エネルギー関連

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総理の座に居座りがたいがために被災地の皆さんを放置して、事実上の無政府状態にあった菅総理による民主党政権ですが、今月末で辞任する予定です。
辞任するにあたり、被災者を放置した責任が問われてもおかしくないのに、マスコミはまくったく無視しています。
政治家として叩くネタがなくて、仕方なく漢字が読めない等で叩かれた麻生政権とは全く違う展開です。
そういう状況で、原発に代わる日本のこれからの新しいエネルギー政策をどうするのかというのが全然伝わってきません。
次の政権は民主党出身者が総理を務めるのかどうかも未確定ですし、自民党とどう連携していくのかも未確定です。
一番の問題は、復興のための財源をどうするかでしょうね。
もし消費税増税に頼るようでしたら、日本としては完全に終わりですね。経済は沈没します。これは97年の橋本内閣の時の消費税増税で経験したはずですが。
円高を阻止するための借金は平気でやるのに、復興のためのお金は借金になるからと増税ですか。
知り合いよりエネルギーに関する意見をいただきましたので、こちらに転載させていただきます。
 
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14日の読売新聞に、新エネ技術30年計画なる記事が掲載されましたが、あるのは
大容量の次世代電池やモーターの高効率化とあるだけで、以前私が書いた新しいエネルギー技術に関することは何も書かれていませんでした。
本当に国は原発に代わる新しいエネルギー技術開発を、やる気があるのでしょうか?
本当に国は原発を止める気があるのでしょうか?
再生エネルギー買取法案は、エネルギー供給の自由化を妨げるものではないでしょうか?
既存の電力会社に強制的に買わせるという事は、その地域の電力は独占させてあげますよと言っているようなものです。
ましてや風力や太陽光は不安定な電力です。こんな不安定な電力を売りつけるのは、一部の利権を得た人たちだけが儲かる話ではないのでしょうか?
 
今てっとり早く原発に代わる新しいエネルギーは火力発電をベースにした発電でしょう。但し今までのような温室効果ガスを促進する石油や天然ガスを使い続けるわけにはいきません。
それで新しい燃料の開発です。
 
メタンハイドレートはメタンガスが海底の低温と高圧化で凍って結晶になったものなので、取り出せば天然ガスと同様のガスになります。これは海底にあるわけで、あとはそれを採掘するだけです。
問題点は、石油や天然ガスのように海底にボーリングしてパイプを通しても自噴しないという事です。
こちら側から何らかの方法でメタンハイドレートを吸い上げる必要があります。
そのためのコスト増が心配されています。
またこれは天然ガスと同様なので、温室効果ガスの発生は避けられませんが、石油と比較して二酸化炭素の発生する割合が少ないとされています。
 
そしてもう一つ他には、オーランチオキトリウムという藻から作られる重油系の油があります。
このオーランチオキトリウムは、約2万ヘクタール(霞ケ浦とほぼ同じ面積)あれば、日本が1年間に消費している石油と同量の油が生成できるという点があります。課題は大規模に展開するための実用化の技術の蓄積が必要だという事です。
そのためには国からの資金援助が必要です。早ければ5年から10年ほどで実用化が可能とのことなので、ぜひとも進めるべきではないでしょうか。
問題点としては、オーランチオキトリウムの餌となる有機物をどうやって確保するのかという点でしょうか。
首都圏では下水道管を通しての一括した下水処理施設が充実していますから、下水からの有機物取得が可能ですが、地方では一括した下水処理が進んでおらず、各家庭の浄化装置で処理して排水しているのが現状です。
よって地方でオーランチオキトリウムによる油を生産する場合の有機物の確保に課題があります。
 
イメージ 1
   庭の鬼百合
昨夜NHKスペシャルで原発関連の内容が放送されましたが、私の身内から技術的な意見が寄せられましたので、転載という形で紹介しておきます。
 
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昨夜のNHKスペシャル後半では、原発に代わるエネルギーは何なのかという話題になりましたが、NHKを含めマスコミは相変わらず固定観念から抜け切れていない人が多いみたいですね。
現在発電としては、水力、火力、原子力、風力、太陽光とあるのは皆さんもご存じのとおりです。
風力に関しては、人里近いところでやると、プロペラの風切り音が意外と遠くまで届いてしまい、一種の騒音にもなっているとの話もありますので、今後の期待感としては薄いですね。
太陽光は発電の中では一番コストが高いという話になっていました。
ただ技術的な観点からいうと、今現在の太陽電池のエネルギー変換効率というのは10%台です。
そして今開発が進められている太陽電池で期待されているのが「量子ドット」太陽電池というものです。これはエネルギー変換効率が非常に高く、理論的には60%を超える可能性があるそうなのですが、当面は40%台の量子ドット太陽電池の開発が進められているそうで、実用化までは10年程度ではないかと言われています。
この分野は日本は得意ですからね。期待したいと思います。
 
東北大、シリコンでエネ変換効率45%超の太陽電池作る技術開発
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201106210016.html
 
次に原子力ですが、今回の福島の事故が起きて以来、新規に原発を建設するというのは難しいですよね。
一部の人からは地下式原発なるものが出されていますが、これは主に高温ガス炉と言われているもので、
 
東京新聞【科学】すぐれもの 高温ガス炉 研究進む次世代原子炉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2011011702000132.html
 
確かに原子炉自体は地下にありますが、だからといってそれが地震や事故に対する安全性を高めるという事にはなりません。放射能は漏れる時は漏れるわけですから。
この原発の特徴は、冷却水がなくても自然冷却できるようなシステムを目指して、
発電能力を30万KWクラスに抑えているのが特徴です。でも放射能が出ることには今までの原発と変わりません。安全性が高いと言われても、今までの原発だって
そう言われてきたのですから、信用できないのは言うまでもありません。
 
そして残りは火力発電です。火力の燃料としては、石炭、石油や天然ガス(LNG)などがあります。
でもこれらは化石燃料であり、温室効果ガス削減にはあまり貢献しません。
それで今テレビでもちらほらと紹介され始めているのですが、火力の燃料として
メタンハイドレートオーランチオキトリウムポトリオコッカスというものが開発されています。
メタンハイドレートとは、凍ったメタンガスと考えてください。海底深く高圧、低温の環境でメタンと水とが結びついて凍ったものです。
 
メタンハイドレートとは何か。
http://www.mh21japan.gr.jp/mh/02-2/
 
このメタンハイドレートの塊の地層が日本周辺にあることが分かっており、これを採掘すればメタンガスが得られ、それを火力発電等に使えれば、日本は自前の資源を持てることになります。
がしかし難点を言うならば、埋蔵量が100年分程度しかないという事です。また海底にあるため採掘コストが高くなるという課題があるようです。
 
次はオーランチオキトリウムポトリオコッカスというものです。
これらは海から採取された「藻」です。藻といっても池や沼にあるアオコのような藻と思ってください。
昆布やわかめのような「海藻」とは全く別物です。海藻からバイオ燃料を作る研究はありますが、こちらはバイオエタノールが作られますが、オーランチオキトリウムの藻から作られるのは「炭化水素」、つまり石油のような油です。
つまりこの藻は、培養すると油を生成するのです。今のところリッター当たり3gの油が作られるそうです。
この油はそのままだと火力発電の燃料としても使えるし、精製すればガソリンや
軽油、灯油にもなり、またさらには石油と同様にプラスチックの原料も作れるという優れものです。
ただ研究はまだ実験室の段階で、実用化には5年から10年程度掛かるようです。
 
毎日新聞◇「藻類燃料」国家戦略の確立を−−渡辺信(筑波大大学院教授)
http://mainichi.jp/select/opinion/iitai/news/20110630ddm004070026000c.html
 
次世代のエネルギーは今現在開発中なので、今すぐすべての原発を止めるというのは心情的には分かりますが、日本経済や雇用の事を考えると、古くなった原発は順次廃炉にしていくが、次世代のエネルギー開発が完成するまでの間は残った原発で運転を続けておくべきだと私は思います。
上記の研究は10年程度の実用化を目指していますから、まずはそこに力を入れるべきではないかと思います。
そのためには政府から実用化に向けての研究資金を出すべきではないかと思います。
特にオーランチオキトリウムを発見した筑波大学の渡辺先生は、外国からの資金提供を一切断り、日本の資金で開発して、日本のエネルギー自立を目指している方です。そのためには早く政治決断が必要です。
 
それと先日広瀬隆さんの講演があり、その中で民間の発電能力は6千万KWあるというのは驚きでした。
いずれもほとんどが火力発電なのでしょうけど、これを電力会社が受け入れれば、電力不足で停電などにはならないはずですよね。

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