放射能被曝・健康問題

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5/21福島市は朝から曇り空で、日食を見ることは出来ませんでしたが、
毎年楽しみにしている薔薇の花が、やっと開いてくれました。
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薔薇の花の隣で、クレマチスが花盛りです。
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美しい花を見ていたら、急に、いわき市の知人の話を思い出しました。
震災で職を失った息子が「原発で収束作業の仕事に就く」と言い出して、父親が
激怒。
「お前がやらなくてもいいんだよ!」と、父が息子を突き飛ばしたというのです。
息子「なんだと・・・じゃあ、誰がやればいいと思うんだよ?外に出ろ!」
家の前で、二人は殴り合いとなり・・・最後は、父が負けました。
その父親が、しみじみ語ったというのです。
「ずっと、原発に反対してきた。被曝することにも反対だ。でも、被曝労働無しに、
福島原発の収束や廃炉は実現しない。汚れた仕事は誰かに任せて、キレイ事だけを並べていた自分に、初めて気づいた」と。
 
福島原発の収束作業に従事する方の、インタビュー記事をご紹介します。
「覚悟」なしに、「脱原発」は語れないのだと、つくづく感じました。
 
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5/15に、南相馬市立総合病院が、内部被曝検査結果を公表しました。
昨年9月〜今年3月に実施した市民9502人の検査結果です。
3月時点で、放射性セシウムの検出率は、7%にまで下がったそうです。(昨年10月は、64.1%)
子ども(中学生以下)は、0.8%まで下がりました。
金沢幸夫病院長によれば「順調にセシウムの排出が進んでおり、食事に気をつけていることがうかがえる。内部被曝は、県外居住者と同じレベルにまで下がった」とのことです。
 
新潟大学の野中昌法先生の調査では、南魚沼の水田土壌のセシウムが、水口で 「1130ベクレル/kg」もあったそうですから、日本中に汚染があるという現状なのだと思います。
いろいろな意味で、「覚悟」が問われている・・・この状況から、私達は逃げることはできないのです。
知り合いよりメールをいただきましたので、下記紹介いたします。

第8回子ども健康相談会のお知らせ
「こどもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」
(代表・山田真先生)の小児科医の先生がたのご協力により
5月27日(日)に第8回目「こども健康相談会」を開催いたします。
 
日時: 2012年5月27日(日曜日)10:30〜15:30(要事前予約)
場所: チェンバおおまち3階(予定)
    福島県福島市大町4−15 (駅から7分ほどです)
参加費用:無料です。 
申し込み方法等の詳細はこちらのアドレスから
CRMS 健康相談会/生活手帳
http://blog.goo.ne.jp/kodomofukushima
協 力:
「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」
代表 山田真(小児科医・八王子中央診療所理事長)

「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」のご好意と
全国の皆様からのご支援により、無料で開催できる運びとなりました。
一家族約30分でゆっくりと診察、アドバイスが受けられます!
同時開催で、11時より子どものための放射線防護のお話があります。
絵本の読み聞かせもありますので、お子さま連れでお越し下さい。
たくさんの方の参加をお待ちしています。
*当日は『生活手帳』を差し上げます。
(冊数に限りがありますので、あらかじめ健康相談会に予約いただいた方を優先
させていただきます)
 
経 緯:
子どもたちの体調不良の声や放射能についての不安の声を聞くなかで相談を
きる場が必要と判断いたしまして、
「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」の先生に健康相談会にいらしていただくよう依頼をしました。
医療関係者が全国からボランティアでいらっしゃってくださいます。
こどもたちの健康を守るために、本当に安心して暮らしゆくことを目指して、
今後も定期的に健康相談を各地にて開催してゆく所存です。
健康相談会に関するお問い合わせは下記にお願いします。
〒960-8036 福島市置賜町8-8 パセナカ ミッセ1F TEL: 024-573-5697 FAX: 024-573-5698
 
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   白木蓮
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福島市の桜が満開になりました。
三春の滝桜も、10日遅れで開花したそうです。
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遅すぎる・・・。
桜のことではありません。
昨年3月の原発事故当時、18歳だった息子に、やっと甲状腺検査の連絡が来ました。
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検査実施日は、8月30日。
指定された検査場所は、福島市の国体記念体育館です。
AOZ(アオウゼ)内の、アクティブシニアセンターや、福島県青少年会館でも
検査が行われるようです。
小中学校に在校している児童・生徒は、基本的に学校にて検査を行うと書いて
あります。
問い合わせ先の福島医大・県民健康管理センターに電話してみましたが、ずっと
話し中で繋がりませんでした。
小中学生のホールボディカウンター検査(福島市)も、やっと始まりましたが、高校生やうちの息子のような卒業生には、これから通知が郵送されるそうです。
 
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先日届いた「通販生活・夏号」の表紙をめくると、いきなり山下俊一氏が出てきて
ビックリ!!
福島の母親たちと、山下氏が、真剣な表情で向かい合っています。
「福島のお母さんたち、県の甲状腺エコー検査の最高責任者、山下俊一さんに率直な不安をぶつける」緊急座談会の特集記事でした。
司会は、日本チェルノブイリ連帯基金事務局長の神谷さんです。
 
(甲状腺エコー検査について)
飯舘村のお母さんが、検査の現状を話しています。
「8歳の娘が、甲状腺エコー検査を受けたのは、昨年10月。結果の通知が
郵便で届いたのは今年1月。小さな結節や嚢胞がありますが、二次検査の
必要はありませんと書いてあるだけです。電話で問い合わせると、チェルノブイリでは5年後に発病しているので、次は2年後の検査で大丈夫と言われました」
 
山下氏
「申し訳ないです。2年半の間に、約36万人の事故当時0歳から18歳までの
子どもを検査し、結果相談に応じられるだけの専門家の数は明らかに不足しています・・・子ども達が20歳過ぎても5年ごとの節目に、全国どこにいても
甲状腺検査を受けられる体制をつくります」
 
(低線量長期被ばくについて)
福島市のお母さん
「山下先生の低線量被ばくに対する考え方はどうなんですか?福島市では、
昨年の4月初めから中学生が外で部活をやっていたりして、ええ?どういうことって・・・」
山下氏
「100ミリシーベルトまで浴びていいということではありません。・・・何度も言ってきたように、赤ちゃんとか子どもはわからないことがいっぱいあるし、これから長く生きていかなくてはいけないので、できるだけそういうリスクは取り除かないといけません」
 
(座談会を終えて、司会から)
神谷さん
「福島県民健康管理基金として、国は2011年度第2次補正予算から、962億円を拠出しました。国や県から全てを任された県立医大だけでは、いかに手が
回らないか、その結果、お母さんたちが先の見えない不安にさいなまれていることが、お分かりいただけたと思います・・・南相馬市立総合病院と平田村・
ひらた中央病院では、ホールボディカウンターで内部被ばく量を測定することが大事だとして、3/11から一年の間に、独自にそれぞれ1万人以上の測定を
終えています。そういった地域の病院との連携はもちろんのこと、座談会の中で、お母さんたちから提案のあった市民参加型のシステムなど、県立医大に
任せっぱなしにしない体制を作ることが急がれているのではないでしょうか。」
 
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山下氏をはじめ、社会的に優位な立場にある方々は、自分の発する言葉の影響力の大きさを良く考えて頂きたいと思います。
☆昨年3/21に開催された山下氏の福島講演で、地元の学校の先生が
「子ども達を校庭で活動させて良いか?マスクは必要か?」と質問した際、
「校庭で遊ばせても大丈夫。マスクは気休めですから外してください」
と答えていた山下氏。
チェルノブイリに何回も行った、偉い先生の言うことを、ほとんどの人が信用しました。
☆そして、昨年9月。
神戸の脱原発イベントで、うちの梨の展示・紹介が主催者から拒まれた際、ある運動体のリーダーが主催者に送ったメールを拝見して、私はショックを受けました。
そのメールには「その果樹園(当方)の除染に協力した身内が、体調を崩すのを見て底なしの不安を感じる。関わった友人は、福島の農業者は留まるのではなく避難してほしいと思っている」とありました。

実際に当果樹園に関わった研究者と、そのパートナーが、発する言葉の重み・・・。
メールを読んだ方々は、ステイタスのある発信者の言葉を疑うことなく受け取ったのではないでしょうか。
「放射能不検出でも福島産は不安。福島は人の住める場所ではないようだ」という
恐怖感が、言葉と一緒に伝わっていくのだと思います。
その研究者らが、サンプリングした果実などのデータは、私たちに無断で
メーリングリストで共有されていました。
福島の農業者に、「人権」は無いのでしょうか?

あなた方が研究する憲法と人権問題、そして脱原発を、もう一度省みて頂きたい。
山下氏を批判する自分自身を、もう一度・・・。
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本日の福島市は、肌寒く、午後は雪も降りました。
写真は、昨日、いわき市で撮影した梅の花と彼岸桜です。
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4/6は、県内の公立学校の入学式でした。
福島市内の学校の敷地には、放射線量を計測するモニタリングポストが設置されています。
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うちの近くの小学校では、校庭に建てられたプレハブ校舎の南側にありました。
「0.109マイクロシーベルト/時」と表示されています。
 
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昨年の夏休み期間中に、学校校庭の表土除去を行った地元業者の皆さんは、
引き続き、市内の公園やグランドの除染作業も行っています。
写真は、グランド中央の穴に、除去した表土を埋めて盛土しているところです。
大量の汚染土を移動して保管する場所が無いため、一時的に?敷地内に埋める
処理をしています。
 
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福島市内の野田中央公園にも、モニタリングポストが設置されています。
「0.162マイクロシーベルト/時」の表示でした。
子ども達が、ソフトボールの練習をしていました。
 
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こちらは、雪の2月に、浪江の皆様のご協力を得て、皮削りが終了した梨畑です。
本日の空間線量は、1.01マイクロシーベルト/時でした。
 
削った皮は、木の下に落としたままです。
削った皮の上と、離れた場所で比較計測しましたが、線量に大きな差異はありませんでした。畑では、今年もイヌフグリが花をつけました。
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一年前と比較すると、線量は半分以下に減少しています。

この一年、畑の表土除去はせずに、光合成細菌や乳酸菌などの有用微生物の散布を行ってきました。その効果もあると思います。
また、日本の雨量が、チェルノブイリ周辺の10倍ということもあり、水に反応して
セシウムの動きが活発になっている可能性もあります。
 
ちょうど一年前に、チェルノブイリ救援・中部の皆さんが来園し、畑の線量を計測した時の写真が、ブログに記録されていましたので、ご覧下さい。
 
4/7、福島競馬が開幕したのですね。
馬場は、芝を全て張り替え、砂も入れ替えたそうです。
馬の脚を痛めないために、ウレタン部分も全て張り替えて・・・。
除染前の馬場の放射線量は、3.37マイクロシーベルト/時。
除染後は、平均0.25マイクロシーベルト/時。
42億円のお金をかけたそうです・・・。
あの広いスペースは、競馬以外にも使えそうですね。
貴重な低線量エリアとして・・・。
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友人のみきおさんより、セシウム降下急増の件についてメールをいただきましたので、下記に紹介しておきます。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
大内さん。
こんにちわ。
ブログを毎日拝見しています。
今日拝見した記事について、コメントしようとしたのですが、字数制限に引っかかって入れられませんでしたので、メールにて申し上げます。
以下コメントです。
 
いつも拝見しています。
今回の件ですが、東電が何か隠しているかどうか分かりませんが、だいたい毎日
相当な量が放出されているのだと考えるべきです。
定時降下物量は、ある地点、例えば福島市で、ある一日に降った量が観測された数値を言っているわけで、その日その日の気象条件によって変わります。
日本では、だいたい西寄りの風が吹いているので、陸地で降下が観測されること
自体少ないと思われます。
それでもたまにはすごい量が降下することがあるのですね。
昨年7月19日〜20日にかけて、福島市でセシウム合計で1340MBq/k㎡なんていう数字が出ています。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by_prefecture_fallout/2011/07/15137/index.html
こういう日に、県内の他の場所での降下量がどのくらいだったか、とても気になります。
風向き次第では、福島市で不検出でも県内の他の場所で数値が出ることは、当然あるはずです。
またつぶさに見ていると、福島県以外の県でも降下があることが分かります。
ただし各県につき一ヶ所で、観測地点でない場所については全く分かりません。
原発では、いまだに億単位Bqの放射能が漏出しているというのは、本当だと思います。
SPEEDIも、毎日見ていた方が良いかも知れませんね。

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