放射能被曝・健康問題

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ここ数日、全国的に雨が降りましたね。
関西では四国の早明浦ダムが、一晩で貯水率100%に達したそうです。
一方首都圏では、都市部の
道路が冠水するほど雨が降りましたが、
ダムがある水源地にはあまり雨が降らなかったようで、まだ取水制限が
続きそうです。
 
さて昨日の福島市は、雨が降ったり止んだりの一日でした。
午前中、農作業の合間に、蓮の花が咲くという水田へ!
こちらは、福島市渡利地区の「花見山」ならぬ「花見田」です。
 
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ピンクや白の蓮の花びらの上で、雨の滴がキラキラ!
コメの作付を自粛している農家さんが、田んぼに数万匹の鯉の稚魚を放ち、
祈るような気持ちで植えた古代蓮が、9月になっても咲き続けています。
 
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蓮の花の写真と一緒に、エレーナ医師の講演レポートの続きを紹介すべく、昨夜
パソコンに向かっていましたら、テレビのニュースで「二本松市の女子生徒(中学一年)が、校舎から飛び降り重傷」・・・・・と。
 
今朝の新聞報道は、以下。
「この学校では、8/26に二学期が始まったが、女子生徒は体調不良などで休んで
おり、4日に初登校した。登校してまもなく腹痛を訴えたため、副担任の教師がトイレに行かせた後、3階のベランダから飛び降りた」
 
「同校教職員が、夏休み前と夏休み期間中に行った面談では、悩みを抱えている
様子は無かったという。同校は、いじめなどの問題がなかったかどうかも含めて、
慎重に調べている」
 
少女は、腰や膝にけがをしたそうですが、命に別状はないそうです。
うちの三男も、今は20歳の青春を元気にエンジョイしていますが、やはり中学2年の「夏休み明け」から、不登校を体験しています。

不登校や引きこもりの現状を伝えるウェブマガジン「不登校新聞」が、8/21に創刊
されましたが、二学期が始まる9月に、子どもの自殺が増えるため、創刊を8月下旬にしたということでした。
これは、女子生徒ひとりの問題ではありません。
エレーナ医師が指摘した「福島の深刻な状況」の一端だと、私は感じます。
 
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震災と原発事故から、2年半。
とりわけ福島では、子どもも大人も、潜在意識の領域に、とても深刻な問題を抱え込んでいるのではと、日々、自分自身を内観しつつ感じています。

イジメる側も、イジメられる側も、そしてそれらを取り囲む様々な人間模様も含めて、全てが・・・未だに癒やされない喪失感や不安、恐怖の足枷を、ズルズルと引きずったまま、今に至っているというのが現状ではないでしょうか・・・。
 
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エレーナ医師によれば、ベラルーシの汚染エリアでは、今も母親の56%、父親の
48.2%に、高い不安感があるということです。
両親の心のストレスによる衝突が、子どもの心の情緒不安につながるケースも多いとのこと。
その大人たちの心的傾向として、
①自分や家族の健康に対する不安感が高い(放射能由来)
②自己防衛的に、感じること(痛み)をシャットアウトする結果として、原発事故の記憶を、まるで無かったかのような言動をする。
③強行的に、子どもをコントロールする。
④社会から守られていない(棄てられた)という疎外感がある。
⑤自尊心が低くなるため、ストレスへの抵抗力が弱くなり、神経系の病気になりやすい。
 
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一方、1992年にベラルーシで実施された、汚染エリアに住む子ども達の心理調査の結果は・・・
①自分に自信がもてない。(自分は価値の無い人間・・・etc.)
  人が信用できない。
②対人関係が攻撃的になっている。(過度の興奮状態が続き、疲れやすい)
③怒りなどのネガティブな感情が続く。(ケンカ・虐待etc.)
④感情の浮き沈みがある。
⑤生きる意欲が失われる。無気力。
⑥守られていないという感情。
⑦頻繁に泣く。
⑧睡眠障害。
⑨喜びが無い。
⑩集中力が亡くなる。(学力低下)
⑪恩着せがましい態度。(回りがサポートしてくれて当然・・・etc.)
⑫被害者意識。(悲劇の主人公の心理状態が続く)
⑬親を心配させたくない、という気持ちが強い。
 
思春期特有の不安定な心理状態に加えて、放射能問題も絡み、心身に様々な病気が起こりやすいそうです。
 
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ベラルーシには、子どもの健康回復のためのプログラムや、リハビリセンターがあります。
年に1〜2回(被ばく線量で対応)は、無料で受講(3週間)できるシステムが整っているそうです。
栄養摂取のアドバイスに加えて、ヨガなどの東洋的な手法も取り入れながら、心身を強化し、新陳代謝を上げる取り組みも行われています。
 
また、心のケア部門には、カウンセリングや、アートセラピー、ゲームセラピーなどの専門家が配置され、自由に申込みができるようです。
 
この活動の目的は、
①子ども自身がもっている内なる回復力を育む。
②トラウマの克服。
③生きる意味をポジティブにとらえてもらう。
④対人関係の向上。
 ゲームセラピーで、協調性を養う・・・etc.
⑤創造性を育む。
 演劇・ミュージックセラピーで、感情を解放する。
 アートセラピーでは、折り紙や習字の体験もできるそうです。
 
将来、素晴らしい芸術家が生まれそうですね。
「死と再生」の体験からこそ、本物の芸術が生まれると言ったのは、
ミヒャエル・エンデでした!
 
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                                ☆梨畑の福マロくん☆皆が癒やされてます!
アニマルセラピーもあるのかな〜(笑)
 
最後に、エレーナさんが、2枚の絵の写真を紹介しました。

最初の絵は、心のケアをする心理士が、来所した子どもさんに
「何が怖いか、絵に描いて!」と紙を渡して、描いてもらった絵です。
このセラピーは、描いた子どもに、絵をビリビリと破ってもらい、恐怖を解放する目的で行われています。
 
その絵には、4/26の日付(原発事故の日)と、子どもの名前が彫られた墓石が描かれていました。傍らには、十字架が・・・・・。
右上には「私はすでに死んでいる」と書かれていました。
 
次に紹介された絵には、大空に飛び立つ鳥の姿が描かれていました。
鳥の傍らには「Nadezhda(ナジェズダ)」=希望と、書かれていました。
 
この2枚の絵を見た時、私は「この絵は、私自身だ」と感じました。
 
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今回の講演で、実は私が一番知りたかったのは、エレーナさんの「精神的基盤」についてでした。
震災後の福島では、唯物論を否定していたはずの宗教家が、実は誰よりも唯物的な人物であったり・・・・・逆に、自他共に認める唯物論者が、思いがけずスピリチュアルであったり・・・・・と、身近な人のホントの姿が、ホントに良く見えました。
人間の本質は、表向きの主義主張とは違うところにあるのだな〜と、深く理解することができた貴重な体験でした。
 
助けてくれるはずの人間が誰もいなくなった「見捨てられた場所」で、生まれて初めて心から、神仏に「助けてください」と泣きながら祈った2011年3月・・・・・。
ベラルーシでも、おそらく同じようなことが起きていたのではないでしょうか・・・。
 
C・S・ルイスの「ナルニア国物語」は、彼がキリスト教の基礎を、専門用語を使わずに書いた最初で最後の小説といわれていますが、あの物語の核心部分で・・・彼は、人間を超えた力が働く瞬間を描いています。
ベラルーシも、そして福島も、その様な不思議な力が働く場所だったのではないか・・・・・と、私は密かに思っていました。
 
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チェルノブイリ事故の後、内科医として、被災した子ども達の心身のサポートを
行ってきたエレーナさん。
娘さんとお孫さんがおられるそうです。
そして、その娘さんの話題の中で、願い事を書いた紙を、イコン(正教会で用いられる聖画)の下に置くと、願い事が叶えられる・・・・・というお話をエレーナさんが語り始めた時、会場から苦笑が・・・・・。
「ちょっとスピリチュアルな内容でしたが・・・」と、彼女の重要なお話は、そこまででした。
会場がキリスト教の教会ということもあり、エレーナさんがちょっとだけ、秘密を開示してくださったのかもしれません。
いつかまた、お会いできる日を楽しみに・・・。
 
私自身は、この後、沖縄の精神科医のワークショップで、インナーチャイルドと向き合う体験をさせて頂きました。
その時、描いた絵と体験報告は、また次回、書いてみたいと思っています。
8/23は久しぶりに雨が降りました。
ひと雨ごとに、涼しさを増す福島市です。
 
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今年も、梨の放射性物質測定結果は「不検出」でした!
(出荷前に行われるJA検査の検出限界値は、10ベクレル/kgです)
汗だくで梨の収穫をする私の傍で・・・我が家のアイドル・綾小路福まろ君が、
「早くコウエンカイのホウコク書いてニャン!」
 
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ハイハイ、今晩、書くニャン(笑)
 
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ということで、パソコンに向かっています(笑)
8/23当日は、雨のため、午後の梨の収穫は中止となり、急ぎ、講演会場の
北信カルバリー教会へ!
エレーナさんは、前日から福島市内を測定しながら回ったり、住民と対話したり、
精力的に動かれたということでした。
 
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参加者20人くらいの小集会でしたが、私は、エレーナさんの気迫というか、強い
使命感をヒシヒシと感じて、深く感動しました。
それで、講演後の質疑応答の最後に、ひとつ質問をさせて頂きました。
 
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原発事故の後、福島の子どもや青年達は、様々な福島差別の暴力に曝されています。
先日の緑の党の演説の一件も、子ども達からの情報で、私は初めて知りました。
また、ご存知の方も多いかと思いますが・・・
群馬大学の早川由紀夫教授のツイッター事件も、かなりショッキングでした。
国民の税金で暮らしを営んでいる早川先生のツイッターの内容は・・・以下。
「福島県で育って放射能を浴びた娘は、我が家の嫁には迎えないが、これは合理的な理由があるから差別ではない」
「福島の農家は、放射能を含んだ野菜を出荷している。これは殺人未遂罪に該当する」
その他にも、ブログではちょっと紹介できないような過激な発言もありまして・・・、
大学と先生の名前で検索しますと、ウィキペディアでもご覧いただけます。
 
まあ、それでエレーナさんに、お願いしたのです。
「避難しても、しなくても、福島の私たちは、これからこの暴力と向き合っていかなければなりません。結婚して子どもが産めるだろうかと、真剣に悩んでいる福島の 子ども達に、エレーナさんからメッセージを頂けたら有難いです」と・・・。
 
エレーナ・トルスタヤさんは、チェルノブイリ事故後から今日まで、ベラルーシの
子ども達の心のケアに取り組んでこられた専門家です。
その彼女が、言いました!
「福島は、ベラルーシ以上に深刻な問題を抱えていると感じる。ベラルーシには、そのような差別が無いので、福島に来てビックリしました。この問題を放置してはならない。国レベルで、しっかり対処する必要がある。マスコミも取り上げるべきだ」
「福島の若者へは、結婚して子どもを産んでも大丈夫!と伝えたい。これから福島では、子ども達の自尊心を高めるようなサポートを行う必要がある」
エレーナさんの講演内容については、次回まとめてご紹介したいと思います。
 
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会場入口では、書籍の販売も行われていました。
広河隆一さんと参加者の方が「DAYS JAPAN8月号」の、放射線汚染マップの
話をしていたので、購入してみました。
地元住民としては、かなり複雑な心境です・・・。

千葉県柏市(大堀川)にも、1マイクロシーベルト/hを超えるホットスポットがあるとのこと。柏市の皆さんは、どんな気持ちで読むのでしょうか・・・・・。
 
福島市のマップにも、今、現実に子ども達が暮らしているエリアや学校名、そして
その空間線量の数値が記されています。
 
全世界に公開された福島のデータは、これから「どのように活用されていくのでしょうか?」・・・・・かなり「心が痛い」です。
福島の子どもの人権を守る・・・ということを、もう一度良く考えてもらいたい。
 
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被ばくの問題は、もはや福島だけの問題ではありません・・・・・。
最後に、ベラルーシの現状を紹介したという、
ドキュメンタリー映画「チェルノブイリ・ハート」について。
 
ここに描かれたベラルーシの子ども達の状況は、真実なのでしょうか?
アメリカのドキュメンタリー作家が「ベラルーシでは、現在も新生児の85%が何らかの障害を持っている」と、現地の小児病棟や孤児院の様子を紹介しています。
アカデミー賞で、ドキュメンタリー短編賞を受賞した映画でもありますが・・・・・。

この映画について、今回、エレーナさんに同行していた広河隆一氏が、
DAYS JAPAN
2011/12月号に、真実を書いていますので、一部転載させて頂きます。
 
「今から10年以上前、国内外の有力誌がいっせいに『チェルノブイリで身体
障害多発』という大見出しで、子ども達の写真を掲載した。衝撃の報告だった。
しかし私は驚いた。ちょうどその時期に、救援のため現地を何回も訪れていたのだが、そうした話は聞いたことがなかったからだ。
・・・現地を訪れた時、写真が掲載された施設を訪ねた。
私は所長に『この子ども達は、チェルノブイリのせいで病気になったのですか?』と尋ねた。
所長は首を振った・・・・・雑誌や映画を見た人は、写っているすべての子が
チェルノブイリ事故のせいで障害者となったと思ったはずだ。
放射能はあらゆる病気の原因になる・・だが、放射能の恐ろしさを訴えるために、このような強調をしていいのだろうか・・・
『身体異常の子どもができるから原発に反対だ』という言葉は、障害者に
『自分のような人間が生まれないために原発に反対するのか。自分は生まれてはいけなかったのか』と考えさせるだろう。
原発は、あらゆる形の差別を引き起こす原因にもなる。
それに取り込まれてはならない」(広河)
 
次回につづく。
 
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福島市は、朝から雨模様です。
雷様が、太鼓を叩いています。
芽起しの春雷・・・人間の目も覚めそうですね。
 
昨日は、晴天の下、一日中「上を向いて」梨の花粉交配作業をしていました。
震災前は、かなり重症の花粉症でしたが、なぜか震災後は治っています。
その話を、知人にしましたら、春になると皮膚のアレルギー症状がでて、痒みと腫れに悩んでいた彼女も、震災後は無症状で今に至っているそうです。
不思議ですね!
 
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さて、福島に戻った翌日、以前からお約束のあった交流会に出席しました。
県内外で避難生活をしているママたちを応援するコミュニティーの皆様が主催です。
「ママたちが抱えるさまざまな悩みや不安を、すこしでも和らげられるように、相談や情報交換の場として、またイベント告知やお知らせなどをメールを通して交流している」ママさんたちです。
素晴らしいですね〜。
このような自発的な自助サークルが、福島には無数にあるのだそうです。
4/22は、メルマガなどで交流会開催を知ったママたちが、郡山方面からも参加されていました。
避難先の山形から福島に戻った方々もおられて、放射能の不安や悩みを分かち
合える場があることに、救われていると話していました。
 
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自己紹介の時、幼い子どもさんの鼻血の話がでました。
鼻血の話は任せてください(笑)
私自身が、鼻血の良く出る子どもだったもので・・・。
それで、その事にもちょっと触れながら、子育てとセルフイメージ(自己肯定感)の話 & エンジェルカードを使った種まきワークなどを紹介しながら、若いママさんたちと
交流してまいりました。
ほんの一部ですが、ブログ読者の皆さんにもシェアしたいと思います。
 
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まず、気になる鼻血ですが・・・。
私の幼少期、1960年代は核実験による放射能拡散で、日本にもかなりの量の
放射性物質が降っていました。
「雨に濡れると、髪の毛が抜けるよ!」が、子ども達の合言葉でした。
その頃、私はよく鼻血を出す子どもでした。
毎晩のように鼻血がでるので、母は、なにか悪い病気なのかもしれないと心配したそうです。
当時、家の近くの川(いわき市小名浜の藤原川)は、工場の廃液で汚染され、背骨の曲がった魚が見つかったりしていた時代でした。
周りの田んぼも、カドミウムで汚染され、同級生の家は米作りを断念しました。
海岸線の工場からは、いつも匂いのキツイ煙が出ていて、浜風に乗って私たちの
方部にも流れて来ていました。注意警報のサイレンの音が、今でも忘れられません。
ですから当時は、放射能だけではない、様々な毒物と、私の小さな身体が闘っていて、免疫細胞がフル回転で働いていた・・・鼻血は、そのサインだったのかもしれませんね。
 
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もうひとつの鼻血の体験は、1986年の今頃です。
4/26にチェルノブイリ原発事故が発生し、放射能がジェット気流に乗って日本列島に到達したのが、5月のゴールデンウィーク。
ちょうどその時、私たちは何も知らず、梨畑で花粉交配の作業をしていました。
当時、私は次男を妊娠中(3ヶ月)で、一般の人よりもセンサーが敏感になっていたのかもしれませんが、作業中に、突然鼻血が止まらなくなり、その後、切迫流産で40日間入院しました。
羊水が出てしまったので、赤ちゃんは助からないと主治医に宣告されましたが、
奇跡的に命は守られて、息子は健康に成長し、今年26歳になります。
 
ちなみに私の身内は、この時自転車で箱根の山を走っていたそうです。しかも雨の中を。
この時は合羽は着ていたものの、どうしても風圧で頭のフードは外れてしまいがちで、頭は雨に濡れっ放しだったそうです。
チェルノブイリのことを考えて、将来頭は薄くなるだろうなと覚悟したそうです。
そして数年後、一番濡れた髪の分け目の部分から薄くなり始めたのだそうです(笑)
 
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生まれた時から、何度も放射能の洗礼を受けてきました。
そしてまた今回、福島で原発事故を体験し、日々の農作業による被ばくによって、
一般市民よりは積算量の多い私達ですが、今も「髪の毛も抜けず」元気にしています(笑)
2011年の5〜9月は、背中の痛みが続いて、どうなることかと思いましたが・・・。
あの頃は、突然の異物(放射能)進入で、身体の免疫細胞がフル回転していたのかもしれません。
「スイッチが入った!」という感じでしょうか。
身体と心に、スイッチが入ると、人間の中に眠っている潜在的な力が覚醒することもあるのでは・・・と、今は感じています。
 
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そんな話から、話題は三男の不登校体験に・・・。
「原発事故から3年目に入り、これから私達が福島で生きていく時に、自身のセルフイメージや自己肯定感をどのように育んでいくかということが、大切な課題になると感じています」とお伝えしました。
安全な食物を身体に与えるのと同じくらい・・・もしかしたら、それ以上に、心のあり方を整えることは、自分の内外に大きな影響を及ぼしていきます。
自分を顧みて解ったことですが、セルフイメージや、自己肯定感というものは、親から子へ、代々受け継がれていくようですね(笑)

例えば、赤ちゃんが泣いた時、
「赤ん坊は、泣くのが当たり前だ」と思いながら接している母親Aと、
「この子は、悪い病気なんじゃないか」と不安でいっぱいの母親Bとでは、
子どもに与える影響はまるで違ってきます。
それぞれのセルフイメージ(自己肯定感)の状態が、波動で伝わっていきます。
 
どちらかというと、私は母親Bの波動を、実家の母から受け継いでいたようで、
子どもに何らかのトラブルが起きてくると、不安と心配でいっぱいになっていました。
「まっ、いいか」とか、「大丈夫だ。なんとかなるよ」とか、考えられない人でした。
子どもの健康は、母親の努力次第だと思っていましたので、今思い返すと笑ってしまいますが、白砂糖とコカコーラは、一番の「許せない敵」でした(笑)
叔母の家で、こっそりコーラを飲んだ息子が「美味しいな〜。骨が溶けそうだね」と
言ったという笑い話があるくらい・・・息子たちよ、未熟だった私を許してほしい(笑)
最近、玄米正食をしていた知人が相次いでガンで亡くなりました。
「命の領域」は、人間の小さな思惑を遥かに超えたところにあるようだと思う、
今日この頃です。
 
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そんな私のちっぽけなセルフイメージを根底から揺さぶっってくれたのが、三男の
不登校でした。
「開きなおる」とか、「無償の愛」とか(笑)
「受容」という生き方を学ぶ、絶好のチャンスだったと、今は思えます。
不登校の生徒が5人もいるクラスでしたので、全ての問題の責任を、担任の先生に転嫁することもできたのかもしれません。
でも、私たちは別の道を選び、その結果は、ブログの「甲子園の思い出」に書かせて頂きました。
2010年の夏の甲子園で、「今は、全てに感謝している」と言った息子は、翌年春の
原発事故の後、「俺らは棄てられた」とか、「福島はもうお終いだ」とは言いませんでした。
試練を乗り越える過程で、セルフイメージを鍛え、自己肯定感を育むことができると、確信できるようになりました。
私が、皆んなに「大丈夫だよ!」と言う時、
福島で暮らしても、病気にならないから「大丈夫」と言っているのではありません。
被ばくしなくても、人間は、一生の間に、様々な病や障がいを与えられます。
年老いた実家の両親を看取って、教えられたことは、人間の一生とは、その様な
困難に向き合い、果敢に挑んで、成長することなんだということでした。
お母さんは、どうような生き方をしているのか。
問題が起きたときに、どのような問題解決の仕方を選んでいるのか。
子ども達は、見ています。
「風評被害」は、野菜や果物だけの問題ではありません。
私たちのセルフイメージ(自己肯定感)が、真に試されるのは、これからだと思います。
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ママたちの交流会から戻りましたら、母校の高校の同窓会から会報が届いていました。
今月末に開催される総会で、会員の皆さんが「いわき白水音頭」を披露して
くださるそうです。
そして、今春、母校に植樹された桜(傘寿の会員さんの記念樹)の記事に、またまた ビックリ!
桜の傍に設置された三角柱に記された植樹日・・・なんと父の命日でした〜。
なんという偶然でしょう。
全ては、上手くいっている。
皆さん、ありがとうございました!
 
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さて皆さん。上の雨上がりの信夫山の写真ですが、朝撮ったものではありません。
夕方に撮った写真なのです。
西の空には太陽が沈んで行きながら、一方の東の空には写真のような光景が見られたのです。
不思議な写真ですよね。
調べてもらったら、これは、反薄明光線、またの名を裏後光、裏御光とも言うそうです。
東の空から光が拡散しているように見えますが、実はそうではなくて、太陽の光は
西から東に平行に伸びていて、地上から見た場合は、拡散しているように見えるんだそうです。
これは太陽の光を遮る雲があって、なおかつ切れ間のある雲があり、さらには
その光を見やすくするための水滴等がなければ見られないそうです。
非常に珍しい光景ですね。
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                                                         吾妻山(福島市)の虹
ニジはニジでも「二次」の話です。
甲状腺検査で、B判定だった子ども達へ、二次検査の案内がなかなか届かないそうです。
また、A2判定の場合も、「20mm以下の嚢胞を認めたが、二次検査の必要はない」という、たった一行の通知のみ。
エコーの画像を見ながら、詳しい説明が聞きたい・・・。
私たちの切実な思いを受け止めてくれる病院は、ないのだろうか?
 
ということで、情報収集してみました。
皆さんは、もうご存知かもしれませんが・・・。
福島市の個人病院で実施中の、超音波(エコー)検査の情報をお知らせします。
 
みやけ内科・外科(福島市笹木野中小屋16-2)
 電話 024-559-1511
 
エコーの画像を見ながら、三宅先生が、疑問に答えてくださいます。
一般診療もあるため、甲状腺検査は、一日一組のみ予約受付しています。

月〜金の午後4〜5時の時間枠です。
検査料は、1,050円(保険外)
対象は、赤ちゃん〜大人。
 
県外からの問い合わせもあるそうです。
精度の高い検査機器を導入したそうですので、まずは子どもさん、そして大人も
検査が必要だと思います。
 
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突然、不思議な写真で、すみません(笑)
こちらは、福島市西中央の酵素健康センターで、酵素風呂に入っている夫です。
酵素といえば、藤原紀香!
男性も、美容に気をつかう時代なんです(笑)
 
発酵熱、78℃という米ぬか酵素風呂。
体感は、42〜3℃で、15分ほど入りますと、全身から大汗が!。
皮膚から酵素が入るため、新陳代謝(血行)が良くなり、体質改善にもなります。
健康センターの先生が、発酵した酵素液を見せてくれました。
 
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大きな容器の中には、ブドウ・イチジク・パパイア・ざくろ・みかん・パイナップル・
プルーン・バナナ・マンゴー・あけび・キウイ・そして、当果樹園のラ・フランスが
入っています!
この酵素パックで、美顔を保っている夫です(笑)
今年も、まもなく最後の月ですね。
皆様、温かくしてお過ごしくださいね!
 
☆酵素健康センター(福島市西中央4-15-1)
電話 024-535-8452
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10日は、小雨のぱらつく肌寒い一日でした。
甲状腺検査の説明会は、福島市春日町の県文化センターで、午後1時半から始まりました。子ども連れの若い父母や、年配のご夫婦と一緒に、配布された資料を手に会場内へ。
参加者は、250人くらいでしょうか。
 
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福島県立医科大学の鈴木眞一医師が、配布資料にそって甲状腺検査の概要と、判定結果の捉え方などを説明しました。
 
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まとめとして、
①「判定」は一次検査の会場では行わず、正確を期すため「判定委員会」(複数の専門医)で合議をし、その結果を通知しているので、安心してほしい。
 
②嚢胞内に、充実性病変のあるものは結節(しこり)に含めているので、今回、嚢胞と判断されたものは良性である。急激に進行する未分化癌は、子どもにはみられないため、結節も5mm以下は経過観察とする。2〜3年後でも早期発見できるレベル。
 
③100mSv以上の放射線被ばくで、リスクが高まる。
現時点では、子どもに甲状腺癌の増加が起こる可能性は低い。
 
④甲状腺癌は、予後が極めて良好。進行も若い人ほど遅い。
これらの特徴を理解し、子ども達の甲状腺を長きにわたって見守ることが重要。
逆に不安を助長したり、過剰診療にならないようにつとめてまいります。
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続いて、質疑応答に入り、20人の参加者から疑問や要望等の声が上がりました。
以下、その一部を類似の質問にまとめて紹介します。
 
Q1.質問を甲状腺検査に限定するのは、おかしい。
 先日の郡山説明会では、次回は放射線専門家の出席もお願いすると言っていたが、なぜ今日、責任者の山下氏がいないのか?
A1.山下先生は、今日はどうしても日程の都合がつかなかった。
 
Q2.アリバイ的に「説明しました」ということで終わりそうな気がする。
 「見守る」と言うが、私たちの被ばくデータがほしいだけなんじゃないか?
  県の検査でA1判定だったが、セカンドオピニオンで再検査したら、A2だった。
  血液検査で、サイログロブリンが高かった。なぜ?
A2.子どもの甲状腺の状態は変動しやすい。
  あったものが消えたり、その逆もある。サイログロブリンは、嚢胞があると上がる もので、異常を示すものではない。
 
Q3.このかんの県の検査で、甲状腺癌の子どもさんが一名ありと報道され、鈴木先生が「原発事故との因果関係はない」と断じていたが、その見解は正しいのか?
A3.チェルノブイリのようなヨード欠乏地域と、日本を単純に比較するのは間違い。
 チェルノブイリ事故後、汚染された牛乳を飲んで被ばくした子どもたちとは、被ばく線量が違う。
 
Q4.小学生の子は、A1判定。中学生の子は、A2判定だった。
 事故当時、同じ生活をしていたのに違いが出たのはなぜ?
 嚢胞内の液体とは何か?
A4.検査結果を見てみると、小学校4年生以上の年齢層で、嚢胞の出現率が上がる。嚢胞の液体は、コロイド(ゼリー状)で、甲状腺ホルモンを溜める池のようなものです。
 
Q5.①事故当時、共稼ぎの私たちの代わりに、18才の娘が屋外に並んで水汲みをしてくれた。
 今も、無知だった自分(母親)を責め続けている。
 県外に避難している子ども達の検査は始まっているのか?
 日本全体で、子ども達をフォローしてほしい!
 
 ②孫が県外に避難している。
 県外の大学病院では触診のみで、県からエコーはしないように指示されているとのこと。
 宮城県の病院に問い合わせたら、福島県が一括でやっている健康管理調査が優先なので、うちではできないと言われた。福島県の邪魔をしたくないということらしい。
A5.11/1から、新潟、京都でも一次検査が始まっている。
 今後、講習などの勉強会を拡げて、2年後の検査は、エコーのある各病院で行えるような体制を整えていく計画だ。
 
Q6.①福島県の個人情報保護条例に基づき、県に対して一次検査の書面記録や超音波画像の情報開示を求めている。まず謄本を送ってくれというので送ったら、認可された後、振込用紙を送るという。
 入金が確認されたら、画像などを送ると言われた。手続きを簡単にできないか?
 
 ②なぜ開示請求しないといけないのか?
  ふつうは見せますよ。それがふつうの医療でしょう?

 ③開示請求が有料であることにビックリした。
 私たちは、頭を下げてお金を払ってお願いしないと、自分の個人データももらえないのか?
 福島の農業者は、昨年請求した賠償金が未だ半分しか支払われていない現状で、生きていくだけで精一杯・・・検査にお金は払えない。
 日々、田畑で被曝労働している農業者の健康調査も早急に行なってほしい。
 私の夫(農業)の年間積算被ばく量は、5ミリと言われた。
 5ミリ被ばくした原発労働者が、白血病を発症して、労災認定を受けている。
 全体的な健康調査を、もっとスピードアップしてほしい!
 
A6.今後検討していきます。
 
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最後の要望は、頭から湯気の出た私の発言でした。
18日の南相馬市の説明会には、ぜひとも山下先生にご登壇頂きたいものです。

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