞きしたいことなのです。
・・・また、この地で暮らしている方々の体を、もみほぐしてもらいたいと思い、
小林美喜子さんに操体法の指導も合わせてお願いいたしました。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください」
 
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連日暑い日が続いていますね。
福島では局地的な雷雨が発生して、福島市を含む中通りや会津地方は多少の水不足は解消されたようですが、場所によっては豪雨になってしまったり、または全然雨が降らないところもあったりで、大変な夏ですね。
首都圏ではここ何週間か雨が降っておらず、首都圏の水瓶でもある八木沢ダムも貯水率が20%を切りそうな勢いです。週間天気予報では今月いっぱいは首都圏では雨はなさそうですので、電気の節約の他に水の節約も入ってきそうです。
ニュースによると
、太平洋高気圧の上、上空8千メートルあたりにチベットからの高気圧が乗っかっているんだそうです。この2つの高気圧が今年の夏の暑さの原因だとか・・・。
せっかく沖縄付近に二つの台風が来ているというのに、本州のほうへは来ないようです。
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福島市では、梨の収穫が始まりました。
除染等でお世話になった皆さんのお顔を思い浮かべながら、作業しています。
雪の中、寒風に震えながらの皮削り、本当に、ありがとうございました。
出荷前に行われる農協の放射能検査(検出限界値10ベクレル)の結果は、
「不検出」でした。
さらに福島大学にも、検査を依頼する予定です。
 
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昨日、福島市の市民写真家、Yさんから映画上映のご案内をいただきました。
原発大国フランスに在住の江口監督が、福島の人々を取材したドキュメンタリー
映画が、11月に公開されます。

11/2(福島市),11/3(伊達市),11/5(いわき市)の上映が決定しました。
フランスから江口監督も来日されます!
福島県外での自主上映も呼びかけておられますので、
詳細は、以下のYさんのブログをご覧いただければ幸いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/y58122001/53176168.html
 
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下記に知人よりのメールを転載させていただきます。
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本日7/20、18:30から、福島のアオウゼ多目的ホール原発・エネルギー政策に関する「自主的意見聴取会」が開催されます。
☆政府からも国家戦略室の加藤聖参事官補佐が出席します。
http://www.foejapan.org/energy/evt/120720.html
 
政府に「福島の思い」を伝えるチャンスです。
ぜひ、お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
また、下記、東京での会合の報告です。長文ですが、ぜひご一読ください。
 
東京で、おなじく、市民団体主催の政府との意見交換会がありました。
政府からは国家戦略室の清水康弘審議官が出席し、市民との間で激しい応酬も
ありました。
市民や国会議員から出た主な意見は下記のようなものでした。
・政府が示している3つのシナリオ(原発ゼロ、15%、20-25%)の「見せ方」が
恣意的。
原発ゼロが、あたかも、たいへんな無理をしなければ達成できないかのように記述している。これではためらう人もいるかもしれない。
一方、原発を維持することのコスト(核廃棄物処理の費用や危険性)などは記述されていない。
・15シナリオ(原発15%)に誘導しようとしているのでは?
・戦略室の説明資料は問題が多い。15シナリオの記述が、「原発依存度を着実に下げる」「原発の新規増設が難しい状況にあるという実情を踏まえている」などと、あたかも原発の新規増設はしないかのようだが、実際はそうとは限らない。
また、15シナリオは、原発の稼働率をあげなければならないことが書かれていない。この資料は改訂するべき。
・「現状」として、2010年の原発比率(26%)をあげているが、2011年、2012年の
データはどうなのか、示すべき。
→あたかも「15%」シナリオが減らしているようにみせているが、実際に2011年、2012年は、もっと少なかったはず、という趣旨です。
・政府は福島原発事故の痛みを認識しているのか? 多くの人たちが故郷を失い、避難を余儀なくされている。そうしたことを踏まえれば、原発ゼロしかない。
・私たちは、明日にも原発を止めたいと考えている。
 ⇒これはどうやら、2030年までの原発ゼロのゼロシナリオに含まれているようですが、パブコメを出す際は、「ゼロシナリオ」と書いたあと、即時原発ゼロ、と書くのが一番よいようです。
・パブコメをどのように集計するのか明らかにするべき。たとえば、「脱原発」と書く人も多いが、これは「原発ゼロ」に含まれるのか⇒回答は、「含まれない」とのことでした。「その他」に集計されてしまう可能性が高いです。ただ、「その他」の中でも、内容を精査して、グループごとに集計するなどの努力をするとのこと。
・政府がパブコメを恣意的に集計することを避けるために、個人情報は伏せ、個々のパブコメの生の情報は公開するべき。
・環境エネルギー会議(国家戦略室のもとに設けられた大臣クラスの会合で、この
エネルギー政策を所掌しています)は、毎回せいぜい30分。傍聴なし。インターネット中継なし。マスメディアに公開しているというが、野田総理の発言を公開しているだけ。完全公開にすべき。
・討論型世論調査の委員選定がおかしい。いわゆる「御用」NPO(核廃棄物処理のためのセミナーを政府からうけおっている元気ネットの崎田さん)、原子力学会の
田中知さんなど、不適切な人選。恣意的。
これらの要請に関して、政府側は、「検討します」と回答するにとどまりました。
なお、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)で、このエネル
ギー選択肢に関するガイドブックを作成していますので、ぜひお読みください。
 
http://www.slideshare.net/hkano/4-13636056
知人より下記メールをいただきましたので、転載させていただきます。
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エネルギー政策「意見聴取会」が仙台、名古屋と開催されました。
ニュースでご覧いただいていると思います。
設定された会場で、またしても出来レース作りとしか思えず、あきれるばかり。
この、エネルギー政策「意見聴取会」が、福島でも8月1日に開催されますが、
詳しい内容はまだ発表されていません。
直前ですが、7月20日に、政府の国家戦略室の担当者に来ていただき、
下記のように「自主的意見聴取会」を開催することにしました。
急ではございますが、是非ご参加くださいますようお願いいたします。
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−持続可能な社会をめざして−
福島から考えるエネルギー・環境の未来
「自主的意見聴取会」のご案内
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6月29日、政府は「エネルギー・環境に関する選択肢」を取りまとめ、将来の
エネルギー・環境のあり方について、2030年時点で原発の割合を0%、15%、
20−25%とする3つを提示しました。
8月12日まで、パブリックコメントを募集するほか、政府・民間の主催による意見聴取会、討論型世論調査などの「国民的議論」をへて、8月末までには、将来にむけた、エネルギー・環境政策の大枠が決められます。
これは、日本の未来の方向性を決めるともいえる、とても重要なものです。
持続可能な未来をつくっていくために、どういうビジョンを描いて、そのために何が
必要なのか。
福島から、私たちも考え、発信していきましょう。
 
<福島会場>
・日時: 2012年7月20日(金) 18:30〜20:30(開場:18時〜)
・会場: MAX福島4F A・O・Z(アオウゼ)多目的ホール
      福島県福島市曽根田町1−18 024-533-2344
 
<郡山会場>
・日時: 2012年7月25日(水) 18:30〜20:30(開場:18時〜)
・会場: 福島県教職委員組合郡山支部 2F会議室
      福島県郡山市桑野2丁目33−9  024-932-2144
 
●プログラム: ※政府の国家戦略室の担当者の出席調整中です。
   1)「エネルギー・環境の選択肢」とは何か?
   2)ディスカッション「持続可能な未来をめざして」
   3)パブコメを書いてみよう。意見を言おう。
  
●呼びかけ: 「福島からエネルギー・環境の未来を考える」実行委員会
●連絡先: 国際環境NGO FoE Japan
  Tel: 03-6907-7217  Fax: 03-6907-7219 Email:
finance@foejapan.org
 
●●パブコメで未来を変えよう●●
http://publiccomment.wordpress.com/ 
ご存知ですか?政府が、今後のエネルギー・環境政策のあり方について、
あなたの意見を求めています。 【2012年8月12日18:00〆切】
WebやFAXで送るパブコメ(あなたの意見)で、未来のエネルギー政策を
変えましょう!
パブコメは、私たちが脱原発社会や持続可能社会を選びたいという意見や意思
を直接政府に伝えていくための公的な手続きです。
「原発ゼロシナリオ」「15シナリオ」「20-25シナリオ」3つのシナリオのう
ちどれを選ぶかと、その理由や提案を書きましょう。
詳しくは 「パブコメで未来」ウェブサイトへ!
 
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   ムスカデット
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梨畑の葉陰に、モズの卵を見つけました!
雷が鳴って、雨が降っています。
お母さん、早く帰ってきてね〜。
 
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6/3〜7/16、福島県立美術館で「ベン・シャーン展」が開催されています。
県立美術館のURLは下記です。
http://www.art-museum.fks.ed.jp/exhibition/shahn_cma.html
 
日本での開催は、1970年、1991年、そして今回、21年ぶりの大回顧展です。
全国4ヶ所を巡回しました。(福島市が最終会場です)
日本初公開の写真を含む約500作品を集めた大規模な展示ということで、
早速ママ友と、行ってまいりました。
美術館前の遊歩道では、紫陽花が咲いています。
 
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過去2回の日本開催は、それぞれ時代のターニング・ポイントでしたね。
そして、今回の福島市での回顧展・・・実は震災前から準備されていたのだそうです。2012年、ベン・シャーンは「来るべくして来た」のでしょう。きっと。
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ベン・シャーンは、1954年アメリカ水爆実験によって被曝した、第五福竜丸の事件にあしかけ9年間かかわり、様々な形で作品を発表しました。。
彼の代表的な絵画作品「ラッキードラゴン」は、以前から福島県立美術館が所蔵していたのでした。これも因縁でしょうか。
 
学芸員の荒木康子さんのお話では、今回のテーマは「ふるさと・祈り・再生」だそうです。
ベン・シャーンが、社会派リアリズムの画家として、20世紀の戦争・貧困・差別の苦悩と向きあい、生み出した作品群も素晴らしいのですが、今回は、最晩年に制作された版画集『一行の詩のためには「マルテの手記」より』をこそ、福島の人々に観て頂きたい・・・とのことです。
 
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草花、動物、人々、星、海、街、出会い、別れ、生と死・・・一生の間の様々な体験が、水晶玉の中で光り輝くような版画集です・・・。

死の影に怯えた子ども時代、両親を悲しませた青春の頃、赤ん坊を産んだ安堵の時、母が逝った花明りの朝・・・そして、死の雨が降った夜。
版画の前で、立ち止まり、深く深呼吸をしました。
 
未来(死)から現在を見る。
 死の間際、自らの一生を、感謝と自責の思いで回顧する「わたし」・・・
 
館内を廻りながら、
ベン・シャーンと共に、過去と未来をタイムトラベルしているような気分です。
そして、ゆっくり、ゆっくり、
「今」に下りてくる。
 
☆最後の展示室。
「ラッキードラゴン」が、私たちを待っていました。
 
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皆さんは、この絵を見て、何を感じますか?
悲しみ・・・?怒り・・・?恐怖・・・?
 
モデルは、第五福竜丸の無線技士、久保山愛吉さんだと言われていますが、実は、この作品の素描は、亡くなった久保山さんをモデルにしたものではなかったそうです。このベッドに座った男性は、久保山さんであり、久保山さんではない・・・のかもしれない。
「核実験の被害者」を象徴的に描いているばかりでなく、「もしかしたら、加害者としての人間像も重ね合わせているかもしれない。ラッキードラゴンの持つ意味は
複合的に考えなくてはならない」と、学芸員の荒木さん。
 
そう、この絵は、私たち自身を映しだす「鏡」なのかもしれません。
 
シャーンは、広島と長崎が爆撃された後、パートナーに「自分自身が罪を犯したような罪悪感を感じる」と語ったそうです。
黄色人種のサブヒューマン(人間以下の存在)が被曝死しても構わないとする、当時の白人社会にあって、アメリカの罪を自覚することができた彼の感受性は、やはり
その出自の賜物だろうと思います。
1906年、7歳の時、リトアニアからアメリカに移住したシャーン。
ユダヤ人の父は、ロシア帝国のユダヤ人迫害に抗議する反帝国主義的な政治活動を理由に、シベリアへ追放されましたが、脱走して、家族でアメリカへ渡ったのだそうです。
当時、ロシア帝国内では、ポグロムという政府の組織的ユダヤ人虐殺が、公然と行われていました。
ニューヨークのブルックリンで、シャーンは、肉体労働者や失業者、黒人や農民など、アメリカの底辺にいる人々と痛みを共有しながら、制作活動を続けました。。
29年恐慌後のアメリカを写した写真や、ポスター、壁画、旧約聖書をテーマにした挿絵、ヘブライ文字の作品など、グラフィックアートのあらゆる分野でメッセージを発信し続けたベン・シャーン。
 
大回顧展は、7/16(祝)まで開催中です。(月曜日は休館)
アメリカの美術館(7館)が、放射能を懸念して、所蔵作品の福島搬入(貸し出し)を拒みましたが、県立美術館が複製でカバーしたそうです。
絵19点、写真50点は、貴重なコピーで観ることができます。
 
学芸員の皆さんのご苦労に、本当に頭が下がります。
ありがとうございました。

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