放射性物質・除染関連

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☆速報(8/24)
先週、梨の検査を依頼していた検査機関から報告が入りました。
大内果樹園の梨からは、
セシウムとヨウ素131は検出されず!
超うれしいです*v(^0^)/~*
 
8/22の気温は25℃前後でしたが、雨の中、カッパを着て、皆さん汗だくの作業でした。JIM-NET事務局長の佐藤さんと私が、アラフォーとアラカンの真ん中の世代の ため、身体を張って「30μSv/h」に突入しました!
佐藤さん、お身体大丈夫でしょうか?
 
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  果樹園を測定する福本先生

紫陽花の周辺の除染と平行して、果樹園の測定とサンプリングも行われました。
大阪大学の福本先生と、京都精華大学の細川先生に測定をして頂きました。
ありがとうございました。
 
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  りんご畑のクローバーの上
 
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  りんご畑の地上1m
 
りんご畑の表土を3cm削ると「0.77μSv/h」に下がりました。
8/21の児童遊び場の表土除去では、100袋以上の土嚢を撤去しました。
表土を剥離すれば確実に線量は下がりますが、除去した土の処理をどうするのか・・・。
放射性廃棄物の最終処分場も決まらない状況で、今日も原発が稼動する日本・・・。
「安全・安心」神話の嘘を、福島が世界に目に見える形で示しています。
 
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  細川先生の測定を撮影する梶野夫妻
 
福島の農業者の現状をフィルムに収めるため、アメリカから来福した梶野さん
ご夫妻が、私達の除染活動を撮影してくださいました。
アメリカのヤンキー原発風下農家のトムさんとのコンタクトも、梶野さんがサポートしてくださいます。心から感謝です!
 
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  梨の実と土を採取
福本先生が、梨やりんごの実、畑の土などを持ち帰って検査してくださいます。
梨畑は、以前からEMを散布していましたので、結果が楽しみです。
8/22は朝から雨が降っていました。
21日に福島入りした、京都精華大学の山田先生と細川先生、大阪大学の福本先生、そして福島大学の先生方と地元住民、JIM-NETのお二人、フィルムメーカーの 梶野さん夫妻・・・・・と、総勢15人で作業開始です。
 
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  紫陽花の根元のホットスポット
 
先月の測定で見つかった「30μSv/h」のホットスポットは、庭の紫陽花の後ろにありました。屋根の雨水が流れ落ちる場所に植えた紫陽花は、毎年大きな花をたくさん咲かせてくれました。
10年前に、近くの園芸店で偶然「目が合って」購入したピンクの紫陽花・・・・・。
自転車の前カゴに入れて「連れてきた」日のことが、懐かしく想い出されて・・・・・。
紫陽花に絡まったクレマチス・モンタナの蔓も一緒に、鋸で切断しました。
 
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   紫陽花の最後です
 
根を引き抜いて、土を50cmくらい除去しないと、下がらないかも・・・ということで、
まるで『大きなかぶ』の絵本のように、皆で紫陽花を引っ張りました。
でも、なかなか抜けない。紫陽花も、さぞ無念だろう・・・。
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  紫陽花の根を引き抜く
 
紫陽花の茎や花は焼却せず、土嚢に詰めて保管します。
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   紫陽花を切断して土嚢に詰める
 
根元周辺の汚染土は、PVA液(固め剤)を振りかけてから除去しました。
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   PVA液を振りかける山田先生
 
PVA液を使用した場合の効果は、
①埃などが舞い上がるのを防止する。
②土が固まるため作業がしやすい。
③土嚢に入れた土や草の体積が、約半分に圧縮される。
 
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  ホットスポットの土を除去する
汚染土を50cm下まで掘って、土嚢に詰めた後、穴に線量の低い土を入れて
埋めました。
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   ホットスポット除染後の地面
作業終了後の測定結果です。除染活動の続きは、また次回!
甲子園大会は終わりましたが、福島の除染はこれからが本番です。
誰もがアウトと思う瞬間、ファーストにヘッドスライディングする球児の気迫で、
ボールが逸れて・・・9回裏2アウト2−3からの大逆転もあるのです。
あきらめませんよ〜!
なぜか何の根拠もなく、大丈夫と感じる今日この頃です。
 
さて、昨日から今日の午前中にかけて、福島市内の児童遊び場の除染活動を
行いましたので、ご報告します。
つくば市と柏市からボランティアで参加してくださったお二人と、福島市のHさん、
私たち夫婦の5人で作業しました。
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   除染前の公園写真
 
草に埋もれたこの公園は、福島市の管轄外のため、この5ヶ月、放置されてきました。もっとも、殆どの公園が同じような状況ですが・・・。
7/28町内会の回覧板で、この遊び場の測定結果「(地面)1.9μSv/h
(地上1m)1.45μSv/h」を知りました。
 
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除染については、町内会の環境衛生部長の夫が、会長の承諾を得て実現しましたが、若い住民に被曝作業を強いることもできませんので、ボランティアの方々のお力をお借りすることになりました。心から感謝申し上げます。
 
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   ツバキ
福島市は、空間線量が3.8μSv/h以内の公園には、立入り禁止の表示をしない
ため、夏休みに入った子ども達が自由に遊具や砂場などで遊べる状態です。
除染前に、鉄棒脇のツバキの木を測定して、ビックリ!
葉や実の位置で、地表より高い数値を計測しました。
常緑樹は、3月の爆発時に放射能を浴びているので、線量が高いようです。
伸びた枝や葉・実を剪定して、草と一緒にポリ袋に入れました。(20袋)
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8/20は一日汗だくで作業して、草を除去しましたが、地面の線量は「1.30〜0.79
μSv/h」と思ったより下がらないため、翌21日に土を3cmくらい削ってみることにしました。
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21日は、朝から強い雨の中、60代のイケメン軍団と、自称20代の私とで、土削り・・・。
カッパが蒸れて脱ぐ人続出・・・キツイ・腰が痛い・帰りたい(心の声)・・・の3K激闘
3時間。
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頑張った甲斐がありました〜!
作業終了後の測定で、地面の5cm上で「0.49μSv/h」でした。
 
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7.71μSv/hと高い線量を計測した土嚢袋を、公園内に置いておくことはできませんので、トラックで全て撤去しました。
この土にEMを散布して、データを取ります。
明日は、いよいよ我が家の30μSv/hのホットスポット除染実験です。
雨が止みますように〜*(^-^)/~
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連日35℃を超える、猛烈な暑さが続く福島市。
市内の小・中学校の校庭除染が急ピッチに進んでいます。
うちの3人の息子たちがお世話になった福島市立野田中学校でも、㈱W土木の作業員さん25人が汗だくで作業されていました。20代の青年数人も、砂煙の中、土均しをしていました。皆さん、マスク無しです。
 
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現場主任のAさんにお話を伺いました。
私  「毎日暑い中の作業、本当にお疲れ様です。工事は夏休み中に終わりま    すか?
Aさん「7/25〜8/27の日程で進めています。現場作業員の熱中症には気を使     いますね。明日から皆は盆休みですが、私は会津の洪水災害の復旧現    場へ行く予定です
私  「表土除去で、どのくらい線量が下がりますか
Aさん「工事前の校庭の線量は1.5μSv/hくらいあったんですが、5cm表土を削    ると、0.3μSv/hまで下がりました。その上に山砂を盛土しています。除    去した土は、校庭の中央に埋設します。防水シートで包み仮置きです      が・・・
 
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私  「学校周辺の樹木の枝や葉も落として頂いたんですね。
    渡利中学校の大木は、今もそのままの様ですが・・・(校庭除染は終      了)」
Aさん「樹木については、福島市からの指導はないです。野田中学校の場合は
    学校側からの要望で枝や葉を掃いました
私  「枝や葉は、どのように処分するんですか?
Aさん「荒川の焼却場に運びました
 
震災から5ヶ月目でやっと始まった校庭除染。
子どもの県外転出を防ぎ、避難している子どもが2学期に戻るきっかけにしたいという自治体側の必死の作戦です。
それにしても作業員の皆さんの内部被曝は大丈夫なのか・・・。
原発はいつも、弱い立場の人間を犠牲にしてしか成り立たないシステムなのだと
つくづく思います。
 
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ずっと昔から、福島原発の除染の仕事は、東京のホームレスの若者などが担ってきました。「高給の掃除の仕事」と誘われて、大部分をピンハネされた彼らが、被曝しながら東京の電力を作ってきたのです。
3〜5月に、福島原発の復旧作業にあたった作業員のうち、連絡先が不明な人が
143人に上り、内部被曝線量の測定ができないそうです(8/10時点)
東電によると、作業に従事し被曝した作業員は、3〜5月で13000人を超え、記録用紙に名字しか書かれていないため特定できないケースが相次いでいるとのこと。
命がけで私たちを守ってくれた方々に、心からの感謝を伝えたいです。
ありがとうございます。
私たちは、この命を活かして、福島に美しい花を咲かせていきます。
 
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   クレマチス・モンタナ
本日8月11日で、東日本、津波、原発、大震災から5ヶ月経ちました。
 
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昨日の福島市の最高気温は、36.6度でした。今日も暑くなりそうですね。
早朝5時から菊の収穫を4時間・・・・連日サウナのような菊畑です。
お盆前の一番出荷量の多い時期。
フラフラしながら家に戻ると、ヒマワリが元気いっぱい朝陽を浴びて輝いていました。
松江の皆さんに送って頂いたヒマワリが、もう3メートルの背丈です!
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7/19に、同志社大学の和田先生の放射線量測定で、30マイクロシーベルトのホットスポットが見つかった我が家の庭・・・・・実は、除染のアドバイスを頂きました
京都精華大学の山田先生に、ヒマワリの花・茎・根の検査をお願いしていました。
☆その結果が出ましたので、お知らせします。
 
          (セシウム134)  (セシウム137
ヒマワリの根   7880 Bq/kg        9420 Bq/kg
花・茎
           26 Bq/kg            31 Bq/kg
 
根の部分に、セシウムが吸着されています。
花や実の部分への移行は、まだ少ないようです。
京都精華大学の山田先生が「放射能除染マニュアル」を作成し、ホームページで公開しましたので紹介しておきます。
NPO法人「木野環境」 
http://www.kino-eco.or.jp/
 
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   8/7福島市の花火大会 
 
桃の生産者の方が、5月に畑の表土を除去しました。
表土を除去した畑と、除去しなかった畑で、桃のセシウム量は違うのか・・・。
検査の結果は、「今年の収穫では、大きな差は無かった」そうです。
果樹園の除染については、また次回に書きたいと思います。
 
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  鹿の子ユリ
 
8/8の朝日新聞3面を見てビックリ!
「震災10日後、炉心再溶融」との見出しです。
福島第一原発3号機で、震災から10日後、冷えて固まっていた炉心の大部分が
「再溶融」したとする説を専門家がまとめ、来月、日本原子力学会で発表するそうです。
再溶融の根拠の一つにあげられるのが、福島第一原発の風下の第二原発や高萩、水戸などで3月21日朝から放射線値が上がったこと。
保安院は当時、「上空に漂う放射性物質が雨で地上に落ちた」と説明していましたが、再溶融で新たに放出された可能性もあります。
3/21といえば、事故後初めて、山下俊一氏が福島市で講演した日です。
山下氏は「マスクは気休めですから外してください。20歳以上は、放射線の感受性はゼロです。特に男性は逃げずに、会津の白虎隊のように戦うべきです」との暴言を放った日。
福島市は雨が降っていました。翌日の3/22に、りんご畑で雨水を採取しました。
また、3/26は3cmの積雪があり、その雪水も採取しました。
4月に、チェルノブイリ救援・中部の河田先生が来園された際、その雨水の検査を
お願いしました。
☆以下は、その結果です。これは愛知医科大学医学部で測定したデータです。
 
              (ヨウ素131)  (セシウム134) (セシウム137
3/22採取した雨水  24018 Bq/L     111.8 Bq/L       113.7 Bq/L
3/26採取した雪水
     838 Bq/L       25.3 Bq/L         28.1 Bq/L
 
全国制覇をめざす高校生たちが、山下氏の話を信じた教師の指導で練習を再開した頃です。
大震災から5ヶ月・・・・・諦めずに、前を向いて行きます。
 
ようやくというか、菅総理は今月中の辞任の意向を示しました。
はっきり言って遅すぎました。総理の座に居座りたい一心で、私たち原発の被災者、そして津波、地震の被災者を置き去りにしました。
昔ロッキード事件の時に、総理大臣の犯罪、という言葉が出ましたが、菅総理はそれに値する総理だと思います。

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