放射線量・低下の謎

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亡き父が楽しみにしていた藤の花が、実家でようやく満開に近い状態になりました。
そしてニッコウキスゲも咲き始めました。
ニッコウキスゲで有名な尾瀬では、これから水芭蕉の季節を迎えて、
暑い夏の頃にニッコウキスゲが咲き始めるのですが、下界は暖かいので先に咲くのですね。
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さて今月の13日から15日に掛けて、太陽表面で大規模な太陽フレアの爆発現象が4回連続してあったようです。
通常よりエックス線の強度が100倍以上のXクラスの大規模な爆発であったため、
通信・放送衛星の障害や大規模停電が起きる恐れもあるとのことでした。
実際に航空無線が1〜2時間通じなくなるなどの影響があったそうです。
ただ今回は、その太陽フレアの爆発は地球方向に向かっての爆発ではなかった
ため、電子ニュートリノ等は飛来しなかったようなので、福島県内各地の放射線量の低下は観測されませんでした。
 
この太陽の黒点群の活動は活発で、太陽の自転とともに1週間後には地球の正面に移動してくるそうなので、もうそろそろですかね。
もしこの段階で、巨大フレアがまた発生すれば、電子ニュートリノ等が地球に飛来して、放射性セシウムと反応して放射線量の低下を促してくれるといいのですが。
ただ促すといっても、セシウムからガンマー線が放射されることには変わりはないのですが、半減期が短くなる可能性もあるということで。
 
それと新聞に掲載されている福島市の放射線量の数値ですが、以前は 0.5uSv/h 程度だったものが今では 0.35uSv/h 当たりまで下がっています。
これは測定器の周辺を除染した結果なのだそうです。
測定器の周辺を除染したのでは、継続的なデータとは言えなくなってしまいます。
以前から測定されている、例えば紅葉山の測定データは、ほとんど数値の変化が
ありません。
以前に郡山市などの測定値が下がった時は驚きましたが、その原因は測定器の
交換によるものでした。
同じ測定器で、同じ場所で、なおかつ除染をしない環境で、継続的に測定すべき
だったと思います。
今の時間帯(午前1時前)で、雨風は関東地方から東北南部に掛けて降っている
模様です。実家からの連絡では風は強くはないものの、大雨だそうです。
せっかくいわきの実家から桜の花の写真を送ってもらったのに、朝には散ってしまうのでしょうね。
 
 
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そして、実家の近くの池には・・・
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それを見た時、うーん驚きました。皆さんは一見して何だと思われますか?
実はこれはガマガエルの卵なんです。今年はすごい量を産んでいったとか。
カエルは、何かを感じとっているのでは・・・と思います。
感受性がマヒした文明人とは違い、自然の生き物は、命のスイッチが入っていますので・・・。
 
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さて久しぶりの放射線量低下の話ですが、今回は自然界の現象による線量低下ではなく、なんとモニタリングポストの放射線量測定装置の「移動」による線量低下なのだそうです。
移動の理由としては、今までは緊急で設置したため可搬型だったのを、長期測定に向く固定型ポストの測定装置に切り替え、それに合わせて設置場所も移動したとのことでした。
ただしそれによって、今まで蓄積されてきた線量データの断絶となってしまうのは避けられません。
引き続き同じ場所で測定している他の測定地点では、データの蓄積は継続されるでしょう。
福島市の場合は阿武隈川を挟んで、市内各地の線量にばらつきが大きいためか、あまり変化はないようにも見えますが、郡山市の場合は0.52uSv/hから0.28uSv/hと変化したため、何事かと思いますよね。
また南相馬市でも0.30uSv/hから0.15uSv/hと変化しました。

これは線量が減ったのではなく、測定場所が変わったために減ったように見えただけの話です。
それと冬の間だけの話ですが、やはり雪の影響による放射線量低下はあるようですね。
実際福島市は雪が振る前は、0.80uSv/hほどありましたが、雪が積もっている間は 0.41uSv/hまで下がったこともありました。
これは郡山市の0.50uSv/hよりも低い数値です。
そして現在は0.52uSv/hほどに戻っています。
今は雪がほとんど溶けたのに、以前の0.80uSv/hにすぐには戻らないというのはなぜなんでしょう?

そして、大雪の降っている会津地方はもっと線量が下がってもよさそうなのに、
会津若松市で、0.08uSv/hとほとんど変化がないのも、謎ですね。

話は変わりますが、以前、福島原発の汚染水から、トリチウムだけは取り除けないという報道がありました。
当初はそういう化学物質があるのかという程度でしたが、トリチウムとは「三重水素」のことだと知って驚きました。
というのも三重水素とは重水素と並んで核融合ではよく聞く言葉だからです。
三重水素そのものは、ヨウ素やセシウムが出しているようなガンマー線を放射しません。
ベータ線という電子を放射してヘリウム3という安定的な物質へ変化します。
これの半減期は約12.33年だそうです。

ヨウ素のベータ線の場合は、そのエネルギーの大きさからして、甲状腺障害を引き起こす原因として問題視されましたので、三重水素のベータ線も危ないと思われても仕方ないかと思います。
今の段階で、「汚染水から三重水素を取り除けないから、三重水素を残留したまま海に放水する」というのは、とても
問題があると思います。
今年も残りあと僅かですね。
以前私たちが福島県伊達市に伺った翌日(11/8)に、ヒマワリ畑で撮影された虹を
紹介しておきたいと思います。
今回はこの写真だけ縮小しない画像(1024x768)を特別にアップしてみました。
画面では小さくなっていますが、マウスの矢印を写真の一番右下の虫眼鏡の
+マークに持って行ってクリックすると大きな画面の写真が出てきます。
 
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さて本題です。
27日の新聞に掲載されていた福島市の放射線量の数値を見て驚きました。
新聞に掲載されている福島市の測定地点は、県北保険福祉事務所となっています。
ここしばらくは0.8uSv/hほどだったのに、その前日の26日は0.6uSv/hとなっていたからです。
昨年の今頃も放射線量の数値が下がるという現象が観測されました。
この時は太陽表面で爆発現象が起きており、その影響で下がったのではないかと
推測できました。
でも今回は太陽表面での爆発現象は宇宙天気ニュースでも報告されていません。
さらに調べてみると、県北保険事務所の近辺の測定地点、例えば紅葉山公園の
放射線量の数値は今までと変動はありません。
ということは」、保険福祉事務所の測定装置の不具合なのでしょうかね?
現時点では確認できていません。
福島市の各ポイントの放射線量の測定値の数値は下記のホームページでご覧に
 
それと誤解されないように申し上げておきますが、確かに県北保険福祉事務所での測定数値は高いです。
でもそれイコール福島市全体の数値ではありません。
上記のホームページや新聞で公表されている福島市内の各測定地点の数値を見る限りでは、数値が低い地点はかなりあります。あまり悲観的に考えないようにしてください。
 
ところで昨年の今頃は、放射線量の数値が下がるという現象があり、また翌年の
1月の末に再び数値が下がる現象があり、その時は太陽表面でフレアー等の爆発現象が観測され、これによって放射線量の数値が下がったのではと推測できるものでした。
飯舘村の長泥地区では、約7uSv/hあったものが、太陽表面での爆発現象直後から約半分の3.5uSv/hに低下しました。そしてその後も再び数値が上昇することなく、
4uSv/h前後を推移しています。
 
あれからネットでいろいろと調べていたのですが、太陽表面で爆発現象があって
すぐに放射線量の数値が下がったということは、光の速さで何かが地球に届いた
ことになります。
太陽表面で爆発があった後に、高エネルギーの粒子が地球に降り注ぎますが、これには約2日ほど掛かって地球に到達するため、これによる放射線量低下の可能性はないと考えられます。
そうすると考えられるのは光の速さで到達するニュートリノなどの素粒子ではないかと思うに至りました。
そしてニュートリノにも色々と種類があることが分かり、その中の電子ニュートリノの
性質というものをネットで知りました。(本当にネットってすごいですね)
それで電子ニュートリノが放射性物質に当たると、何らかの反応を示す可能性があるそうです。
さらに調べていると、Yahooブログでこの電子ニュートリノについて書かれている記事を見つけました。
同じYahooブログで、Ben.JPさんという方のブログです。
下記は放射能除去について考察された内容のものです。
http://blogs.yahoo.co.jp/a160_1930/folder/975514.html?m=lc&p=3
 
Ben.JPさんのアプローチとしては、「何とかして放射性崩壊の速度を速められないか」というものでした。
そしておおまかな結論的には、仮に電子ニュートリノで放射性物質に透過させるにしても、莫大なエネルギーが必要となるということが計算で分かった模様です。
そしてこの場合、一旦放射性物質からガンマー線が放射される現象が確認されるのではないかというものでした。
つまり放射線量が減少する前に、一時的に放射線量が上がるだろうというものです。
当ブログで推測した、太陽表面での爆発現象によるニュートリノ等の放射があったと
するのであれば、当然莫大なエネルギーですから地球上の放射性物質に影響を与えた可能性はあると思います。
但しその前提としての、ガンマー線の放射量の増加があまり見られなかったという事はどうなるのかという問題は残ります。
この辺りは私は専門家ではないので、深くコメントできるわけでもないのですが。
 
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   正月の準備が進んでいる白水阿弥陀堂の入り口

太陽の話

今度の5月21日の月曜日の朝に、太陽面を月が通過する金環日食が見られますね。
ただ朝の7時半頃ということで、通勤通学の方、特に小中学生の方は直接太陽を
見ないように気を付けて行動してください。
福島市の場合は、北に位置しているため、完全なリング状の金環日食を見ることは出来ないようですね。天気の方はまあまあ良さそうです。
また日食を見るための日食サングラスも市販されてはいますが、中には粗悪品も
出回っているそうです。
粗悪品かどうかの判断の目安としては、日食サングラスで蛍光灯を見た場合、蛍光灯が「見える」レベルのものは、日食サングラスとしては失格だそうですので、十分に注意してください。
金環日食を見たとて色が見えるわけではありませんので、直接見るよりは、天体望遠鏡で反射板等に投影させて見たほうが安全ですね。
 
そして今太陽で少し異変が起きているようです。
太陽はだいたい11年周期で、太陽の北極と南極の磁場の位置が入れ替わるということを繰り返しています。
ところが今回はきれいに入れ替わらずに、南極がS極のまま、北極がN極からS極に替わり、両極がS極となってしまい、赤道面にN極が現れるという4重極になる可能性が高いのだそうです。
このような現象になった場合、地球にも影響が及んで、寒冷現象が起きるのではないかと言われています。
産経新聞のネットの記事が残っていましたので、まだ見ていない方は参照されてみてください。

また次も太陽の話ですが、太陽の表面で爆発現象が起きることを一般に「フレア」と呼ばれています。
それでこれは可能性の問題であって、まだ本当なのかは分からないのですが、ものすごく大きなフレア、つまりスーパーフレアが太陽でも起きる可能性があるのではないかということを日本の研究者たちが提言したようです。欧米の研究者たちは理論的にはあり得ないとしているようですが、もし万が一スーパーフレアが起きたら、
地球上には多大な影響が出ます。
詳しいことは下記のリンク先を参照されてみてください。

太陽の活動といえば、太陽表面で爆発現象が起きた際に、福島県内の放射線量の値が少し下がるという現象があったことを以前報告しました。
この爆発現象が起きて、地球までに爆発時の粒子が届く前に放射線量が下がりましたので、私は粒子ではなく、なんらかのニュートリノのような素粒子が放射性物質に影響を与えたのではないかと考えています。
実際問題として、爆発が起きた後放射線量は少し下がりましたが、再び元の数値に戻りました。
今福島県内では除染をどうするかでいろいろと試行錯誤をしていますが、もしニュートリノのような素粒子の働きで放射線量が減るということが分かれば、それはそれで科学的な発見、進歩にはなるとは思うのですが、皆さんはどう思われますか?
どうしたんでしょうか。
ここのところの福島市の放射線量が、郡山市とほぼ同じ 0.65uSv/h前後を推移していたのですが、2月6日から徐々に上昇し、2月7日に 0.70uSv/h を超えて、2月
9日お昼過ぎに 0.82uSv/hとピークになりましたが、それ以降は徐々に減少し、
現在は 0.75uSv/h前後を推移しています。
放射線量の高い飯舘村の長泥も、やはり2月6日から数値が 4.3uSv/h から
5.0uSv/h まで上昇し、奇妙なことに8日、9日、10日の3日間のお昼の時間帯だけ 5.0uSv/h を示して、それ以外の朝と夕方の時間帯は4.8uSv/h あたりと少し
下がった数値でした。
セシウムの降下量のデータも見てみましたが、こちらは特に多く降下したということはない模様でした。
郡山市や会津若松市、いわき市は数値の変動はほとんどありませんでした。

ここのところの放射線量の低下は雪によるものではないかという新聞報道がありましたが、もしこの考えが正しいとするのならば、会津地方は一段と下がっているはずですが、元々低線量だったためか、数値の変化はあまり見られません。
 
放射線量の低下に関して、如何にして放射線を遮蔽させるのかという検証実験は、
昨年の原発事故後にあちこちで行われていたようですね。
昨年の6月には、郡山市の橘小学校で、水の入ったペットボトル500本を並べての遮蔽実験が行われたようです。
結果は約50%程の放射線量の低減が測定されたのだそうです。
 
セシウム137から出るガンマ線のエネルギーは 0.514MeV(メガエレクトロンボルト) だそうです。
このガンマ線を鉛(密度11.3g/cm^3(立方))で遮蔽しようとした場合、ガンマ線が半分になる厚さは約0.5cm(5mm)になるそうです。
水の場合は密度は1.0g/cm^3(立方)で、約30cmの厚さが必要になるそうです。
これはペットボトルを横にした状態に近い厚さですね。
ちなみに雪の密度はおよそ0.1g/cm^3(立方)だそうで、水よりは遮蔽効果は弱いですね。
放射線を遮蔽する場合、鉛とかの金属と思いがちですが、実際は密度があれば
素材は何でもいいんだそうです。
鉛の場合は密度があって加工しやすく安いために、遮蔽材としてよく使われるのだそうです。

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